SHARE 古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催。全て予約不要・参加無料。
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催されます
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学・大和ハウス工業による寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」が開催。全て予約不要・参加無料とのこと。また、プログラムアドバイザーとして五十嵐太郎・西田司・山﨑誠子・福岡直が関わっています。(ap・pr)
立教大学(立教大学社会デザイン研究所)は、2018年7月から寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」を開講いたします。
近年、映画館や喫茶店、公園などの伝統的ビルディングが、各々が担っていた文化的背景とは異なる、ソーシャルシアター、哲学カフェ、シェアオフィス、ハウスグランピングなどの空間デザインに変化を遂げています。
これらの社会的変化をビルディングタイプごとに見ていくとともに、タクティカル・アーバニズムのような新しいデザインと使われ方を生み出す方法論について紹介していきます。
また、講座開講に先立ち、6月28日(木)18:30から立教大学池袋キャンパス7号館7101教室にて講座開講記念特別講演会を行います。
詳細は以下でどうぞ。
以下の写真はクリックで拡大します
■講座開講記念特別講演会
日時:6月28日(木曜)18:30~20:00
場所:立教大学池袋キャンパス7号館7101教室(282名収容)
●ご挨拶:菊岡 大輔(大和ハウス工業株式会社 東京本社 人事部長)
●ご挨拶:中村 陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/社会デザイン研究所所長)
●記念講演:人々の出会う場所-ビルディングタイプを超えて
古谷 誠章(建築家・日本建築学会会長/早稲田大学 教授)
●特別講義:社会デザインと文化の居場所
中村 陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/社会デザイン研究所所長)
●講座説明:髙宮 知数(立教大学 社会デザイン研究所 研究員)■講座内容
1. 研究会 5月下旬~順次開催
各回のテーマに合わせて、空間デザイン系の研究者、社会デザイン系の研究者と専門家の3~4名でのユニットを構成し、発表、討議を経て、講座を実施します。
同時に、研究会には協賛企業社員(研究者、設計者)および意欲のある学生が参加する仕組みを取り入れ、新しい形でのキャリアの学びの場や企業との出会いの場のモデルとします。
2. 講座(全8回)
<第1回目> テーマ:公園/広場
日時:7月2日(月)18:30~
場所:立教大学池袋キャンパス7号館7101教室(282名収容)
講師:町田 誠(国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 課長)
モデレーター:髙宮 知数(立教大学社会デザイン研究所 研究員)
ゲスト:泉山 塁威(東京大学先端科学技術研究センター助教/一般社団法人ソトノバ代表理事・編集長)
<第2回目> テーマ:オフィス
日時:7月9日(月)18:30~
場所:立教大学池袋キャンパス7号館7101教室(282名収容)
講師:羽鳥 達也(株式会社 日建設計 設計部 設計部長)
モデレーター:西田 司(建築家・オンデザイン)
ゲスト:林 宏昌 (Redesign Work株式会社 代表取締役社長)<第3回目以降の予定>
開催期間:9月後半~12月前半
各回のテーマは、ホール、劇場、ミュージアム、学校、幼稚園、住宅、リノベーション、カフェ、カプセルホテル、仮想空間などを予定しております。3. まとめとしての公開シンポジウム
12月下旬に、公開シンポジウムを予定しております。■各名義について
主催:立教大学社会デザイン研究所
共催:立教大学21世紀社会デザイン研究科
協賛:大和ハウス工業株式会社
事業責任者:中村 陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/社会デザイン研究所所長)