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2024.6.03Mon
2024.6.02Sun
2024.6.04Tue
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る
photo©佐々木育弥

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architecture|feature
建材(内装・壁)橋本建設建材(内装・造作家具)建材(外装・建具)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・床)長谷川大輔図面あり佐々木育弥五十嵐淳北海道住宅
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、西側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南西側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から物置側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から「外の広間1」を見る。 photo©佐々木育弥

五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道の「House in Hokkaido」です。
本州から移り住む施主の為の住居です。建築家は、“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向しました。そして、時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造りました。

私が「矩形の森」(2000年)以来ずっと設計のキッカケとしてきた「風除室」という空間があるのだが、そこにも多様なそれぞれの暮らしが溢れ出ていたことを憶えている。
「風除室」を考えていた時に、安田登さんの著書『日本人の身体』を知り、「境界はラインではない」の項を再読することが多いのだが、そこには境界は「線」ではなくもっとおおらかな空間で、「そこらへん一帯」のことで、物理的な空間も質量も持っている、れっきとした場所が「界隈」であり、分けることを主眼とはしていなくて、境界を共有することを前提とした「あわいの空間」であり「縁側」や「軒下」を真っ先に思い出すと書かれている。

そしてこの「あわいの空間」は居住者など内部空間に関係する人と、庭師などの外からの人では呼び名も視点も働きかけも変わる、自他の境界をおおらかに、そして曖昧にしている空間であると。「風除室」は中間領域とかバッファーゾーンなど色々な呼び方をすることができるが、主題の視点を何処に据えるかにより空間の働きも呼び名も変わる。

建築家によるテキストより

今回の建築が位置する街は、北海道の地方の昭和60年ころの状態のまま彷徨っているような感覚になる場所であった。
そこに本州から移住する夫婦のための住居を考える。コロナ禍以降、リモートで仕事が可能になり、バックカントリーなどのアウトドアアクティビティを楽しみつつも、デジタルな最新技術も楽しむ現代的な慣習の暮らしと、ローカリティを解きつつも普遍性を獲得したいと考えた。

住居は暮らしの延長に現れるもので、その形式が暮らしの在り方や風土と結び合いつつも、暮らしが変わることに、おおらかに応答できる空間をつくりたいと考えたとき、敷地全体が「そこらへん一帯」となるような居場所にしたいと考えた。「風除室」の場合、視点が中からの人、外からの人、となるが、そうではない敷地全体が多様な視点と働きかけに応答できる曖昧な場所であるおおらかな空間を目指した。

建築家によるテキストより

建蔽率を超えて空間をつくり、一部の屋根をくり抜き面積を調整したが、約250㎡のおおらかな「そこらへん一帯」のワンルーム空間が生まれた。この空間では視点や働きかけによって室名らしきものが出現するが、時間の経過や慣習の変化によって都度、視点や働きかけも変化し室名らしきものも移ろい変わる。

この空間は現代的に言えばプログラミングを書き換えることが可能な空間であるとも言えるし、建築が必ず向き合う様々なローカリティに応答しながら解きつつも獲得した、普遍性のある空間とも言えるのではないだろうか。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、北の隣地側より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、西側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南西側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、出入口を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から物置側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から階段を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から物置を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から「外の広間1」と物置を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、広間1から物置を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、造り付家具の詳細 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から「外の広間1側」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から「外の広間1」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から「外の広間1」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、物置から風除室側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、物置から「広間1」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間1」から階段越しに風除室を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る2階、物置から風除室側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る2階、物置 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る2階、物置から風除室を見下ろす。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、風除室 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から「外の広間3」側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から寝室と「外の広間3」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、広間2から寝室・外の広間3側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から寝室を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から寝室を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から「外の広間1」側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、広間2から階段側を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から寝室と「外の広間3」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、階段下のスペースから「広間2」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、「広間2」から洗面室と浴室を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、洗面室から「外の広間3」を見る。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る2階、書斎2から風除室を見下ろす。 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階、納戸 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より開口部を見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より開口部を見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より開口部を見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より開口部を見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南側道路より見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、南西側道路より見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、西側道路より見る、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る外観、西側建具の詳細、夜景 photo©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る配置図 image©五十嵐淳建築設計事務所
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る1階平面図 image©五十嵐淳建築設計事務所
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る2階平面図 image©五十嵐淳建築設計事務所
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る断面図 image©五十嵐淳建築設計事務所
五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る断面図 image©五十嵐淳建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


北海道に建つ住居である。
現代の慣習から生まれるローカリティの必然性と普遍性について考えてみた。

私は北海道の田舎町で生まれ育った。昭和40年代後半からの断片的な記憶ではあるが、田舎の街にも活気があり、人々が生き生きと暮らしていた。私が育ったエリアは市街地で、木造の家屋が密集し、路地があり、長屋があり、神社の境内もあった。

工務店を営んでいた実家の隣は漁船のモーターを販売整備しているお店で、暮らしと仕事場が一体のショップハウスであった。その仕事場は道路に面してガラス戸になっていて覗き込むことができた。時にはお店に入り込んでモーターや仕事をまじまじと見ていたりした。仕事をしているオジサンはどこか自慢げに作業をしていたりタバコを吸いながら新聞を読んでいたり、時にはお酒を飲んでいた。

その隣は板金屋でそのまた隣は畳屋で、道路向かいには鉄工所と左官屋と自転車屋で、どこも暮らしと仕事の境界が曖昧で、仕事場に暮らしや趣味が滲みこみ、また暮らしに仕事が滲み込んだりもしていた。

市街地のショップハウスだけではなく、小学校へ通う道すがら見える住宅の敷地内には、倉庫とも車庫ともつかぬ簡素な小屋があり、除雪道具や漬物やホタテの干物もあれば、ラジコンやオモチャで溢れている小屋があったり、釣りの道具、無線機やラジオ、工具やネジで溢れている小屋もあった。子供だった私には、これらの光景は楽しくもどこか不思議であったが、暮らしが溢れ出る自然な光景だったのだ。

名著『民家は生きてきた』の巻頭で内藤廣さんが「民家は暮らしの延長に現れるもので、その形式が暮らしの在り方や風土とあまりに見事に結び合っていたために、かえって暮らしが変わることに耐えられない」と言っていて、子供の頃に見た光景は、それぞれの暮らしの延長が立ち現れていたのだと気付く。

私が中学を卒業する昭和61年頃の市街地は建物の密度が減り、ショップハウスも減り、街に活気がなくなっていたのを覚えている。暮らしのビジョンが変わり生活が変わったことで建物も街も変わっていったのだ。

私が「矩形の森」(2000年)以来ずっと設計のキッカケとしてきた「風除室」という空間があるのだが、そこにも多様なそれぞれの暮らしが溢れ出ていたことを憶えている。
「風除室」を考えていた時に、安田登さんの著書『日本人の身体』を知り、「境界はラインではない」の項を再読することが多いのだが、そこには境界は「線」ではなくもっとおおらかな空間で、「そこらへん一帯」のことで、物理的な空間も質量も持っている、れっきとした場所が「界隈」であり、分けることを主眼とはしていなくて、境界を共有することを前提とした「あわいの空間」であり「縁側」や「軒下」を真っ先に思い出すと書かれている。

そしてこの「あわいの空間」は居住者など内部空間に関係する人と、庭師などの外からの人では呼び名も視点も働きかけも変わる、自他の境界をおおらかに、そして曖昧にしている空間であると。「風除室」は中間領域とかバッファーゾーンなど色々な呼び方をすることができるが、主題の視点を何処に据えるかにより空間の働きも呼び名も変わる。

「矩形の森」の南側風除室の場合、道路(外から)の視点だと緩衝空間となり、内部空間の人からすると縁側となり暮らしが染み出す。北側風除室の場合、北国の気候風土により風除室となり、内部からの視点により洗濯物干しやゴミ箱置き場となり暮らしを支える空間となる。

「間の門」では占有庭という状態により「風除室」への視点や働きかけが変わり、庭から見ると縁側(軒下)、サンルーム、ナカの縁側となり、内部空間の視点からでは客間・書斎・子供の勉強スペース、縁側となり、空間と庭をつなぐ曖昧な場所がおおらかな空間となっている。

今回の建築が位置する街は、北海道の地方の昭和60年ころの状態のまま彷徨っているような感覚になる場所であった。
そこに本州から移住する夫婦のための住居を考える。コロナ禍以降、リモートで仕事が可能になり、バックカントリーなどのアウトドアアクティビティを楽しみつつも、デジタルな最新技術も楽しむ現代的な慣習の暮らしと、ローカリティを解きつつも普遍性を獲得したいと考えた。

住居は暮らしの延長に現れるもので、その形式が暮らしの在り方や風土と結び合いつつも、暮らしが変わることに、おおらかに応答できる空間をつくりたいと考えたとき、敷地全体が「そこらへん一帯」となるような居場所にしたいと考えた。「風除室」の場合、視点が中からの人、外からの人、となるが、そうではない敷地全体が多様な視点と働きかけに応答できる曖昧な場所であるおおらかな空間を目指した。

建蔽率を超えて空間をつくり、一部の屋根をくり抜き面積を調整したが、約250㎡のおおらかな「そこらへん一帯」のワンルーム空間が生まれた。この空間では視点や働きかけによって室名らしきものが出現するが、時間の経過や慣習の変化によって都度、視点や働きかけも変化し室名らしきものも移ろい変わる。

この空間は現代的に言えばプログラミングを書き換えることが可能な空間であるとも言えるし、建築が必ず向き合う様々なローカリティに応答しながら解きつつも獲得した、普遍性のある空間とも言えるのではないだろうか。

■建築概要

所在地:北海道
主要用途:専用住宅
家族構成:夫婦
設計:五十嵐淳建築設計事務所 担当/五十嵐淳、樋口瑞希 
構造:長谷川大輔構造計画  担当/長谷川大輔
施工:株式会社橋本建設 担当/廣田孝久、小野裕礼(大工)
設備:株式会社堀川管工設備工業 担当/野宮涼生  
電気:株式会社AD 担当/向、小野寺 
外構・造園:株式会社創和工業 担当/荒木靖 
建具:株式会社板敷建装 担当/板敷信義
主体構造・構法:木造在来工法
基礎:鉄筋コンクリート造布基礎
階数:地上階2階
軒高1階:4,300mm 
2階:5,600mm 
最高の高さ:5,874mm
敷地面積:383.6㎡
建築面積:221.93㎡(建蔽率57.85%、許容60%)
延床面積:265.10㎡(容積率69.10%、許容200%)
1階:220.27㎡
2階:44.38㎡
写真:佐々木育弥

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

シート防水t=1.5

外装・壁外壁

構造用合板t=12下見板貼張り 防腐着色塗料塗布:ソリッド(オリンピックマキシマム)
ポリカナミイタPC波32R オパール(タキロンシーアイ)
木押縁 40×9 防腐着色塗料塗布:ソリッド(オリンピックマキシマム)

外装・建具開口部

木製玄関ドア(新宮商行) 
樹脂サッシ:プラマードH(YKK AP)

内装・床1階居室 床

コンクリート金ゴテ仕上げ 防塵塗装クリア
タイルカーペット t=9:GX-200(東リ)

内装・床2階書斎1、2 床

タイルカーペット t=9:GX-200(東リ)

内装・床洗面室 床

コンクリート金ゴテ仕上げ 防塵塗装クリア

内装・床浴室 床

タイル貼りt=7:プライムパプリカ(名古屋モザイク)

内装・壁1階居室 壁

ポリカナミイタPC波32R オパール(タキロンシーアイ)
木押縁 40×9 EP塗装
一部 構造用合板t=9 EP塗装、シナ有孔板 クリア塗装
石膏ボードt=12.5 EP塗装
シナベニヤt=3 EP塗装

内装・壁2階書斎1、2 壁

石膏ボードt=12.5 EP塗装
ポリカナミイタPC波32R オパール(タキロンシーアイ)
木押縁 40×9 EP塗装 

内装・壁洗面室 壁

シナベニヤt=3 EP塗装

内装・壁浴室 壁

タイル貼りt=7:プライムパプリカ(名古屋モザイク)

内装・天井天井

躯体表し EP塗装

内装・天井浴室 天井

フレキシブルボードt=6 VP同等塗装

内装・建具連続建具

シナフラッシュt=22 EP塗装 [制作]

内装・造作家具照明付きミラー

stパイプφ34+stPL t=3 OP塗装 [制作]

外構・床外構

450角コンクリート平板敷き 
犬走り:砕石敷き

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    【ap job更新】 人々の“繋がりを生み出す場”の創出を目指す「株式会社COA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 人々の“繋がりを生み出す場”の創出を目指す「株式会社COA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

    architecture|job|promotion
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    【ap job更新】 人々の“繋がりを生み出す場”の創出を目指す「株式会社COA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 人々の“繋がりを生み出す場”の創出を目指す「株式会社COA」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中若槻養護学校 外観パース
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    人々の“繋がりを生み出す場”の創出を目指す「株式会社COA」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社COAでは設計スタッフ2名程度を追加募集します。

    COAは、Dominique Perrault Architecture、伊東豊雄建築設計事務所出身の長曽我部亮と、同じく伊東豊雄建築設計事務所出身の岡野道子が共同主宰する設計事務所です。

    私たちは、これまで様々な公共建築に携わってきました。
    気候や地形など場所の特徴を捉え、風を設計の軸に置いた熊本アートポリス「甲佐地区住まいの復興拠点施設(災害公営住宅、みんなの家、子育て支援住宅、防災公園)」、半屋外空間を活かして屋内外に人々の居場所をつくった「益城町テクノみんなの家」、子どもたちの遊びを喚起する「あざみ野のみんなの公園」などを通して、人と自然が混ざり合い、人と人のつながりを生み出す場をどのように作り出せるか考えています。

    現在設計中の長野県若槻養護学校では、自然豊かで静かな環境を活かして、森に囲まれた家のような学校を目指しています。音や光、人との距離感に敏感な生徒にとって居心地が良く、日々落ち着いて過ごすことができる場をつくりたいと思っています。

    これからの建築のあり方を、私たちと一緒に探求していただける方々の応募をお待ちしております。

    【現在進行中のプロジェクト】
    ・長野県若槻養護学校(NSDプロジェクト)
    ・御宿ホテル+カフェプロジェクト
    ・上尾の家(改修)
    など。

    随時プロポーザルにも積極的に参加していきたいと考えています。

    job.architecturephoto.net
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    建築求人情報
    2024.06.03 Mon 18:20
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    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とする
    photo©浜田昌樹

    SHARE 太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とする

    architecture|feature
    太 太 建築設計事務所Around Architecture太田雄太郎コーケン浜田昌樹建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり世田谷区住戸リノベーション東京
    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とするキッチンから「食堂」と居間を見る。 photo©浜田昌樹
    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とする「食堂」からワークルームを見る。 photo©浜田昌樹
    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とするワークルーム photo©浜田昌樹
    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とするワークルームから居間を見る。 photo©浜田昌樹

    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の住戸改修「千歳烏山の住戸」です。
    祖母から引継いだ住戸の改修です。建築家は、過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向しました。また、既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”としました。

    マンションディベロッパーが建てる集合住宅にはDENという趣味や書斎として活用できる多目的な小部屋が設けてられている。この家のDENは畳が貼られた和室で祖母から暮らしを引き継いだ若い施主夫婦にとっては時代に取り残された場所でしかなかった。
 

    今回の改修は大きな間取りの変更はせず、間仕切下地を再活用しながら建具枠、仕上げなどのディテールを更新することで、祖母の暮らしの記憶に現代のライフスタイルを上書きしていくことを目指した。
  

    建築家によるテキストより

    間取り的課題であったDENはワークルームに読み替え、ガラスボックスとしてリビングの中に配置した。引き戸を開けた時はリビングの中のテーブルになり、扉を閉じれば小部屋になるようなライフスタイルと働き方に応じたフレキシブルさを獲得することができた。小部屋としての居室の採光、換気性能を満足できるように引戸の開閉により2室1室扱いになることを確認申請機関と協議を行い法適合していることを確認している。


    建築家によるテキストより

    ワークルームは子育てをしながらコピーライターというクリエイティブな仕事を続ける施主にとって長い時間を過ごす大切な暮らしの基点となった。室内の壁や天井はクロスやボードを剥がし輪郭を整えたあとに砂入りのEPで全体を塗装した。ざらざらした触り心地が既存のクロス貼りの質感を大きく変え、心地よい陰影のある空間をつくった。

    建築家によるテキストより
    • 残り44枚の写真と建築家によるテキスト
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    太 太 建築設計事務所Around Architecture太田雄太郎コーケン浜田昌樹建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり世田谷区住戸リノベーション東京
    2024.06.03 Mon 15:41
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    【ap job更新】 歴史的な建造物を対象に、リサーチから設計までを手掛ける「デザイン・フォー・ヘリテージ」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とリサーチマネージャーを募集中

    ap job 【ap job更新】 歴史的な建造物を対象に、リサーチから設計までを手掛ける「デザイン・フォー・ヘリテージ」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とリサーチマネージャーを募集中

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    【ap job更新】 歴史的な建造物を対象に、リサーチから設計までを手掛ける「デザイン・フォー・ヘリテージ」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とリサーチマネージャーを募集中
    【ap job更新】 歴史的な建造物を対象に、リサーチから設計までを手掛ける「デザイン・フォー・ヘリテージ」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とリサーチマネージャーを募集中大平作業場跡
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    歴史的な建造物を対象に、リサーチから設計までを手掛ける「デザイン・フォー・ヘリテージ」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とリサーチマネージャー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社デザイン・フォー・ヘリテージは歴史的な建造物や文化財に対して、専門的な立場からリサーチ、コンサルティング、企画、設計監理を手掛ける組織です。保存・修復のみではなく、歴史的な価値と接続した活用のため、現代にこそ可能なデザインを模索することを特徴としています。

    4期に渡って順調に組織を拡大してきましたが、業務の拡大と設計フェーズのプロジェクトの増加のため、建築的なクリエーションを担うスタッフを募集します。建築物のみらず、土木構築物やランドスケープ、地域に根づく技術や生業までを含む、あらゆる領域を横断してデザイン・課題解決にあたることができる環境で、一緒に働く仲間を募集します。

    現在プロジェクトは全国各地で進行しており、一例として下記のようなものがあります。
    ・破損状況の著しく、耐震性に課題のある歴史的建造物の修復および補強と活用のためのプログラム提案、整備計画の策定、その後の工事のための設計
    ・歴史的建造物を核に地域全体をフィールドミュージアムとするため、遺構を地域の拠点として再生させる他、ゲストハウス、インフォメーションセンター、散策路などを総合的に整備するプロジェクト
    ・近世/近代の土木遺産の調査と修復および活用のための整備と付随する周辺のランドスケープデザイン

    下記のような業務を行い、通常の設計事務所の業務に留まらない、独自のスキルを身につけることが可能です。
    ・史料の文献調査や、歴史的な価値のある建造物の痕跡・破損・仕様等の各種調査
    ・3D計測、写真測量、各種解析、シミュレーション、記録映像製作
    ・修復手法、構法、材料の研究開発
    ・修復保存のための先端技術と伝統技術の双方に関する調査研究
    ・設計だけではないあらゆるフェーズを横断した業務範囲

    多様な働き方を受け入れており、勤務日数、勤務時間、リモートワークにも柔軟に対応しています。
    個人でのプロジェクトをしているスタッフや子育てをしながら働くスタッフも多いです。また、半数以上が女性スタッフです。

    job.architecturephoto.net
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    2024.06.03 Mon 14:14
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/5/27-6/2]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/5/27-6/2]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/5/27-6/2)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 青木淳・西沢立衛・冨永祥子らが審査する、仙台市の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」設計プロポの実施要領が公開。応募要件は比較的低めに設定
    2. 久米設計による、熊本の「八代市新庁舎」。震災復興の一環として計画。“災害への強さ”と“文脈と呼応”する建築を目指し、床と天井を地域産木材の“CLTトラスユニット”工法で造る建築を考案。城の石垣の再利用なども行い“土地の記憶を継承”も意図
    3. 吉村靖孝建築設計事務所と塚越宮下設計による、山形・鶴岡市の「龍宮殿サウナ」。老舗旅館の一部を浴場とサウナに改修。最適な機能配置と耐震性強化を求め、既存柱を“木造トラス”に置き換え“反復”させる構造形式を考案。新設の躯体は既存建物の木造トラスと呼応して施設の“象徴性”も高める
    4. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプトが公開
    5. 田中裕一+中本剛志 / STUDIO YYによる、東京の「水道橋のオフィス」。都心の駅前の賃貸事務所ビル。“効率”と“快適”の両立を目指し、執務空間の前に“機能を拡張”する“三角形のワークテラス”を設ける構成を考案。都市の中で“人々の働く姿”が外観となる在り方も意図
    6. 中村拓志&NAP建築設計事務所による、千葉・木更津市の「地中図書館」。農業生産法人が運営する施設内での計画。植物や微生物の反映の下にある“慎ましい”存在を求め、大地の下の“やすらかな居場所”を志向。大地と人間の叡智に包まれながら“地球を想う”図書館をつくる
    7. MVRDVによる、オランダの「NIO・ハウス・アムステルダム」。リートフェルトの増築も施された19世紀築の建物を転用する計画。地域に貢献する“自動車ショールーム”として、上階に様々なパブリック機能を内包。施主企業のスローガンを参照して各階の色を段階的に変化させる
    8. 魚谷繁礼による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市を編む」。リサーチを基に数多の京町家の改修等を手掛ける建築家の展示。現代技術を“歴史性”や“地域性”に編み込み、街並みや建築の“継承”と“豊かさの実現”を志向。展示の一環として“京都のお茶屋建築の軸組”を移設
    9. 森田悠紀建築設計事務所による、東京の「国分寺の家」。住宅密集地にある敷地。街と家の“距離感”を課題とし、適切な関係を結ぶ為の“街から遠く離れた静かな場所”を備えた建築を志向。玄関から長い距離を歩いて辿り着く“居間”で再び“街と繋がる”住まいを造る
    10. 森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る
    11. 山口誠デザインによる、東京・台東区のオフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
    12. 熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の実施設計概要
    13. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    14. 今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「ring名古屋」。駅直結の大型複合施設内の地上階の区画。多くの人々が行交う状況に対し、大開口を活かして“服をファサードに顕在化させる”設計を志向。“島状の独立したレジカウンター”で多方面への気配りも可能にする
    15. アリソン理恵 / ARAによる、東京・渋谷区の「奥の住まい」。路地の“更に奥の路地”の先に建つ住宅の改修。暮らしの様々な出来事の“受け皿”として、日当たりや風通しが良く“家族や暮らしのかたち”と共に変化できる空間を志向。住人自身での改変の容易さも予め考慮する
    16. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、岐阜の店舗「JINSイオンモール各務原店」。既存店のリニューアル計画。商品配置の“計画的な型”を意識し、そのまま形にする“普遍性”と多様な展開が生む“固有性”を両立する設計を志向。型を守りつつ可変性のある“家型の什器”を考案して空間を構成
    17. 伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める
    18. 藤森照信のデザインで完成した、滋賀・北之庄町のバス停待合所の写真
    19. HUNE Architectsが共用部の内装設計を手掛けた、東京・北区の集合住宅「HAUN TABATA」。居住と作業空間を併せ持つ“コリビング賃貸”。様々な行為が重なる場として、箇所毎に異なる役割を果たす“センターテーブル”を据えた空間を考案。再生材料の特徴を活かして家具類に“鉱物”の様な質感も与える
    20. 中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「neute by maitre」

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    • 【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務広報スタッフ(経験者)と 設計スタッフ(2024年新卒・既卒)を募集中
    • 坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「北町町家」。美観地区に建つ二世帯住宅。“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案。住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作る

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