SHARE ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリでの、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真
ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリでの、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています
ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリのチュイルリー庭園での、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真が11枚、dezeenに掲載されています。
ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリでの、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています
ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリのチュイルリー庭園での、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真が11枚、dezeenに掲載されています。
テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容が、公式サイトで公開されています
テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容が、公式サイトで公開されています。
中銀カプセルタワービル、香川県立体育館、レーモンドの愛媛県鬼北町庁舎などが実例として登場しています。
ハイメ・アヨンが、ハーゲンダッツ社のためにデザインした、アイスケーキの写真がdezeenに掲載されています
プロダクトデザイナーのハイメ・アヨンが、ハーゲンダッツ社のためにデザインした、アイスケーキの写真が6枚、dezeenに掲載されています。
※アーキテクチャーフォトによる『リノベーションプラス』の書評についての解説テキストはこちら
次世代建築家が生み出す「建築」について
『リノベーションプラス』の体裁は、なんてことない。四六判で256ページ、モノクロで2,000円(+税)。文章主体の縦組みで、基本的に図版は文章と別のページに収められている。監修者である松村秀一、大島芳彦、馬場正尊の3名が登場する冒頭の部分は、少し異なった2段組のレイアウトとなっているものの、それを含めても奇をてらったところはない。まるで昔からある建築専門出版社が刊行したかのようなスタンダードな体裁。だが、これは矢野優美子さんがたった一人で立ち上げた新しい出版社「ユウブックス」からの最初の出版物なのである。熱い創刊の意気込みは、どこにも記されていない。「今、買わなきゃ」という思わせるギラつきは、表紙にも帯にも見られない。そんな「普通さ」がまず面白い。意味があると感じる。同時に、適切な評がないと埋もれてしまうのでは、と心配にもなる。
あまり先送りせずに結論を記すと、本書は買うべき本だ。なんてことない体裁だからこそ、多様な読みが可能になっている。本書の登場人物達は既存の組織設計事務所やゼネコンなどに勤めるのではない。かといって、いわゆる「アトリエ事務所」というモデルを踏襲するのでもない。リノベーションに関連して仕事を広げつつある最先端の人々にインビューして、まとめられている。きれいごとだけではない。事業としての成り立ちやプライベートとの両立などについても、しっかりと切り込んでいて、これからの働き方、生き方を真剣に模索している人々に大いに役に立つに違いない。
だが、次の時代の建築士資格でもあるかのように、「今後は○○の能力を身につけることが必要」とデータで正解を示してくれる(気がする)工学書のニューヴァージョンではない。それが良い。「成功者」の物語に勇気づけられ、読んでいる間はカンフル剤となる(気がする)自己啓発的ビジネス書でもない。それが良い。即効性があるように見えてすぐに時代遅れになってしまう「ハウツー本」とは違う。だから、折に触れて開くことで、文章はまた異なった姿を現すだろう。だから、本書は買い求め、手元に置いておかなくてはならない。これは今、消費されるマガジンやムックではなく、時代の推移や読者の状況に応じて意味が変化する「書籍」だ。しかも、重々しくもけばけばしくもない。なんてことなく、さらりと日常の中に置いておきたいと思う存在になっている。
ジョン・ポーソンの、自邸とスタジオの写真がdezeenに掲載されています
ジョン・ポーソンの、ミニマルなデザインの自邸とスタジオの写真がdezeenに掲載されています。
デイビッド・アジャイら6組による、ロンドンのテムズ川の橋をライトアップするコンペの提案の画像がdezeenに掲載されています
デイビッド・アジャイら6組による、ロンドンのテムズ川の橋をライトアップするコンペの提案の画像が6枚、dezeenに掲載されています。
雑誌・ブルータスの編集長に、安藤忠雄が関連した特集号の裏話などを聞いているインタビューが、日経アーキテクチャーのサイトに掲載されています
雑誌・ブルータスの編集長の西田善太に、安藤忠雄が関連した特集号の裏話などを聞いているインタビューが、日経アーキテクチャーのサイトに掲載されています。※閲覧には会員登録・ログインが必要です。
古書『住宅特集2010年 12冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています
古書『住宅特集2010年 12冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態などはリンク先でご確認ください。
ペーター・メルクリの、近く出版される新しい作品集『Peter Markli: Everything One Invents Is True』がamazonで予約受付中です
ペーター・メルクリの、近く出版される新しい作品集『Peter Markli: Everything One Invents Is True』がamazonで予約受付中です。出版社のPDF資料には表紙の画像などが掲載されています。
スイス人アーティストのピピロッティ・リストによる、ニューヨークのニューミュージアムでの展覧会「Pixel Forest」の動画です。
ノーマン・フォスターによる、アップル社新社屋建設現場の、2016年11月の様子を空撮した動画です。
スミルハン・ラディック自身が、ギャラリー間での展覧会「BESTIARY:寓話集」を解説している動画です。※この展覧会は終了しています。
西澤徹夫による、ギャラリー間でのトラフ展のレビュー「態度が形になるとき」が公開されています
西澤徹夫による、ギャラリー間でのトラフ展のレビュー「態度が形になるとき」が公開されています。トラフ展の会場写真などはこちらで。
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京の、「マツダ 高田馬場店」の写真が、japan-architects.comに掲載されています
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計を手掛けた、東京の、「マツダ 高田馬場店」の写真が19枚、japan-architects.comに掲載されています。
イケアが、ノルウェーの旗艦店の店内に、シリアの住宅のレプリカを制作して公開しているそうです
家具量販店のイケアが、ノルウェーの旗艦店の店内に、シリアの住宅のレプリカを制作して公開しているそうです。リンク先のdesignboomに写真などが掲載されています。
安藤忠雄のイギリス唯一の作品が、広場の再開発の為に取り壊される事になったそうです
安藤忠雄のイギリス唯一の作品が、広場の再開発の為に取り壊される事になったそうです。archdailyに記事があります。イギリス・マンチェスターにある「Japanese Pavilion」という名前の建築で、2002年に完成したそうです。
様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要が、AGCのウェブサイトで公開されています
様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要が、AGCのウェブサイトで公開されています。こちらのPDFで出展建築家や会期を見ることができます。この展覧会は、建築家の出展に加え、1組の建築家が、個性的な会場デザインを手掛けることでも知られています。アーキテクチャーフォトでも過去に、萬代基介による会場構成、山田紗子による会場構成、松島潤平による会場構成、を特集記事として紹介しています。今年の会場構成は、バンバ タカユキが手掛けているとの事。
模型やレンダリング技術などを駆使し、 諸々の条件を起点に空間や構造についての検討を繰り返すことによって、周到にプランを練り上げ、複雑なものを単純化し、建物をひとつの思想に変換していく。
既成概念にとらわれず、プロジェクトごとにコンセプトやアイディアを練りながら、新しい可能性を追い求める30代から40代前半までの建築家たち。
今年で5回目を迎える「新しい建築の楽しさ」展では、若手建築家が手がける最新のプロジェクトの模型を、前期、後期に分けてご覧いただきます。
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