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マウントフジなど様々な建築家が作品で使用している建材「亜鉛塗料 ローバルシリーズ」の特設サイトが公開されています
マウントフジなど様々な建築家が作品で使用している建材「亜鉛塗料 ローバルシリーズ」の特設サイトが公開されています。【ap pr】
以下は、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO・原田真宏のコメントです。
通常の塗装は鉄という内実を隠すもの、つまり表層と内実が異なっていて、この裏表のあるところがどこか気持ち悪いと感じていました。だから私はお化粧じゃない塗装をずっと探していて、ローバルに出会いました。ローバルは内実がそのまま現れる、「自分は亜鉛です」と言っている(笑)。それはすごく正直なものだなと思うんですよね。
例えば手で触れば皮脂がつく、工事中にも色が変化していく、タッチアップで一部を上塗りすれば色も変わる、でもそれがいい。仕上がりが表層の面ではなく、構造的な深みを持つから、見る角度によって現れかたが違ってくれて、それもありがたい。変化しない、均一な建材にまみれている今の世の中。欲しいのはある種のワイルドネスで、ローバルは鉄にそういう気配を加えてくれるんです。
私にとってローバルは「塗装」ではなく「200ミクロンの素材」なのです。例えば建具に塗ることができる素材として、非常に魅力があります。
僕らに仕事を依頼してくれる人たちは無垢なるもので健全に暮らしたい人が多いのですが、有機溶剤が揮発しない水性ローバルならより一層、安心してくれると思います。
(原田真宏)
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ご存知ですか?
建築塗装によって年間約7万トンのVOCが大気中に排出されていることを。
排出されたVOCが人はもちろん、環境へも多大な負荷を与えていることを。私たちはこの現状を変えるため、
世界初の水性亜鉛末塗料「水性ローバル」を開発、
超長期のさび止め効果はもちろん、極めて少ない環境負荷も実現しました。鋼材を守るために空気や未来を犠牲にしない。
水性ローバルは私たちの決意であると同時に、
環境共生を考える建築家の皆様にこそ、自信を持ってお勧めしたい商品です。