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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所
photo©architecturephoto

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日程
2022年6月8日(水)
–
9月11日(日)
architecture|exhibition|feature
SUEP.TOTOギャラリー・間建築展末光弘和末光陽子
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY 1の全景 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所展示室から中庭の「Shading Dome」を見る。 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY 2の全景 photo©architecturephoto

末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」の会場写真です。
建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所です。会期は、2022年6月8日~9月11日(※要事前予約)。また、末光弘和+末光陽子 / SUEP.の講演会が、2022年7月15日に行われます(要事前申込)。

SUEP.の特徴は、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけようとする思想にあります。
彼らは地勢、水脈、植生、生態系などに着目し、自然環境にある風・熱・水などの働きをシミュレーションして設計の起点とすることで、建築を媒介した資源の循環システムを構築しています。自然に対して建築が寛容なアプローチをすることで、自然の恵みを得るとともに、それが持続できる社会を目指しています。また建物の居住性能を上げるという機能面はもちろん、住まう人、使う人たち、地域の人たちが、その循環の一員として参加する喜びを分かち合えることも大切にしています。

本展のタイトル「Harvest in Architecture」には、私たちが日々地球の恵みを受け取れることへの感謝と、それを継続するために行う努力への決意が込められています。展覧会では、彼らが行ってきたリサーチや検証と、それらがどのようなかたちで建築の循環システムに結実してきたかが明かされます。

彼らの取り組みは、建築が地球とつながり、未来を拓くためのチャレンジの連続といえます。人間が地球の恵みを一方的に搾取するのではなく、自然との共生により豊かな恵みが続いていく、そのために建築家として果たすべき役割は何か。本展覧会を通して、彼らの思考と試行の全貌をご覧いただきます。

jp.toto.com

会場全景

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所エントランス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY 1の全景 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY1を見返す photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY 2の全景 photo©architecturephoto

ステートメントと会場の構成を説明するドローイング

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto

01、Market of Ideas

SEED=“自然を受け入れるかたち”の原型
SUEP.にとって苗床のような位置づけを持つLAB活動。リサーチを通してアイデアの種を発見し、育てることで実際の建築デザインに展開していく。

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所手前のボックス群が「Market of Ideas」のセクション photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto

02、Section of the Earth

LANDFORM=地球上の循環
地球上の循環は、地形によって生まれている。LAB活動で発見したSEED(かたちの原型)がLANDFORM(地球上の循環)と接続され、どのように建築になったのかを紹介する。

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所奥にあるのが「Section of the Earth」のセクション photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所地中の棲処 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所地中の棲処 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所地中の棲処 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所地中の棲処 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所九州芸文館アネックス1 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所九州芸文館アネックス1 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所川上の高床居 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所清里のグラスハウス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所清里のグラスハウス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所木籠のオフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所木籠のオフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所Kokage photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所Kokage photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所嬉野市立塩田中学校 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所嬉野市立塩田中学校 photo©architecturephoto

03、Shading Dome

展示会場での実験としてつくられたパビリオン。夏の期間に日陰と風という自然の恵みを受け入れるため、日射環境、風環境、構造などを解析し、TOTOの衛生陶器廃材をアップサイクルした葉っぱ状のパネルによって快適な環境をつくり出す。
(共同設計:九州大学末光弘和研究室、北九州市立藤田慎之輔研究室)

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所展示室から中庭の「Shading Dome」を見る。 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所「Shading Dome」の解説 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所「Shading Dome」の全景 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所「Shading Dome」の内部。ベンチの機能を持っている。 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所「Shading Dome」を上部より見る。 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所「Shading Dome」を上部より見る。 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所構造解析 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所環境解析 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所素材 photo©architecturephoto

04、Architecture towards Asia

このまま地球温暖化が進むと、50年後には日本の80%近くが温暖地に、九州は今のベトナムの気候になると言われている。高温多湿なアジアの多くの地域は、寒冷地とは違う、自然に対して開かれた建築が必要になる。現在進行中のプロジェクトを中心に、これからのアジア型ともいえる“開放系”の建築のあり方について、SUEP.が今考えていること。

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY 2の全景 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所GALLARY2を見返す photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所百佑オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所百佑オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所SOLSO FARM オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所SOLSO FARM オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所SOLSO FARM オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所SOLSO FARM オフィス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所ミドリノオカテラス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所ミドリノオカテラス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所淡路島の住宅 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所淡路島の住宅 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所淡路島の住宅 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所淡路島の住宅 photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所レソラ今泉テラス photo©architecturephoto
末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所レソラ今泉テラス photo©architecturephoto
■建築概要

末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 
Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち
会期:2022年6月8日(水)~9月11日(日)※要事前予約
開館時間:11:00~18:00
休館日:月曜・祝日・夏期休暇[8月8日(月)~8月15日(月)]
※TOTOギャラリー・間ウェブサイトにて最新情報をご確認ください。
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間
(〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口徒歩1分
TEL:03-3402-1010
主催:TOTOギャラリー・間


TOTOギャラリー・間の下のフロアにある「Bookshop TOTO」では、末光がセレクトした雑貨や書籍のフェアも開催中です。

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末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、TOTOギャラリー・間での建築展「Harvest in Architecture」の会場写真。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、自然環境の働きをシミュレーションして設計の起点とし、建築を媒介した資源の循環システム構築の活動を行う設計事務所 photo©architecturephoto

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    ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示
    photo©architecturephoto

    SHARE ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示

    日程
    2022年6月6日(月)
    –
    6月30日(木)
    design|exhibition|product|feature
    プロダクトピーター・ズントー
    ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示 photo©architecturephoto
    ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示 photo©architecturephoto
    ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示 photo©architecturephoto
    ピーター ・ズントーの家具コレクション展をフォトレポート。半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが制作。実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示 photo©architecturephoto

    ピーター ・ズントーの家具コレクションの展示会「Peter Zumthor collection exhibition」をフォトレポートします。
    ズントーが、半世紀に渡り自らの建築の為にデザインした家具が製品化され公開しています。綿密なやり取りを行い、日本の素材と技術を取り入れTime & Styleが製作と販売を担当しました。本展では、実物に加えインタビューや製造工程の動画等も展示されています。

    会場は、東京・青山のTime & Style Atmosphereのショールーム1階。会期は2022年6月6日(月)~30日(木)です(水曜定休)。入場料は無料です。アーキテクチャーフォトでは過去に「Peter Zumthor collection」の全プロダクトを特集記事として紹介しています。

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    プロダクトピーター・ズントー
    2022.06.08 Wed 19:15
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    シアスター・ゲイツによる、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」。毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築。作家の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想。アジャイ事務所の建築的支援により実現
    ©Theaster Gates Studio. Photo: Iwan Baan. Courtesy: Serpentine.

    SHARE シアスター・ゲイツによる、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」。毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築。作家の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想。アジャイ事務所の建築的支援により実現

    architecture|art|feature
    ロンドンパヴィリオンイギリスデイヴィッド・アジャイサーペンタイン・パヴィリオンイワン・バーンシアスター・ゲイツ
    シアスター・ゲイツによる、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」。毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築。作家の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想。アジャイ事務所の建築的支援により実現Serpentine Pavilion 2022 designed by Theaster Gates ©Theaster Gates Studio. Photo: Iwan Baan. Courtesy: Serpentine.
    シアスター・ゲイツによる、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」。毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築。作家の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想。アジャイ事務所の建築的支援により実現Serpentine Pavilion 2022 designed by Theaster Gates ©Theaster Gates Studio. Photo: Iwan Baan. Courtesy: Serpentine.
    シアスター・ゲイツによる、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」。毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築。作家の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想。アジャイ事務所の建築的支援により実現Serpentine Pavilion 2022 designed by Theaster Gates ©Theaster Gates Studio. Photo: Iwan Baan. Courtesy: Serpentine.

    アーティストのシアスター・ゲイツによる、イギリス・ロンドンの、2022年のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」です。
    毎年1組の設計者が選ばれ夏の期間公開される建築です。作家は、自身の思想の表現と人々の癒しになる事を求めて、様々な伝統建築や芸術家による空間を参照し自身のルーツを組合せ構想しました。また、デイビッド・アジャイ事務所の建築的支援により実現されました。

    このパヴィリオンの企画は2000年に始まったもので、これまではレム・コールハース等の世界的建築家が指名されてきました。また、日本人建築家の選出も多く、伊東豊雄(2002年)、SANAA(2009年)、藤本壮介(2013年)、石上純也(2019年)が設計を手掛けました。

    こちらはリリーステキストの翻訳

    シカゴ在住のアーティスト、シアスター・ゲイツが設計した21番目のサーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」が、2022年6月10日にオープンします。ブラック・チャペルは、アジャイ・アソシエイツの建築的支援により実現され、ゴールドマン・サックスは8年連続でこの年次プロジェクトを支援しています。聖なる音楽に重点を置き、集い、瞑想し、参加するための空間として構想されたブラック・チャペルは、夏以降、サーペンタインのライブプログラムのプラットフォームとして、市民に内省、つながり、喜びを提供します。パヴィリオンのオープンを記念して、2022年6月8日にシアスター・ゲイツとサー・デイビッド・アジャイ・OBEがハンス・ウルリッヒ・オブリストと対談し、アート、建築、都市、空間作りにおける彼らの仕事を探ります。

    第21回サーペンタイン・パヴィリオン「ブラック・チャペル」

    ブラック・チャペルは、アーティストの活動の基盤となる建築的タイポロジーの多くからインスピレーションを得ています。イギリスのストーク・オン・トレントのボトル窯、アメリカ西部の蜂の巣窯、サンピエトロやローマのテンピエット、カメルーンのムスグム族の泥小屋やウガンダのカンパラのカサビ墓などアフリカの伝統的な建築構造などが参考にされているそうです。

    テキサス州ヒューストンのロスコ・チャペルの超越的な環境に惹かれたゲイツは、ブラック・チャペルのために新しいタールペインティングのシリーズを制作しました。ゲイツの手と感性が反映された空間を作ることを決意し、7枚のパネルが内部の構造体から吊り下げられています。これらの作品では、ゲイツは屋根職人であった父親の技術に敬意を表し、屋根材を加熱して表面に貼り付けるトーチダウン(直火を必要とする方法)や屋根材の構法を用いています。

    パヴィリオンの入り口横には、かつてシカゴのサウスサイドにあったランドマーク的存在のカトリック教会、セント・ローレンス教会から引き取った、稼働中のブロンズの鐘が設置されています。この歴史的な鐘は、都市部における集会や精神的な交流の場が失われていることを強調し、夏のイベント期間中、集会、信徒、瞑想への呼びかけの役割を担います。

    シアスター・ゲイツは次のように述べています。
    「ブラック・チャペルという名前は、私の芸術活動の目に見えない部分を反映しているという意味で、重要です。聖なる音楽と聖なる芸術が私の活動に果たしてきた役割と、これらの感情的で共同的な取り組みが持つ集団的な質を認めているのです。また、ブラック・チャペルは、このような時代に、一日のプレッシャーから解放され、静かに過ごすことのできる空間が存在し得ることを示唆しています。私は常々、人々が深い内省と深い参加の空間に入ることを可能にする、癒しのメカニズムや感情的な力としての音や音楽の力を考慮した空間を作りたいと考えています」

    • 残り6枚の写真と建築家によるテキスト
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    ロンドンパヴィリオンイギリスデイヴィッド・アジャイサーペンタイン・パヴィリオンイワン・バーンシアスター・ゲイツ
    2022.06.08 Wed 09:18
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    BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築
    photo©Einar Aslaksen

    SHARE BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築

    architecture|feature
    ノルウェーBIG工場図面あり
    BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築 photo©Einar Aslaksen
    BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築 photo©Einar Aslaksen
    BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築 photo©Einar Aslaksen
    BIGによる、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」。体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設。直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計。わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築 photo©Einar Aslaksen

    BIGが設計した、ノルウェーの、家具工場「ザ・プラス」です。
    体験センター等を内包し公共公園の一部としても機能する施設です。建築家は、直感的体験と開放性を目指して、放射状に配した4つの生産空間を中央で繋げ“プラス”型となるよう設計しました。また、わずか18ヵ月で完成された環境にも配慮した建築です。

    こちらはリリーステキストの翻訳

    ノルウェーの家具メーカーヴェストレとBIGは、新しい家具工場、体験センター、300エーカーの公共公園である「ザ・プラス」を公開しました。このカラフルな製造施設は、最もクリーンでカーボンニュートラルな都市型家具製造に特化し、未来の製造施設と高効率生産をリードしいます。

    ノルウェーの家具産業への投資としては過去数十年で最大規模となるこの7,000m2の製造施設は、ハイキングやキャンプができる公共の公園としても機能し、オスロ郊外に環境に優しい製造拠点を設立するというこの地域のミッションに沿ったものとなっています。わずか18カ月で建設されたこの建物は、地元の大量木材、低炭素コンクリート、リサイクル鉄鋼でできており、環境BREEAMの最高ランク「Outstanding」を獲得した最初の産業用建物になる予定です。

    ヴェストレのCEO、ステファン・トゥストは言います。
    「ザ・プラスは、世界で最も環境に配慮した家具工場となることでしょう。ザ・プラスの建設は、この目標に到達するための重要なステップです。最先端のテクノロジーとスカンジナビアの協力により、これまで以上に速く、環境に配慮した生産が可能になります。そうすることで、環境に配慮した生産におけるリーダーシップを通じて、グローバルな競争力を確保することができます」

    ザ・プラスは、倉庫、カラー工場、木材工場、組立工場という4つの主要な生産ホールが放射状に配置され、中央でつながり、その交差点で「プラス」の形を生み出すというコンセプトで設計されています。このレイアウトにより、製造部門間の効率的で柔軟かつ透明なワークフローと、来場者の直感的な体験が可能になりました。フローチャートのように、各機械のカラーがフロアに溢れるように、インテリア全体が構成されています。ザ・プラスを探索すると、まるでカラフルな島々を移動しているような気分になり、工場活動の体験と概要が統一されています。

    BIGの創立パートナーでクリエイティブディレクターのビャルケ・インゲルスは語っています。
    「私たちはヴェストレ社とともに、家具づくりの全プロセスを公開する工場をイメージしました。この工場は、産業スパイを恐れるのではなく、自分たちの知識を公開し共有することで、持続可能な製造業への世界の移行を加速させたいと考えています。地元産の木材を使用し、地元の水力発電で運営されているザ・プラスの美しさは、その明快な構成にあります。道路と生産ラインの交差点として構想されたこの施設は、製造のあらゆる側面をつなぐ大きなプラスの形を成しています。この透明性の高さは、見学者やハイカーに創造の全プロセスを楽しんでもらうと同時に、ヴェストレのチームには森の中で働くというスリルを与えてくれます。私たちのサステイナブルな未来は、環境にとってより良いだけでなく、そこで働くことがより美しく、訪れることがより楽しいものになることを教えてくれます」

    • 残り36枚の写真と建築家によるテキスト
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    ノルウェーBIG工場図面あり
    2022.06.08 Wed 08:15
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    2022.6.07Tue
    • イースト・アーキテクチャー・スタジオによる、レバノンの、ニーマイヤー建築の改修プロジェクト。70年代の内戦で完成前に放棄された建物を木材産業促進施設に改修。類似プロジェクトを参考にしつつ可逆的な方法で改修を実行。施設の存在感を高め敷地全体の保存計画も促進
    • OMAによる、家具コレクション「PRINCIPLES」。UniFor社と共同開発したワークプレイスの為の家具。最小限の建築として構想され、多様な機能と用途を空間の形にする事を意図。100以上の要素を組み合わせる事で空間を無限に構成する事も可能
    2022.6.09Thu
    • 富永哲史+小野里紗+名畑碧哉 / n o t architects studioによる、東京・大田区の住宅「風景を掬う小さなイエ」。周囲が建て込む都心の住宅街に計画。街に散らばる些細な風景を取込み共に過ごす生活を志向して、“シルバーの谷”が建築を貫く構成を考案。“谷”は開口の操作で外とも繋がり多彩な役割も担う
    • MVRDVによる照明器具シリーズ「High Profile」。照明のプロファイルを利用した製品。多彩・概念的・持続可能を目指して、工場を調査する過程で見出したアルミ端材等を使用するアイデアを考案。効果的な再利用を行う為の専用デジタルツールも開発
    • 日本建築設計学会賞の受賞記念作品展が、東京・丸の内で開催。芦澤竜一+陶器浩一、神谷勇机+石川翔一、高野洋平+森田祥子、畑友洋、平瀬有人+平瀬祐子、藤貴彰+藤悠子の作品を展示。オンラインでのクロストークも会期中に実施

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