宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える俯瞰、店舗の出入口と共用テラスを見下ろす。
宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラスから店舗側を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス
宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス側から店内を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス
宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える店内の客席からカウンター越しに共用テラス側を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス
宮崎晃吉 / HAGISOが設計した、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」です。
店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件のプロジェクトです。建築家は、店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案しました。また、店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据えました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
BERTH COFFEEの三店舗目となる横浜みなとみらいの店舗デザインです。
専有部と共用部の境界線を溶かして一体的にデザインすることで、1テナントのふるまいが建物全体や街まで響きわたるような効果を意図しています。
「Nui.」や「CITAN」を展開するBackpackers’ Japanが企画・運営するコーヒーブランド「BERTH COFFEE」の三軒目となる横浜みなとみらいの新店舗。みなとみらい駅より徒歩3分の場所に位置する高層複合ビル内の、約75平米の店舗部分と隣接する施設内の共用テラスを一体的にデザインするチャンスに恵まれました。
デザインの軸は「BERTH」が港の停泊所や発着場を意味することからも、港町横浜の水辺のイメージ。水の流れのようにせわしなくうごめく街からいっときの安らぎを味わってほしいという思いから、床から370mmの高さに浮かぶ島のようなベンチに腰掛けられるデザインになっています。
この島は共用エリアから店舗エリアまでシームレスに連続しており、針葉樹合板と、BERTH COFFEEで抽出されたコーヒーグラウンズを練り込んだ左官が幾重にも重なり、地層のように自然素材の温かみを伝えています。様々な場面や人数で利用できる多様な客席を用意することで、その日の気分で居場所を探すのが楽しみになるようなお店のあり方を目指しました。
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宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える俯瞰、店舗の出入口と共用テラスを見下ろす。

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラスから店舗側を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス側から店内を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える南のエントランス側からレジカウンターを見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据えるレジカウンター photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据えるレジカウンター越しに厨房を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える厨房、天井の詳細 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据えるレジカウンター側から店内の客席を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える店内の客席からカウンター越しに共用テラス側を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス側から厨房と客席を見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える店舗側から共用テラスを見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス、造作家具の詳細 photo©堀越圭晋 エスエス

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える共用テラス、造作家具の詳細

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える平面図 image©HAGISO

宮崎晃吉 / HAGISOによる、神奈川・横浜市の「BERTH COFFEE みなとみらい」。店舗に加えて共用テラスも手掛ける与件。店の“振る舞い”が街にまで響き渡る効果を意図し、専有部と共用部の境界線を溶かして一体化する計画を考案。店名から着想して“港町の水辺のイメージ”を設計の軸に据える断面図 image©HAGISO
以下、建築家によるテキストです。
BERTH COFFEEの三店舗目となる横浜みなとみらいの店舗デザインです。
専有部と共用部の境界線を溶かして一体的にデザインすることで、1テナントのふるまいが建物全体や街まで響きわたるような効果を意図しています。
「Nui.」や「CITAN」を展開するBackpackers’ Japanが企画・運営するコーヒーブランド「BERTH COFFEE」の三軒目となる横浜みなとみらいの新店舗。みなとみらい駅より徒歩3分の場所に位置する高層複合ビル内の、約75平米の店舗部分と隣接する施設内の共用テラスを一体的にデザインするチャンスに恵まれました。
デザインの軸は「BERTH」が港の停泊所や発着場を意味することからも、港町横浜の水辺のイメージ。水の流れのようにせわしなくうごめく街からいっときの安らぎを味わってほしいという思いから、床から370mmの高さに浮かぶ島のようなベンチに腰掛けられるデザインになっています。
この島は共用エリアから店舗エリアまでシームレスに連続しており、針葉樹合板と、BERTH COFFEEで抽出されたコーヒーグラウンズを練り込んだ左官が幾重にも重なり、地層のように自然素材の温かみを伝えています。様々な場面や人数で利用できる多様な客席を用意することで、その日の気分で居場所を探すのが楽しみになるようなお店のあり方を目指しました。
厨房部分の天井は衛生面での要求や作業面に求められる照度・色温度などの要求を満たしながら、床の島のような什器と対をなすような浮遊感をもった存在としました。ふたつの天井から降りてくるボリュームの角度を人の動線にあわせて微妙に角度をつけることで、自然と人の流れを促す働きも担っています。
■建築概要
題名:BERTH COFFEE みなとみらい
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい
主用途:飲食店
設計:HAGISO 担当/宮崎晃吉、前芝優也
施工:株式会社ケイプラス 担当/岡山広揮、中條昌弘
設備設計:一級建築士事務所エネクスレイン 担当/小室大輔
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
階数:地上12階(計画部分は2階)
敷地面積:5500.04㎡
建築面積:4222.73㎡
延床面積:47680.64㎡(計画部分は飲食店77.45㎡、共用部68.28㎡)
設計:2024年1月~2024年5月
工事:2024年6月~2024年8月
竣工:2024年8月
写真:堀越圭晋 / エスエス