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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」

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architecture|feature
For The Architectural Innocentピーター・ズントー論考杉山幸一郎
杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」

 
※このエッセイは、杉山幸一郎個人の見解を記すもので、ピーター・ズントー事務所のオフィシャルブログという位置づけではありません。

 


 
木の鳥 / スイス伝統木造建築

text:杉山幸一郎

 

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

伝統木造建築と聞くと、日本の在来軸組工法。つまり、柱と梁の骨組みがあって、柱の間に筋交いがかけられ、漆喰塗りの土壁で仕上げてあったり、障子や襖といった間仕切りが計画されたり。と軽やかで自由度の高い平面計画ができるイメージがあるかもしれません。

今回紹介するのは、そんな線材によって点をつないでいく構法ではなく、無垢の木材を積み重ねてできているスイスの伝統木造建築です。ドイツ語ではStrickbauないしBlockbauと呼びます。

日本で無垢材を積み重ねてできている建築といえば、真っ先に思い浮かぶのは、校倉造で有名な奈良の正倉院でしょうか。三角形に近い断面を持つ木材が、交互に井桁状に積み重ねられて外壁(躯体)が作られています。
三角形頂点の一つが外側を向いて配置されているので、外観からはジグザグした様子が見て取れます。そこに当たる光と、それによってできる陰が繰り返されて、建物の表情が時節によって変わり、構法と外装意匠がうまく一体となって出来上がっている良い例です。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

正倉院の校倉部分が柱によって地上から持ち上げられて、地面からの湿気や小動物から倉庫を守っているのに対して、写真にある、グラウビュンデン州で見かけた建物は、柱に代わって一部を石積みとしています。この石積みによって、建物が傾斜した地面から立ち上がっていくような印象を与え、木造部分がその上に座っているようにも見て取れます。

こうした建物の構成はスイスの住宅や農家において、非常によく見かけることができます。
傾斜のある地面に合わせるようにして石積みをした地上階があり、そこが倉庫や家畜小屋として用いられ、その上に木造の住居部分が建つ。家畜小屋が階下にあることで、動物たちの暖かさが上階に伝わる、床暖房のような効果も期待されていたようです。
(現在は衛生上の理由から、住居と家畜小屋を隣接して新築することに、規制があります)

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

ところでスイスでは、休暇の過ごし方として、アルプスの農家に宿泊するプランにとても人気があります。農家、もしくは隣接するゲストハウスに宿泊して、乳牛や山羊、鶏、時には馬といった動物たちの世話を手伝いながら、夏にはハイキング、冬にはスキーといったように、周囲の自然を楽しみながら過ごすのです。

僕も以前、グラウビュンデン州にある農家に宿泊したことがあります。
オーナーは複数の家畜を飼育するとともに、葡萄畑を所有していました。自然あふれる場所での自給自足以上の生活を目の当たりにして、こんな生活があるんだと驚いた。と同時に、動植物に合わせて、毎日例外なく規則正しい生活リズムを守りながらの暮らしは、安易な気持ちでは続けることができない、大変根気のいるものだとも、改めて実感したことをよく覚えています。

国土に占める山岳の割合が多く、標高も高いスイスのような国では、自然は必ずしも人間に良い影響を与えてくれる優しい友ではなく、時として過酷な条件を突きつけてくる。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

今回は、そんなスイスの牧歌的な側面を表した、ピーター・ズントーによる建築を紹介しようと思います。

温泉施設(Therme Vals)で有名なスイス、グラウビュンデン州のヴァルスから車で10分くらい谷の奥へ走ったところに、ライス(Leis)という小さな村があります。
そこには小さなレストランが1つ、小さなチャペルが1つ。そしてズントーが自身と家族のために設計した別荘が3棟建っています。それらを含めて数えるほどの家しか建っていない、本当に小さな集落です。

この3棟は互いに規模の違いはあるものの、同じ構法によって建てられています。それが先に紹介したBlockbauなのです。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

校倉造のほかにも、日本にはいわゆるログハウスのように、木材を積み重ねてできた建物がたくさんあります。それらを設計する上で特に気をつけなければいけないのは、材の大きな乾燥収縮です。窓などの開口部周りに、寸法上、多くの余裕を作っておかないと、材が収縮して嵌っていた窓が圧縮されて、割れてしまうことがあるのです。

設計においては大体1パーセントくらい縮むと想定されていて、つまり1メートルの高さで1センチメートル縮むことになります。確保した余裕を隙間として見せないように、追従性のある断熱材を充填して、さらに上から板材で隠して、外からは見えないように仕上げているものを多く見かけます。

開口部が大きければ大きいほど、窓の周りに積み重ねられたそれぞれの材の乾燥収縮の影響が大きく現れる。だからこそBlockbauの開口部は、小さく抑えられていることが多く、窓はルーズに取り付けられていることが多いのです。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

エントランス部分を見てみましょう。
小さな窓が2つ見えます。大きさはともに60cm四方くらい。これくらいのサイズなら大きな余裕を作っておく必要はありません。

もうひとつ、注目してください。先のグラウビュンデン州の建物にあった、«石積みの上に木造が載っている構成»とは違うのがわかります。ここでズントーは木造のヴォリュームを地面から離している。
質量が大きい木の塊が、ふんわりと宙に浮いて見えるのです。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」

大きな窓もあります。無垢材を井桁状に組んだ交点部分から、さらに材を長く伸ばし、天井と床を造りあげてバルコニーのような部屋を設けています。そこでは、井桁状の躯体から飛び出すように、床から天井まで高さのある非常に大きな開口部を作り出しています。
窓枠回りには十分な寸法の余裕を確保して、材の縮みの影響が大きく現れる高さ方向には4cmくらいの余裕をもたせ、窓が建物にルーズに仮固定してあるようになっています。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

3棟の建物は、お互いにほどよい間隔をあけて配置されています。アプローチの足元には大きく不整形な石が飛び石のようにポツポツと、非常にゆったりと計画されていました。
ズントー設計の美術館に見られるような、洗練された印象とは少し違って、ざっくりとした荒々しさがあります。

ここで、ハルデンシュタインという人口約千人の村の中に位置するズントーアトリエを思い浮かべてください。(第4回の記事を参考にしてください)
このアトリエ建築には、写真からだけではわからないことがあります。
6月になると山羊やアルパカが、食物である豊富な草を求めて建物の横を通って、裏のカランダ山へ登っていきます。
首輪につけられたベルがカランカランと鳴る音。近くの酪農家から来る干し草や家畜の匂い、それに引き付けられてくるコバエまで。
そうした暮らしも全部含めてのハルデンシュタイン、スイスなのです。

そんなバックグラウンドを下敷きにして、目の前に立ち上がっているこのズントーによる別荘建築を眺めてみると、時に見える荒々しい素材の仕上げや、非常にシンプルでひねりのない、ざっくりとした空間構成が、腹の底にしっくりとくる瞬間が度々あります。
それは、建物を自分たちで作り上げていくような、豪快さといったらいいでしょうか。専門家に頼むのではなく、自分たちで手を動かして、先人のやり方から学んで作っていこう。という姿勢が見て取れます。

そういった意味からも、この週末住宅は、スイス建築、ズントー建築を理解する上でとても重要だと、僕は考えています。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

さて、材を井桁状に積んでいくと、どういった屋根が架けられるのだろうか。というところが気になります。屋根に向かって積まれていく材をだんだんと短くしていって、三角屋根を作る方法がありますが、この建物の回答は少し違っていました。

Blockbauでできた木造ヴォリュームを、その名の通りブロックとして完結させて、屋根を独立した要素として、その上に架けています。屋根材は、スレートです。辺りを見渡すと、周りの建物も全てスレートで葺かれていて、担当者に聞けば、景観上守らなければいけない条例があったのだそうです。

屋根材は力強い母屋と垂木によって支えられ、その様子を下から見上げることができます。屋根がこのように組み立てられている。という事実が、とても大切であったと見て取れるデザインです。
木造屋根にスレートが葺かれているというよりは「木造屋根構造の上に石が載っている」というように。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

内部を見ていきましょう。
訪れた日は雨が降っていて肌寒いくらいでしたが、内部に入った瞬間すぐに、身の回りが暖かな空気で満たされていることに気付きます。
ただ気温が暖かいというよりは、木材に包まれている感じ。
もっと感覚的なものに近く、密に積まれた木の塊が暖かな熱を蓄えているイメージです。

20cm毎にある継ぎ目の水平線はそこかしこにあり、材は針葉樹で節が多く、決してシンプルな見栄えではありません。誰の目にも無垢の木造で、なんだか保養地の山荘のようです。
それは懐かしさを感じさせると同時にまた、この建物がどういう風に造られているのかを示してくれているような、構法の明快さがあります。そんな分かりやすさが、この建築を体験する人に、どういうわけか、わくわくする気持ちを連れてくるのです。

玄関の扉を締めると外の雨音がなくなり、静かな雰囲気に急に変わります。

木のヴォリュームが音を柔らかに吸収している。
身の回りの空気が、だんだんとほぐれていくのが感じられる。
これが、心が落ち着く。ということなのでしょうか。。。

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杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」 photo©杉山幸一郎

足元を見ると、コンクリートでできた土台の上に木造部分が載っているのがわかります。床の表面は削り磨き上げたテラッゾ仕上げになっていました。
いつもと違うのは、そこに色ガラスが含まれていて、光を受けてキラキラと光ることです。少し薄暗い灰色をして鈍く光っていたテラッゾの床が、途端に光をキャッチして輝きます。
こんなお茶目な仕上げは、少し意外に感じる人もいるかもしれません。

ズントーはいつも、どうやったら光をキャッチできるのか。という問いに真摯に、そして繊細に答えています。

素材の良さを引き出すということは、単に素材をよく使って見せるだけではなく、使う場所に応じた素材とその仕上げによって、そこにすでに満ち満ちている光の存在を浮かび上がらせる、引き立たせることなのです。

カーテンを開けて、光を窓から取り込もうとするのではなく、すでにその場に十分なほどに満たされている光の空気を、素材を使って顕わにすること。

 
«木の鳥»

何かこの建物を眺めていると、積木されてできたその全景が、ピラミッドのように感じることがあります。

木材の量感がある。
1つの材はピラミッドのような大きな石ではないけれど、それでも比較的大きな素材が積み上げられて、大きな量感を創り出している。

柔らかく暖かい。
かといって、木の温もりを熱いほど感じさせる、ごてごての木造でもない。
材の断面が細長い長方形なので、野暮ったい感じはなく、エレガントなプロポーションは空へ羽ばたいていくのを準備している鳥のようにも見える。

この木造建築では、ズントーがスイスの伝統構法を、その道理、エッセンスをそのままに、彼なりの解釈をして、表現し直した物事がとてもよく現れています。

コルンバ美術館やブルーダークラウスチャペルで見た石、コンクリートの用い方とは全く違う木の扱い。彼のマテリアルに真摯に向き合い信じている姿勢が、建築を通して伝わってくる。そんな苦味がどこかしこにありました。
 
なかなか簡単に手を出せる値段ではありませんが、余裕のある方は一度訪れて、宿泊してみてはどうでしょうか。ズントー建築に対する、新しい発見がきっとあると思います。


杉山幸一郎
日本大学高宮研究室、東京藝術大学大学院北川原研究室にて建築を学び、在学中にスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ピーターメルクリ スタジオ)に留学。大学院修了後、建築家として活動する。
2014年文化庁新進芸術家海外研修制度によりアトリエ ピーターズントー アンド パートナーにて研修、2015年から同アトリエ勤務。
2016年から同アトリエのワークショップチーフ、2017年からプロジェクトリーダー。
世の中に満ち溢れているけれどなかなか気づくことができないものを見落とさないように、感受性の幅を広げようと日々努力しています。

駒込にあるギャラリー&編集事務所「ときの忘れもの」のブログにも、毎月10日に連載エッセイを綴っています。興味が湧いた方は合わせてご覧になってください。


■本エッセイのその他の回はこちら

  • 第10回「ブレゲンツ再考 / 光の霧」
  • 第9回「与条件を立てる / 素材絵画」
  • 第8回「ブレゲンツ再考 / 光の霧」
  • 第7回「光の空気層 / 丸い教会」
  • 第6回「タイムスリップ / 木の風船」
  • 第5回「木の鳥 / スイス伝統木造建築」
  • 第4回「ペンから筆へ」
  • 第3回「建築の輪郭。質量と仕上げ。」
  • 第2回「ストーリーと黒衣の建築。」
  • 第1回「ピーターズントー、もう一つの教会。」

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    SHARE 青木淳のチーム、槇総合計画事務所、環境デザインのチームが二次審査に残っている、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの公開二次審査が開催。ウェブでもライブ配信を予定

    日程
    2020年7月24日(金)
    architecture|exhibition|competition
    長野スポーツ施設
    青木淳のチーム、槇総合計画事務所、環境デザインのチームが二次審査に残っている、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの公開二次審査が開催されます
    www.pref.nagano.lg.jp

    青木淳・昭和設計共同体、槇総合計画事務所、環境デザイン・林魏・倉橋建築設計共同体が二次審査に残っている、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの公開二次審査が開催されます。開催日は2020年7月24日13時00分~17時00分(予定)。現地での傍聴は事前申し込み制、ウェブでのライブ配信は準備中との事です。

    ○二次審査は下記のとおり開催する予定です。

    (1)日 時:令和2年(2020年)7月24日(金曜日) 13時00分~17時00分(予定)

    (2)場 所:松本市中央公民館(Mウイング)6階ホール

    (3)その他
    ・傍聴を希望する方は、事前に申し込みをしてください。 ⇒ 傍聴申し込みは こちら から
    ・審査委員会の状況はWebによりライブ配信予定です。 ⇒ 閲覧方法(準備中)

    pref.nagano.lg.jp

     

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    長野スポーツ施設
    2020.07.13 Mon 15:14
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    大室佑介 / 大室佑介アトリエ、高橋一浩 / 木神楽、沓沢敬による、三重の住宅「Haus-009」
    photo©若林勇人

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    architecture|feature
    高橋一浩沓沢敬建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)住宅図面あり三重大室佑介若林勇人
    大室佑介 / 大室佑介アトリエ、高橋一浩 / 木神楽、沓沢敬による、三重の住宅「Haus-009」 photo©若林勇人
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    大室佑介 / 大室佑介アトリエ、高橋一浩 / 木神楽、沓沢敬による、三重の住宅「Haus-009」 photo©若林勇人
    大室佑介 / 大室佑介アトリエ、高橋一浩 / 木神楽、沓沢敬による、三重の住宅「Haus-009」 photo©若林勇人

    大室佑介 / 大室佑介アトリエ、高橋一浩 / 木神楽、沓沢敬が設計した、三重の住宅「Haus-009」です。

    自宅から車で20分ほどの山奥に、一軒の家を設計した。迫りくる山肌を背にした古い家屋に住む施主は、自宅が山に飲み込まれることを危惧し、新たな住処へ移ることを求めていた。相談を受けてから、起伏に富んだ広大な敷地内での配置計画に始まり、必要な用途と予算から建物の規模を割り出し、最終的には急勾配の中腹ながら強い地盤を持つ、木立の中の斜面地に落ち着いた。

    建築家によるテキストより

    建物としては、斜面に対して30坪ほどの床を水平に渡し、舞台さながらのバルコニーを谷側に迫り出させ、黄金比率に基づいた妻面に、黄金角の近似値となる2寸5分勾配の大きな切妻屋根を架けただけの単純な構成である。谷から見える姿は左右対称にまとめ、建物を支える柱間は一定の比率で統一し、凛とした正面を湛えている。入口に通じるアプローチ道を進みながら建物を仰ぎ見ると、斜め45度の位置から見上げることになるため、その印象はさらに高められる。

    建築家によるテキストより

    驚くべきことに、この建物のほとんどの部分は施主の手によって施工されている。その手の範囲は、材料の調達から設計に至るまで拡げられ、仕上げや細部の納まりなどについては、毎日現場と向き合いながら、日々思考を巡らせた施主の即興性によって決定されていった。当の設計者としては、時おり図面を持って現場に赴き、雑談を交えながら相談された事柄にうなずくことのみ。必要に迫られた人間の底力のようなものを目の当たりにした施工期間であった。

    建築家によるテキストより

    建物を建てるということは、良くも悪くも風景を変えてしまうことであり、たった一つの建物で風景を壊してしまうこともあれば、反面、見逃していた風景への気づきを与えてくれることもある。
    今回のように豊かな自然環境の中で建物をつくる場合、見る者に驚きを与える風景を作り出そうと意気込み、風景への過剰な参加を試みると、周辺との間に不調和を引き起こしかねない。その点に留意し、土地に従った当たり前の建物、すなわち、すでにそこに存在していたかのような建物、風景の中に「ただ、在る」状態を目指した。

    建築家によるテキストより
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    高橋一浩沓沢敬建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)住宅図面あり三重大室佑介若林勇人
    2020.07.13 Mon 14:23
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    斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房による、大阪・泉南市の住宅「1+の家」
    photo©山内紀人

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    architecture|feature
    建築設計事務所SAI工房安江一平建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・浴室)建材(内装・水廻り)住宅斉藤智士図面あり大阪山内紀人
    斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房による、大阪・泉南市の住宅「1+の家」 photo©山内紀人
    斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房による、大阪・泉南市の住宅「1+の家」 photo©山内紀人
    斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房による、大阪・泉南市の住宅「1+の家」 photo©山内紀人

    斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房が設計した、大阪・泉南市の住宅「1+の家」です。

    和泉葛城山が眺望出来る住宅。市街化調整区域に位置し、田園風景が残る敷地での建替プロジェクトです。

    敷地に訪れた時、平野の心地よい視線の抜けと、背後に広がる泉葛城山がとても美しく感じた。私も生活する同じ大阪でも、まったく違う風景と時間が流れており、ここで感じた豊かなおおらかさを、敷地に沿って形作る住宅を考えたい思った。

    そこで、周囲の伸びやかな環境に応答するように、水平に大きく屋根を広げた。さらに木造の仕様規定である細長比から求められる最大の階高設定とすることで、大きな気積を生み出し、開放的なリビング空間や、個室の上部にロフト空間を作り出す1.5層のボリュームを作り出した。屋根はLVLで構成した水平材に、構造用合板で固めたボリュームから鉄骨のCチャネルを利用して、2.2mのキャンチレバーを含めた水平屋根で住まいをおおらかに包み込んだ。

    建築家によるテキストより
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    建築設計事務所SAI工房安江一平建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・浴室)建材(内装・水廻り)住宅斉藤智士図面あり大阪山内紀人
    2020.07.13 Mon 09:50
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    前田圭介 / UIDによる、広島の「こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ」
    photo©藤井浩司(TOREAL)

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    architecture|feature
    UID荻野寿也藤井浩司小西泰孝建築構造設計建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・柱)建材(内装・造作家具)建材(外構・床)建材(外構・植栽)図面あり広島教育施設前田圭介
    前田圭介 / UIDによる、広島の「こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ」南より見る。手前の軒下はそらまめテラス。 photo©藤井浩司(TOREAL)
    前田圭介 / UIDによる、広島の「こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ」テラスより十字柱を見上げる。 photo©藤井浩司(TOREAL)
    前田圭介 / UIDによる、広島の「こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ」ダイニングホール。右側の出入り口は、既存園舎と直結している。 photo©藤井浩司(TOREAL)

    前田圭介 / UIDが設計した、広島の「こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ」です。

    敷地周辺は山裾に広がる住宅と、古くからの里道や水路、田畑など長閑な風景が広がっている。隣接する既存園舎はメイン棟に始まり、ズック(下駄箱)棟、ホール棟、乳児棟の点在が統一感のない統一感とでもいうような新旧の混在する在り様が心地良く、昨今の建替えによって刷新されていく園舎とは一線を画している。ここでは既存園舎の形状を踏襲するのではく、様々な年代に建てられた小さなまちのような園舎の物語性をさらに膨らませながら、緩やかな完結しないマスタープランを描きたいと感じた。

    建築家によるテキストより

    こどもの増員や設備機器の老朽化に伴い既存園舎から給食室を移設する機会とあわせて食の空間を新たに捉え直すことが求められた。そこで一般的なランチルームがもつ食という日常の一場面だけではなく、地域の方や保護者を招いて行う食事会や誕生会などの交流が生まれる「ルームではない広がりを創造させる新たなダイニングホール」を計画した。

    建築家によるテキストより

    ダイニングホールはいかなる行為にも対応できるがらんどうの空間ではなく、柱・梁による建築的強度持ったリジットな形式による居場所を考えた。具体的には3.5mグリッドに45°の角度を振った逆末広がりの十字柱・梁を配し、水平・垂直方向への視界深度のグラデーションによって生まれる身体的距離感をつくりだした。それらを取り巻く家具やランドスケープによって空間同士や内外を緩やかに接続し、森の中を歩くような自由なシークエンスを形成している。さらにこどもたちから大人まで移動に伴うアイレベルの変化により空間領域の解像度が変容していく。

    建築家によるテキストより
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    UID荻野寿也藤井浩司小西泰孝建築構造設計建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・柱)建材(内装・造作家具)建材(外構・床)建材(外構・植栽)図面あり広島教育施設前田圭介
    2020.07.13 Mon 07:24
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    コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作は、西沢立衛運転のビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている「TOKYO RIDE」。予告動画も公開

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    architecture|video|remarkable
    インタビュー西沢立衛ベカ&ルモワンヌ

    コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作は、西沢立衛運転のビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている「TOKYO RIDE」です
    www.bekalemoine.com

    レム・コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作は、西沢立衛運転のビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている「TOKYO RIDE」です。英語字幕付き。2018年に公開された日本語で読める彼らのインタビュー記事はこちら。

    以下は概要。

    After the multi awarded Moriyama San, Tokyo Ride is a new step of Bêka & Lemoine’s immersion within Tokyo’s busy daily life. Revisiting the genre of the road movie in a very diaristic and personal way, the film takes us on board of Ryue Nishizawa’s vintage Alfa Romeo for a day long wandering in the streets of Tokyo.

    More than a portrait, in the classical sense, of one of the most talented and celebrated Japanese architect of today, the film renders in its pure spontaneity the experience of this friendly urban drift. Ryue Nishizawa narrates along the way his strong relationship with his home town through some sites he personally affectionates, buildings that have influenced him, and some of his own architecture projects.

    The film questions how rooted architecture practice is and how much the built and cultural environment feeds and shapes our imagination.

    bekalemoine.com
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    インタビュー西沢立衛ベカ&ルモワンヌ
    2020.07.13 Mon 07:16
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/6-7/12]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/6-7/12]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/7/6-7/12)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体による、大阪・茨木市の「茨木市民会館跡地エリア整備事業」(7/12のオンラインシンポジウム情報も掲載)
    2. noizが空間デザインを手掛けた、日本科学未来館の新しい常設展示「計算機と自然、計算機の自然」
    3. 近代建築の記録と保存を目的とする「DOCOMOMO Japan」が、2019年度の選定作品を公開
    4. 鹿児島の「伊佐市新庁舎建設」設計プロポの結果が公開。最優秀者に、シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体。次順位者にSUEP.が選出
    5. 鹿児島県伊佐市新庁舎設計プロポの、最優秀者に選出された「シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体」を含む最終候補者7組の提案書が公開
    6. 塩塚隆生アトリエによる、大分・竹田市の「竹田市立図書館」
    7. 岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の二世帯住宅「Dan Dan Dan House」
    8. 杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」
    9. 藤本壮介の設計で建設が進められている、群馬・前橋市の宿泊施設「SHIROIYA HOTEL」の写真
    10. 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」
    11. 原田真宏+原田麻魚 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、東京・池袋の宿泊施設「hotel Siro」
    12. 市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「亀崎公園の再編」
    13. 市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」
    14. 隈研吾による、タイ・プーケットの、リゾートホテル・アマンプリの小売店舗「Amanpuri Retail Pavilion」の写真
    15. MVRDVが、2000年に完成させた初期代表作のひとつ「ハノーヴァー万博オランダ館」をコワーキング・オフィスに改修する構想「expo pavilion 2.0」を公開
    16. 市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」
    17. 隈研吾が2018年に完成させた、アメリカ・ダラスの、ロレックスのカスタマーセンター「Dallas Rolex Tower」の写真
    18. STUDIO MONAKAと岸本姫野建築設計事務所による、京都市の、築約70年の町家を改修した週末住宅「中保町の家」
    19. KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」
    20. 堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の別荘の改修「杭州のスパイラル・ヴィラ」

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
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    最も注目を集めたトピックス
    2020.07.13 Mon 07:07
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    2020.7.12Sun
    • エジプト政府が、ファラオのラムセス6世の墓のヴァーチャルツアーを「experience egypt from home. stay home. stay safe」というキャンペーンの下で公開
    • 乾久美子らが審査した、東京建築士会の「住宅建築賞2020」の入賞作品展が、新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催
    2020.7.14Tue
    • 西沢立衛の設計で2019年に完成した、チリの海岸沿いに建つ週末住宅「House in Los Vilos」の写真と図面
    • 堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の店舗「松子快餐」
    • 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、上海当代芸術博物館での期間限定のカフェ「PSA×Blacksheep Pop-up Café」
    • 写真家・小川重雄の撮影で捉えた建築を、クオリティの高い装丁でmillegraphが出版するシリーズ「Timeless Landscapes」の第二弾は、イサム・ノグチの「モエレ沼公園」を特集
    • 相坂研介設計アトリエによる、福島県福島市の「てぞーろ保育園」
    • ほか

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