SHARE MARU。architectureによる、プリズミックギャラリーでの建築展「MARU。architectureの宇宙展」の会場写真
all photos©中村絵
MARU。architectureによる、プリズミックギャラリーでの建築展「MARU。architectureの宇宙展」の会場写真です。
また、2017年2月12日には、畝森泰行、大西麻貴+百田有希、能作淳平、萬代基介、高野洋平+森田祥子、中村航が参加するギャラリートークも行われます。また、この展覧会についての別の会場写真などが、japan-architects.comにも掲載されています。
以下は公式の展覧会概要。
現在、私達は、個人住宅から大規模公共施設まで幅広い背景を持つ建築に取り組んでいます。 都市と地方、パブリックとプライベート、社会性と経済性、様々に異なるシチュエーションから始まるプロジェクトは、パラレルなようでいて、見えないところで関係しあい、影響し合っています。
この展覧会では、アンビルドから竣工作品まで17のプロジェクトについて、その思考のはじまりに着眼した展示を行います。現代の建築の置かれるカオスティックな状況の中で、それぞれの建築をめぐる思考をつなげながら、1つずつプロジェクトを考えようとしているのです。
【展覧会概要】
会期 2017.1.21(土)~ 2017.3.5(日)
開廊時間 10:00 ~ 18:00|(土日祝)13:00 ~ 18:00
※以下の写真はクリックで拡大します
■展覧会概要
会期 2017.1.21(土)~ 2017.3.5(日)
開廊時間 10:00 ~ 18:00|(土日祝)13:00 ~ 18:00
ギャラリートーク
「思考のはじまりとつながり」
日時:2月12日(日)17:00〜19:00
場所:プリズミックギャラリー(入場無料)
登壇者(五十音順)
畝森泰行(畝森泰行建築設計事務所)
大西麻貴+百田有希(o+h)
能作淳平(ノウサク ジュンペイ アーキテクツ)
萬代基介(萬代基介建築設計事務所)
高野洋平+森田祥子(MARU。architecture)
モデレーター:中村航(Mosaic Design)
今回のトークイベントは、世代を同じくする建築家数組による、それぞれの「はじまりの思考」についてのオープンディスカッションです。 都市と地方、パブリックとプライベート、様々な価値観が揺れ動く現代社会では一つ一つのプロジェクトが置かれる状況や建築に求められる価値も多様です。 それぞれの取り組みは、個別の特殊解のようでもありますが、その中でプロジェクトをどのように思考しはじめたのかを紐解くことによって、これからの建築と社会を考えていくきっかけとしたいと考えています。