SHARE OMAがコンペで勝利した、中国・深セン市の、国際金融交流センターの画像
OMAがコンペで勝利した、中国・深セン市の、国際金融交流センターの画像が2枚、designboomに掲載されています。
OMAがコンペで勝利した、中国・深セン市の、国際金融交流センターの画像が2枚、designboomに掲載されています。
成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、福岡の「ナインアワーズ中洲川端駅」の内覧会が開催されます。開催日時は2019年8月7日11:00〜16:00 です。※要事前申し込み。
この度、弊社にて内装設計・監理をさせていただいておりました、カプセルホテル「ナインアワーズ中洲川端駅」が8月7日(金)にオープン致します。オープンに先駆けて、自由内覧会を開催する運びとなりましたので、ご案内差し上げます。
ナインアワーズなんば駅ともまた違った工夫を凝らした設計となっておりますので、この機会にぜひご覧いただけましたら幸いです。
当日は成瀬・猪熊も参加させていただく予定です。ご多忙と存じますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。成瀬友梨 猪熊純
・空間デザインコンセプト
今回のナインアワーズは、巨大な商業施設の地下階で、物販や飲食店と並んで配置されるという極めて特殊な立地です。買い物客の行き来と近接する、宿泊にとってはタフな環境にあって、私たちはこれを逆手に取り、唯一無二の魅力的な個性を生み出しました。
私たちはまず、大型施設特有のグリッド状の巨大な SRC の柱に対し、15 度傾いた壁を多用し、奥へとシーンが展開する空間を作り出しました。これによって利用者は、シークエンスを楽しみながら、いつのまにか施設の共用通路から遠ざかり、宿泊にふさわしいプライベートな空間へと導かれます。
一番奥の宿泊室は、施設の巨大な躯体を露出させることで、カプセルと躯体が異なる角度で混在する、大施設の地下ならではの空間となっています。そしてここで再び、黒いガラスを通して、映像のように施設の共用部を見ることができます。
これは、フラットで人工的な商業施設の中に奥を作り出し、心地よい滞在を守りながら、都市を裏側からハックする、全く新しい宿泊施設です。
参加ご希望の方は2019年7月30 日[火]までに、お名前・ご所属・ご連絡先をご明記の上、下記のMail までご連絡下さいますようお願い申し上げます。
Mail.info@ninehours.co.jp Tel.03-6721-5903
以下にその他のパースと開催情報を掲載します。
ヨネダ設計舎 / 米田雅樹が設計した、三重・亀山市の住宅「野原の家」です。
ご夫婦は自身が育ったこの農村地域で、小さくても家族同士がつながりを感じることができ、敷地内の野原や、隣地の林、お寺の大きな木々たちと一体となった生活を望まれた。
計画地は農地法により建築面積は敷地に対して22%以上であることが求められた。
不足する建築面積分として東屋2棟をセルフビルドで築造した。
それらを敷地に散りばめることで、母屋と野原の間に生活の領域をつくった。母屋は小屋型総2階とし周囲の農具小屋や家屋に馴染む建ち方とした。
玄関はこの地方にいまも点在する田舎屋敷の長屋門をくぐり、領域に入っていく形式に重ねた。
前面道路に面する玄関を入ると、迎える垂壁の向こうに野原が見える。
玄関と生活領域を切り替えるこの垂壁を曲面、くぐる高さにすることで、トンネルのような抜け感と包まれるような抱擁感、鳥居のような領域の切替わり感と空間の連続感、といった体感の重なりをつくり、意識を野原へ向けた。
ヨネダ設計舎 / 米田雅樹による、三重・松阪市の「納屋の美容室」です。
子育てのため、しばらく美容師から離れていた女性が営むちいさな美容室.
家族が住まうニワにあった納屋を半セルフビルドで改装した.
田んぼにかこまれた住宅地.
周りに点在する小屋たちにまぎれ込み、農具にかわってひっそりと差し込まれた部屋.
アトリエ設計事務所に寄り添い成長してきた施工会社「ルーヴィス」が、新規案件の相談を募集しています
アトリエ設計事務所に寄り添い成長してきた施工会社「ルーヴィス」が、新規案件の相談を募集しています。【ap・pr】
ルーヴィスは施工会社として多くのアトリエ設計事務所の施工を手掛けた実績があります。
更に自社での設計施工、不動産系事業として「カリアゲ」の運営などでは、京急グループとコラボレーションするなど、社会的に注目を集める事業を手がけるまでになりました。
しかし、ルーヴィスとしては、あくまでも主軸は建築施工にあると考えています。
特に文化に貢献する建築に関わりたいと考えています。
例えば昨年、ルーヴィスでは、藤本壮介氏が設計した「Tokyo Apartment」を取得いたしました。それは、現代の名作と言われる建築を後世に伝えたい、建築の世界に貢献したいという思いからです。
そんなルーヴィスですが、最初はたった一人ほとんど実績のなかった代表が試行錯誤の中立ち上げたプロジェクトでした。試行錯誤、手探りの中で建築家の方のプロジェクトを意図を汲み取りながらひとつひとつ実現する中で信頼を得てここまで参りました。
その経験から、ルーヴィスは「アトリエ設計事務所が大切にしていること」「成し遂げたいこと」その想いを理解出来る施工会社だと思っています。
是非皆様のご相談をお待ちしております。
過去の施工実績等は以下で紹介します。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/7/22-7/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、谷口吉生の設計でオープンした、石川・金沢の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」の写真
2、藤本壮介が、青森・十和田市の「(仮称)地域交流センター」設計プロポで最優秀者に。次点者は西沢立衛。
3、森田悠紀+古谷野裕一による、長野・小諸市の住宅「小諸の家」
4、吉岡徳仁による、東京・青山の、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEの新旗艦店
5、ウエノアトリエ / 堀越ふみ江+長谷川欣則による、広島の住宅「PARA house」
6、西下太一建築設計室による、愛媛・伊予市の住宅「稲荷の家」
7、長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・千代田区の「ブルーボトルコーヒー大丸東京カフェスタンド」
8、徳田直之 / tokudactionによる、東京・豊島区の「駒込の託児所」
9、新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSと米田匡志 / 米田建築アトリエによる、大阪のヘアサロン「qol」
10、秀田佑美+秀田和則 / 秀田建築設計事務所による、京都・木津川市の住宅「城山台の家」
11、山田紗子建築設計事務所による、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の動画
12、古谷野裕一+濱谷明博+森田悠紀による、東京・板橋区の集合住宅「ハスネG.F.」
13、隈研吾による、熊本の醤油蔵を改修した工場・ショップ・カフェ「浜田醤油」の写真
14、田根剛・中川エリカ・髙橋一平・横内敏人の作品が紹介される『TOTO通信 2019年夏号 特集:借景 家のまわりも家の中』のオンライン版
15、長野・茅野市の「永明小学校永明中学校」設計プロポで受託候補者に選ばれた、東畑建築事務所の提案書
16、秀田佑美+秀田和則 / 秀田建築設計事務所による、奈良の住宅「田原本の家」
18、「(仮称)豊田市博物館」設計プロポで、坂茂建築設計が設計者に特定
20、Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、静岡の住宅「朝霧高原の家」
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