SHARE 栃木・足利市に映画撮影の為に制作された「渋谷スクランブル交差点」のセットの動画
栃木・足利市に映画撮影の為に制作された「渋谷スクランブル交差点」のセットの動画です。こちらのページにニュース記事があります。
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村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のサイトに、福岡の、ファッションブランドvisvimの店舗「F.I.L. FUKUOKA」の写真と図面が13枚掲載されています。店舗の場所はこちら。
ファッションブランドvisvimの店舗設計である。敷地が位置する福岡赤坂は、けやき通りのレンガ敷きの歩道や、近接する大濠公園にはヴォールト天井とレンガ仕上げが特徴的な前川國男設計の福岡市美術館がある。そのような都市のもつ空間の質を読み取り、インテリア設計においても場所性を取り込むことを試みた。梁の多い天井を活かしてヴォールトの光天井とし均質な光で満たした。床は白い釉薬を施し再焼成したレンガタイルを円形状に張り地面にリズムを与えた。そうしてできあがった空間はまるで彫刻美術館の展示室のような柔らかな光に包まれた空間となり、visvimの服、靴、小物が美しく展示される。
ピーター・ズントーが、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで2016年に行った講演の動画です。英語。公開は2019年4月でした。
OMAとの協同で知られるペトラ・ブレーゼの講演会が、東京大学で開催されます。開催日は2019年9月26日。ペトラによる2011年3月の東大のレクチャー時にはレム・コールハースが聴講に訪れたそうです。こちらにその際のまとめがあります。
日時:9月26日(木)19:00~20:30(開場18:30)
会場:東京大学 工学部1号館 room 15
「磯崎新さん設計建築、勝山市取得へ」という記事が、福井新聞のサイトに掲載されています。類似する事例として、伊東豊雄が1981年に完成させた「笠間の家」を茨城県笠間市が取得し活用している事例があります(2012年2月に発表)。
磯崎新の建築展「磯崎新の謎」が、大分市美術館で開催されます。会期は2019年9月27日~11月24日。2019年11月16日には磯崎新も参加する講演会「大分という地霊(ゲニウス・ロキ)について(仮題)」も行われます(申し込みは9/30まで)。
大分市が誇る建築家・磯崎新(1931~)は建築の枠を超え、思想、美術、デザインなど多岐に渡る分野でも活躍する世界的にも稀有な存在です。本展では、展示室を2つのテーマに分け、それぞれのテーマに一貫する磯崎の思考を紐解きます。一つは、東西文化を融合させた独自の空間を作り上げた過程を建築模型に加えて、多くが日本未公開のインスタレーションにより示し、その思想に迫ります。もう一方では、活動初期の60年代から現在に至るまでの都市計画を紹介し、各計画に共通する磯崎の論理を追います。半世紀以上にわたり、あくなき挑戦を続ける磯崎の姿勢を映し出す、意欲的な展覧会です。
創造系不動産の、”建築と不動産のあいだを追究する”新規事業に携わる新たなメンバー(建築不動産コンサルタント)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
■創造系不動産とは・・・
創造系不動産は、2011年に設立され、建築の専門性を持ち合わせたメンバーで構成された新しいタイプの不動産コンサルティング会社です。創業時より建築家やデザイナーとタッグを組み、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の建築不動産コンサルティング及び不動産仲介業務を行っています。創業より8年目になり、メンバーも12名に拡大し本当に多くの建築家・デザイナーの方とコラボレーションさせて頂いてきました。これからは従来の物件探しや仲介、コンサル業務の専門性をさらに研ぎ澄ましていくと共に、新しい取り組みや事業にも積極的にチャレンジし、さらなる価値を提供できる会社に飛躍していくフェーズになると考えています。と言うのも、近くようで遠い建築業界と不動産業界を取り巻く環境にはまだまだ解決すべき課題が山積しています。
・住宅供給過多、人口減少による空家、価値観の多様化。
・建築家住宅が持つ中古としての市場での価値、良いバトンパス。
・相互の業界を取り持つ人材の不足。
・建築業界のお金や不動産、ビジネスへの意識。
・不動産業界の当たり前や固定観念、建築業界への理解。
・空家など築古物件に対しての住宅ローン、リノベーション費用の調達。
・外国人留学生や建築事務所所員の方の賃貸探しの困難さ。
etc上記の中でも、現在創造系では建築家住宅の流通プラットフォームを構築する新規事業に取り組んでおり、入社された方には今までの創造系の業務に加え、建築家住宅の取材、記事の執筆、イベントや企画等の業務も行って頂く事が予想されます。こういった多岐にわたる業務に意欲的に取り組んで頂ける方、不動産の世界に飛び込んで建築業界との懸け橋になり変革を起こしたい方、お金や不動産、ビジネスの知識・スキルを身に着けたい方、自分自身で建築業界に問題意識をお持ちでなんとかしたいと考えている方、様々なキャリアで建築出身のメンバーと一緒に新しい「あいだ」の開拓に挑戦していく方を募集いたします。
不動産の知識ではなく、建築への情熱があれば大歓迎です!また昨年、千葉県の外房に位置するいすみ市に、初の支店「創造系いすみ」を設立しました。これから日本の地方経済の現実に正面から向き合い、地方創生の研究と実践を行うための拠点です。そうした地方での研修も行います。
さらに、創造系不動産では、定期的に社外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。正社員、パートタイムなど、その方に合わせた多様な働き方を実現できる環境です。是非ご応募いただき、お話しをお聞きできればと思います。
建築史家で東京理科大名誉教授の川向正人による安藤忠雄初期建築原図展についての考察と、安藤事務所出身で建築家・大阪産業大学の山口隆らによるfacebookでのコメント欄でのやり取りが興味深く勉強になります。ちなみに、安藤忠雄初期建築原図展の会期は2019年9月23日まで。
ストリートカルチャーの文脈で注目されるNIGO® の膨大に収蔵された個人コレクションを本人の解説(日本語)で紹介する動画です。制作はアメリカのカルチャーメディアcomplex.comです。
VUILDによる、富山・南砺市の「まれびとの家」のメイキング動画です。この建築の建設までのプロセスはこちらのページにまとまっています。
高度経済成長期以降、職を求めて人々は都心に向かい、都市の一極集中化が進行しました。その代償として、地方の過疎化・高齢化が進み、いわゆる、限界集落化と呼ばれる社会問題が生じています。
そこで、各地域はこの「都市と地方の圧倒的非対称性」に抗おうと、移住者の獲得に力を入れています。インターネットさえあればどこでも働ける時代なので、地域おこし協力隊などの仕組みを通じて、今では地域に参画する若者たちが増えつつあります。
ですが、都市で生まれ育った私にとって、移住・定住には心理的にハードルが高く、同様の感覚を持たれている方が大多数なのではないでしょうか。
そこで、「観光以上移住未満」の家の在り方を提案することで、都市から地方への人口流動を促進したいと考えています。
今、木材が産地から消費者の手に届くまで、加工業者、商社、施工業者など、多くの中間業者を介しています。そのため、輸送距離が長く、大きな環境負荷や時間、コストがかかってしまいます。
また、多くの木材は、規格に沿って販売されているため、丁寧に太く育てた良質材が細切れにされてしまったり、はたまたバイオマスに直行し燃料になるなど、木の良し悪しに関係のないものとして活用されています。
このように、今の林業の産業体系では、地域の生産者の努力が報われず、利益が残りにくい構造となっているのです。
そこで私たちは、デジタル時代における新しい木の流通・生産システムの構築と、それによって生まれる建築自体がどうあるべきなのかを問い直す必要があると考えています。
私たちVUILD株式会社は、ShopBot(ショップボット)という木材などをコンピュータ上の設計データの通りに削りだせる機材を導入しています。
このような技術を駆使することで、大工道具やコンピューターが人間の手の延長線上に存在するように、人間の能力を拡張し、専門性が高くなくても「ものづくり」に取り組めるようになり、「だれもが大工や建築家になれる世界への回路をひらく」ことが可能になります。
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