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田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」
photo©長谷川健太

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図面あり住戸東京田中裕之長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太

田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」です。

どんなプロジェクトも予算の上限があり、設計者があれをやりたい、これをやりたいと考えてもその通り行くことはまずなく、その前提でプロジェクトが始まることが多い。
この住宅もその前提で約10年ほど前に、平面構成としての骨格のみを重視し不要なものを限りなく削ぎ落として作ったマンションである。今回はその再リノベーションである。

以下の写真はクリックで拡大します

田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅の一住戸の改修「House in Setagaya」 image courtesy of 田中裕之建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


対比のミックス

どんなプロジェクトも予算の上限があり、設計者があれをやりたい、これをやりたいと考えてもその通り行くことはまずなく、その前提でプロジェクトが始まることが多い。
この住宅もその前提で約10年ほど前に、平面構成としての骨格のみを重視し不要なものを限りなく削ぎ落として作ったマンションである。今回はその再リノベーションである。

住まい手が竣工して実際住んでみると数年間の間に住まい方の変化が少しずつ起こるので、10年をかけて都度骨格に肉付けを行なった結果できた、ある意味これも一つの途中経過の空間である。
10年間の間に少しずつ捻出された予算に対してもう少し高価な材料を使用できるようになったため、結果的には時間の経過による、新旧の対比や高い材料、安い材料の対比、肌理の粗さや細かさの対比が生まれ、それらがうまくミックスされ調和した空間になった。
ある意味10年前に可能な限り安価な材料、そして時には下地材も仕上げとして用いて作ったものがうまく作用したと言える。
またに追加した照明器具によってリバウンドした光の行き先を定めて、例えばカーテンの美しいドレープとの調和を図ったり、例えばヘッドボードの陰影との調和を図ったりして空間の肌理の細やかさ、つまり襞を多くし、反射の情報の束をコントロールするようにしている。

こういった作用によって、予算の上限がなく何でも使えて作られる一般的には恵まれたと言われるプロジェクトよりも理知的で、かつ美しい肉付けができた。あるいはそれは、古着をうまくミックスした着こなしのような空間とも言える。堅苦しくない、かといってフォーマル過ぎないちょうどいい空間ができた。

■建築概要
名称:House in Setagaya
所在地:東京都世田谷区
用途:住居
構造:鉄骨鉄筋コンクリート構造
面積:60m2
竣工:2018年9月
設計:田中裕之建築設計事務所(田中裕之)
施工:TANK(本体工事)、三井孝明 (追加工事)
家具:Pocket Park,mobleyworks
写真:長谷川健太

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    arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」
    photo©上田宏

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    arbol住宅東京堤庸策上田宏
    arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏
    arbolによる、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」 photo©上田宏

    arbolが設計した、東京・練馬区の住宅「8HOUSE(ハチハウス)」です。

    東京都練馬区にあり、駅前の賑やかな商店街を抜けた少し先にある。

    もともとは、お施主様の義父が事業を営んでいた土地であったが、義父のセカンドライフを機に、そしてお施主様が以前の住まいからの移転を考え始められた事から、家族会議が開かれ土地の次なる活用先として2世帯住宅とすることが決まった。
    その他、敷地の広さは25坪、第1種低層住宅、建蔽率50%、準防火地域ということ、義父母の自動車のためのガレージを確保することが求められた。

    デッキや中庭の外部からの目隠しには、スポーツ施設や公共の歩道の庇等でも使われるような軽快且つ耐久性に優れたテント生地を用いることで、プライバシーと透光性の両面に配慮し、さらにはガルバリウムのシャープな外壁でありながらも、大らかな雰囲気をも湛えられるよう計画した。

    対角線上に分かれる2つの外部空間は、空間的なボリュームや相乗関係だけでなく、ジャングルジムのフレームによって、柱が一定のリズム・同じ高さで内外に配置されることで、デッキも中庭も室内もボーダレスに、独特な拡がり感を感じられるものとなっている。

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    arbol住宅東京堤庸策上田宏
    2019.01.24 Thu 10:35
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    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真

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    architecture|exhibition
    建築展
    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真がinternetmuseumに掲載されています
    www.museum.or.jp

    パナソニック 汐留ミュージアムでの「子どものための建築と空間展」の会場写真がinternetmuseumに掲載されています。会期は2019年3月24日まで。
    以下は、展覧会公式の概要です。

    私たちが子どものときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の生き方や考え方の形成に 与える影響は少なくありません。本展は、子どもたちのためにつくられた学びの場と遊びの場の建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会です。
    日本の近代教育は明治時代に始動し、校舎の建設もそこから始まりました。民衆に愛された明治の擬洋風建築の校舎、大正自由教育の時代の造形豊かな小学校、1970年代の先駆的なオープンスクールなど、さまざまに変遷し子どもたちの活動を受け止めてきました。各建築ごとに、子どもたちが親しみを持てるシンボリックな外観が考案され、心安らぐインテリアの充実が図られるなどの 工夫も重ねられてきました。一方、幼稚園・保育園や、 学校以外の遊び場や読書の空間といった子どもたちの居場所にもユニークな取り組みがあります。それらを、作り手と使い手の両方に着目しながら選んだ写真、図面、 模型といった作品資料の展示を通してごらんいただきます。また、教育玩具や絵本の原画なども選りすぐって紹介します。社会のあり方が大きく変化する現代、本展がこれからの子どもたちが育つ環境づくりのインスピレーションとなれば幸いです。

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    建築展
    2019.01.24 Thu 10:01
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    中村拓志&NAP建築設計事務所では現在スタッフを募集しています。

    常に新しいデザインや知識を学び取る意欲のある方、コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方を求めています。

    オフィスは港区白金にある元工場を当社でリノベーションした快適なワークスペース。巨大な書架のあるミーティングルームにはオープンキッチンも備え、スタッフ向けに朝食の無料提供や、まかないランチなどを実施し、働きやすい環境作りに努めています。設計スタッフのスキルアップのため、一級建築士の資格取得のための補助制度(30万円)などの福利厚生も充実しています。

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    2019.01.24 Thu 09:45
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    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開

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    中山英之建築展
    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開されています
    jp.toto.com

    ギャラリー間の次回の展示「中山英之展 , and then」の概要と、展示される映像の静止画像が公開されています。会期は、2019年5月23日~8月4日。現在はRCRの展覧会が開催中。

    TOTOギャラリー・間では、建築家・中山英之氏の個展「, and then」を開催いたします。独自の繊細な作風で注目を集めている、中山氏の建築の魅力がどこから生まれてくるのか、建築模型や図面では伝えきれない研ぎ澄まされた感覚や思考、さらに作品がもつ魅力や質、完成後の時間の流れを映像で表現します。
    本展覧会ではギャラリー全体がミニシアターとなり、中山氏ではない5人の監督が今回のために撮り下ろした短編映画5作品を上映します。ロビーに見立てた展示室には、映画のメイキングや、撮影された建築を紹介するためのドローイング、模型なども置かれる予定です。
    建築は完成後、住まい手によってどのように使われ、どのような日常が繰り広げられているのか。中山氏は、建築家自身も知ることのできない「建築のそれから/, and then」が重要だと考えています。室内だけでなく、取り巻く周囲の環境も含めて、どのような時間が流れているのかをこれらの短編映画を通じて紹介します。
    客観的な視点で自身の建築と向きあうユニークな視点に裏打ちされた、中山氏の「思想」と「実験」を提示します。

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    中山英之建築展
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    佐久間徹設計事務所では、2019年4月から働くことができる新卒の設計スタッフを募集しています。(2~3名を予定)

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