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2024.5.08Wed
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あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする
photo©齋藤さだむ

SHARE あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする

architecture|feature
建材(外装・建具)川井恵川上農場日産電業塙ランドスケープデザイン渡辺建工とりやまあきこAtelier Awwのはらあん楠本玄英構造設計事務所一級建築士事務所あとりえ建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり齋藤さだむ茨城教育施設
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする外観、校舎側から見る。(建築家による解説:屋根の重なりは、筑波山の峰々や、切妻屋根が重なる地域の風景をイメージ) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、フリースペース、ラグビー場側を見る。(建築家による解説:柱頭部に限定して斜材を設けることで、トップライトから光が注ぐとともに視線が通るようにしている) photo©齋藤さだむ

とりやまあきこ / 一級建築士事務所あとりえ、 楠本玄英構造設計事務所、のはらあん / Atelier Awwが設計した、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」です。
教育機関のキャンパス内での計画です。建築家は、海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向しました。また、校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態としました。

茨城県つくば市の私立中高⼀貫校である茗溪学園中学校高等学校キャンパス内に完成した、初めての木造建築です。

主に運動活動を想定した多目的に使える半屋外の大空間の他、部室8部屋、トレーニングエリア、学園の花形スポーツでもあるラグビーのグラウンドを見下ろす大テラスなどの機能を持ちます。

建築家によるテキストより

茗溪学園には、海外からの来客や留学生も多く、また、教育施設で木を使うことが推奨されている昨今、RC造やS造の建物ばかりの茗溪学園のキャンパス内にも日本の代表的な工法でもある木造の建物、木質の空間を実現させたいと考え、学園の内外に日本の伝統技術と木質空間の良さをアピールできるよう、あえて木造で大きな空間を作ることを提案しました。

建築家によるテキストより

中学棟側とラグビー場の間に挟まれた位置に建つこの建物は、言わば学問エリアと運動エリアのちょうど中間点となります。この建物が建つことで、視界が遮られてそれぞれの活動が分断されることないよう、茗溪学園らしい文と武の活動が混ざりあう場所になればと、できるだけ東西に視線と風が通り抜ける形状としています。また、建物内でトレーニングを行う際、湿気や熱気が抜けていくよう上部に開口を配して上下方向の空気の流れも作っています。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする外観、校舎側から見る。(建築家による解説:屋根の重なりは、筑波山の峰々や、切妻屋根が重なる地域の風景をイメージ) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする外観、校舎側より見る。(建築家による解説:西側のラグビー場まで見通せ、気配が伝わる) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、フリースペース、ラグビー場側を見る。(建築家による解説:柱頭部に限定して斜材を設けることで、トップライトから光が注ぐとともに視線が通るようにしている) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、フリースペース、ベンチ側を見る。 photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、フリースペース(建築家による解説:ベンチ奥には、学園の卒業生であり、フランスで活動する書道家・川井恵さんの書を配置。
ベンチの上質な無垢材は在校生保護者からの寄贈によるもの) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、フリースペース、校舎側を見る。 photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階、ピロティから校舎側を見る。 photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする2階、フリースペース photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする2階、フリースペース photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする2階、外廊下(建築家による解説:南側には部室が並ぶ) photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする外観、校舎側より見る、夕景 photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする外観、ラグビー場から見る、夕景 photo©齋藤さだむ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とするキャンパス全体の配置図 image©一級建築士事務所あとりえ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする1階平面図 image©一級建築士事務所あとりえ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする2階平面図 image©一級建築士事務所あとりえ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする断面図、立面図 image©一級建築士事務所あとりえ
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする架構全構成ダイアグラム(建築家による解説:在来軸組工法の木造架構に集中斜材群である方杖と火打ちを設けている) image©楠本玄英構造設計事務所
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする構造架構の1ユニット(建築家による解説:集中斜材群を柱頭部に限定的に設けることで、スパン中央部は大きく空くようにしている) image©楠本玄英構造設計事務所
あとりえ・楠本構造設計・Awwによる、茨城・つくば市の「茗溪学園 トレーニング・部室棟」。教育機関のキャンパス内での計画。海外の来客や留学生も多い学校の特徴を考慮し、日本の代表的工法“木造”でつくる大空間の建築を志向。校舎と運動場の間という立地も考慮して“視線が抜ける”形態とする施工中の様子(建築家による解説:間仕切り壁や建具が施工される前の状況。集中斜材群は茗渓学園のイニシャルMと筑波山の双耳峰形状を想起させる組み方とするとともに力学的な釣り合いを考慮した形状としている) photo©齋藤さだむ

以下、建築家によるテキストです。


茨城県つくば市の私立中高⼀貫校である茗溪学園中学校高等学校キャンパス内に完成した、初めての木造建築です。

主に運動活動を想定した多目的に使える半屋外の大空間の他、部室8部屋、トレーニングエリア、学園の花形スポーツでもあるラグビーのグラウンドを見下ろす大テラスなどの機能を持ちます。

部活動が盛んな同校において、近年の異常気象による猛暑日には外部での活動を断念せざるえない日もある中、「雨天、晴天に関わらず気兼ねなく運動できるよう簡単に屋根がかかった半外部の空間を作りたい」という学園からの要望からスタートした同プロジェクトでしたが、計画を進める中で、現在不足している部室の追加、外部からの来訪者にも休憩してもらえるベンチや荷物置きスペース、新たなトレーニングエリアなどの機能が盛り込まれて行きました。

この建物の設計意図、特徴について

ポイントその1、文武をつなぐ架け橋となる建物に

中学棟側とラグビー場の間に挟まれた位置に建つこの建物は、言わば学問エリアと運動エリアのちょうど中間点となります。この建物が建つことで、視界が遮られてそれぞれの活動が分断されることないよう、茗溪学園らしい文と武の活動が混ざりあう場所になればと、できるだけ東西に視線と風が通り抜ける形状としています。また、建物内でトレーニングを行う際、湿気や熱気が抜けていくよう上部に開口を配して上下方向の空気の流れも作っています。

ポイントその2、木質の建築空間を茗溪学園に

茗溪学園には、海外からの来客や留学生も多く、また、教育施設で木を使うことが推奨されている昨今、RC造やS造の建物ばかりの茗溪学園のキャンパス内にも日本の代表的な工法でもある木造の建物、木質の空間を実現させたいと考え、学園の内外に日本の伝統技術と木質空間の良さをアピールできるよう、あえて木造で大きな空間を作ることを提案しました。

主な構造部材である中断面集成材をそのままあらわす形で使い、その他、耐力壁を担うOSB板、構造用合板や、ピロティの仕上げのヒノキの下見張り、ベンチや靴箱には、父母から提供された無垢の厚板を使い、木加工の技術、木のぬくもりや経年変化を体験でき、広く国内外に向けて学術的にも意義のある場所となることを目指しました。

生徒の皆さん、海外から来る方々に、日本の職人技や、最先端の木造技術を感じてもらえる建物となっています。

ポイントその3、筑波山の峰々を模した屋根形状と日本の心

中庭側からラグビー場側に向かって段々と高くなる3つの棟を持つ屋根形状は、筑波山の峰々の形をイメージしたものです。また、日本の伝統家屋である切妻屋根の家々が建ち並ぶ様も表現しており、特に中学棟の2階から見ると棟の重なりが美しく見えます。

部屋ある部室には、それぞれ筑波山の四季・朝昼夕晩をイメージした4色の和の壁紙をアクセントに使い、1階の多目的スペースには書のデザインを壁に配するなど、運動施設でありつつも、地域の魅力・和の心を意匠に取り込んだ他にはない空間となっています。

ポイントその4、視線と光が通る集中斜材木造架構

⼀般的に、大スパン架構ではトラスや重ね梁などで屋根を支えます。本建物では束材・斜材を柱頭部に集中させて組むオリジナルの架構とし、中間の梁の上部が大きく空く構造計画にしました。

大空間に設けた梁は特注中断面集成材で大部分を構成、部材サイズをせい240mm、幅120mmとし、木造住宅に使用する程度の大きさとしました。筑波山の双耳峰形状と茗溪のイニシャルMに近い斜材の組み方としながら力学的に釣り合うように計画し、木造在来工法でありながらも5m以上の開放された高さを確保、さらに東西への視線を通し、天窓からは自然光が降り注ぐ特別な空間が実現しました。

放射的に上に広がっていく木の斜材群が、茗溪学園の校章に使われている桐の花のようにも見えます。

ポイントその5、茗溪卒業生による設計チーム

茗溪学園の卒業生が中心となったプロジェクトチームを結成し、意匠設計、構造設計、外構植栽、電気設備等に同校関係者が密接に携わったことも大きな特徴です。

主に、茗溪16回生を中心とした設計チームでこの建物の設計に取り組みました。

・設計監理・デザイン監修担当:一級建築士事務所あとりえ とりやまあきこ(16回生)
・構造設計担当:株式会社楠本玄英構造設計事務所 / HK Inc. 楠本玄英(16回生)
・設計協力:Aterilr Aww のはらあん(16回生)
・外構植栽計画:塙ランドスケープデザイン 塙陽一郎(16回生)

また、設計以外でも茗溪関係者が多く関わっています。

・電気設備機器:日産電業株式会社 今澤賢一郎(16回生)
・外構植栽工事:株式会社川上農場 川上剛司(17回生)
・上棟式でお餅を入れたつづら:高橋つづら店 高橋諭(16回生)
・奉献酒セレクト:酒の志筑屋 竹村太一朗(16回生)
・壁面の書:書家 川井恵(16回生)
・古材提供(フリースペースのベンチ、靴箱などに利用):Tさん(在校生父母)
・写真:カメラマン 齋藤さだむ(卒業生父母)

「茗溪学園トレーニング・部室棟」は、同学園で育まれた人的資産とネットワークを活用し、地元の資源や技術を生かして作られました。その存在が、個々の独立心とチームワークを大切にする同学園のシンボルとして、学生たちの心と体を育み、豊かな時を重ねていくことを願っています。

■建築概要

題名:茗溪学園トレーニング・部室棟

所在地:茨城県つくば市
主用途:主に運動活動を想定した多目的スペース、トレーニングエリア、部室8部屋、大テラス
設計監理・デザイン監修担当:一級建築士事務所あとりえ とりやまあきこ
構造設計担当:株式会社楠本玄英構造設計事務所 / HK Inc. 楠本玄英
設計協力:Atelier Aww のはらあん
施工:株式会社渡辺建工
外構植栽計画:塙陽⼀郎 塙ランドスケープデザイン
電気設備機器:今澤賢⼀郎 日産電業株式会社
外構植栽工事:川上剛司 株式会社川上農場
フリースペース壁面の書:川井恵、書道家
構造:木造在来工法

階数:地上2階

建築面積:571.62㎡

延床面積:588.16㎡

竣工:2022年6月

写真:齋藤さだむ

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 t0.4縦ハゼ葺き

外装・壁外壁

構造用合板t9、OSB t9 [耐力壁構造をそのまま見せる仕上げ]
ガルバリウム鋼板 B型角波 シルバー素地色 t0.5縦張
無垢ケヤキ材 下見張り

外装・建具開口部

アルミサッシ(LIXIL)

外装・建具出入り口扉

造作建具OSB仕上げ

外装・建具天窓

フラット天窓 網入りガラス(ベルックス)

外装・その他軒天

構造用合板t9

外装・その他外部鉄骨階段手摺

スチールフラットバーにローバル塗装

内装・床フリースペース 床

シンダーコンクリート モルタル金鏝押え

内装・床個室 床

CFシート(サンゲツ)

内装・床トレーニング室 床

ゴム床仕上げ t70(SPORTEC)
CFシート(サンゲツ)

内装・壁オープン収納 壁

オーダープリントクロス(バリソル)[書家 川井恵による作品]

内装・天井個室 天井

ビニルクロスSPシリーズ(サンゲツ)

内装・照明照明器具

(ODELIC)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2024.05.08 Wed 07:17
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    大松俊紀アトリエによる「dusk」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。薄いアルミが浮いて見える状態を求め、4mm厚の二枚の板が“お互いを支え合う構造”の座面を考案。対比的な重量感のある脚と組合わせでも浮遊感を高める
    photo©大松俊紀

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    architecture|feature
    プロダクト大松俊紀図面あり建材(内装・造作家具)
    大松俊紀アトリエによる「dusk」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。薄いアルミが浮いて見える状態を求め、4mm厚の二枚の板が“お互いを支え合う構造”の座面を考案。対比的な重量感のある脚と組合わせでも浮遊感を高める photo©大松俊紀
    大松俊紀アトリエによる「dusk」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。薄いアルミが浮いて見える状態を求め、4mm厚の二枚の板が“お互いを支え合う構造”の座面を考案。対比的な重量感のある脚と組合わせでも浮遊感を高める photo©大松俊紀
    大松俊紀アトリエによる「dusk」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。薄いアルミが浮いて見える状態を求め、4mm厚の二枚の板が“お互いを支え合う構造”の座面を考案。対比的な重量感のある脚と組合わせでも浮遊感を高める photo©大松俊紀

    大松俊紀アトリエが設計した「dusk」です。
    建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環として計画されました。建築家は、薄いアルミが浮いて見える状態を求め、4mm厚の二枚の板が“お互いを支え合う構造”の座面を考案しました。そして、対比的な重量感のある脚と組合わせでも浮遊感を高めました。

    アルミニウムは、鉄や他の素材と違い、その表情は軽やかで、そして浮遊感があり美しい。
    アルミニウムで椅子をデザインし始めた頃から、その浮遊感を強調するために、座面だけが浮いているように見える形態を考え続けてきた。

    建築家によるテキストより

    鉄板であれば耐えることの出来る薄い1枚の板も、柔らかい素材のアルミニウムの場合、3倍以上の厚みにするか、支え方を変えないと構造的に成り立たない。そこで、以前から薄い2枚の板がお互い支え合う構造の可能性を探ってきた。

    アルミニウムの薄い板が翼のように空中に浮かび、夕暮れに沈む太陽と共に消えていく。そのような光景を思い浮かべていた。薄い翼のように、板を宙に浮かせるには、支える点は最小限にする必要があり、出来れば、支える点は一点にしたい。

    建築家によるテキストより

    そこで今回採用した形は、薄い翼のように反った4mm厚のアルミニウム板が、逆の形に反った脚に一点で接する。だがこの状態では、座った時に左右にバランスを取るのは非常に難しい。また、左右の先端近くに荷重をかけると、簡単にたわんでしまう。さらに、今までデザインしてきた椅子のように、100kgの荷重に支えられる構造を成立させるには色々と工夫が必要であった。

    そこで真ん中に四角い穴の開いた2枚目の4mm厚のアルミニウム板を用意し、穴に脚を貫通させ、脚との接点を溶接する。その上に座面となる4mm厚のアルミニウム板を乗せ、両端を溶接し一体化することで、座面のたわみを抑えながらも左右のバランスを取ることが出来た。

    建築家によるテキストより
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    プロダクト大松俊紀図面あり建材(内装・造作家具)
    2024.05.08 Wed 16:44
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    山本理顕が、NHKのテレビ番組“視点・論点”で語った「楽しく暮らすための住まいとは」の内容

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    architecture|tv
    山本理顕が、NHKのテレビ番組“視点・論点”で語った「楽しく暮らすための住まいとは」の内容が公式ページで公開されています
    www.nhk.jp

    山本理顕が、NHKのテレビ番組“視点・論点”で語った「楽しく暮らすための住まいとは」の内容が公式ページで公開されています。

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    2024.05.08 Wed 15:56
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    【ap job更新】 千葉県の別荘の設計実績が多数あり、首都圏の住宅も手掛ける「株式会社SALab.」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 千葉県の別荘の設計実績が多数あり、首都圏の住宅も手掛ける「株式会社SALab.」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 千葉県の別荘の設計実績が多数あり、首都圏の住宅も手掛ける「株式会社SALab.」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 千葉県の別荘の設計実績が多数あり、首都圏の住宅も手掛ける「株式会社SALab.」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中館山の家
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    千葉県の別荘の設計実績が多数あり、首都圏の住宅も手掛ける「株式会社SALab.」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    【私たちからのメッセージ】
    株式会社SALab.は2015年の創業以来、新築戸建て、リノベーション、集合住宅、ランドスケープなど、約80棟のプロジェクトを手掛けて参りました。

    特に昨今、コロナ禍による在宅勤務など生活様式の変化から、仕事と余暇の関係性を見直す方が増え、セカンドハウスの依頼が多くなってきております。
    その中でも千葉県内では多くの別荘、貸別荘の設計が同時進行しており、それらの依頼は今後も増えていくと予想されます。
    環境や他者との共存意識はさらに高まり、これまでの住宅設計に加えて、その人の生き方さえも設計するような、そんな多面的な視点からの提案が求められる時代です。
    今回の求人に対しても、自由な発想で自分の道を切り開いてくれるような柔軟で意欲的な方にお願いしたいと考えております。
    仕事に真摯に向き合い、明るい対応ができる方、元気な方、なにより建築が好きという方は奮ってご応募ください。

    【業務内容について】
    ・住宅、別荘、貸別荘、集合住宅の新築、リノベーションをメインに行なっております。
    ・特に千葉県内房外房の沿岸部(海沿い)での設計案件が多いのが特徴で、都心から一番近い豊かな環境下での案件が多いです。
    ・千葉県特化型の建築設計事務所は珍しく、千葉県に縁のある方にはピッタリな事務所だと思いますし、現場監理もしやすい距離にある案件が多いといえます。(詳しくは後出)
    ・クライアントとの打ち合わせ、プレゼンから実施設計、建築確認申請業務、各種申請業務、現場監理を一貫して担当していただきます。
    また、インテリアコーディネート、ディテール、ランドスケープまで、トータルに取り組むことを特徴にしています。
    ・現在も住宅、別荘、貸別荘、集合住宅の新築、リノベーションが同時進行中です。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2024.05.08 Wed 06:35
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    2024.5.07Tue
    • YAMAGIWAが主催するデザインコンペが開催。川上典李子・鈴木啓太・永山祐子・廣川玉枝・YOSHIROTTENが審査を務め、25歳以下を対象として行われる
    • 【ap job更新】 都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
    • 川久保智康建築設計事務所による、東京の集合住宅「板橋本町の長屋」。第一種住居地域の高低差のある不定形な土地。様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案。本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作る
    2024.5.09Thu
    • 隈研吾を、テレビ番組「情熱大陸」が特集。予告動画が公開中
    • 伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・百島の、宿泊施設「瀬戸内隠れ家リゾート AMERI」。離島の海辺近くに建つ“一棟貸しの宿”。風景への眺望の最大化を意図し、床レベルを上げた“眺望室”を備えた建築を考案。本体から跳ね出した眺望室は外観を“アイコニック”にする役割も担う

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