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2023.12.06Wed
2023.12.05Tue
2023.12.07Thu
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る
photo©神宮巨樹

SHARE 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る

architecture|feature
建材(外装・屋根)小森工務店新建築工房IGArchitectsEQSD一級建築士事務所建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)五十嵐理人図面あり神宮巨樹埼玉住宅
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2から廊下側を見る。 photo©神宮巨樹

五十嵐理人 / IGArchitectsが設計した、埼玉の「市松の家」です。
住宅街の角地に計画されました。建築家は、暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案しました。そして、柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作りました。

3人家族のためのRC造の住宅。
将来の家族の変化や、経営されているお店の移転など、暮らしの変化に柔軟に対応できることを求められた。

建築家によるテキストより

角地の敷地の、隅切り部とその対角に住宅の規模には一見不釣り合いなコンクリートの大きな壁柱を建てた。この壁柱の中にはエントランス、浴室、トイレ、収納といった、大きな開口部を必要としないプライベートな機能と、空調・電気配線・配管が格納されている。

壁柱の外に掛けられた床と屋根には基礎や柱はなく、2本の柱から枝葉のようにキャンチレバーで支えられている。壁柱とスラブが、樹木の幹と葉の関係のようになっている。

建築家によるテキストより

内部は一筆書きのように、奥に行くほどプライベートな空間になっていて、まるで鳥の枝移りのようにこの柱と床の間を移動しながら、思い思いの場所で生活ができるように計画されている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る俯瞰 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る俯瞰 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、開口部を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、開口部を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、正面から見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、角部に設けられたエントランスドアを見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、エントランスドア photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、エントランス、左側にルーム1、右側にダイニングを見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る階段の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る階段の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る階段の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階から2階への階段。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2からダイニングを見下ろす。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、上:廊下、下:ダイニング photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2から廊下側を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2から廊下側を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2から廊下側を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、廊下からルーム2を見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、廊下から階段を見下ろす。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ルーム1からエントランスを見る。 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ルーム1 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ルーム1、開口部の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る1階、ルーム1、開口部の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、ルーム2、柱の詳細 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る2階、浴室 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、夜景 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る外観、夜景 photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る平面図 image©IGArchitects
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る立面図 image©IGArchitects
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る断面図 image©IGArchitects

以下、建築家によるテキストです。


3人家族のためのRC造の住宅。
将来の家族の変化や、経営されているお店の移転など、暮らしの変化に柔軟に対応できることを求められた。

角地の敷地の、隅切り部とその対角に住宅の規模には一見不釣り合いなコンクリートの大きな壁柱を建てた。この壁柱の中にはエントランス、浴室、トイレ、収納といった、大きな開口部を必要としないプライベートな機能と、空調・電気配線・配管が格納されている。

壁柱の外に掛けられた床と屋根には基礎や柱はなく、2本の柱から枝葉のようにキャンチレバーで支えられている。壁柱とスラブが、樹木の幹と葉の関係のようになっている。

内部は一筆書きのように、奥に行くほどプライベートな空間になっていて、まるで鳥の枝移りのようにこの柱と床の間を移動しながら、思い思いの場所で生活ができるように計画されている。

市松状に配置された2本のコンクリートの壁柱と、断面的にずらしてかけられた床がつくりだす距離感が、どの部屋にいても「その向こう側」を知覚させ、外壁の不透明なガラスによってそれは外部にまで延長されていく。各部屋がその目的と意味を超えて、相互に関係づけられながら全体の空間を分割し、外部空間にまで広がっていく。

単純な立方体の建物だが、奥性を持つ豊かな内部空間とそれに呼応する外観を持つ建築になっている。

■建築概要

名称:市松の家
所在地:埼玉県
構造規模:RC造 2階建
用途:戸建ての住宅
設計監理:IGArchitects 五十嵐理人
構造:EQSD一級建築士事務所 三崎洋輔
施工:新建築工房有限会社 新昌伸
造作家具:株式会社小森工務店
敷地面積:57.34㎡
建築面積:36.00㎡
延べ面積:71.68㎡
設計期間:2021年10月~2022年10月
工事期間:2022年11月~2023年7月
竣工:2023年8月
写真:合同会社神宮巨樹 神宮巨樹

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

コンクリート打放+断熱材+塗膜防水

外装・壁外壁

コンクリート打放
ガラス

外装・建具建具

木製建具 製作
アルミサッシ

内装・床床

コンクリート打放
フローリング(ティンバークルー、IOC)

内装・壁壁

ラワン合板染色(プラネットジャパン)

内装・天井天井

コンクリート打放

内装・キッチンキッチン

製作

内装・浴室浴室

浴槽(TOTO)

内装・水廻りトイレ

トイレ(Panasonic)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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建材(外装・屋根)小森工務店新建築工房IGArchitectsEQSD一級建築士事務所建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)五十嵐理人図面あり神宮巨樹埼玉住宅
2023.12.06 Wed 07:24
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    photo©水崎浩志

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    architecture|feature
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    二俣公一 / ケース・リアルによる、佐賀・唐津市の「Whale Brewing」。空家増加の課題を抱える町の古民家を改修した醸造所。地域の活気への貢献を求め、内側が“通りに滲み出る”ように二層吹抜のガラスファサードの建築を考案。既存空間の強さと新機能を掛け合わせランドマークを作る外観、夜景 photo©水崎浩志

    二俣公一 / ケース・リアルが設計した、佐賀・唐津市の「Whale Brewing」です。
    空家増加の課題を抱える町の古民家を改修した醸造所です。建築家は、地域の活気への貢献を求め、内側が“通りに滲み出る”ように二層吹抜のガラスファサードの建築を考案しました。また、既存空間の強さと新機能を掛け合わせランドマークを作る事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら。

    佐賀県唐津市に位置する港町「呼子」で、築80年の古民家をクラフトビールを扱う醸造所「Whale Brewing」として再生するプロジェクト。

    かつて江戸時代には捕鯨の拠点として栄えていた呼子は、現在はイカ漁が盛んな町として知られる一方で、若者の転出など人口の減少も続いており、空き家増加などの課題も抱えている。今回のプロジェクトは、そのようなエリアの状況を背景に、まちに活気を取り戻したいというクライアントチームの思いからスタートした計画である。

    建築家によるテキストより

    計画地となったのは、毎朝地元で獲れた海産物や加工品などの露店が並ぶ、「呼子朝市通り」と呼ばれる通り沿いにある古民家。
    店舗兼住宅として長年使われたのち空き家となっており、一部雨漏りなどによる腐食が発生していた。特にファサード部分は痛みがひどく、内部も含めて適宜構造的な補強や、屋根や外壁などの補修も必要な状況であったが、一方で内装解体後には、最高高さ約9mの大空間に迫力のある小屋組もあらわになった。
    私たちは施主と打ち合わせを重ねながら、建築的に必要な再生はもちろん、この建物がもつ空間の強さをブルワリーに取り込むこと、そしてこの新しい場所と目の前の通りが繋がりを感じられる空間を目指すことにした。

    建築家によるテキストより

    この建物は断面的に、天井のある店舗スペースをファサード側に確保しつつ、醸造スペースの一部は2階分の高さを活かした大きな吹き抜け空間としている。さらに、ファサードは2階高さも含めてガラス張りとすることで、店舗部分に天井がありながらも、通りからは梁組の迫力とブルワリーらしい雰囲気が同時に感じられる構成とした。

    また平面的には、地盤の関係で床上げが必要だった建物奥側をスロープで繋げつつ、店舗やファサードのカウンター、取手などのパーツにはステンレスを用い、それぞれゾーンとしては分けながらも、醸造スペースに並ぶタンクと連続した素材感が通りに滲み出るよう意識している。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・天井)TETUSIN DESIGNケース・リアルオブBRANCH LIGHTING DESIGN建材(内装・柱)建材(外装・その他)建材(内装・造作家具)建材(内装・その他)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり佐賀水崎浩志二俣公一店舗
    2023.12.06 Wed 15:16
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    【ap job更新】 “ドアノブから街の風景までデザインする”を目標に掲げる「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中

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    【ap job更新】 “ドアノブから街の風景までデザインする”を目標に掲げる「LINE-INC.」が、インテリアデザイン・建築設計・プロダクト開発のスタッフを募集中VERMICULAR HOUSE_FLAGSHIP SHOP photo©kozo takayama
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    2023.12.06 Wed 14:20
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    2023.12.05Tue
    • トラフ建築設計事務所による、京都・下京区の、店舗「Aesop 京都髙島屋店」。百貨店内のモノトーンの共用部に面する区画。店がオープンする秋の京都の景色に着想を得て、イチョウを想起させる“黄金色のカーペット”を敷詰めた空間を考案。商品棚には“幹”を思わせる濃い色調の合板を用いる
    • 原山大+村上芙美子 / HaMAoによる、広島・尾道市の二世帯住宅「向島の家」。本土から島へ移住する家族の住まい。近隣との関係性の構築を主題とし、新たな建築を“既に存在する周囲の多様な状況”と繋ぎ合わせる設計を志向。庇や外壁等の様々な要素が敷地境界を越えて周りと関わるように作る
    2023.12.07Thu
    • 【ap job更新】 “心地の良い時間”を求め、住宅を設計施工で手掛ける「前田工務店」が、意匠設計と現場管理職の正社員を募集中
    • 【ap job更新】 トータルで空間創造をサポートする構造設計事務所「株式会社ラケンネ」が、設計スタッフ(2024年新卒)とアルバイトを募集中
    • ザハ・ハディド事務所による、中国・珠海市の「珠海金湾市民芸術センター」。舞台芸術・科学・美術の三施設を内包する建築。現代の創造拠点として、公共広場を中心に諸機能を配置し“渡り鳥の飛行パターン”を参照した形の屋根で覆う構成を考案。特徴的な屋根は施工性や機能性も考慮して設計
    • 武保学 / きりんによる、三重・伊賀市の住宅「森の中の浮き床」。山あいの広大な敷地に計画。周囲の木々の植生の変化に着目し、環境を“ここにしかない”風景として実感できる建築を志向。外まで伸びる“十字壁”で空間を分割し其々の領域と風景を関係づけるように開口部を設計

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