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ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備える
©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.

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architecture|feature
美術館・博物館ヘルツォーグ&ド・ムーロンカタール
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるAerial View of Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, The Crescent – an internal boulevard. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計している、カタールの「ルサイル博物館(Lusail Museum)」です。
地域の文化的な核を目指す施設です。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観を特徴としています。また、最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

カタール博物館が、ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計による未来のルサイル博物館の新しい建築レンダリングを公開

カタール博物館は本日、未来のルサイル博物館の新しいレンダリング画像とバーチャル・フライスルー映像を公開し、プリツカー賞を受賞したスイスの建築家ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計したこの世界的な芸術施設とグローバルなシンクタンクの建物の新たな詳細を明らかにしました。

比類なきオリエンタリズム美術のコレクションを有するルサイル美術館は、過去から現在に至るまで、世界各地における人々と思想の動きを探求し、対話、芸術、革新を通じて分断された世界の架け橋となることを目指しています。著名な学者、アーティスト、政策立案者、思想家、キュレーターなどの参加を得て、ルサイル美術館は重要な世界的問題についてのハイレベルな研究、議論、討論、調停を行う機会を提供します。この博物館のデザインは、「縦に重なったスーク(※アラビア語で市場)あるいはミニチュアの都市をひとつの建物に収めたもの」として構想された建物で、融合と対話というこの使命を表現しており、ドーハの北に現在実現しつつある持続可能な都市、ルサイル・シティの文化的な核となります。

カタール博物館のチェアパーソンであるシェイカ・アル・マヤッサ・ビント・ハマド・ビン・ハリーファ・アル・ターニ閣下が、2023年12月にデビューしたカタールの現代文化開発を探求する彼女のポッドキャスト「The Power of Culture」の初回エピソードで、ジャック・ヘルツォーグとデザインについて議論しています。このエピソードでは、ヘルツォークが建築に対するアプローチと、ルサイル博物館のために地元の素材や、近代カタールの創始者であるシェイク・ジャシム・ビン・モハメド・アル・タニが1800年代後半に居を構えた地域に近いこの場所の歴史的意義から得たインスピレーションについて語っています。

博物館のためのヘルツォーク&ド・ムーロンのデザインは、島の南端を占め、島の中で物理的な目印として機能します。このプランは円の形をしており、普遍的な意味と、中東とドーハの建物の伝統に対する具体的な反応の両方を伝えています。交差する3つの球体が建物のボリュームを形作り、2つの異なる部分に分けています。ひとつは満月のような形、もうひとつはその周りを包む三日月のような形です。球体から派生した二重の曲面が、三日月形の内部通りを形成し、上方から自然に光が差し込む。この通りは、美術館の入口と中央ロビー、そして図書館、講堂、ショップ、カフェ、祈りの場などの公共機能をつなぐ役割を果たしています。

建物の外観は、海岸沿いという環境に応じて、荒々しく、土のようで、砂のようで、弾力性があり、まるで、その土地そのものの一部であるかのように見えます。日光は、ファサードから切り取られた深く窪んだ窓から室内空間に入り、室内を直射日光から守っています。また、周囲の海とルサイルの街並みは常に視界に入ります。地元や地域の職人やクラフトマンとのコラボレーションは、地元の風土との直接的なつながりを保証し、歴史的な職業や技術の保存と文化交流の促進におけるプロジェクトの役割を強化します。

建物の堅牢なコンクリートの表情の中に、カウンターポイントとして挿入された空間は、訪問者に異なるスケール、素材の質、そして感覚的な体験をもたらします。中央の彫刻的な磨き上げられた石膏の階段、反射する金属製の祈りのスペース、木製のパネルで覆われた図書室、ソフトで親しみやすい講堂、そしてクッションや布張りのニッチなど、すべての場所に、木、テキスタイル、金属、セラミックタイルなど、さまざまな触感の質感や素材が特徴となっています。

ギャラリーフロアの展示スペースは、場所によって形やプロポーションが異なりますが、いずれもさまざまなタイプの展示に柔軟に対応できます。ギャラリーの最上階には、アンカースペースとして、重要な歴史的建造物の内部から4つの抽象的なレプリカが挿入されています。イスタンブールのトプカプ宮殿にあるムラト3世の寝殿を覆うドーム(1579年)、ナタンツのジャメ・モスクのドーム(1320年)、カイロのイブン・トゥルン・モスクの中庭にある沐浴の泉(1296年)、サラゴサのアルジャファリア・ドーム(1050年)。地理的遺産に関連した、独特の幾何学と装飾を持つ4つのクーポラです。ペンデンティブ、クロスアーチ、ムカルナ、スクインチが、選ばれたドーム・タイプロジーの特徴的な幾何学形状です。それらは、伝統的なギャラリーの一連の流れを断ち切り、予期せぬ空間体験を提供しながら、卓越したキュレーションと教育の機会を提供するために使われます。ドームは、この4つの部屋の建築タイポロジーとして選ばれており、それぞれが普遍的であると同時に特異的でもあります。普遍的であるのは、ドームがいつの時代にも文化を超えて出現してきたからであり、特異であるのは、ドームという唯一の「理想的な」形が、地域の地理的・文化的影響によってバリエーションを生み出してきたからです。


以下の写真はクリックで拡大します

ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるAerial View of Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, The Crescent – an internal boulevard. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, central staircase leading to exhibition spaces. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, exhibition space. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, North Anchor Room – replica of Murat III’s chamber in Topkapi Palace, Istanbul, Turkey (1579). image©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, South Anchor Room – replica of the Ablution fountain in the courtyard of Ibn Tulun Mosque, Cairo, Egypt (1296). image©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, West Anchor Room – replica of the Oratory in Aljaferia Palace, Saragossa, Spain (1050). image©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, East Anchor Room - replica of the tomb chamber in Jameh Mosque, Natanz, Iran (1320). image©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, public roof terrace. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, roof terrace with open air cinema. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.

以下、リリーステキストです。


QATAR MUSEUMS REVEALS NEW ARCHITECTURAL RENDERINGS OF THE FUTURE LUSAIL MUSEUM, DESIGNED BY HERZOG & DE MEURON

DOHA, 8 February 2024 -Qatar Museums today released new renderings and a virtual flythrough video of the future Lusail Museum, revealing new details of the building for this world-class arts institution and global think tank designed by the Pritzker Prize-winning Swiss architects Herzog & de Meuron.

With its unparalleled collection of Orientalist art, the Lusail Museum will explore the movement of people and ideas across the globe, past and present, helping to bridge a divided world through dialogue, art, and innovation. With the participation of distinguished scholars, artists, policy makers, thought leaders, curators, and others, the Lusail Museum will provide opportunities for high-level study, discussion, debate, and mediation on critical global issues. The design for the museum expresses this mission of convergence and conversation in a building conceived as “a vertically layered souk, or miniature city contained within a single building,” which will be the cultural anchor of Lusail City, the sustainable city now being realized north of Doha.

Qatar Museums’ Chairperson, Her Excellency Sheikha Al Mayassa bint Hamad bin Khalifa Al Thani, discusses the design with Jacques Herzog in the inaugural episode of “The Power of Culture,” her podcast exploring the modern cultural development of Qatar, which debuted in December 2023. In the episode, Herzog shares his approach to architecture and the inspiration he drew for the Lusail Museum from local materials and the historical significance of the location, which is near the area where Sheikh Jassim bin Mohammed Al Thani, founder of modern Qatar, made his home in the late 1800s.

Herzog & de Meuron’s design for the museum occupies the southern tip of the island and acts as a physical marker within the island. The plan takes the form of a circle, which conveys both universal meaning and a specific response to the building traditions of the Middle East and Doha. Three intersecting spheres shape and carve the volume of the building into two distinct parts: one resembling a full moon, the other a crescent moon wrapping around it. Double curvatures derived from the spheres form a crescent-shaped internal street naturally lit from above; it serves to connect the entrances of the museum to the central lobby and other public functions such as a library, auditorium, shop, cafe, and prayer space.

The building exterior is rough, earthen, sand-like and resilient, in response to its coastal setting; it appears as if it is a piece of the land itself. Daylight enters the interior spaces through deeply recessed windows cut out of the facade, protecting the interiors from direct sunlight; the surrounding sea and city of Lusail remain constantly visible. Collaborations with local and regional artisans and craftspeople will ensure a direct connection back to the local vernacular and reinforce the project’s role in preserving historic trades and fostering cultural exchange.

Within the robust concrete expression of the building, spaces inserted as counterpoints bring a different scale, material quality, and sensory experiences for the visitor. A central sculptural polished plaster stair, a reflective metal prayer space, a wooden-paneled library, a soft and intimate auditorium, and several cushioned and upholstered niches throughout all feature a variety of haptic qualities and materials such as wood, textiles, metals, and ceramic tiles.

The display spaces on the gallery floors differ in shape and proportion depending on their location, yet all provide flexibility for various types of exhibitions. Four abstract replicas from the interior of important historical buildings are inserted into the top gallery floor as anchor spaces: The dome covering Murat III’s bedroom pavilion in the Palace of Topkapi in Istanbul (1579); the dome of the Jameh Mosque in Natanz (1320); the Ablution fountain in the courtyard of Ibn Tulun Mosque in Cairo (1296) and the Aljafaria dome in Saragossa (1050); four cupolas with distinct geometry and ornamentation relating to their geographical heritage. Pendentives, cross arches, muqarnas and squinches are the defining geometries of the selected dome typologies. They are used to break the sequence of the more traditional galleries and to provide exceptional curatorial and educational opportunities while offering unexpected spatial experiences. The dome has been chosen as the architectural typology for these four rooms, each of which is universal and specific at the same time; universal because domes have appeared across cultures throughout time, and specific because the singular “ideal” form of the dome has developed variations through local geographic and cultural influences.

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美術館・博物館ヘルツォーグ&ド・ムーロンカタール
2024.03.29 Fri 07:33
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    隈研吾が、日本芸術院賞を受賞。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価される

    SHARE 隈研吾が、日本芸術院賞を受賞。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価される

    architecture|art
    隈研吾

    隈研吾による「V&A Dundee」の外観を紹介する動画

    隈研吾が、日本芸術院賞を受賞しています
    www.geijutuin.go.jp

    隈研吾が、日本芸術院賞(令和5年度)を受賞しています。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価されました。建築の写真とコンセプトテキストはこちらで閲覧可能です。

    こちらは公開された受賞理由です。

    隈研吾氏が設計した英国国立ヴィクトリア&アルバート博物館スコットランド分館である「V&A Dundee」は水辺に着地したノアの方舟の如く暗示的な佇まいが異彩を放つ。内部には博物館としての膨大な情報の集積に加え、広い空間が中央部に広がり、さながらノアの方舟の船内のように人々はここでさまざまな集いを行い、文化芸術を軸とした交流の場を成立させ、人類文化の未来に向かって希望を押し広げている。この黙示録的とも言えるデザインコンセプトは全世界から大きな反響を呼んでおり、日本芸術院会員からも高い支持を得た。

    リリーステキストより

    日本芸術院についてはこちら

    役割
    日本芸術院は,芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関です。
    また,芸術の発達に寄与する活動を行うとともに,芸術に関する重要事項を審議し,これを文部科学大臣又は
    文化庁長官に意見を述べることができるとされています。

    沿革
    日本芸術院は,明治40年6月に文部省美術展覧会(文展)を開催するために設けられた美術審査委員会を母体とし,大正8年9月に「帝国美術院」として創設されました。
    その後,昭和12年6月に美術のほかに文芸,音楽,演劇,舞踊の分野を加え「帝国芸術院」に改組されるなどの拡充を経て,昭和22年12月に「日本芸術院」と名称を変更し,今日に至っています。

    geijutuin.go.jp/about

    以下に、「V&A Dundee」の内観の動画も掲載します。

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    隈研吾
    2024.03.29 Fri 21:03
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    石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案
    photo©大竹央祐

    SHARE 石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案

    architecture|feature
    建材(内装・天井)平山忍くらす企画1050 Architects小田大工WANKARASHIN石飛亮建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)複合施設大竹央祐図面あり長崎シェアオフィスリノベーション
    石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る。 photo©平山忍
    石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間 photo©大竹央祐
    石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間からテーブル越しに外部を見る。 photo©大竹央祐

    石飛亮 / WANKARASHINが設計した、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」です。
    “無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画です。建築家は、用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向しました。そして、既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案しました。施設の公式ページはこちら。

    元毛糸店をシェアキッチン、コワーキングスペース、短期滞在の賃貸、イベントスペースなどの複合施設へとリノベーションするプロジェクト。

    五島列島は美しい自然や豊かな食資源があり、2018年に世界遺産に登録されたことも追い風となり近年注目度が高まっているエリアである。しかしその一方で人口流出や少子高齢化が顕著な地域でもある。最も人口の多い島である福江島も例外でなく、中心地である商店街でもシャッターを閉じたままの店舗が目立ち、道ゆく人も年々減っているような印象を受ける。

    建築家によるテキストより

    離島である福江島では、ある程度島内で自活するシステムが要求されるため、第一次産業に従事する人も多く、またその入手可能な資源をいかに使い倒していくかという工夫が生まれてきた。都心のように生活環境としてすべてが揃っているわけではないからこそ、無いものは作るというような精神が島民には宿っているように感じる。それゆえに肩書きに捉われずさまざまなスキルをもった人が多い。

    建築家によるテキストより

    しかし現状、その多様性に対して建築空間が追いついてない。民家は民家らしく、店舗は店舗らしくといった具合に、用途とビルディングタイプが画一的に紐づけられてしまっている。単一の用途に縛られず、さまざまな用途を包括できるような空間をみんなでシェアすることで、自身のもつスキルで気軽にチャレンジすることが可能となる。またそういった場が同じ空間内に複数同居することができれば、普段出会えない人同士の交流の場としても働くだろう。

    島で不動産業を営む建主は、商店街近くの元毛糸店兼住居を購入し、当初は自身の事務所と住居として利用しようと計画していた。しかしその立地のよさや建物の規模から、時間貸しのキッチン付きシェアスペースとして活用できないかと考えた。

    建築家によるテキストより
    • 残り19枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(内装・天井)平山忍くらす企画1050 Architects小田大工WANKARASHIN石飛亮建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(内装・床)複合施設大竹央祐図面あり長崎シェアオフィスリノベーション
    2024.03.29 Fri 17:28
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    【ap job更新】 多くのアトリエ事務所との協働実績があり、常に新しい物作りに挑戦する「有限会社 工藤工務店」が、施工管理職(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
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    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    多くのアトリエ事務所との協働実績があり、常に新しい物作りに挑戦する「有限会社 工藤工務店」の、施工管理職(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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    共に働く仲間を募集しています。

    著名な建築家含め、数多くのアトリエ系設計事務所との協働による経験と実績から、常に新しい物作りに挑戦していく仕事です。
    デザインだけでなく、ディティールや機能性を学べます。

    建築デザインを具現化する仕事です。

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    • ap job
    建築求人情報
    2024.03.29 Fri 10:23
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    2024.3.28Thu
    • 【ap job更新】 多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆する「石井秀樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 石上純也による“水庭”が鑑賞できる宿泊施設「那須 無垢の音」が、2024年4月1日に開業
    • イーストロンドン大学の講師陣による「建築・空間デザインワークショップ」が、大阪で開催。実寸大のドローイングや小さな建築の制作を通じて、同大学独自の“手でつくりながら考える”デザインプロセスを体験する内容。無償でのポートフォリオレビューや留学相談会も実施
    • 伯耆原洋太 / HAMS and, Studioと風間健による、東京の住戸改修「切断の諸相05『A Round and Around』」。改修済みの空間を部分的に再改修。愛着のある“物に囲まれた生活”の要望に、外壁のR形状から着想した“円環の本棚”でリビングを包み込む構成を考案。既存仕上げを“地形”と捉えて様々な“様相”を積極的に受容
    • 彫刻家のリチャード・セラ氏が死去
    2024.3.30Sat
    • 隈研吾とアシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いる
    • 隈研吾建築都市設計事務所による、クリスチャン・ディオールの新店舗が、麻布台ヒルズにオープン

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