SHARE 隈研吾による、秋田・鹿角市の地域交流施設「湯の駅おおゆ」の写真
隈研吾のウェブサイトに、秋田・鹿角市の地域交流施設「湯の駅おおゆ」の写真が9枚掲載されています。
秋田の名湯、鹿角市の大湯温泉のための、物販、カフェ、野外劇場、公園、足湯、ビオトープとが一体となった地域交流施設。地域の伝統工芸として知られる「曲げわっぱ」にヒントを得て、リング状のLVL(単板積層材)を構造体として用いた。このリングの集合した透明な構造壁は、パーティションとしても、棚としても機能する。これにより木造の大屋根の下にプログラムに応じて変化する流動的空間を生成することができた。