architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2019.4.19Fri
2019.4.18Thu
2019.4.22Mon
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」
photo©大松俊紀

SHARE 大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」

design|feature
プロダクト大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀

大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」です。

椅子は背板を座面に対して90度にすると座り心地がよくないので角度がつけられているが、もし直角の背板を座った人の背中が押し出すように変形したら、椅子の形や座り心地はどうなるだろうか? そのような疑問から、この椅子のデザインは出発した。
座面と背板は一体となった3mm厚のアルミニウム板で成形されており、座面のアルミニウム板は前脚へと少し伸びながら木製の脚と一体化することで、貫なしで安定した構造となっている。

”インクリメンタルフォーミング”技術
金属板を今回のように三次曲面加工する場合、通常「型」が必要となるが、単品生産の場合、型を作る余裕はない。そこで考え出されたのが、菊川工業株式会社の”インクリメンタルフォーミング”技術で、今回のアルミニウム部分の加工に採用した。
『インクリメンタルフォーミングとは、金型不要な成形加工技術で、少量多品種や複雑な形状の製品製作の場合、(「型」を使用する)従来工法に比べて、安価で短期に対応できます』(菊川工業株式会社のHPより)

インクリメンタルフォーミング(菊川工業株式会社のHP)
https://www.kikukawa.com/technology/incremental-forming/

以下の写真はクリックで拡大します

大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」 photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」Incremental forming photo©大松俊紀
大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」Incremental forming photo©大松俊紀

(英訳文)
The back plate of a chair is formed at an angle to the sheet surface because a right-angled plate makes you uncomfortable to sit. The design of this chair is come from the question that “What if the back plate is deformed according to one’s leaning on it backward?”
The back plate, the sheet and the partial front legs are made out of a bended single aluminum sheet with a thickness of 3mm. The partial front legs of the aluminum work not only for the design but also for the structural strength without any joints between legs.

“Incremental forming”
The aluminum of the chair is worked by a new technology called “Incremental forming”, which is developed by Kikukawa Kogyo Co., Ltd.. “Incremental forming” is a dieless metalworking process that is suitable for small lot productions of a wide variety of products. Advantages of this method include cost and lead time reduction in comparison to conventional metalworking process (spinning or die casting) Kikukawa Kogyo Co., Ltd. HP>

■プロダクト概要
デザイン:大松俊紀/大松俊紀アトリエ
製作:フルスイング(金属加工:菊川工業株式会社)
主材及び仕上げ材:アルミニウム、ハードメープル
制作期間:2018年9月〜2019年3月
写真撮影:大松俊紀

■Outline of product
design: Toshiki Omatsu/Toshiki Omatsu Atelier
manufacture: FULLSWING (metal working: Kikukawa Kogyo Co., Ltd.)
material: aluminum, a hard maple
design year: 2018.09 ~ 2019.03
photo: Toshiki Omatsu

あわせて読みたい

大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Brunelleschi」
  • SHARE
プロダクト大松俊紀
2019.04.19 Fri 16:39
0
permalink

#大松俊紀の関連記事

  • 2023.4.13Thu
    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索
  • 2023.2.10Fri
    大松俊紀アトリエによる、椅子「ARK01」。自身設計のアルミ椅子の“木製”ヴァージョン。経験の中でアルミ材料の木材への“置き換え”の可能性に気づき、合板の厚みや細部の調整で実現。座面の裏側の塗装で“浮遊感”を増し円弧の存在を強調
  • 2022.3.26Sat
    建築家の大松俊紀による、実験家具の展覧会の会場写真とレポート。菊川工業とコラボした椅子を含む計7点が公開
  • 2022.3.02Wed
    大松俊紀アトリエによる、椅子「After Dark」。菊川工業と作るアルミ製の椅子で、半円座面に浮遊感を与える為に最大限の薄さを目指し4mm厚を実現、特異な形状は不安感と安心感が入り混じった複雑な心境をもたらす
  • 2021.4.22Thu
    大松俊紀アトリエによる「T-chair」
  • 2021.3.31Wed
    大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of “X”」
  • 2020.4.06Mon
    大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Brunelleschi」
  • 2019.5.10Fri
    『住宅建築2019年6月号』に掲載された、大松俊紀による論考「ミケランジェロの空」のプレビュー
  • 2018.5.14Mon
    大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「LYR」
  • 2017.4.04Tue
    サムネイル:大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、広島の住宅「五本柱建物」
    大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、広島の住宅「五本柱建物」
  • view all
view all

#プロダクトの関連記事

  • 2023.9.27Wed
    ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求
  • 2023.9.24Sun
    吉岡徳仁による「ガラスの炬火台」と「ガラスのトーチ」。2024年の国民スポーツ大会のセレモニーの為に制作。炎から放たれる“光”に着目し、透明なガラスの造形から生み出されたプロダクト
  • 2023.4.23Sun
    スノヘッタによる椅子「ソーシャル」。北欧の家具企業の為のダイニングチェア。現代の多様化する住宅内の状況への応答を目指し、座面が回転する“ターン”と全体が傾く“ティルト”の二型を考案。使用後のリサイクル等も視野に入れデザイン
  • 2023.4.13Thu
    大松俊紀アトリエによる「PENG-01」。建築家が継続的に探究するアルミ製椅子の一環。“椅子という束縛”から離れた存在を求め、“脚・座面・背板”という構成要素を曖昧にするデザインを志向。素材の特性を最大限に生かした形状を模索
  • 2023.4.03Mon
    八木祐理子+高田一正 / PAN- PROJECTSによる、ローテーブル「mum」。廃棄漁具を再利用して素材から開発。新しい価値の創出を目指し、原材料を“海からの恵み”と再定義して“母なる海”を想起させる“食卓”を制作。リサイクル過程で生まれる不規則な素材感も“海面”に見立て活かす
  • 2023.2.18Sat
    ザハ・ハディド事務所による、ドア「Keller Pivotal Door」。チャリティーオークションの為の製品。事務所の特徴的な建築言語と、抽象と反復のコンセプトを融合させデザイン。金属製の象眼が流動的な幾何学的形状を際立たせる
  • 2023.2.13Mon
    noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図
  • 2023.2.10Fri
    大松俊紀アトリエによる、椅子「ARK01」。自身設計のアルミ椅子の“木製”ヴァージョン。経験の中でアルミ材料の木材への“置き換え”の可能性に気づき、合板の厚みや細部の調整で実現。座面の裏側の塗装で“浮遊感”を増し円弧の存在を強調
  • 2022.12.21Wed
    ザハ・ハディド事務所による、テント「ZHA-EAA tent」。W杯の期間に使用され寄贈後は避難民の為に使われる建築。学校や診療所としての使用を想定し、採光性と施工性に加え持続可能性も考慮して設計。合計28張りがシリア・トルコ・イエメンに移設
  • 2022.11.17Thu
    妹島和世による、腕時計「オクトフィニッシモ 妹島和世 限定モデル」。ブルガリの為にデザイン。“人と環境の繋がりを作る”という建築思想を反映させ、使用する人や状況によって表情が変わるプロダクトを志向。全面研磨でのミラー効果とドットパターンが特徴
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    55,229
    • Follow
    72,072
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真

    SHARE アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真

    architecture
    塚本由晴福岡貝島桃代集合住宅
    アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真が、公式サイトに掲載されています
    www.bow-wow.jp

    アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の、移住希望者の為の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真が8枚、公式サイトに掲載されています。施設が建てられた目的などはこちらのページで閲覧できます。

    • SHARE
    塚本由晴福岡貝島桃代集合住宅
    2019.04.19 Fri 09:41
    0
    permalink
    青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展の解説テキスト

    SHARE 青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展の解説テキスト

    architecture|exhibition
    ル・コルビュジエ建築展論考青木淳
    青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展の解説テキストが、家庭画報.comに掲載されています
    www.kateigaho.com

    青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展「絵画から建築へ-ピュリスムの時代」の解説テキストが、家庭画報.comに掲載されています。会期は2019年5月19日まで。

    • SHARE
    ル・コルビュジエ建築展論考青木淳
    2019.04.19 Fri 08:51
    0
    permalink
    2019.4.18Thu
    • 中山英之の、ギャラリー間での建築展「, and then」の予告動画
    • 長野の木曽町役場本庁舎・防災センター設計プロポを総括した書籍『木の國・木曽町の庁舎づくり I』のプレビュー
    • 山田伸彦建築設計事務所による、埼玉・久喜市の「こどもの塔 保育園」
    • 三木達郎+本橋良介 / MMAAAによる、東京・世田谷区の集合住宅「玉川台のアパートメント」の内覧会が開催
    • ペーター・メルクリとオレグ・クドリャシォフの作品をアレクサンドル・ブロツキーがキュレートした展覧会「PLANETARIUM」
    • ほか
    2019.4.22Mon
    • 木村松本・中村×・+ticが設計を、原田祐馬が企画等を手掛けた、静岡・浜松の「HAMANAKO ENGINE」の内覧会が開催
    • 今年の日本建築学会各賞が発表。作品賞は「新豊洲Brillia ランニング スタジアム」と「桐朋学園大学調布キャンパス1号館」が選定
    • 神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・大府市の住宅の改修「House YO」
    • 隈研吾による、中国・北京の、ホテル・オフィスの複合施設「ワンジン B-15 プロジェクト」の写真
    • 隈研吾による、北海道・洞爺湖町の、老人ホームを改修した宿泊施設「We Hotel TOYA」の写真
    • ほか

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    55,229
    • Follow
    72,072
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white