architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2019.12.02Mon
2019.12.01Sun
2019.12.03Tue
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」

3,407.86木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」

architecture|feature
アトリエアフロコンバージョンリノベーション京都図面あり嵐山平岡敬造店舗木元洋佑
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photoアトリエアフロ 鈴木

木元洋佑 / 木元洋佑建築設計室と平岡敬造 / Noiz design and architectによる、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」です。

京都嵐山、天龍寺にほど近い場所に位置する、京都府指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を、美味しいパンが購入できコーヒーが楽しめる物販飲食店「パンとエスプレッソと嵐山庭園」として改装しました。文化財である茅葺屋根の民家旧小林家をカフェ棟「エスプレッソと」とし整備し、近接する昭和に建設されたであろう古民家をパン工場とパンの販売スペース「パンと」として設えました。またそれぞれの敷地の間にあるお庭をしつらえる事で、別敷地ながらお互いにお庭を楽しめるような関係を作り上げました。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 photo©アトリエアフロ 鈴木
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 image©木元洋佑と平岡敬造
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 image©木元洋佑と平岡敬造
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 image©木元洋佑と平岡敬造
木元洋佑と平岡敬造による、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」 image©木元洋佑と平岡敬造

以下、建築家によるテキストです。


京都嵐山、天龍寺にほど近い場所に位置する、京都府指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を、美味しいパンが購入できコーヒーが楽しめる物販飲食店「パンとエスプレッソと嵐山庭園」として改装しました。文化財である茅葺屋根の民家旧小林家をカフェ棟「エスプレッソと」とし整備し、近接する昭和に建設されたであろう古民家をパン工場とパンの販売スペース「パンと」として設えました。またそれぞれの敷地の間にあるお庭をしつらえる事で、別敷地ながらお互いにお庭を楽しめるような関係を作り上げました。

- 歴史ある建物を安全に活用する -
 文化財である旧小林家住宅は不特定多数が利用する店舗として利用する場合、建築基準法上、現状の雰囲気(建物としての本来の価値)を損なわずに活用するのが難しい状況がありました。そこで、建築基準法3条1項3号の但し書き条例を活用する事で合法的に現状の雰囲気を担保しつつ活用が出来るような手法をとりました。現行法規で担保できていない部分を補うため、構造補強や、防災上の補強を行いました。京都府内の民家での適用事例は少なく今後、古い建物を残していく上での先進的な事例となってほしいと考えています。

- 既存の良さを引き立てる新たな行燈壁 -
 小林邸は築210年の歴史を持つ茅葺き屋根の民家で天井は高く天井面は薄暗く、その雰囲気が風情を作っています。この雰囲気をなるべく損なわずに清潔感のある食事スペース実現するための改修を行いました。
 照明器具から直接的に出る光を採用するのではなく、白い新設壁をポイントで設けて光を照射させ、柔らかい光を作ることで、昔の照明器具である行灯のような照明計画としました。本来の建物の明るさ感を損なわず、机周りが明るくなったことで機能として最適な照度を確保した室内空間を実現させました。

- 文化財の建物に取り巻く難しい条件を周辺で補う運営計画 -
本建物は文化財であるために発生する改装制限や、敷地の電気容量が少ない、ガスが使用できないなどの条件からカフェ棟は最低限のキッチン機能しか整備できず、本店舗のウリであるパンが製造できない状況がありました。そこで近接敷地で空き家になっていた古民家をパンの製造販売スペースとして改装し、カフェ棟にパンを下ろす計画とする事でウリであるパンを提供できる環境を整えました。また、カフェを利用したお客様がその足で近接するパン屋に足を運ぶという相乗効果も生み出しています。さらに、周辺美術館や宿泊施設へのパンの提供も今後検討しています。さらにはパン工場の2階を宿泊施設として整え、パンの焼ける匂いで目が覚め、焼きたてのパン朝食が提供できる宿の計画も進んでいます。

■建築概要

名称:パンとエスプレッソと嵐山庭園
計画地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45−15
設計:木元 洋佑(木元洋佑建築設計室)
   平岡 敬造 (Noiz design and architect)
ロゴデザイン:鈴木一太郎(イチタロウグラフィックス)
施工:株式会社 井尻
竣工:2019年7月
写真:アトリエアフロ 鈴木

□「パンと」
建築面積:103.02㎡
延床面積:1階 103.02㎡ 2階 38.49㎡
構造:木造2階建て(一部鉄骨補強)
用途:物販店舗(パン屋)

□「エスプレッソと」
建築面積:142.04㎡
延床面積:142.04㎡
構造:木造平屋
工事:改修
用途:飲食店舗

  • 3,407.86
  • 0
  • 60
  • 0
  • 2
アトリエアフロコンバージョンリノベーション京都図面あり嵐山平岡敬造店舗木元洋佑
2019.12.02 Mon 10:47
0
permalink

#京都の関連記事

  • 2022.4.25Mon
    池田励一デザインによる、京都市のオフィス「日本新薬─コク」。施主の創立百周年を記念したフリーアドレス空間の計画、敷地内の一角で公道に面さない事に着目して内外を繋げる為に“V字ガラス壁”を設計、和室の“続き間”の考えを取り入れ領域の緩やかな形成を目指す
  • 2022.3.25Fri
    野村直毅による、京都市の住宅「伏見・古家を取り込む増築」。幅4m奥行44mの敷地に建つ古家の改修増築計画で、古家を資源と捉え“職”と“住”の豊かな共存を目指して既存を包み込む様に増築、内外が反転するレイヤーが家族同士や街との距離感を調整
  • 2022.3.11Fri
    A.C.E. / 波多野崇による、京都・城陽市の「御旅所の家」。神社の祭礼時に使われる“御旅所”の隣接地に計画、施主の求める“普遍性”に応える為に地域の風景・素材・スケールを再解釈して設計に反映、街の在り方を引継ぐ事で要望の具現化を目指す
  • 2022.2.24Thu
    /
    萬代基介建築設計事務所による、京都の、築100年の住宅の改修増築「椎葉邸」の写真と図面
  • 2022.2.18Fri
    /
    京都・相楽郡の「和束町総合保健福祉施設」設計プロポーザルの結果と提案書が公開
  • 2022.2.15Tue
    奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「和泉町のオフィス」。重なる増改築を経た町家を“京都らしいファサード”にとの要望に、増築部分の採光方法にも価値を見出し全面格子のデザインを考案、過去の在り方も受け入れる継承を意図
  • 2022.1.31Mon
    奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「吉田の町家」。市内中心部の準防火地域に建つ町家の建替え計画で、周囲に残る生活の延長としての路地空間を参照しそれを立体的に引き込むよう設計、家族間の交流を誘発する建築を目指す
  • 2022.1.24Mon
    多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都市の、住宅改修「丸太町の町家」。築120年以上の京町家の改修で、“通り土間”等の伝統的構成の復元を意識しつつ機能的諸室を点在させ残余部分を家族空間として設計、日々の寝食や生活変化にも柔軟に対応できる建築を目指す
  • 2022.1.20Thu
    奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の、町家を改修した宿泊施設「松原町のホテル」。既存解体時に京町家の特徴とされる“火袋”を発見、この炊事の煙等を逃がす為の空間を現代生活の視点で解釈し活動の場として再生、過去を受け入れることによる歴史的継承も意図
  • 2021.12.24Fri
    岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む
  • view all
view all

#コンバージョンの関連記事

  • 2022.4.27Wed
    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、中国・景徳鎮の音楽アカデミー。地域産業である磁器工場跡地の開発計画の一環として建設、20世紀半ばに建てられた元陶磁器製造工場2棟を改修して利用、既存の素材や詳細に沿って修復すると共に新用途に合わせ機能も向上させる
  • 2022.4.23Sat
    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、イタリア・ヴェネチアの旧行政館の修復と増築。世界で最もよく知られる広場“サン・マルコ”に面する歴史的建築を修復増築、既存の複雑さに対してひとつの建築的態度でなく柔軟なアプローチで挑み設計、機能としては保険会社の事務所や講堂などが入る
  • 2022.3.07Mon
    ネリ&フーによる、中国・深センの「南投市ゲストハウス」。既存建物を改修した宿泊施設で都市の中に古さが残る街の特徴に注目、路地裏や日常を取り込む為に構造体に切込みを入れ垂直な中庭を計画、空間や意味を創造し都市の流動に溶け込ませる
  • 2022.2.25Fri
    /
    安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画
  • 2022.2.01Tue
    山田陽平 / OYYによる、埼玉の事務所「005-office」。印刷工場内の床半分を事務所に改修する計画、既存の“無機質すぎる空間”に機能的要素を強調し他の意味も発見できるデザインを与え、合理性と自由さを同時にもつ建築を目指す
  • 2021.12.01Wed
    ムトカ建築事務所が完成させた、東京・馬喰町の、スタジオ・ラボラトリー“WOTA office project”のレビュー「リノベーション建築の作法がスケールの壁を越えた時に生まれるもの」
  • 2021.12.01Wed
    近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す
  • 2021.11.28Sun
    MVRDVによる、中国・深センの、既存工場ビルを改修したオフィス「アイデア・ファクトリー」。建物の歴史的痕跡を示すコンクリートフレームの外観を特徴とし、地上階から屋上に繋がる公共階段を設置することで、屋上を活動空間として地域にも開放
  • 2021.11.26Fri
    KLCによる、中国・北京の、既存倉庫を改修した飲食店「Echo House」。施主の自然との調和を求めるコンセプトに応え、一筆書き動線を既存部分に絡ませ多様な空間体験で面積を大きく感じさせると共に、“外部と内部の解像度が往復的に何度も更新される構成”をつくる
  • 2021.11.08Mon
    Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、東京・北千住の、旧街道に建つ築80年の古民家を改修・増築した飲食店「板垣・辻・場」。“街の風景を残したい”と物件を取得したオーナーの決断に応え、分離発注で地元職人の協力によって進められた、“街と人との結びつきの復興”をも目指す建築
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    31,721
    • Follow
    46,087
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    トラフによる、アップサイクルをテーマに考案された「もこもこソファ」の写真

    433.04 トラフによる、アップサイクルをテーマに考案された「もこもこソファ」の写真

    design
    プロダクト禿真哉鈴野浩一
    トラフのサイトに、アップサイクルをテーマに考案された「もこもこソファ」の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフのウェブサイトに、アップサイクルをテーマに考案された「もこもこソファ」の写真が7枚掲載されています。

    インテリアライフスタイルリビング2019の特別展示「アップサイクルって何?」に出展したソファ。
    廃棄物を原材料やエネルギーとして再利用する「リサイクル」や、所有者を変えるなどして繰り返し使う「リユース」に対し、新たな視点やアイデアを加えて、魅力あるものを生み出す「アップサイクル」がテーマの展示に参加した。
    ポリエチレン発泡体の工場見学の際、素材生成時に出る端材が大量に積まれているのを発見し、その断面の美しさが印象的だったため、これを利用して別の展示会向けにソファとして制作する機会を得た。今回の特別展示でも同様の着想に基づき、端材をカットして束ねるだけのカラフルなソファを考案した。

    torafu.com
    • 433.04
    • 0
    • 8
    • 0
    • 0
    プロダクト禿真哉鈴野浩一
    2019.12.02 Mon 19:09
    0
    permalink
    建設会社勤務と並行して看板建築のイラストを描画してきた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』
    サムネイル:建設会社勤務と並行して看板建築のイラストを描画してきた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』

    783.72 建設会社勤務と並行して看板建築のイラストを描画してきた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』

    architecture|book
    保存関連宮下潤也
    建設会社勤務と並行して看板建築のイラストを描画してきた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』がamazonで予約受付中です
    amzn.to

    建設会社に勤務し設計を行う事と並行して看板建築のイラストを描いていた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』がamazonで予約受付中です。発売は2019年12月24日を予定。以前関わった書籍に関して、こちらのサイトにインタビューが掲載されていたりします。

    銀行みたいな銭湯? 正面から見ると洋風なのに、横から見ると木造建築という、「看板」をつけたような不思議な建築を、見たことがありませんか。

    本書は、昭和初期頃に建てられた日本全国約60点の看板建築を美しい立面図として描き起こし、詳細な解説を加えたイラスト図鑑。

    防火の目的から生まれた銅板やモルタルの装飾ですが、いわゆる「建築家」ではない人々が見よう見まねでつくったこれらの建築には、「古典的な規則に沿っていない、独創的で、自由で、なにより人々の熱意が息づいている」と、平成生まれ・一級建築士の著者は惹かれていき、次々に失われていくファサードを描いて記録しようと思い立ちました。独特な表情を持つ看板建築には、今ではなかなか見られない職人の高度な技術があります。

    「建物を建てるためには、まず設計図を描き、設計図を元に施工する。対して、実際の建物から立面を描くというのはこのプロセスを遡行する行為であり、設計者との対話ともいえる。漫然と眺めていた部分が、自分で手を動かして描くことによって、意図を持ったものとして立ち現れてくる」(本文より)

    amzn.to
    • 783.72
    • 0
    • 13
    • 0
    • 1
    保存関連宮下潤也
    2019.12.02 Mon 17:04
    0
    permalink
    レゴ社と建築家との取り組みや、社内の担当者の話も紹介するCNNの記事「完璧なミニチュア世界を設計する 建築家とファンが作るレゴ」(日本語)

    324.78 レゴ社と建築家との取り組みや、社内の担当者の話も紹介するCNNの記事「完璧なミニチュア世界を設計する 建築家とファンが作るレゴ」(日本語)

    architecture|culture
    レゴ社と建築家との取り組みや、社内の担当者の話も紹介するCNNの記事「完璧なミニチュア世界を設計する 建築家とファンが作るレゴ」が公開されています
    www.cnn.co.jp

    レゴ社と建築家との取り組みや、社内の担当者の話も紹介するCNNの記事「完璧なミニチュア世界を設計する 建築家とファンが作るレゴ」が公開されています。日本語で読める記事です。

    • 324.78
    • 0
    • 6
    • 0
    • 0
    2019.12.02 Mon 16:39
    0
    permalink
    元木大輔 / DDAAによる、NIKEのイベント空間の為のスクリーン「SCREEN for NIKE ON AIR_ “THE TOKYO DEPARTMENT”」

    593.10 元木大輔 / DDAAによる、NIKEのイベント空間の為のスクリーン「SCREEN for NIKE ON AIR_ “THE TOKYO DEPARTMENT”」

    architecture|design|feature
    DDAAプロダクト会場構成元木大輔
    元木大輔 / DDAAによる、NIKEのイベント空間の為のスクリーン「SCREEN for NIKE ON AIR_ “THE TOKYO DEPARTMENT”」

    元木大輔 / DDAAが設計した、NIKEのイベント空間の為のスクリーン「SCREEN for NIKE ON AIR_ “THE TOKYO DEPARTMENT”」です。

    NIKE ON AIR “THE TOKYO DEPARTMENT”のためのSCREENのデザイン。
    「はみだせもっと」というテーマに基づき、オーガンジーとワイヤーをボロノイ分割した交点で固定し、背面からサーキュレーターで送風することにより有機的なシャボン玉のようなスクリーンをデザインした。

    建築家によるテキストより
    • 残り4枚の写真を見る
    • 593.10
    • 0
    • 8
    • 0
    • 2
    DDAAプロダクト会場構成元木大輔
    2019.12.02 Mon 16:03
    0
    permalink
    青木淳へのインタビュー「建築家として、館長として。青木淳は京都市京セラ美術館をどこに導くのか?」

    404.81 青木淳へのインタビュー「建築家として、館長として。青木淳は京都市京セラ美術館をどこに導くのか?」

    architecture|art|remarkable
    インタビュー青木淳
    青木淳へのインタビュー「建築家として、館長として。青木淳は京都市京セラ美術館をどこに導くのか?」が、bijutsutecho.comに掲載されています
    bijutsutecho.com

    青木淳へのインタビュー「建築家として、館長として。青木淳は京都市京セラ美術館をどこに導くのか?」が、bijutsutecho.comに掲載されています。
    「京都市京セラ美術館」は既存の京都市美術館を改修したもので2015年8月に青木淳・西澤徹夫設計共同体が設計プロポで受託候補者に選ばれていました。審査当時の、青木・西澤による提案書はこちらで閲覧可能。また2019年4月に、設計者の青木が館長を務めることが公開されていました。その際の青木のコメントはこちらで。正式なリニューアルオープンは2020年3月21日。

    • 404.81
    • 0
    • 6
    • 0
    • 1
    インタビュー青木淳
    2019.12.02 Mon 11:51
    0
    permalink
    オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレンを特集した『a+u 2019年12月号』が発売中
    サムネイル:オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレンを特集した『a+u 2019年12月号』が発売中

    458.94 オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレンを特集した『a+u 2019年12月号』が発売中

    architecture|book
    オフィス・KGDVS
    オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレンを特集した『a+u 2019年12月号』がamazonで発売されています
    amzn.to

    ベルギーの設計事務所「オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレン」を特集した『a+u 2019年12月号』がamazonで発売されています。

    • 458.94
    • 0
    • 7
    • 0
    • 1
    オフィス・KGDVS
    2019.12.02 Mon 09:04
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/11/25-12/1]

    270.65 最も注目を集めたトピックス [期間:2019/11/25-12/1]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/11/25-12/1]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/11/25-12/1)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 2020年1月期のテレビドラマで、主人公が建築確認検査員役の「10の秘密」が放送
    2. 建築家・富永大毅が建築学生に向けて発信した、自身の教育経験の中で気づいた「建築の批評性」を持ち得る作品を作る為の3つのアプローチ
    3. 建築設計事務所 可児公一植美雪による、神奈川の海の近くに建つ、高さ15mのヴォリュームと周囲に巻き付く頭頂部まで登れるスロープが特徴的な住宅「KUGENUMA-Y」の写真
    4. 新しくオープンした渋谷パルコの全テナントの写真を紹介している記事
    5. 田邊渉 / WATARU TANABE STUDIOによる、東京・吉祥寺の美容室「LiV HAIR SALON」
    6. 中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の、既存の店舗併用住宅を改修したフラワーショップ「botanico」
    7. 北山恒・谷内田章夫・木下道郎の設計で、JR中央線高架下に、学生向け賃貸集合住宅「中央ラインハウス小金井」が建設
    8. 古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」が開催
    9. 創造系不動産・佐竹雄太が「カタチト ナカミ」名義で、パーシモンヒルズアーキテクツとコラボした建築ラップ第3弾が公開
    10. 乾久美子と島田陽が参加した、建築写真からその建築の読み解きを試みる企画「穴が開くほど見る ── 建築写真から読み解く暮らしとその先 (第4回) 」が公開
    11. 中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「maitre」
    12. 久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、東京・墨田区の温浴施設「両国湯屋江戸遊」
    13. 隈研吾がデザインしたテーブル「Kigumi Table」の写真
    14. 白須寛規 / design SUによる、大阪の「並びの住宅」の写真
    15. 藤原・室 建築設計事務所による、香川・高松市の住宅「高松のガレージハウス」
    16. 朝日新聞が、隈研吾を「建築界のイチロー」というフレーズでその仕事を紹介
    17. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・広州省の既存建物をコンバージョンした宿泊施設「Hotel Far&Near Nanhao St.」
    18. 建築出身のブランディングデザイナー西澤明洋が、「経営リテラシー」を身に着けるのに有用な書籍を連続ツイートで紹介
    19. 加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・秦野市の、施工費約720万円で完成させた、将来的な他用途への転用も考慮した住宅「HOUSE-KT(加藤小屋)」
    20. 仲俊治と能作文徳によるトークセッション「建築の新しい位置づけ」の内容

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • 270.65
    • 0
    • 5
    • 0
    • 0
    最も注目を集めたトピックス
    2019.12.02 Mon 06:38
    0
    permalink
    2019.12.01Sun
    • 隈研吾がデザインしたテーブル「Kigumi Table」の写真
    • 隈研吾による、チャールズ・ジェンクスへの追悼文
    2019.12.03Tue
    • 青木律典 / デザインライフ設計室による、東京の「小平の住宅」
    • 駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、埼玉の住宅「大宮の家(F邸)」の内覧会が開催
    • 『「危険な空き家」自治体の撤去費用 3年間で17倍に』(NHK NEWS WEB)
    • 岡山の「奈義町立こども園」設計プロポの結果と提案書が公開

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    31,721
    • Follow
    46,087
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white