architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.3.05Thu
2020.3.04Wed
2020.3.06Fri
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」
photo©UMA / design farm

SHARE 原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」

design|exhibition|feature
UMA / design farm原田祐馬榊原充大デザイン展論考
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm

原田祐馬率いるUMA / design farmによる、銀座クリエイションギャラリーG8での展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大(RAD、株式会社都市機能計画室代表)によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」を掲載します。会期は2020年3月28日まで。

こちらは展覧会公式の概要。

原田祐馬により2007年に設立されたUMA / design farmは大阪を拠点に活動するデザインスタジオです。グラフィックはもちろん、建築家や編集者と協働し、図書館や学校、障害者福祉施設などの仕組みづくりからサイン計画も手掛け、プロジェクトの上流から地域とその場に介在し、当事者と「ともに考え、ともにつくるデザイン」を、対話と実験を繰り返して実践しています。人、場所、分野を越境するそのデザイン手法により、循環と可能性を生み出す仕組みを提案しつづけています。

本展では、プロジェクトにどんな人たちが関わり、何を思い、ともににつくりあげたのか、その言葉や関係性、デザインプロセス、そこで紡がれた物語を交えて展示します。奈良県奈良市の福祉施設たんぽぽの家と障害のある人たちの仕事づくりを行う「Good Job! Project」、大津湖岸なぎさ公園サインデザインのプロセスや、UR 都市機構での鳥飼野々2丁目団地などの色彩計画では、デザインがどのように地域の人々の暮らしの一部になっているのかをご紹介します。

領域横断的にプロジェクトを進めるUMA / design farmは、日常の未来を考え、デザインが日々の生活に溶け込む環境を探究しています。あらためて社会におけるデザインの役割を考える展覧会です。

リリーステキストより

以下の写真はクリックで拡大します

原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm
原田祐馬率いるUMA / design farmによる展覧会「Tomorrow is Today」の会場写真と、榊原充大によるレビュー「Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望」 photo©UMA / design farm

以下、榊原充大によるレビューです。


Tomorrow Never Knows時代の希望と絶望——UMA/design farm展「Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields」レビュー

text:榊原充大

 
<「Tomorrow is Today」とはどういうことか?>

I’ve been living for the moment
But I just can’t have my way
And I’m afraid to go to sleep
Because tomorrow is today

その日暮らしで生きてきたけど、
自分のやり方が身についていない。
眠りにつくのが怖い。
明日は今日の繰り返しだから。

これは、ビリー・ジョエルのソロデビューアルバム(1971年)に収録された「Tomorrow is Today」という曲の出だしの一節。めちゃくちゃに暗い(後半もずっと暗い)。トゥモロー・イズ・トゥデイ。明日は今日であるという言い方は、今日も明日も変わらないということでもあって、ゆえに彼が歌うこの人にとってはこれ以上ない絶望(最後には自殺がほのめかされる)となる。まさに遺言だ。

対してUMA/design farm(以下UMA)展のタイトル「Tomorrow is Today」が、添えられた写真や特徴的な手書きフォントで届けるニュアンスは、一転して、未来は今日の積み重ね、といったものになるだろうか。同じ一文でありながら、ビリー・ジョエルが歌うようなネガティブさはなく、どこか前に向かって進んでいくような希望を感じさせる。一緒に歩を進めるために共有する社訓のような響きだ。

シンプルであるがゆえにネガティブにもポジティブにもとれるこの「Tomorrow is Today」というタイトルだが、それを分けるものは何だろうか?

これを考えるにあたって、サブタイトルの「Farming the Possible Fields」は重要なヒントになる。スパッと言ってしまえば、TomorrowがPossible Fieldsであるかどうかで、この一文がポジティブになるかネガティブになるかが変わる。

ここに含まれるFarmingという語が示すように、明日は今日の繰り返し、であれ、未来は今日の積み重ね、であれ、響き合うのは「農」の営みだろう。その例を引き継ぎながらUMAの活動を見渡してみると、「可能性のあるさまざまな畑を耕す(Farming the Possible Fields」ことによって果実を生み出していくという農耕的な営みこそ、彼らの特徴だと言える(細かいが「果実を生み出すために畑を耕す」ではない)。サイン、ピクトグラム、パッケージなどといったプロダクトは、Possible Fieldsを耕した結果として得られる果実になぞらえることができる。

 
<その展示の主語は何か?>

会場に入って一番最初にあらわれる展示物がプロダクトであるため、いわゆる「デザイナー」の展覧会として認識しやすい入り口になっている。個々のプロダクトにキャプションはなく、控えめに添えられた通し番号がエントランス側に置かれたハンドアウトに対応する。そのハンドアウトにならぶおびただしいプロジェクトの量に圧倒されるだろう。しかしそのハンドアウトによればここはRoom「A」で、あくまでも展覧会の1/3であることがわかる。

そんなRoomAから次のRoomBに移動すると、饒舌なテキストの海に投げ出されるような感覚に襲われる。さまざまなプロジェクトと、そこに関わる多様な主体が示され、UMAがその中でいわゆる「デザイナー」の仕事にとどまらない役割を担っていることがほのめかされる。それぞれのPossible Fieldにおける奮闘を伝えるようだ。そしてその室の奥にあるのが、映像/スライドショーの上映がなされているRoomCとなる。

各室を注意深く見ていくと、展示内容が異なるだけではなく、室ごとにとある区分けがなされていることに気づく。一言で言うならばそれは、主語の違いだ。

プロダクトで溢れるRoomAは、いわばUMAという「私/I」が主語。UMAも関わるプロジェクトを紹介するRoomBは、「私たち/We」。そしてUMAが色彩計画を手掛けた団地やサインを他者の視点からとらえた映像や写真が見えるRoomCは、いわば「それ/It」が主語になる、と整理することができる。

展覧会なるものが構造的に「私」という主語のみからなりがちな中、その主語を「私たち」へと広げ、のみならず、そのデザインした対象がまちの風景となり、他者から「それ」と名指される状況までが想定されている。Possible Fieldsを耕した結果として生まれた果実や、それが日常になった風景までもがひとつの展覧会で示されているのだ。

 
<いまこの展覧会が(はからずも)投げかけるものとは何か?>

このように3つの展示の違いを眺めた上で、この展覧会において最も鍵になる部分はRoomBであると言わざるを得ない。こここそがPossible Fieldsになぞらえられている。多角的な言葉によって語られる多様なプロジェクトは、「イン・プログレス」の言葉そのままに、その全てが進行形だ。正確に言うなら、Tomorrow is Todayが現在時制でしかないように、終わりというものがない。

関わるメンバーが多いプロジェクトは世に数えきれないほどあるものの、RoomBで紹介されるプロジェクトは、そこに関わる人たちが独立した個として参加しているところが特異点と言える。つまりここにおける主語「私たち」は「UMAとその仲間」というよりも、「複数の私」とイコールになる。関わるまた別の主体から見たときには、そのプロジェクトの紹介には異なるキャプションが据えられるはず(筆者もそんな「私」のひとり)であり、その豊かな複層性こそがあるプロジェクト=場をPossible Fieldsたらしめている。

ゆえに、そこに関わる「私」やさらに周囲にいる「私」が一同に介するこの展覧会のオープニング、潜在的な「私」が集うだろうワークショップやトークなどの機会は、関連イベントという以上にそれ自体がPossible Fieldsとして実現していたはずだ。

蓋を開けてみれば、オープニングを間近に控えた2020年2月に新型コロナウィルスの感染が世界的な現象となり、それゆえにこの展覧会の動員企画が実現できなくなってしまった。

この誰にとっても予想外の出来事は、社会のあらゆる場面でTomorrow is TodayというよりもむしろTomorrow never knowsであることをつきつけている。そんな困難な時期にあっても、Possible Fieldsを耕し続けられるのか?Tomorrow is Todayであろうが、Tomorrow is Another Dayだろうが、確実なのはどうあってもTomorrowは来るということであり、その永続性に可能性を見出せなくなったときにTomorrow is Todayは絶望のフレーズになる。ビリー・ジョエルの歌声がうっすらと聞こえてくる。

今回のタイトルに照らして言えば、Possible FieldsはあらかじめPossible Fieldsとして誰かの目の前に差し出され、耕されることを待っているわけではない。どうあっても来るTomorrowをPossible Fields「として/へと」耕し続けることができるのか?現在の社会的状況におけるこの展覧会は、そんなさらに重い問いを投げかけているように感じられる。

榊原充大
建築家/リサーチャー。1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。2008年から建築リサーチ組織「RAD」を共同運営。2019年に「株式会社都市機能計画室」を設立。UMAとは(RoomBの事業で言うと)「大津湖岸なぎさ公園」「京都市立芸術大学」「泉大津市図書館」などで連携している。


■展覧会概要

UMA / design farm展
Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields
会期:2020.02.25 火 – 03.28 土
時間:11:00a.m.-7:00p.m.日曜・祝日休館 入場無料
会場:クリエイションギャラリーG8

あわせて読みたい

サムネイル:レム・コールハースらも関わっている建築誌『Volume』の序文翻訳等を収録した書籍『LOG/OUT magazine ver.1.0 – VOLUME STUDIES1-10』
レム・コールハースらも関わっている建築誌『Volume』の序文翻訳等を収録した書籍『LOG/OUT magazine ver.1.0 – VOLUME STUDIES1-10』
  • SHARE
UMA / design farm原田祐馬榊原充大デザイン展論考
2020.03.05 Thu 10:59
0
permalink

#UMA / design farmの関連記事

  • 2024.12.02Mon
    前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、奈良の「三宅町交流まちづくりセンター MiiMo」。地域子育て支援拠点施設。“多世代が繋がり地域の魅力を創出”という展望に応えて、利用者の活動の間に自然と関わりが生まれる空間を志向。多様な居場所を用意した上でユーザー自身での繋がり方の調整も可能とする
  • 2024.9.03Tue
    OpenAとケース・リアルによる、佐賀・嬉野市の「UPLIFT SHIMOJYUKU+MILKBREW COFFEE URESHIO ONSEN」。新設駅の駅前広場に建つカフェ兼ラボ。どの方向からも目に入る敷地の特性に着目し、四方をガラス窓とした回遊性のある“正方形平面”の建築を考案。建設費の高騰などに対応する為に“システム建築”を流用して造る
  • 2023.7.26Wed
    山設計工房による、大阪・吹田市の、集合住宅「千里グリーンヒルズ高野台101号棟」。賃貸団地の建替え事業の第一期。面影の継承・長大さの緩和・周辺との調和を目指し、既存建物や周辺環境から“抽出した色”で“細やかに塗り分ける”建築を考案。“地域の顔”として隣接交差点からの見え方も意識
  • 2023.1.02Mon
    山根俊輔 / 山根製作所による、宮崎・延岡市の「waiwaiPLAYLAB」。デジタル技術を体験するスタジオ。“デジタルの雰囲気”を持つ公園的空間を目指し、各建築要素を仕上げの違いで明示して“デジタル”を表現。諸室整理で公園の様な大きく開かれたスペースも確保
  • 2022.9.08Thu
    百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」のフォトレポート。浅子佳英と菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る。日本橋高島屋内のギャラリーで開催
  • 2021.10.13Wed
    馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する
  • 2021.6.10Thu
    二俣公一 / ケース・リアルによる、佐賀市の、空港ターミナルビル内の土産店「sagair」
  • 2019.7.18Thu
    UMA / design farmによるプロジェクトディレクション、dot architects+アトリエ縁と加藤正基による空き家改修で宿泊施設等が完成した、島根・邑南町日貫の地域再生の取り組み「日貫一日」(7/28にオープンハウスも開催)
  • view all
view all

#原田祐馬の関連記事

  • 2023.11.18Sat
    第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示「愛される建築を目指して」の報告会の動画。大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美・森山茜・水野太史・土井亘が参加して2023年8月に行われたもの
  • 2023.5.24Wed
    ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる
  • 2022.7.07Thu
    第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館展示が、大西麻貴がキュレーターを務める「愛される建築を目指して」に決定。キュレーターのステートメントに加え提案書の内容も紹介
  • 2020.12.03Thu
    グラフィックの枠を超え建築家とも協同する原田祐馬 / UMAの単著『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』をプレビュー
  • 2020.10.15Thu
    日本ペイント×architecturephotoコラボレーション企画 “色彩にまつわる設計手法” / 第3回 原田祐馬・後編 「石ころ、スマホ、記憶の肌理、」
  • 2020.10.09Fri
    日本ペイント×architecturephotoコラボレーション企画 “色彩にまつわる設計手法” / 第3回 原田祐馬・前編 「団地、ゲームボーイ、8枚のグレイ、」
  • 2020.8.12Wed
    前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボによる、大阪・泉大津市の高架下につくられた広場「もんとぱーく」
  • 2020.4.17Fri
    藤原徹平+針谷將史+フジワラテッペイアーキテクツラボによる、栃木・那須塩原市の「那須塩原市まちなか交流センター/Kururu」
  • 2020.2.10Mon
    o+hとの協同などでも知られる、原田祐馬率いるデザインスタジオ UMA / design farmの展覧会「Tomorrow is Today」が、銀座のクリエイションギャラリーG8で開催
  • 2019.7.18Thu
    UMA / design farmによるプロジェクトディレクション、dot architects+アトリエ縁と加藤正基による空き家改修で宿泊施設等が完成した、島根・邑南町日貫の地域再生の取り組み「日貫一日」(7/28にオープンハウスも開催)
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    佐藤光彦の設計で2004年に完成した「巣鴨の住宅」が売りに出ています

    SHARE 佐藤光彦の設計で2004年に完成した「巣鴨の住宅」が売りに出ています

    architecture
    住宅佐藤光彦豊島区東京巣鴨
    佐藤光彦の設計で2004年に完成した「巣鴨の住宅」が売りに出ています
    suumo.jp

    佐藤光彦の設計で2004年に完成した「巣鴨の住宅」が売りに出ています。こちらのページで竣工時の写真とテキストを見ることができます。

    • SHARE
    住宅佐藤光彦豊島区東京巣鴨
    2020.03.05 Thu 19:25
    0
    permalink
    【ap job 更新】 佐々木達郎建築設計事務所が、設計・監理スタッフを募集中

    ap job 【ap job 更新】 佐々木達郎建築設計事務所が、設計・監理スタッフを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job 更新】 佐々木達郎建築設計事務所が、設計・監理スタッフを募集中
    【ap job 更新】 佐々木達郎建築設計事務所が、設計・監理スタッフを募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    佐々木達郎建築設計事務所の、設計・監理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    現在、数件のホテルの企画、設計監理等、個人住宅等、複数のプロジェクトが進行中です。

    身の回りの小さな空間から、街や環境といった大きな空間まで、クライアントと多くの対話をしながら価値観を共有し、思いをかたちにしていきます。

    弊社の特徴は、構造や設備の設計事務所との連携に加え、照明、ランドスケープ、グラフィックデザイン等、家具や備品のコーディネート等、様々な異業種の専門家と関わり、一つの空間をつくりあげていくという空間づくりのプロセスも魅力の一つです。そのため、様々な事に積極的に興味を持って取り組める方を募集いたします。

    また、スタッフは、プロジェクトを一貫して担当し、実践の中で弊社でしか出来ない経験から、ノウハウやスキルを身につけてもらいます。

    建築は、一人でつくるものではなく、スタッフやクライアント、協力事務所等、様々な人と出会い、多様な価値観を共有しながら、新しいものを生み出していくものであるべきだと考えています。小さな事務所ですので、各スタッフのアイディアやモチベーションが非常に重要となります。事務所や作品に愛着を持って、働ける方と共に成長できればと考えております。

    私たちの理念や作品実績については、弊社webサイトもご覧ください。

    [主な受賞歴]
    ・椅子のある風景 北の創作椅子展2009大賞
    ・2015年度グッドデザイン賞 (House-AN)
    ・日経ニューオフィスデザイン賞 北海道知事賞 (Office-M)
    ・2018年度グッドデザイン賞BEST100 (星野リゾートOMO5東京大塚)
    ・2018年度ウッドシティTOKYO建築賞 優秀賞 (星野リゾートOMO5東京大塚)

    • ap job
    建築求人情報
    2020.03.05 Thu 19:05
    0
    permalink
    ガエターノ・ペッシェへのインタビュー「現実を呼吸する具象」(日本語)

    SHARE ガエターノ・ペッシェへのインタビュー「現実を呼吸する具象」(日本語)

    design|remarkable
    ガエターノ・ペッシェインタビュー
    ガエターノ・ペッシェへのインタビュー「現実を呼吸する具象」がSSENSEに掲載されています
    www.ssense.com

    1939年生まれのイタリア人デザイナー ガエターノ・ペッシェへのインタビュー「現実を呼吸する具象」がSSENSEに掲載されています。日本語で読める記事です。

    • SHARE
    ガエターノ・ペッシェインタビュー
    2020.03.05 Thu 16:03
    0
    permalink
    デイビッド・チッパーフィールドが2018年に完成させた、ドイツ・ベルリンの「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」
    photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht

    SHARE デイビッド・チッパーフィールドが2018年に完成させた、ドイツ・ベルリンの「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」

    architecture|feature
    美術館・博物館ベルリンドイツビンセント・エシテデイヴィッド・チッパーフィールド
    デイビッド・チッパーフィールドが2018年に完成させた、ドイツ・ベルリンの「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht

    デイビッド・チッパーフィールドが2018年に完成させた、ドイツ・ベルリンの「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」です。ベルリン博物館島の5つの施設を連結する機能も担う施設との事。こちらに日本語で同施設を紹介する記事があります。チッパーフィールドの公式サイトでも写真や図面を見ることができます。
    弊サイトで紹介する写真を撮影したのは、東京を拠点とするフランス人写真家・映像作家のビンセント・エシテです。

    As a continuation of Friedrich August Stüler’s forum architecture, the James-Simon-Galerie serves as the new entrance building for Museum Island, completing the ensemble between the Kupfergraben canal and Neues Museum. Together with the ‘Archaeological Promenade’, it forms the backbone of the master plan that was developed in 1999 and adopted as the basis for all further planning on Museum Island. The building is sited on a narrow strip of land where Karl Friedrich Schinkel’s ‘Neuer Packhof’ administration building stood until 1938.

    davidchipperfield.com
    • 残り16枚の写真を見る
    • SHARE
    美術館・博物館ベルリンドイツビンセント・エシテデイヴィッド・チッパーフィールド
    2020.03.05 Thu 10:12
    0
    permalink
    二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・新宿の店舗「イソップ 新宿店」
    photo©志摩大輔

    SHARE 二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・新宿の店舗「イソップ 新宿店」

    architecture|feature
    ケース・リアル志摩大輔図面あり新宿区店舗東京二俣公一新宿
    二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・新宿の店舗「イソップ 新宿店」 photo©志摩大輔

    二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・新宿の店舗「イソップ 新宿店」です。

    林立する高層ビル群、隙間がない程の雑踏、そしてネオンサインなどのギラついた街の空気-。「新宿」という街は非常に人工的で混沌とした都市でありながら、どこか 80 年代を彷彿とさせるノスタルジックな空気や、人間臭さ、儚さが漂っている。 私たちは新宿のこのような空気と、ある種その空気とは相対するイソップの自然派生的な大らかな空気とを一つに融合させたストアをつくりたいと考えた。それは一見して冷たいようであたたかく、新しいようで懐かしい。この街の新たな拠り所のような場所である。メインマテリアルには鏡面に仕上げたステンレスを使用。 そして壁面は、これに相対するようにラフな表情の左官で仕上げ、煌びやかで人工的なステンレスのボリュームと組み合わせて、新宿だからこそ成り立つイソップらしい空間を考えた。

    建築家によるテキストより
    • 残り18枚の写真を見る
    • SHARE
    ケース・リアル志摩大輔図面あり新宿区店舗東京二俣公一新宿
    2020.03.05 Thu 08:03
    0
    permalink
    石上純也・長谷川豪・勝田隆夫が審査する、杉本建築デザイン財団主催のデザインコンペが開催。テーマは「これからの職住一体集合住宅を考える」で、賞金総額は約200万円。

    SHARE 石上純也・長谷川豪・勝田隆夫が審査する、杉本建築デザイン財団主催のデザインコンペが開催。テーマは「これからの職住一体集合住宅を考える」で、賞金総額は約200万円。

    architecture|competition|promotion
    石上純也・長谷川豪・勝田隆夫が審査する、杉本建築デザイン財団主催のデザインコンペが開催。テーマは「これからの職住一体集合住宅を考える」で、賞金総額は約200万円。
    石上純也・長谷川豪・勝田隆夫が審査する、杉本建築デザイン財団主催のデザインコンペが開催されます
    sugimoto-design.org

    石上純也・長谷川豪・勝田隆夫が審査する、一般財団法人杉本建築デザイン財団主催のデザインコンペが開催されます。テーマは「これからの職住一体集合住宅を考える」で、賞金総額は約200万円。応募期間・登録締切は2020年4月24日23:59まで。作品提出締め切りは2020年5月7日当日消印有効。【ap・ad】

    コンペ概要

    「テーマ:これからの職住一体集合住宅を考える」

    多様化する価値観や変化する社会状況の中で、働く場所の選択ができる現代の都市の住まいとはどのようなものでしょうか。
    住まいと職場が一体となった住戸をもつ新たな集合住宅を考えることから、住まいとは何か、仕事とは何か、根源的な意味に立ち返って本当に必要な現代の暮らしを考えることが今回のテーマです。

    近代以降、毎日決まった時間に住まいと職場の間を移動する生活スタイルに相応しい都市と住宅のかたちが模索され、住まいから仕事場が分離された専用住宅が広まりました。しかし近年、私たちの働き方は多様化し、住まいに周辺地域との結び付きをもたせたり、住まいでありながら多様な場所でもあり得るなど、求められる住宅のかたちは大きな変化を見せています。

    第 1 回目となる今回は、東京都心部に立地する賃貸集合住宅を課題とします。住宅だけの機能に完結しない職住一体型の集合住宅を、自由な発想で提案してください。

    sugimoto-design.org

    【賞金】
    最優秀賞(SUGIMOTO 賞)(1 点):100万円
    審査員特別賞
    石上純也賞、長谷川豪賞、LINE-INC.賞(計3 点):各30万円
    佳作(数点):5万円

    sugimoto-design.org
    • 残り1枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2020.03.05 Thu 07:04
    0
    permalink
    藤村龍至・吉村靖孝・吉里裕也・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第6回 これからの建築士賞」の募集要項が公開

    SHARE 藤村龍至・吉村靖孝・吉里裕也・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第6回 これからの建築士賞」の募集要項が公開

    architecture|competition
    吉里裕也藤江和子藤村龍至吉村靖孝
    藤村龍至・吉村靖孝・吉里裕也・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第6回 これからの建築士賞」の募集要項が公開されています
    tokyokenchikushikai.or.jp

    藤村龍至・吉村靖孝・吉里裕也・藤江和子が審査する、東京建築士会の「第6回 これからの建築士賞」の募集要項が公開されています。応募締切は2020年4月24日(金)必着。

    都市と建築に関わる近年の活動や業績で、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注など建築士としての多様な立場を通じて行った未来につながる社会貢献に対して、その活動・業績を担った建築士もしくはそのグループを顕彰する。
    未来につながる社会貢献とは、たとえば、美しい景観の形成、安全で魅力的なまちづくりや空間の提案、自然環境や歴史的環境の保全、地球温暖化・人口減少・高齢化社会に対する提案、弱者に対する対策、文化・にぎわい・コミュニティの創出、建築に関する啓蒙・普及など多様であるが、さらに、これからの建築士の仕事を開拓するような、従来の建築士の枠を拡げる活動の応募も大いに期待したい。

    tokyokenchikushikai.or.jp
    • SHARE
    吉里裕也藤江和子藤村龍至吉村靖孝
    2020.03.05 Thu 07:01
    0
    permalink
    ピーター・ドイグの、東京国立近代美術館での展覧会の会場動画

    SHARE ピーター・ドイグの、東京国立近代美術館での展覧会の会場動画

    art|exhibition|video
    ピーター・ドイグアート展

    ピーター・ドイグの、東京国立近代美術館での展覧会の会場動画です。こちらのページで会場写真も見ることができます。
    会期は2020年6月14日までですが、3月15日まで、臨時休館中。詳細はこちらの公式ページで。

    以下は、展覧会公式の概要です。

    ピーター・ドイグ(1959-)は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、映画のワンシーンや広告、彼が過ごしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。

    私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、誰もがどこかで見たことのあるイメージを用いながらも、見たことのない世界を見せてくれるからだと言えるでしょう。本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。絵画から広がる想像の旅へ、みなさんをお連れします。

    peterdoig-2020.jp
    • SHARE
    ピーター・ドイグアート展
    2020.03.05 Thu 06:23
    0
    permalink
    2020.3.04Wed
    • 【ap job更新】 久保秀朗と都島有美による「久保都島建築設計事務所」が、設計スタッフを募集中
    • 坂茂の建築展 「仮設住宅から美術館まで」が、自身が設計した大分県立美術館で開催
    • 【ap job更新】 墓地設計を中心に、建築・ランドスケープなどを幅広く手がける「SRAN DESIGN」が、スタッフ(正社員・アルバイト・業務委託)を募集中
    • フランク・ゲーリーの設計で近く完成する、フランス・アルルの、文化複合施設内のビル「LUMA tower」
    • 「富山県創業支援施設・UIJターン者等住居(仮称)」設計プロポで特定された、仲建築設計スタジオの提案書が公開
    • ほか
    2020.3.06Fri
    • 藤本壮介が2010年に完成させた板橋の集合住宅「Tokyo Apartment」の一室に空きがでています
    • 岡山・奈義町の「奈義町立中学校改築」設計プロポの結果と、提案書が公開
    • スキーマ建築計画の事務所の様子と、長坂常のインタビューを収録したarchdaily制作の動画
    • ル・コルビュジエが1952年に完成させた、フランス・マルセイユの集合住宅「ユニテ・ダビタシオン」の現在をとらえた写真
    • 長谷川豪が完成させた、ルイス・バラガン邸の庭園での歩道状のインスタレーション作品「flying carpet」をdomusが特集

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white