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arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」
photo©上田宏

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arbol住宅東京堤庸策上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏

arbolが設計した、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」です。

東京都練馬区にあり、駅前の賑やかな商店街を抜けた少し先にある。

もともとは、お施主様の義父が事業を営んでいた土地であったが、義父のセカンドライフを機に、そしてお施主様が以前の住まいからの移転を考え始められた事から、家族会議が開かれ土地の次なる活用先として2世帯住宅とすることが決まった。
その他、敷地の広さは25坪、第1種低層住宅、建蔽率50%、準防火地域ということ、義父母の自動車のためのガレージを確保することが求められた。

デッキや中庭の外部からの目隠しには、スポーツ施設や公共の歩道の庇等でも使われるような軽快且つ耐久性に優れたテント生地を用いることで、プライバシーと透光性の両面に配慮し、さらにはガルバリウムのシャープな外壁でありながらも、大らかな雰囲気をも湛えられるよう計画した。

対角線上に分かれる2つの外部空間は、空間的なボリュームや相乗関係だけでなく、ジャングルジムのフレームによって、柱が一定のリズム・同じ高さで内外に配置されることで、デッキも中庭も室内もボーダレスに、独特な拡がり感を感じられるものとなっている。

以下の写真はクリックで拡大します

arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏

以下、建築家によるテキストです。


東京都練馬区にあり、駅前の賑やかな商店街を抜けた少し先にある。

もともとは、お施主様の義父が事業を営んでいた土地であったが、義父のセカンドライフを機に、そしてお施主様が以前の住まいからの移転を考え始められた事から、家族会議が開かれ土地の次なる活用先として2世帯住宅とすることが決まった。
その他、敷地の広さは25坪、第1種低層住宅、建蔽率50%、準防火地域ということ、義父母の自動車のためのガレージを確保することが求められた。

また、お施主様ご自身も自営業を営まれ、職業柄、デザインにもこだわりがおありになり、お施主様とディスカッションを重ねるうちに、アメリカ西海岸のヴィンテージや自然のファクタ―を取り入れた大らかなで洗練された雰囲気や、ドイツのバウハウスのシンプル且つ機能的でプレーンのあるイメージが沸きあがってきた。

こうして、2家族8人のための、コンパクトなガレージ付き2世帯住宅の計画が始まった。

まず、柱と梁で構成されるジャングルジムのような構造体(平面上2.5m×1.6mの等間隔、奥行5マス×間口3マス、2層)を、限られた敷地一杯に建築物を感じさせるように配置した。シンプルで耐久性のあるグリットは、コンセプトの一つでもあり、その上で法的要件・コストが許す限り床を拡張していく計画とすることで、難しい条件を整理し設計の糸口とした。南西角の前面道路側には、ガレージとデッキを建物に包み込むように配置し、その対角線上の北東角を中庭としてくり抜くことで、限られた敷地ながらも、外部空間を2方向から取り込む計画とした。

空間構成としては、ガレージの奥が2世帯共用の玄関となっており、玄関から扉を隔てて、3方向に、1階が義父母夫婦のためのエリア、2階のお施主様家族のための階段、共用のバスルームへと繋がっている。1階は、ダイニングを中心に特に無駄のない動線計画とし、和室、洋室、トイレ、クローク、中庭を配置し、和モダンなイメージで計画した。2階は、可能な限り広げたリビングダイニングを中心に、主寝室、子供室、トイレ、デッキを配置し、密度の高いインテリアが映えるよう、建築的に黒子としてシンプルにまとめる計画した。

意匠・素材等については、2階のリビングダイニングは、西側の壁側にキッチンや洗濯機、エアコンなどの設備機器類を納め、床の割り付けや壁、家具、照明のラインを揃え、金属製建具は製作とする等、全体的にすっきりとまとめ上げ、インテリアの主役には、古材を使った約3mの天板を使ったダイニングテーブルを設えた。お施主様が、「天板を見ながらお酒が飲める」とお話しされるように、時を重ねた古材天板の風合いと、窓外の緑が調和し居心地よい空間を作り出している。ダイニングテーブルとデッキとの間の空間は、リビングとしても使えるようゆとりを設け、さらに階段の吹き抜け空間も取り込み、階段壁面へのプロジェクター投影と、天井に埋設した2カ所のスピーカーにより家族で映画鑑賞等が楽しめるよう計画した。家族が多くの時間をリビングダイニングで過ごすことを想定し、主寝室や子供室の広さは最小限にとどめ、子供室は上下2段に個のスペースを分け、ちょっとした隠れ家のような場所として計画した。

外壁については、ガルバリウム鋼板の波板で覆い、柱や梁も同様に巻き込み、コーナー部分は役物を使わずに仕上げている。

デッキや中庭の外部からの目隠しには、スポーツ施設や公共の歩道の庇等でも使われるような軽快且つ耐久性に優れたテント生地を用いることで、プライバシーと透光性の両面に配慮し、さらにはガルバリウムのシャープな外壁でありながらも、大らかな雰囲気をも湛えられるよう計画した。

デッキからの視界は空のみが切り取られ、居心地の良いプライベート感がある。お施主様は、「外に出掛けなくても都市の自宅でアウトドアを楽しめるかもしれない」と、キャンプ用のテントやタープを張ったり、バーベキュー等を計画されている。

対角線上に分かれる2つの外部空間は、空間的なボリュームや相乗関係だけでなく、ジャングルジムのフレームによって、柱が一定のリズム・同じ高さで内外に配置されることで、デッキも中庭も室内もボーダレスに、独特な拡がり感を感じられるものとなっている。

中庭とガレージの一部の庭木には、目隠しとするための常緑樹のほか、季節を感じられるよう、紅葉の一種であるコハウチワカエデ、春に白い花を咲かせるアオダモ、ブルーベリー等の樹種を織り交ぜ、季節感のある賑やかな造園計画とした。
採光については、南側からの明るい陽の光がデッキを照らし、室内には軒先から優しく光が導かれ、中庭の周囲は北側の壁面からのバウンドする光が拡散して柔らかな光溜まりとなり、建築と調和させた豊かな明るさを持っている。玄関は、他の明るい室内とは異なり陰影のある洗練された雰囲気を演出することで、全体として光と影のリズムを生み出すよう計画した。玄関の床は、モルタル仕上げで框が円形にくり抜かれており、並べられたご家族の靴を天井からの一筋の照明が照らし、帰ってくるとあたたかく迎えられているような心地がするようにと、思いを込めた。

室内温熱環境については、調湿効果と風合いを考慮し壁や天井を漆喰仕上げとした。断熱材は木造用の吹付け硬質ウレタンフォームとし、サッシは複層ガラス(アルゴンガス入りLow-E)として断熱性を高めた。加えて、外気をフィルターを介して濾過する第2種換気を採用し、住宅の隅々までクリーンな空気の循環が生まれるよう計画した。お施主様より、「畳数同等の容量のエアコンを設置しているが、設定を室温20度、風量は弱レベルのより下の[静風]でも室内は温かく快適」とのご感想を頂いている(2018年12月現在)。

本計画では、優先される価値観は何かを突き詰め、ジャングルジムのようなフレームをコンセプトに、ご家族の関係性や外部との関係性を柔軟に織り込んでいった。このフレームは、平面的にみると、お施主様にご縁がおありになる「八=8」という数字を描く意味も込めており、大家族のための住まいとして、お施主様ご家族が末永く賑やかで健康な暮らしを育まれることを願う。

■建築概要
敷地面積:82.87㎡
建築面積:41.43㎡
1F床面積:44.38㎡
2F床面積:41.43㎡
延床面積:85.81㎡
容積対象延床面積:74.43㎡
クライアント:親子二世帯
仕上:外壁:ガルバリウム鋼板貼
内部:床:無垢板貼 壁:漆喰塗 天井:漆喰塗
工事期間:2018年6月~2018年11月
構造規模:木造2階建て
基本設計・実施設計・現場監理:arbol
施工:株式会社栄港建設
造園:greenspace
写真:上田宏

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    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真

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    建築展
    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真がinternetmuseumに掲載されています
    www.museum.or.jp

    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真がinternetmuseumに掲載されています。会期は2019年3月24日まで。
    以下は、展覧会公式の概要です。

    私たちが子どものときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の生き方や考え方の形成に 与える影響は少なくありません。本展は、子どもたちのためにつくられた学びの場と遊びの場の建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会です。
    日本の近代教育は明治時代に始動し、校舎の建設もそこから始まりました。民衆に愛された明治の擬洋風建築の校舎、大正自由教育の時代の造形豊かな小学校、1970年代の先駆的なオープンスクールなど、さまざまに変遷し子どもたちの活動を受け止めてきました。各建築ごとに、子どもたちが親しみを持てるシンボリックな外観が考案され、心安らぐインテリアの充実が図られるなどの 工夫も重ねられてきました。一方、幼稚園・保育園や、 学校以外の遊び場や読書の空間といった子どもたちの居場所にもユニークな取り組みがあります。それらを、作り手と使い手の両方に着目しながら選んだ写真、図面、 模型といった作品資料の展示を通してごらんいただきます。また、教育玩具や絵本の原画なども選りすぐって紹介します。社会のあり方が大きく変化する現代、本展がこれからの子どもたちが育つ環境づくりのインスピレーションとなれば幸いです。

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    常に新しいデザインや知識を学び取る意欲のある方、コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方を求めています。

    オフィスは港区白金にある元工場を当社でリノベーションした快適なワークスペース。巨大な書架のあるミーティングルームにはオープンキッチンも備え、スタッフ向けに朝食の無料提供や、まかないランチなどを実施し、働きやすい環境作りに努めています。設計スタッフのスキルアップのため、一級建築士の資格取得のための補助制度(30万円)などの福利厚生も充実しています。

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    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開

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    中山英之建築展
    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開されています
    jp.toto.com

    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開されています。会期は、2019年5月23日~8月4日。現在はRCRの展覧会が開催中。

    TOTOギャラリー・間では、建築家・中山英之氏の個展「, and then」を開催いたします。独自の繊細な作風で注目を集めている、中山氏の建築の魅力がどこから生まれてくるのか、建築模型や図面では伝えきれない研ぎ澄まされた感覚や思考、さらに作品がもつ魅力や質、完成後の時間の流れを映像で表現します。
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    客観的な視点で自身の建築と向きあうユニークな視点に裏打ちされた、中山氏の「思想」と「実験」を提示します。

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