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BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能
photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta

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中国美術館・博物館BIGARTS GroupFront
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能外観、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能内観、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta

BIG+ARTS Group+Frontが設計した、中国の「蘇州現代美術館(SUZHOU MUSEUM OF CONTEMPORARY ART)」です。
2025年の完成に向け建設が進められる施設です。建築家は、地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案しました。また、展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能となっています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

蘇州現代美術館(SUZHOU MUSEUM OF CONTEMPORARY ART)がトッッピング・アウトを祝う

面積6万㎡の蘇州現代美術館は、12棟のパヴィリオンからなる村として構想され、何世紀にもわたって蘇州の都市、建築、景観を定義してきた要素を現代的に解釈しています。ミュージアムの完成は2025年を予定しています。

BIG、ARTSグループ、Front Inc.によって設計された蘇州現代美術館は、金鶏湖の開発の一環として建設されており、伝統的な庭園の「廊」を再構築しています。この「廊」は小道をたどる線であり、屋外のアートインスタレーションを備えた庭園を囲み、パヴィリオンとしてまとまります。美術館のデザインは、蘇州の庭園の伝統を紹介し、訪れる人々を芸術、自然、水の旅へと誘います。

この美術館の主なデザイン要素は屋根のリボンであり、それが軒のパターンへと延びて、敷地内の屋根付きの通路としても機能しています。通路の糸の結び目がパヴィリオンを縁取り、その結果、美術館の建築は風景と絡み合い、水と大地、都市と自然、そして人々と歴史を結びつけています。ドレープのある歩道はさらに金鶏湖へと伸びており、蘇州の観覧車に乗って上から眺めることができます。

美術館のパヴィリオン4棟が蘇州現代美術館のメイン・ギャラリー体験を構成し、残りの5棟はイベントや講演会用の多機能ホール、劇場、レストラン、グランド・エントランスを備えています。

「蘇州現代美術館のための私たちのデザインは、パヴィリオンと中庭からなる中国の庭園をイメージしています。個々のパヴィリオンは、ガラス張りのギャラリーと柱廊玄関によって編まれ、相互につながった彫刻作品の中庭と展示スペースのネットワークを作り出しています。観覧車の脚の間を編むように、美術館は根茎のように枝分かれし、街と湖をつないでいます。その結果、人工的に作られた植物とアート作品の迷路が生まれ、訪れる人はその中で迷い込むことになります。その結節状のロジックは、上のゴンドラから見て初めてはっきりとわかります。湖の広々とした空間を背景に、屋根の緩やかなカテナリー曲線が水辺の優美なシルエットを形作っています。上から見ると、ステンレスの屋根瓦はまさに第5のファサードを形成しています」BIG-ビャルケ・インゲルス・グループの創設者兼クリエイティブ・ディレクター、ビャルケ・インゲルス

傾斜した屋根の庇によって定義されたそれぞれのパヴィリオンのファサードは、波紋状の曲面ガラスと、庭園の色を反映した暖色系のステンレススチールでできています。パヴィリオンは地上と地下を橋とトンネルで結ばれており、美術館の展示の流れを季節や展示作品に合わせて柔軟に計画することができる。敷地内を通る小道は自然石で覆われます。

「蘇州現代美術館は、蘇州の豊かな庭園遺産へのトリビュートです。私たちは、蘇州の庭園の伝統的な要素である『廊』が、風景の中を優雅に曲がり、パヴィリオンに変化する様子を思い描いています。そうすることで、コンテンポラリーガーデンをフレームに収め、展覧会の不可欠な一部とし、その中のアート作品と同じくらい重要なものにしています」BIG – ビャルケ・インゲルス・グループ担当パートナー、キャサリン・ファン

美術館に到着すると、来館者はビジター・センターの前の広々とした歓迎の広場に直面するでしょう。また、この広場は美術館への入口としての役割も果たしています。そこから、訪問者は内部や外部、庭園を通って、水辺へ進むことができます。訪問者は美術館の内部を通る連続した道をたどることもできますし、その道から派生する別の道を進むこともできます。訪問の目的や天候に応じて、自由に歩き回ることができます。あらゆる文化の本拠地である蘇州現代美術館は、パヴィリオンのひとつに劇場も備えています。

美術館のランドスケープは、一連の相互接続された庭園を通じて、錦江湖の前面に広がる公共空間として機能し、美術館を取り囲む豊かな公共領域を確保しています。現代アーティストによる彫刻作品群は、美術館の開館時間外に蘇州市民に文化体験を提供することになるでしょう。個々の庭園は、訪問者が水辺に向かって進むにつれて、鉱物から緑、そして最後には水をテーマにした植栽へと徐々に変化していきます。

蘇州現代美術館は、中国の持続可能性認証であるGBEL Green Star 2に準拠しており、持続可能性に対する技術的および社会的アプローチの両方を含んでいます。


以下の写真はクリックで拡大します

BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
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BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子、夕景 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能鳥瞰、建設中の様子、夕景 photo©StudioSZ Photo Justin Szeremeta
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム1 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム2 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム3 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム4 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム5 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能ダイアグラム6 image©BIG Bjarke Ingels Group
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能CGパース image©Atchain
BIG+ARTS Group+Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。2025年の完成に向け建設が進められる施設。地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案。展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能CGパース image©BIG Bjarke Ingels Group

以下、リリーステキストです。


SUZHOU MUSEUM OF CONTEMPORARY ART CELEBRATES TOPPING OUT

The 60,000 m2 Suzhou Museum of Contemporary Art is conceived as a village of 12 pavilions, offering a modern interpretation of the elements that have defined the city’s urbanism, architecture, and landscape for centuries. The museum is scheduled for completion in 2025.

Designed by BIG, ARTS Group and Front Inc., Suzhou Museum of Contemporary Art is part of the city’s development of the Jinji Lake and reimagines the traditional garden ‘lang,’ 廊 – a line that traces a path – framing gardens with outdoor art installations and coalescing as pavilions. The design of the museum showcases Suzhou’s garden tradition and takes visitors on a journey through art, nature, and water.

The museum’s main design element is the ribbon of the roof, which extends into a pattern of eaves that double as sheltered walkways through the site. Knots in the thread of walkways frame pavilions, and as a result, the museum’s architecture entwines through the landscape, tying water to land, city to nature, and people to history. The draping walkways further extend out into Jinji Lake, which can be regarded from above while on the Suzhou Ferris wheel.

Four of the museum’s pavilions comprise the main gallery experience of the Suzhou Museum of Contemporary Art, and the five remaining pavilions feature a multifunction hall for events and lectures, a theater, restaurant, and grand entrance.

“Our design for the Suzhou Museum of Contemporary Art is conceived as a Chinese garden of pavilions and courtyards. Individual pavilions are woven together by glazed galleries and porticoes, creating a network of interconnected sculpture courtyards and exhibition spaces. Weaving between the Ferris wheel legs, the museum branches out like a rhizome, connecting the city to the lake. The result is a manmade maze of plants and artworks to get lost within. Its nodular logic only becomes distinctly discernible when viewed from the gondolas above. Against the open space of the lake, the gentle catenary curvature of the roofs forms a graceful silhouette on the waterfront. Viewed from above, the stainless roof tiles form a true fifth facade.” – Bjarke Ingels, Founder and Creative Director, BIG – Bjarke Ingels Group

Defined by sloping roof eaves, each pavilion’s facade is made of rippled and curved glass, as well as warm-toned stainless steel that reflects the garden colors. The pavilions are connected above- and underground via bridges and tunnels, offering the museum flexibility to plan exhibition flow according to seasons and exhibited art pieces. The paths leading through the site will be covered with natural stone.

“The Suzhou Museum of Contemporary Art is a tribute to the rich garden heritage of Suzhou. We envision the ‘廊,’ a traditional element of Suzhou gardens, gracefully winding through the landscapes and transforming into pavilions. In doing so, it frames the contemporary gardens, making them an integral part of the exhibition, as significant as the artwork within.” – Catherine Huang, Partner in Charge, BIG – Bjarke Ingels Group

Arriving at the museum, the visitor will be faced by an expansive, welcoming plaza in front of the Visitor Centre, which doubles as the entry point to the museum. From there, visitors will be able to proceed with their visit inside or along the exterior, through the gardens and to the water bank. Visitors can follow a continuous path through the museum’s interior, or follow one of those it feeds into, allowing one to wander depending on the aim or weather conditions of the visit. A home of all culture, the Suzhou Museum of Contemporary Art will also house a theatre in one of its pavilions.

The museum’s landscaping acts as a public space to the front of Jinji Lake through a series of interconnected gardens, ensuring a rich public realm surrounding the museum. Sculptures by contemporary artists will offer Suzhou’s citizens a cultural experience outside the museum’s opening hours. The individual gardens will gradually change from mineral to green to finally water-themed planting, as the visitors move towards the waterfront.

Suzhou Museum of Contemporary Art follows the Chinese sustainability certification, GBEL Green Star 2, including both technical and social approaches to sustainability.

■建築概要

PROJECT INFORMATION
Name: Contemporary Art Museum of Suzhou
Size: 60,000m2
Location: Suzhou, Jiangsu, China
Client: Suzhou Harmony Development Group Co. Ltd
Collaborators: ARTS Group Co., Ltd., Front Inc., Shanghai Shuishi Landscape Design Co.,Ltd, Rdesign International Lighting
───
PROJECT TEAM
Partners-in-Charge: Bjarke Ingels, Catherine Huang
Project Manager: Molly Hsiao Rou Huang
Project Architect: Tyrone Cobcroft, Kekoa Charlot, Tseng-Hsuan Wei
Design Lead: Matteo Pavanello, Christian Vang Madsen, Athena Morella
Team: Chih-Han Chen, Tomasz Jakubowski, Aileen Koh, Amanda Lima Soares Da Cuncha, Arda ozker Cincin, Cris Guoyu Liu, Desislava Georgieva, Eddie Can, Federico Martínez De Sola Monereo, Filip Fot, Filippo Cartapani, Finn Norkjaer, Haochen Yu, Huiyao Fu, Izabella Banas, Jakub Kulisa, Jan Magasanik, Jana Semaan, Jason Cheuk Hei Lee, Jiaqi Yang, Jiawen Huang, Julia Wilkosz, Jurica Pajic, Mathis Paul Gebauer, Megan Nhat Xuan Dang, Narisara Ladawal Schroder, Ole Elkjær-Larsen, Oliver Steen, Paula Domka, Pei Huang, Philip Kaefer, Pheobe Cowen, Riad Tabbara, Romain Thijsen, Shu Du, Sol Anaid Chaocon Levin, Tarek Shater, Todor Todorov Rusev, Xavier Thanki, Yanis Amasri Sierra, Yihan Liu, Yingying Guan, Zahra Khademi, Zhonghan Huang, Zuzana Faskova
BIG Engineering: Andrea Hektor, Adele Scampoli, Alexander Gale Heiede, Andreas Bak, Bjarke Koch-Orvad, Cristina Minguela, Ingrid Albina Oliva Lampa, Janis Bronka, Jens Max Jensen, Jesus Fernandez Lindqvist, Jonathan Russell, Kannan Selvaraj, Konstantinos Koutsoupakis, Maria Capuozzo, Miles Treacy, Thomas Lejeune, Tim Christensen

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    アーティスト塩田千春の、大阪中之島美術館での展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」の入場チケットをプレゼント。新作のインスタレーションを中心に絵画・ドローイング・映像なども展示。出身地大阪での16年ぶりの大規模個展
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    アーティスト塩田千春の、大阪中之島美術館での展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」の入場チケットをプレゼント。新作のインスタレーションを中心に絵画・ドローイング・映像なども展示。出身地大阪での16年ぶりの大規模個展展覧会ポスター image courtesy of 大阪中之島美術館
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    アーティスト塩田千春の、大阪中之島美術館での展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
    新作のインスタレーションを中心に絵画・ドローイング・映像なども展示されます。また、出身地大阪での16年ぶりの大規模個展です。
    会期は、2024年9月14日~2024年12月1日まで。展覧会の公式サイトはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年  9月6日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。
    現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けています。

    本展は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。それぞれの要素はさまざまに作用し合いながら、わたしたちと周縁の存在をつないでいると考えます。インスタレーションを中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を通じて、本展が 「つながる私」との親密な対話の時間となることでしょう。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    2024.08.12 Mon 07:50
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/8/5-8/11]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/8/5-8/11]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/8/5-8/11)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 平田晃久の練馬区立美術館での建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」の会場写真。模型・スケッチ・インスタレーションを通して、平田建築を包括する新しい言葉“波打ちぎわ”を体験的に理解できる空間を提示
    2. 土浦亀城邸の復原と移築が完了。東京都指定有形文化財に指定された住宅。安田アトリエが建築と監理を手掛け、東京の“ポーラ青山ビルディング”の敷地の一角に移築。綿密な調査により“色彩の再現”と“家具の復刻”も実施
    3. 池田隆志+池田貴子 / design itによる、京都市の「金閣寺東の町家」。京町家を在宅勤務の施主の為に改修。かつての“職住一体の豊かさ”も継承する為、既存空間の“役割”を可能な限り残す設計を志向。原型を留めない土間だけは新たな場として“モルタルで包まれた”リビングとする
    4. 佐々木翔 / INTERMEDIAによる、福岡・那珂川市の「福岡ピノキオこども園」。人口増加が進む地域での定員数が多めの施設の計画。クラスの異なる園児同士の交流促進を意図し、教室間に“公共空間”の様な“ランチルーム”を設ける構成を考案。中庭ではレベル差を操作して上下階の連続性も作る
    5. +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所による、東京・千代田区の「ジンズホールディングス東京本社」。解体が予定されるビル全体を改修した社屋。“ベンチャー魂”を取戻す存在を目指し、“壊しながら、つくる”と“美術館×オフィス”を理念とする設計を志向。働く人に参加を促すと共に感性を刺激する空間を作る
    6. へザウィック・スタジオによる、韓国・ソウルの商業施設「ハンファ・ギャラリア」。従来の百貨店の概念に挑戦もする計画。歴史的に“内向的”になる用途の傾向に対し、建物周辺や中間階に“公共スペース”を備える建築を考案。“波打つ砂時計”の様な形は地域のゲートウェイとしての存在感も意識
    7. 八木敦之 / アトリエMEMEによる、神奈川・横須賀市の「KDU キャンパスセンター」。大学構内の事務機能と学生の居場所を複合した施設。“広場のような空間”を目指し、“柔らかな雲の様な屋根”の下に“様々な憩いの場”が存在する建築を考案。周辺と融合する外構計画で“迎え入れる”空気感も作る
    8. 洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる
    9. 篠元貴之+武田慎太良 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「灯日常」。キャンドル店が運営するカフェバー。非日常と没入感を求め、アーチで既存設備等を隠して“抽象度”の高い“奥に吸込まれる様な空間”を構築。アーチの角度設定で見る方向の違いで印象が変わる“二面性”も生み出す
    10. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「ORCIVAL」。フランス発祥ブランドの日本旗艦店。製品特長の“心地良い世界観”に来訪者の気持ちを誘う為、天然木の風合いもある“波が打った様な形状”の天井を備えた空間を考案。30mm幅の木板を用いて職人の手仕事で作る
    11. 香取慎吾と小嶋伸也・小嶋綾香 (kooo architects)のコラボレーションによるインスタレーション「庵柔 An ju」
    12. OMA / レム・コールハース+クリス・ヴァン・ドゥインによる、フランス・ボルドーの「シモーヌ・ヴェイユ橋」。幅44m長さ549mの橋。地域のアイデンティティとなる存在を目指し、全幅の半分以上を“多目的に使える公共空間”とする構成を考案。形式や構造表現への関心を捨ててパフォーマンスにフォーカスして構想
    13. 中西昭太建築事務所による、石川・金沢市の「House in Wakakusa」。年間を通して天候不順の多い地域での計画。脱炭素時代の“自然密接型住宅”の実例を目指し、“三層吹抜けの最上部”に“採光窓を集中的に配置”する構成を考案。高い断熱性能に加えて光や風と共にある生活を実現
    14. ルーラル・アーバン・ネットワークによる、モンゴル・ウランバートルの、元遊牧民の人々の問題を解決する事を目的とし、地域の伝統住居“ゲル”にインスパイアされて設計された建築「GER INNOVATION HUB」の写真と図面
    15. studio36による、兵庫・丹波市の「h邸」。旧道沿いの角地に計画。人流のある道に対する在り方を考慮し、立面の開閉で“街との距離”を調整しつつ旧道に対する“明確な構え”を構築。玄関は掃出し窓として内外を繋ぎ“暮らしの気配”を滲出させる
    16. 南木隆助と森鼻良太による、中国・上海の店舗「Belray Coffee New Prototype Store」。プロトタイプ店としての計画。様々な場所で“ブランドらしさ”を保った出店を可能にする為、可変性を備えた珈琲豆の収納展示システムでつくる空間を考案。店自体を“高品質の豆が収まる器”として提示する
    17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    18. 妹島和世・金田充弘・家成俊勝・藤村龍至が登壇したシンポジウム「葛西臨海水族園における建築の可能性」の動画。今後の保存と利用の仕方をテーマに2024年8月に行われたもの
    19. コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットをプレゼント。東京ステーションギャラリーで開催。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫る
    20. 小笹泉+奥村直子 / IN STUDIOによる、千葉・袖ケ浦市の「準安定の家」。開発と未開発が混ざる地域での計画。未来の“不確かな環境”を前提とし、“仮定”を集積させた上で“平衡”を重視する設計を志向。庭・生活・架構などの様々な要素を調整して“変化”を許容できる建築を造る

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    最も注目を集めたトピックス
    2024.08.12 Mon 07:14
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    2024.8.11Sun
    • 藤本壮介へのインタビュー動画。建築家になる前のモラトリアム時代を語る内容。2024年8月に公開されたもの
    2024.8.13Tue
    • 岩岡竜夫+森昌樹+横尾真による、長野の「松本三の丸スクエア」。 城下町の中心部での診療所付き戸建住宅の建替。用途に応じて“診療棟・住居棟・倉庫棟”の3つの建物に分け、相互隣接する配置として“街中のコア”となる“小広場”を創出。既存庭のランドスケープも継承して造る

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