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2025.6.18Wed
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浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する
photo©千葉正人

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architecture|feature
注文家具キノカグヤ大橋左官建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)千代田区図面あり千葉正人店舗東京浜田晶則丹青社
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する駅の連絡通路から全体を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する共用通路から全体を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器の詳細 photo©千葉正人

浜田晶則建築設計事務所が設計した、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」です。
共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画での計画です。建築家は、行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案しました。また、“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与しています。店舗の場所はこちら(Google Map)。

丸の内ビルディング内のテイクアウト専門のベーカリーの計画である。

建築家によるテキストより

リニューアルされた地下のフードゾーン「マルチカ」エリアの共用通路と駅の連絡通路に挟まれた角地に面しており、連絡通路から店舗区画を通り抜けて共用通路へと横切ることができる平面計画とした。

床には共用部の通路と同じタイルを使用し、店舗区画内に対して共用部の通路を拡張させることで区画の境界が曖昧になるようにし、通りの人々を自然と引きこもうとした。

建築家によるテキストより

2つの通路に沿って流れるように配置した什器を、土窯のように左官で仕上げた。
構造は鉄骨と木をハイブリッドさせることで、形態の自由度とスパンを両立させた。鉄骨がアーチを支える背骨の役割となり、曲線で加工した木板をワッフル上に組むことで肋状の骨組みを構成した。その上に金属のラス網と左官材を重ねて塗り、滑らかなサーフェスを成形した。
それぞれの素材特性を複合させることで、生物のように軽やかさと強さを両立する什器である。

カウンター・棚・出入口が連続する、ひとつながりの土窯のような什器が、人々が行き交う通路沿いに象徴的に存在し、人々を迎え入れ、記憶に残る場になることを期待している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する駅の連絡通路から全体を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する共用通路から全体を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する共用通路から全体を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する共用通路から厨房と什器カウンターを見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する共用通路から什器カウンター越しに駅の連絡通路側を見る。 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンターの詳細 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンターの詳細 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンターの詳細 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器の詳細 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与するサインの詳細 photo©千葉正人
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する平面図 image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する立面図(駅の連絡通路側) image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する立面図(駅の連絡通路側) image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する立面図(共用通路側) image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンター構造図 image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンター構造図 image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンター構造図 image©浜田晶則建築設計事務所
浜田晶則建築設計事務所による、東京・千代田区の店舗「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」。共用通路と駅連絡通路に挟まれた区画。行き交う人々を自然と引き込む為に、通路と同じタイルを使い“境界を曖昧”にして“店内を横切れる”平面計画を考案。“ひとつながりの土窯の様な什器”で象徴性も付与する什器カウンター構造図 image©浜田晶則建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


ひとつながりの土窯のような什器

丸の内ビルディング内のテイクアウト専門のベーカリーの計画である。

リニューアルされた地下のフードゾーン「マルチカ」エリアの共用通路と駅の連絡通路に挟まれた角地に面しており、連絡通路から店舗区画を通り抜けて共用通路へと横切ることができる平面計画とした。

床には共用部の通路と同じタイルを使用し、店舗区画内に対して共用部の通路を拡張させることで区画の境界が曖昧になるようにし、通りの人々を自然と引きこもうとした。

2つの通路に沿って流れるように配置した什器を、土窯のように左官で仕上げた。
構造は鉄骨と木をハイブリッドさせることで、形態の自由度とスパンを両立させた。鉄骨がアーチを支える背骨の役割となり、曲線で加工した木板をワッフル上に組むことで肋状の骨組みを構成した。その上に金属のラス網と左官材を重ねて塗り、滑らかなサーフェスを成形した。
それぞれの素材特性を複合させることで、生物のように軽やかさと強さを両立する什器である。

カウンター・棚・出入口が連続する、ひとつながりの土窯のような什器が、人々が行き交う通路沿いに象徴的に存在し、人々を迎え入れ、記憶に残る場になることを期待している。

■建築概要

題名:パンとエスプレッソと東京&TOKYO
所在地:東京都千代田区
主用途:店舗
設計:浜田晶則建築設計事務所 担当/浜田晶則、田邊剛士、結城宗哉
施工:丹青社
家具:注文家具キノカグヤ
特殊左官:大橋左官
竣工:2023年4月
写真:千葉正人

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床売場 床

磁器質タイル
樹脂モルタル

内装・壁厨房 壁

EP塗装

内装・造作家具什器カウンター

特殊左官

内装・造作家具什器棚

木部:メタリックEP塗装(カラーワークス)
金属部:メタリックウレタン塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Seamlessly Connected Clay Oven-Like Counter

This project involves the design of a takeaway-only bakery within the Marunouchi Building. The site is located at a corner between the shared walkway of the newly renovated underground food zone “Maru-chika” and the connecting passage to the station. The layout allows people to pass through the store space from the connecting passage to the shared walkway. The floor tiles used in the store are identical to those in the shared walkway, creating a sense of continuity and blurring the boundary between the store and the public space. This design aims to naturally draw people in from the bustling walkway.

A single counter, resembling a clay oven, flows seamlessly along the two pathways and is finished with plasterwork. The structure combines steel and wood, achieving both design flexibility and structural span. The steel acts as a spine supporting the arches, while curved wooden panels are assembled into a waffle-like ribbed frame. Over this framework, metal lath and plaster materials are layered to form a smooth surface.

By integrating the distinct characteristics of each material, the counter achieves both lightness and strength, reminiscent of a living organism. This single, flowing counter—spanning the register, shelves, and entrances—symbolically stretches along the pathways where people come and go. Like a clay oven, this design element welcomes visitors, leaving a lasting impression and creating a memorable space.

BREAD,ESPRESSO & TOKYO
Location: Chiyoda, Tokyo
Category: Cafe and Bakery
Design: Aki Hamada Architects. Aki Hamada, Takeshi Tanabe, Soya Yuki
Construction: TANSEISHA
Furniture: KINOKAGUYA
Plasterer: Ohashi Sakan
Year: 2023
Photo: Masato Chiba

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注文家具キノカグヤ大橋左官建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)千代田区図面あり千葉正人店舗東京浜田晶則丹青社
2025.06.18 Wed 16:48
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    photo©Kunst und Ausstellungshalle der Bundesrepublik Deutschland

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    architecture|exhibition|feature
    MVRDV建築展
    MVRDVの会場構成による、ドイツでの展覧会「WEtransFORM」。“持続可能な建築と都市計画の未来”を紹介する展示。企画内容を反映した在り方を目指し、ほぼ全てを館内に既にある素材でまかなって“没入型の空間”を構築。展覧会そのものを提唱する新たな建築文化の実例とするチャプター3、生物多様性の促進(Promoting Biodiversity) photo©Matthias Jung
    MVRDVの会場構成による、ドイツでの展覧会「WEtransFORM」。“持続可能な建築と都市計画の未来”を紹介する展示。企画内容を反映した在り方を目指し、ほぼ全てを館内に既にある素材でまかなって“没入型の空間”を構築。展覧会そのものを提唱する新たな建築文化の実例とするチャプター5、既存建築の再活性化(Revitalising Existing Buildings) photo©Kunst und Ausstellungshalle der Bundesrepublik Deutschland
    MVRDVの会場構成による、ドイツでの展覧会「WEtransFORM」。“持続可能な建築と都市計画の未来”を紹介する展示。企画内容を反映した在り方を目指し、ほぼ全てを館内に既にある素材でまかなって“没入型の空間”を構築。展覧会そのものを提唱する新たな建築文化の実例とするチャプター7、実験への挑戦(Daring to Experiment) photo©Kunst und Ausstellungshalle der Bundesrepublik Deutschland
    MVRDVの会場構成による、ドイツでの展覧会「WEtransFORM」。“持続可能な建築と都市計画の未来”を紹介する展示。企画内容を反映した在り方を目指し、ほぼ全てを館内に既にある素材でまかなって“没入型の空間”を構築。展覧会そのものを提唱する新たな建築文化の実例とするチャプター6、循環の最適化(Optimising Cycles) photo©Matthias Jung

    MVRDVの会場構成による、ドイツでの展覧会「WEtransFORM」です。
    “持続可能な建築と都市計画の未来”を紹介する展示です。建築家は、企画内容を反映した在り方を目指し、ほぼ全てを館内に既にある素材でまかなって“没入型の空間”を構築しました。それによって、展覧会そのものを提唱する新たな建築文化の実例としています。
    展覧会の会期は、2026年1月25日まで。公式ページはこちら。


    こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

    持続可能性の章ごとの物語:MVRDVがボンのブンデスクンストハレ(Bundeskunsthalle)にて「WEtransFORM」展の展示デザインを手がける

    木曜日に、ドイツ・ボンのブンデスクンストハレは、MVRDVによる展示デザインで最新の展覧会「WEtransFORM:建築の未来について」を開幕しました。ブンデスクンストハレの「持続可能性と環境変化の年」の中核と位置づけられているこの展覧会は、持続可能な建築と都市計画の未来を紹介し、気候に配慮した建築文化の刷新に必要な基本的な設計原則に焦点を当てています。空間デザインは、キュレーターによる8章構成を反映しており、館内にすでにある素材だけでほぼ完全に作られた、謎めいた没入型の空間が連なっています。この循環型のデザイン手法は、展覧会そのものを、展示が提唱する新たな建築文化の実例としています。

    「私たちはこれまでに、自身の作品展を数多く手がけてきたことや、ハノーバーからボゴタ、台北に至るまでの博覧会向け展示パビリオンを設計してきたことから、展示デザインにおいてかなりの専門知識を培ってきました」と、MVRDVの創設パートナーであるヤコブ・ファン・ライス(Jacob van Rijs)は語っています。「その専門知識を、誰にでもわかりやすく、多様で、情報豊かな展示づくりにおいて、ブンデスクンストハレのような権威ある機関、そして建設における持続可能な革命という重要なテーマに活かすことができるのは、とても刺激的です」

    キュレーターのエヴァ・クラウス(Eva Kraus)氏とスヴェン・ザッペルト(Sven Sappelt)氏は、ニュー・ヨーロピアン・バウハウスの原則に基づいてこの展覧会を構成し、建築業界の持続可能性を探るための8つのテーマ章の構成を作り上げました。展覧会は「地球の生態系(Earth’s Ecosystem)」に関する導入章から始まり、「気候レジリエンスの強化(Strengthening Climate Resilience)」「生物多様性の促進(Promoting Biodiversity)」「十分性の実践(Practising Sufficiency)」「既存建築の再活性化(Revitalising Existing Buildings)」「循環の最適化(Optimising Cycles)」「実験への挑戦(Daring to Experiment)」「積極的な関与(Getting Actively Involved)」と題された章へと続いていきます。

    MVRDVはこれら8つの章を、それぞれ独立した空間の連なりとして構想し、ブンデスクンストハレにすでにある展示資材を各テーマに対応させるという課題に自ら取り組みました。その際には、展示される素材の種類や、各展示形式が伝えるメッセージや体験的な効果を常に念頭に置いていました。これら8つの空間は、壁面のグラフィック処理によって引き立てられており、色のグラデーションがそれぞれの空間の個性を際立たせています。

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    MVRDV建築展
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