SHARE 最も注目を集めたトピックス [期間:2021/9/27-10/3]
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/9/27-10/3)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
- 軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポで、山下設計・三浦慎JVが最優秀提案者に。二次審査に選定されていた坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの提案書含め公開
- noizが、解体再開発が発表された前川國男設計の超高層ビルを対象に、保存改修のヴィジョンを自主提案。文化財価値とビジネス価値の両面を満たす、腰巻外壁保存のオルタナティブを示す構想
- 玉井洋一によるによる連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 第1回「小屋の佇まい ─── 角地の小屋」
- ツバメアーキテクツの共用部設計・監修による、東京・北区の、社員寮を改修した分譲集合住宅「リノア北赤羽」。道路境界の擁壁等を撤去しパーゴラによって地域へ開かれた構えをつくり、地域住民も使用できるシェアキッチン等によって“まちのコモンズ”となることを意図
- 重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の、仕事スペースを持つ住宅「庭瀬の家」。L型の特徴的な敷地形を生かした、空間同士の小さな関係性の連続で成り立つような建築を構想
- 石上純也のチームが「徳島文化芸術ホール(仮称)」設計プロポで、優先交渉権者に選定。技術提案書や公開プレゼンテーションの動画も公開
- トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ
- 棚橋玄+棚橋杏奈 / 棚橋建築設計事務所による、長野市の「長野の家」。部屋の性格に沿って建物を3つの矩形に整理し、“小山の連なりのように”ずらすことで、山裾の敷地環境に建築を馴染ませる
- 元木大輔 / DDAAが設計した、長崎・波佐見町の、陶器メーカー・マルヒロが運営する公園のような施設「HIROPPA」の写真
- 加藤正基+松本光索による、大阪市の、近代建築内のアパレルショップ「Little $uzie Apartment Osaka」。特徴的な建築要素が残る空間と商品の架け橋となる中間的な要素を設計し、大小新旧がおおらかにつながり合う伸びやかな場としての店舗空間を構想
- 中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる
- BIGの設計で完成した、デンマーク・コペンハーゲンの、屋上がスキー場になっている廃棄物エネルギープラントの動画
- ツバメアーキテクツによる、ミナペルホネンの通販事業部配送センター兼オフィス「minä perhonen metsä office」
- 大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARKによる、群馬・前橋市の、既存建物を改修したコーヒー焙煎所兼カフェ「SHIKISHIMA COFFEE FACTORY」。新旧の素材を対比的に扱うのではなく、エレメントを共存させ連続的に見せることで、広がりのある空間となることを意図
- 田邉雄之建築設計事務所よる、長野・軽井沢町の住宅「ナガナガレの家」。施主の要望であった安眠と朝陽の享受を叶える、森の中に佇む船のような建築
- ファラによる、ポルトガル・リスボンの、博物館 MAATのための、インフォポイント兼チケットオフィス「infopoint & ticket office」。簡潔に仕上げられた部屋を、白と黒の大理石でつくられた“厚かましい”ストライプカウンターによって意図的に混乱させるデザイン
- SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
- SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
- OMA / 重松象平による、ロサンゼルスの「オードリー・イルマス・パヴィリオン」。構内の歴史的な既存寺院への敬意を形態で表現しつつ、新たなコミュニティの場として都市に寄与する3つの集いの空間を持つ建築を計画
- 藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅「夙川の家」。厳しい法規条件の敷地に、スキップフロア形式に合わせて周辺の様々な景色を取り込む開口を持った建築を計画