architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.1.15Wed
2020.1.14Tue
2020.1.16Thu
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」
photo©宇野友明

SHARE 宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

architecture|feature
住宅橋本光秀図面あり愛知名古屋宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観1。 photo©宇野友明

宇野友明が設計した、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」です。

施主は私と同じ歳のデザインを専攻する大学教授です。すでにご夫人は他界し、一人息子は独立しています。過去にハウスメーカーで自宅を建てたことがあり、転勤などを含めると今回が5度目の家でした。過去の経験から施主の要望ハッキリしていました。終の住処にしたいこと。そのために古くならない普遍性のある建築にすることでした。敷地は名古屋駅にほど近い新幹線の線路沿いの何年も売れ残っている細長い台形の敷地を選びました。螺旋階段で本を読んでくらしたいという具体的な要望に応えて、建築面積の半分近くを螺旋階段にしました。入り口を入って奥の螺旋階段で折り返す単純な動線ですが、吹き抜けを貫通する躙口を通ると迷路に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。5種類の天窓は、季節や時間、天候によって様々な表情を室内にもたらします。中外とも打放しですが、断熱材をサンドしていることで夏冬共に快適に過ごすことが出来るようです。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観2。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観3。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観4。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」玄関。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」打合室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」浴室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」階段1。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」階段室から寝室を見る。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」寝室から階段を見る。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」書籍室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
■建築概要

栄生の家
設計:宇野友明
構造・構法:鉄筋コンクリート造
造園:櫻井造景舎
家具:竹村家具
主要用途:専用住宅
所在地:愛知県名古屋市中村区
規模:地上2階
竣工:2017年1月
敷地面積:70.03㎡
建築面積:31.40㎡
延床面積:54.78㎡


宇野友明によるエッセイ集『見たことのない普通のたてものを求めて』

宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

10年前に写真集「Visible Invisible」(風出版)を出版した。今も建築(実物)ですべてを伝えたい気持ちは強くある。それでも独立して30年を迎え、文字で何かを残しておこうと思った。 多くの建築士とは少し違うキャリアを歩んできた私だが、ここ数年で理想とする建築の輪郭が少し見えてきた気がしている。それを表現するには、今は文字が適していると感じた。建築士でありながら、自ら設計したものは自らの責任で施工まで手がけてきた私がこの本で伝えたかったことは2つ。

「建築を作る喜び」

「建築は情緒である」

私自身、この2つを常に大切にしてきた。しかし、どうだろう。この2つを意識する建築家が少なくなっているようにも感じている。 そこで、あえて今、建築に携わる喜びと情緒を大切にする心を求めてきた30 年を活字にしてみた。しかし、いざ書き始めると、ふだん図面と向き合い、そして建築物と語り合う暮らしをしている私にとって、長い文章の執筆はいささか ハードルが高かったので、短いエッセイを思いのまま書くことにした。 一冊を通して、同じテーマで書き進むのではなく、複数のテーマをさまざまな方向から書くことによって、私の考えをイメージしていただいたらどうだろうと思った。
この本は、建築・設計の仕事の合間に時間を見つけ、つれづれなるままに文字をつづっていっ た。結局、101項のエッセイを書き下ろすことができた。決まったあらすじはない。文章の並びにも特に意味はない。内容が重なるエッセイもある。 偏りがあるということも十分に自覚している。読むかたには忍耐を強いることもあるかもしれ ない。当該者と思われる方の気分を害する文章もあるかもしれない。 だから、読み始めて、おやっ、と感じたらそこでやめて、次のエッセイに進んでいただきたい。 目次の順番にはこだわらず、気になるページ、読みやすそうなページからめくっていっていただきたい。過去20年分のスケッチブックの中から数十個抜粋し、エッセイの合間に載せた。また、巻末には前回の写真集には載せれなかった西澤さんの写真を15枚ほど掲載した。

定価 ¥1,900円+税  

自筆サインを添えて事務所でも販売します。100冊分は記念価格で販売します。
ご希望の方は住所氏名をを明記の上、メールください。複数ご購入の方はサインの宛名をご指示ください。 
unotomoakiarchtects@gmail.com
(振込手数料はご負担ください。)

リリーステキストより

■amazonでも販売されています

見たことのない普通のたてものを求めて

あわせて読みたい

サムネイル:東京国立近代美術館で行われている
東京国立近代美術館で行われている”建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション”展の会場写真
  • SHARE
住宅橋本光秀図面あり愛知名古屋宇野友明
2020.01.15 Wed 07:36
0
permalink

#宇野友明の関連記事

  • 2025.2.08Sat
    宇野友明による講演会「建築家の自由」の動画。パリのシテ建築遺産博物館で2024年11月に行われたもの。(日本語で視聴可能)
  • 2024.10.20Sun
    宇野友明建築事務所による、愛知・西尾市の「Terabe Guest House」の写真と図面
  • 2022.6.16Thu
    宇野友明が、2022年6月にデルフト大学で行った講演「Architect Freedom」の動画(日本語)
  • 2022.1.27Thu
    宇野友明が2006年に完成させた、愛知・犬山市の住宅「羽黒の家」の見学会が開催
  • 2021.10.25Mon
    宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「高峯町の家」。伝統工法による石積みの要望に、テナユカのピラミッドを参照することで不安と違和感を払拭し、その存在感に対し現場での変更含め最善の選択を行い完成した建築
  • 2021.8.25Wed
    宇野友明による、愛知・名古屋市の「徳川町のゲストハウス」。住宅規模では使うことのない木材のヴォリュームに寸法を与え、遠い未来に最も美しく輝く建築を構想
  • 2020.1.24Fri
    宇野友明による、愛知・岡崎市の住宅「明大寺の家」
  • 2020.1.22Wed
    宇野友明による、愛知・日進市の住宅「竹ノ山の家3」
  • 2020.1.22Wed
    宇野友明による、愛知・長久手市の住宅「三ヶ峯の家」
  • 2020.1.21Tue
    宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「扇町の家」
  • view all
view all

#名古屋の関連記事

  • 2025.3.07Fri
    武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「鮨 まつざき」。カウンター席が二つある鮨店の計画。伝統と革新の間にある“新たな体験”を目指し、和風の形式に“異質な要素”を介在させる計画を考案。“和紙や木材”と“鉱物的な素材”の対比させて非現実な質感を生み出す
  • 2025.2.02Sun
    永山祐子建築設計による、愛知・名古屋市の飲食店「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」がオープン。地下にはボッチャも体験できる多目的なイベントスペースも備える
  • 2025.1.17Fri
    今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「guji名古屋」。出入口が手前に1つしかない600㎡超のL型の区画。奥まで“いかに引き込むか”を課題とし、空間の折れ点に“島状のレジスペース”を据えて中継点とする構成を考案。床材の角度をつけた配置でも人の流れを誘う
  • 2025.1.10Fri
    武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「ESSENCE」。アロマ等の香りを扱うカフェバーの内装計画。様々な表情を見せる“魅惑的な煙”を参照し、強弱や緩急があり“奥へと誘なう”空間を志向。平安時代から使われる深みのある色を用いて動きのある場に落ち着きも与える
  • 2024.12.13Fri
    河部圭佑建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「みなとの連結住戸」。二住戸をセットとして捉えて行った改修のひとつ。一住戸の枠組みに囚われない設計を行い、キッチンや浴槽が中心となる“全体が水回り”と言える空間を実現。状況に応じて場を獲得していく“流動的空間”も意図
  • 2024.12.09Mon
    ODS / 鬼木孝一郎による、愛知の「ポケモンセンターナゴヤ」。地域のシンボル的な公園に隣接した商業ビルでの計画。散策の延長で歩き回りたくなる場を目指し、天井の操作等で“小さな店の集合体”の様に感じられる空間を考案。平面形や什器にも公園を想起させる仕掛を込める
  • 2024.11.12Tue
    宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す
  • 2024.8.05Mon
    篠元貴之+武田慎太良 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「灯日常」。キャンドル店が運営するカフェバー。非日常と没入感を求め、アーチで既存設備等を隠して“抽象度”の高い“奥に吸込まれる様な空間”を構築。アーチの角度設定で見る方向の違いで印象が変わる“二面性”も生み出す
  • 2024.5.29Wed
    今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「ring名古屋」。駅直結の大型複合施設内の地上階の区画。多くの人々が行交う状況に対し、大開口を活かして“服をファサードに顕在化させる”設計を志向。“島状の独立したレジカウンター”で多方面への気配りも可能にする
  • 2024.1.05Fri
    武田慎太良+住野裕樹+篠元貴之 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「agap.Dessert&Bar」。グラスデザートをメインとするカフェバー。商品特徴の空間への反映での“ブランディング”効果を意図し、グラスデザートの“積み重ねが生む構成美”を参照する空間を志向。建築素材の“層”を意識した設計を行う
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真
    photo©architecturephoto

    SHARE 増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真

    architecture|exhibition|feature
    増田信吾大坪克亘TOTOギャラリー・間建築展
    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真 photo©architecturephoto

    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真を掲載します。展覧会の会期は2020年1月16日~3月22日。
    ※地下会場の写真を追加しました。

    TOTOギャラリー・間では、独自性に富んだ建築作品を生み出している若手建築家ユニット 増田信吾+大坪克亘の個展「それは本当に必要か。」を開催いたします。

    たった1枚の住宅の塀から設計活動を始めたふたりは、その後、初期の代表作「躯体の窓」や「第32回吉岡賞」を受賞した「リビングプール」により高い評価を受け、建築界の注目を集めました。
    彼らは、敷地のなかで「場」に大きく影響する境界や窓、躯体、基礎といった部位に着目し、大胆な解決方法を提示します。その際、そこで営まれる生活や周辺環境に対しても細やかな「観察」と「診断」をおこない、場に大きく寄与する対象を見極めて設計すべき「計画」へと導いて行きます。その行為からは、恣意的なものを排除して客観的に対象と向き合おうとする、ふたりの設計に対する純粋な姿勢がうかがえます。
    その過程を経ているからこそ、周囲と溶け込みながらも強い存在感を与える彼らの建築は、私たちの既成概念をくつがえし、日頃見慣れた風景が違って見えるような新鮮な感動を与えてくれるのです。

      本展覧会では、増田信吾+大坪克亘の初期の作品から「始めの屋根」「街の家」「つなぎの小屋」「庭先のランドマーク」などの近作までの設計過程を敷地模型やモックアップにより紹介します。本当に設計すべきことをどのように見出し、環境の中で定着させていくのか、彼らの探求の軌跡をご覧ください。

    jp.toto.com/gallerma
    • 残り52枚の写真を見る
    • SHARE
    増田信吾大坪克亘TOTOギャラリー・間建築展
    2020.01.15 Wed 19:20
    0
    permalink
    【ap job更新】 中規模から大規模のプロジェクトが始動する「株式会社アトリエMEME」が、設計スタッフを3名募集中

    ap job 【ap job更新】 中規模から大規模のプロジェクトが始動する「株式会社アトリエMEME」が、設計スタッフを3名募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 中規模から大規模のプロジェクトが始動する「株式会社アトリエMEME」が、設計スタッフを3名募集中
    【ap job更新】 中規模から大規模のプロジェクトが始動する「株式会社アトリエMEME」が、設計スタッフを3名募集中villa S
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    中規模から大規模のプロジェクトが始動する「株式会社アトリエMEME」の、設計スタッフ3名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    農園リゾート/大学施設(事務棟・図書館)/ベトナムでのヴィラリゾートなど中規模~大規模プロジェクトが始動予定のため、設計スタッフを3名募集します。
    建築に情熱を注ぐ方からの募集を期待しています。

    ■主宰者経歴
    八木敦之
    1980年生まれ/2004年東京大学工学部建築学科卒業/2006年~13年北川原温建築都市研究所/2013年八木敦之建築設計事務所設立/2017年アトリエMEME設立(組織変更)/現在、神奈川歯科大学特別顧問、岩谷学園顧問
    建築家・北川原温(東京藝術大学名誉教授)の元で建築を学ぶ。ミラノ万博・日本館など、チーフとして担当。現在、設計活動の傍ら、大学や専門学校のアドバイザーを務め、マスタープラン立案に参画。

    倉島宏幸
    1979年 神奈川生まれ/2003年 University of East London Diploma in Architecture/2003年~2006年伊丹潤建築研究所/2006年~2012年北川原温建築都市研究所/2009年~2012年東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手

    ■テーマ
    「理」と「野」の交歓をテーマにしています。「理」とは理性、技術、歴史といった、人類が育んできた知的な営みの類、「野」とは感性、感覚、自然の類です。「理」と「野」が高度な次元で対比、あるいは融合したあり方に、現代建築の閉塞感を打ち破るヒントがあると考え、模索を続けています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2020.01.15 Wed 17:17
    0
    permalink
    青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」
    photo中村晃

    SHARE 青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」

    architecture|feature
    デザインライフ設計室住宅青木律典図面あり神奈川中村晃
    青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo中村晃

    青木律典 / デザインライフ設計室が設計した、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」です。

    敷地は崖地の一番底辺に位置しているため背後に崖を背負い、周辺は様々な大きさの住宅が崖地に張りつくように建ち並んでいます。正面は道路越しに緑が見える環境にあるものの、車や人通りが多く無防備に開放することには抵抗があり、外部との距離の取り方に注意を払いました。また、多忙なクライアントからは夜ゆっくりとくつろげる住まいにしたいという要望があり、これに応えるために落ち着きのある空間と開放的な空間の対比が感じられる住まいにしようと考えました。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    デザインライフ設計室住宅青木律典図面あり神奈川中村晃
    2020.01.15 Wed 10:19
    0
    permalink
    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    SHARE マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    日程
    2020年1月11日(土)
    –
    1月19日(日)
    art|exhibition
    マシュー・バーニー
    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています
    www.tomosuzuki.com

    アーティストのマシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています。2020年1月19日まで。チケットの購入方法などはリンク先でどうぞ。

    マシュー・バーニーの最新フィルム作品『リダウト』(2018)は、彼が少年時代を過ごしたアイダホ州が舞台。マシュー・バーニーいわく、アイダホは天然の「要塞(ようさい)」のよう。ロッキー山脈に隔てられ、独自の文化を持つという。本作のタイトル「REDOUBT(リダウト)」とは、英語で「要塞」を意味するのだ。

    tomosuzuki.com
    • SHARE
    マシュー・バーニー
    2020.01.15 Wed 09:20
    0
    permalink
    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

    SHARE 藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

    architecture|video
    インタビュー藤森照信

    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」です。日本語での受け答えに英語字幕付きです。

    Meet Terunobu Fujimori, one of Japan’s most influential architects, who has enchanted the world with his playful, often elevated buildings made of natural materials such as wood, earth and stone. In this short video, Fujimori talks about his original interpretations of a traditional Japanese building – his iconic raised tea houses.

    “I started to design tea houses because I was interested in the idea of flexibility and a fun design in a small space.” One of the reasons why the teahouses have flexibility, Fujimori explains, is due to the caste system of 400 years ago (when the Japanese style building was first established), which was suspended inside the tea house: “Everyone was equal inside the tea houses and enjoyed being together. And it is the same now. Inside the tea houses, we don’t think about social status, rich and poor. We just spend time together.” This feeling of freedom inside the tea house is what he tries to preserve when designing the building. In connection to this, Fujimori comments on architecture’s unique ability to please people regardless of their preferences: “So its role is to make people comfortable when they use it.” Moreover, it is essential for Fujimori to place the tea houses in such a way that they blend in with nature, and because of this, he builds with only natural materials from the location.

    youtube.com
    • SHARE
    インタビュー藤森照信
    2020.01.15 Wed 06:56
    0
    permalink
    2020.1.14Tue
    • 【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、新規プロジェクト開始の為の新規スタッフ・アルバイトを募集中
    • 高池葉子建築設計事務所 / 高池葉子+尾野克矩+草野佑による、愛知の住宅「豊田の家」
    2020.1.16Thu
    • 【ap job更新】 UAoが、建築の3Dデザイナー・プロジェクトスタッフ・プロジェクトリーダー・広報 / 事務を募集中

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white