SHARE ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリの設計でオープンした北京の新空港「北京大興国際空港」の高クオリティな動画
ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリ(ADP Ingeniérie)の設計でオープンした北京の新空港「北京大興国際空港」の高クオリティな動画です。ザハ・ハディド・アーキテクツ公式の動画です。
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ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリによる、中国・北京の新空港「北京大興国際空港」です。
Echoing principles within traditional Chinese architecture that organise interconnected spaces around a central courtyard, the terminal’s design guides all passengers seamlessly through the relevant departure, arrival or transfer zones towards the grand courtyard at its centre – a multi-layered meeting space at the heart of the terminal.
ミース・ファン・デル・ローエのデザインによるバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売されるそうです。そのうち日本では約170万で2脚を販売されるそう。この椅子は1929年のバルセロナ万国博覧会でのミース設計のドイツ館(バルセロナパヴィリオン)用にデザインされました。展示販売場所は、Knoll Japanショールームとの事。また関連展示も行われるそう。
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが校長を務めたドイツの総合的造形教育機関バウハウスの創立宣言(1919年)より今年で100年となったことを記念し、ノルはミースがデザインしたバルセロナチェアを限定製造しました。このアニバーサリー・エディションのバルセロナチェアは全世界で365脚のみ製造され、バウハウス創立100年およびノルとミース作品との長年にわたるパートナーシップを記念して、エディションナンバーがつけられています。日本では、ショールーム(東京都港区北青山)にて全世界限定365脚のうちの2脚を10月18日(金)より展示販売いたします(バルセロナチェアとスツールのセットでの販売となります)。
バルセロナチェア&スツール(数量限定・エディションナンバー刻印 *スツールには刻印はありません)
[仕様]クッション:バウハウスレザー ストラクチャー:ブラッククロームフラットスチール
[価格]¥1,704,000-
春口滉平による、白須寛規設計の「並びの住宅」についての論考『中途半端「すぎる」こと』が公開されています。白須は島田陽建築設計事務所出身の建築家。
春口の経歴は以下。
春口滉平
1991年生まれ。編集者。京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab エディトリアル・アシスタント。2016年大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学専攻修了。デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)企画スタッフを経て、2017年より現職。
葛島隆之建築設計事務所が設計した、愛知・刈谷市の、資材置き場や仕事仲間や近隣住民の為のコミュニティスペースなどの機能を持つ離れ「Hut」です。
愛知県の郊外に建つ小屋のような住宅。周辺は畑や竹林などが広がるのどかな場所である。
計画敷地は母屋が2軒建ち、更にそれらに付属する小屋(勉強小屋・農機具小屋)が建っている。数十年前には、家畜小屋も建っていた。2世代~3世代が一つの敷地に複数の建物を所有して生活を行っており、ある種場当たり的に、生活に合わせて建物を更新し続けるような暮らしをしている。
電気工事を生業とするクライアントからの要望として、書斎やダイニングキッチンなどの居室と共に、資材置き場・職場の同僚とのリフレッシュ空間・災害時などに地域の人が集まれる場所などの要望があった。プライベートな使われ方をする母屋に対して、一回り大きな社会との生活を付加するような計画である。
家族以外の人が気楽に集う事ができて、住宅の家具よりも大きなスケールの収納を備える必要性があった。そこで、居室の横に、予算の許す限り大きな土間空間(サンルーム)をラフでシンプルな素材の組み合わせで作る計画とした。
藤本壮介の初NYプロジェクトとなる、ブルックリンの新しい運営形態の集合住宅の画像がdesignboomに掲載されています。ロンドンを拠点とするコレクティブという会社のプロジェクトで、同社が提唱する「コリビング」に基づいた集合住宅なのだそう。居住スペースだけでなく様々な機能が充実していたり居住期間も幅広く選べるようです。コリビングについてはこちらのページに日本語での解説がありました。
モンゴル日本建築デザイン協会設立記念企画として行われる、Lumionで制作した動画の創造性を競う、学生対象の建築コンペ「第1 回 Lumion Youth Award2019」が開催されます。最優秀賞他には副賞として「賞金30万円、及び モンゴル/日本 招待旅行」が送られます。テーマは「Fantagy of Mongolia / Fantagy of Japan」。2019年11月30日応募締め切りです。応募にはこちらのページからに事前エントリーが必須です。【ap・pr】
このコンテストはLumionで作られた1分半のムービーに込められたビジュアルで空間的な世界観の創造性を競うものである。同時にこのコンテストは日本とモンゴルという2国間の若い世代に、互いの文化的な差異と共通性を理解し魅力の発見や再自覚につながるような文化的交流を促進することにも目的がある。そこでモンゴルの皆さんには日本のイメージを、日本の皆さんにはモンゴルのイメージをファンタスティックに表現してもらうことを共通のテーマとしたい。
ファンタジーは空想的で幻想的なエンターテイメントでなくてはならないが、同時にある程度の現実感や現実世界との繋がりも持たなければ成立できない。したがってムービーに登場する建築や構造物、環境などに実現性がなかったり、自然の法則に完全に合致しなくても構わない一方で、そのファンタスティックな要素を十分に楽しめるような演出が必要である。お互いにそれぞれの国が持つ魅力的イメージを可能な限り幻想的に膨らませ、その世界観を最も堪能できるオリジナリティのある視覚的体験をムービー化した先に、2国間の新たな認識と協調のあり方が見えてくるのではないだろうか。
審査委員長 池田 靖史
原田将史+谷口真依子 / ニジアーキテクツが設計した、東京・目黒区の住宅「扉の家」です。
扉を開けた時にふわっと風や光が入り込んでくる感覚を建築で表現したいと考えた。
敷地はデベロッパーによって元々旗竿形状であった土地をさらに細かく分筆して生まれた74㎡の極めて狭小の都市型敷地である。旗竿形状の中の旗竿形状となっており、道路から奥まった位置で周囲をぐるりと隣家に囲まれている。 この敷地を初めて訪れた時、接道部分から竿形状の通路を通して光や風が入り込み、それが奥で渦を巻いて満ち溢れている風景を感じた。私たちは建築によってこの渦を内部まで導き入れたいと考えた。
新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」の、建築職・機械職(共に経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
新たなチャレンジに寛容な空気
役所は「前例のないことに消極的」などと言われ、お堅いイメージがつきまといますが、むしろ私たちの職場では、全国トップクラスの少子高齢化や人口減少等の困難な課題に直面し、新たなチャレンジに対して寛容な空気があります。
建築関係職員のチャレンジが実を結んだ事例の一つに、島根県庁ライトアップイベント「結いとうろ」があります。これは若手職員グループのアイデアを職場全体で支援して実現したイベントで、戦後モダニズム建築の名作「島根県庁舎」(建設省営繕局 1959)をライトアップしてその建築的価値をPRするとともに、中心市街地の夜間人口増加に貢献することを目的として、毎年10月に開催しています。
庁舎と庭園のライティングは若手職員グループが自らデザインし、市民団体の協力を得て庭園で野外ライブやカフェの出店を行うなど、公・民が連携して実施するイベントは多くの来場者から高い評価を得ています。
またその他の事例として、小規模施設の直営設計研修があります。私たちの職場では営繕工事の設計業務は外部委託が基本となっていますが、職員のスキルアップの観点から小規模施設の新築設計に職員自らチャレンジすることを推奨しており、中堅、ベテラン職員による技術的サポートも行っています。
中にはその設計が各種建築賞を受賞した事例もあり、意欲的な職員の励みにもなっています。
デイビッド・アジャイが計画している、UAE・アブダビの「アブラハム・ファミリー・ハウス」の動画です。同施設は「教会、モスク、シナゴーグが初めて集合スペースを共有し、宗教間の対話と交流のためのコミュニティーの役割を果たし、異なる宗教、国籍および文化間の平和的共存と受容の価値観を醸成する」施設なのだそう(引用:agara.co.jp)。日本語での施設のあらましはこちらのサイトに掲載されています。
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