SHARE 隈研吾の設計で、長野・白馬村に、スノーピークの店舗と野遊びが融合する体験施設がつくられることに
隈研吾建築都市設計事務所の設計で、長野・白馬村に、スノーピークの店舗や店舗と野遊びが融合する体験施設がつくられることになりました。
白馬三山の雄大な景色を望む広々とした敷地には、「店舗エリア」、「野遊びエリア」、「イベントエリア」の3エリアを計画しています。
「店舗エリア」は、スノーピークのキャンプ用品等の物販・レンタルや飲食、白馬村観光局インフォメーション、カフェを展開。通年で地域の魅力を発信する、白馬アウトドア中核拠点として整備します。
「野遊びエリア」は、キャンプ体験やスノーピークのキャンプ用品がレンタルできるほか、世界的建築家、隈研吾氏が監修するモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊するプランもご用意する予定です。
「イベントエリア」は、白馬地域の魅力を伝える、地産品販売のマルシェや各種ワークショップなど、様々な体験コンテンツを展開。加えて、地域の皆様には、憩いの場としての公園機能や、避難所としての活用、防災対策機能を提供し、白馬に貢献できる施設を目指します。
全体設計も、隈研吾氏が担当。建築は自然素材を活かし、自然と調和する外観、内装で、テラスや外空間を最大限広くとり、外で過ごすことを楽しめるデザインが特徴です。
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白馬観光開発は、四季を通じて楽しめる世界有数のマウンテンリゾートの構築を進めるべく、白馬岩岳山頂においてThe City Bakeryを併設した絶景テラス&カフェ”Hakuba Mountain Harbor”を2018年10月にオープンするなど、様々な取り組みを積極的に展開しています。こうした中、スノーピークとは共同でグランピングイベントを白馬村にて複数回開催し、新たな大自然の楽しみ方を提案してきました。また両社は、長野県北アルプス地域の活性化を推進するため、白馬山麓エリアを中心とした事業展開を行う株式会社スノーピーク白馬を同年9月に設立しています。
そしてこの度、株式会社スノーピーク白馬は、スノーピークの新業態となる商業施設を、長野県白馬村の交通・商業の中心地に2020年春開業いたします。白馬山麓エリアの魅力をオールシーズン手軽に味わえるようになるとともに、リゾートでの多様な時間を楽しんでいただけるよう、本施設では、ショッピングやキャンプ用品レンタル、飲食、イベントなど様々なコンテンツを展開。白馬の雄大な自然の中で、スノーピークが提案する野遊びの楽しさを統合的に体感いただける店舗と野遊びが融合する新たな『体験型施設』となっています。また、世界的建築家である隈研吾氏が意匠設計を担当します。
【施設概要】
■名称:未定
■所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城 白馬八方第四駐車場跡地ほか
■運営会社:株式会社スノーピーク白馬
■開業日:2020年春(予定)
■施設概要:スノーピーク店舗(物販・飲食・レンタル等)、白馬村観光局インフォメーション、カフェ等
■敷地面積:調整中、建築面積:約1,400㎡【会社概要】
会社名:株式会社スノーピーク白馬
代表:代表取締役社長 山井太
住所:長野県北安曇郡白馬村
設立:平成30年9月3日
事業内容:白馬村における新業態店舗開発や物販・体験事業等
株主:株式会社スノーピーク、白馬観光開発株式会社