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2026.7.02Thu
2026.7.01Wed
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SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む
photo©新澤一平

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architecture|feature
butterSNARK山田優建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり渋谷区店舗東京新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むエントランス側からスタンディングバー越しにメインバーのカウンターを見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む左:メインバーのカウンター、右:スタンディングバー photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、隠し扉側から全体を見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、カウンター photo©新澤一平

山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.が設計した、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」です。
現代美術ギャラリーが運営するバーです。建築家は、アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築しました。また、魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込んでいます。店舗の場所はこちら(Google Map)。

現代美術ギャラリーNANZUKAが運営するアートバーである。
二つの異なる雰囲気の空間を所属アーティストとコラボレーションしながら計画した。

建築家によるテキストより

誰でも入店可能なメインバーは宇宙を想起させるスペーシーな空間に、中村哲也氏の製作によるカウンターや椅子・テーブルなどの作品や空山基氏の大型作品が飾られる。床壁天井をすべて金属パネルで仕上げ、照明や映像作品の光を乱反射させることを狙った。

メインエリアからの隠し扉の先にあるVIPバーは全く異なった雰囲気の木質の空間とした。
カウンター天板やスピーカーは大平龍一氏による一本の丸太から削り出された彫刻作品である。天井の木パネルは木目が目立ちすぎないように薄いグレーで調色し、壁の左官は出隅に大きなRを取り、素材感がありながらも作品の背景となるディテールで納めている。

建築家によるテキストより

店舗を外からのぞけるように設けた魚眼レンズを仕込んだのぞき窓や、ドアの引手を兼ねた内照式看板など、設計的なチャレンジも多く盛り込んだ。多くのアーティストとの協業から沢山の刺激をもらいながら竣工したプロジェクトである。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む外観、ネオンサイン(建築家による解説:店舗入口のドアに設けたネオンサイン) photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む外部から開口部越しに内部を見る。(建築家による解説:店舗入口のドアに設けたネオンサイン) photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む外部から魚眼レンズ越しに内部を見る。(建築家による解説:ファサードに設置した魚眼レンズから店内を覗く) photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むエントランス側からスタンディングバー越しにメインバーのカウンターを見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むメインバー、カウンター photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む左:メインバーのカウンター、右:スタンディングバー photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むメインバーのキッチンからカウンター越しにスタンディングバーを見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むメインバー、ソファ席 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むメインバーからVIPバーへの隠し扉を見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むメインバーからVIPバーへの隠し扉を見る。(扉を開けた状態) photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、隠し扉側から全体を見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、カウンター photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、キッチンからカウンターを見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込むVIPバー、メインバーへの隠し扉側を見る。 photo©新澤一平
SNARK Inc.による、東京・渋谷区の飲食店「NANZUKA TAKEN」。現代美術ギャラリーが運営するバー。アーティストたちと協業して、“宇宙を想起させるメインバー”と“木質のVIPバー”という雰囲気が異なる二つの空間を構築。魚眼レンズを用いた窓など様々なアイデアも盛込む平面図 image©SNARK Inc.

以下、建築家によるテキストです。


現代美術ギャラリーNANZUKAが運営するアートバーである。
二つの異なる雰囲気の空間を所属アーティストとコラボレーションしながら計画した。

誰でも入店可能なメインバーは宇宙を想起させるスペーシーな空間に、中村哲也氏の製作によるカウンターや椅子・テーブルなどの作品や空山基氏の大型作品が飾られる。床壁天井をすべて金属パネルで仕上げ、照明や映像作品の光を乱反射させることを狙った。

メインエリアからの隠し扉の先にあるVIPバーは全く異なった雰囲気の木質の空間とした。
カウンター天板やスピーカーは大平龍一氏による一本の丸太から削り出された彫刻作品である。天井の木パネルは木目が目立ちすぎないように薄いグレーで調色し、壁の左官は出隅に大きなRを取り、素材感がありながらも作品の背景となるディテールで納めている。

店舗を外からのぞけるように設けた魚眼レンズを仕込んだのぞき窓や、ドアの引手を兼ねた内照式看板など、設計的なチャレンジも多く盛り込んだ。多くのアーティストとの協業から沢山の刺激をもらいながら竣工したプロジェクトである。
(山田優 / SNARK Inc.)

■建築概要

題名:NANZUKA TAKEN

所在地:東京都渋谷区

主用途:店舗

設計:SNARK Inc. 担当/山田優、関彩香(元スタッフ)

施工:butter

───
協力
スタンディングカウンター(メインバー):空山基
   
カウンター・什器(メインバー):中村哲也
   
カウンター・スピーカー(VIPバー):大平龍一

───
音響機器(メインバー):listude

ネオンサイン:タカショーデジテック

スチール:gambit

延床面積:69.63㎡

設計:2022年10月~2024年2月

工事:2024年3月~2024年6月

竣工:2024年7月

写真:新澤一平

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床メインバー 床

縞鋼板 貼り [アルミ縞鋼板 t2 メッシュ]

内装・床VIPバー 床

タイルカーペット 貼り:WFT05-703(堀田カーペット)

内装・壁メインバー 壁

SUSパネル貼り仕上げ 目地5mm 横貼り:メタカラーSKWFL不燃面材 ヘアライン(SJC)

内装・壁VIPバー 壁

ジョリパット左官仕上げ:JQ-200 3005 サイディング仕上げ(アイカ工業)

内装・天井メインバー 天井

ビルエッジパネル シルバー塗装(森村金属)

内装・天井VIPバー 天井

不燃木パネル貼り:ナラ FC4z(みうら)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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butterSNARK山田優建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり渋谷区店舗東京新澤一平
2026.07.02 Thu 06:49
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    自然・歴史・文化の魅力を探求して発信する為の展示空間です。建築家たちは、多角的に歴史と向き合える在り方を求め、展示ケースの周りを回遊できて上下から眺められる計画を考案しました。また、OSB合板を加工した意匠は世界観の共有も意図されました。施設の場所はこちら(Google Map)。

    旧牟礼村と旧三水村の合併から20周年となるこのタイミングで展示内容を町内全域へ拡充することを主目的として、まちの自然・歴史・文化の魅力を住民と共に探求し・学び・発信するため、展示内容の大幅なリニューアルを行うプロジェクトである。

    建築家によるテキストより

    展示計画では、町内から発掘された貴重な遺跡や先人が暮らした生活の知恵など、来館者の「共感」を生む展示手法を模索した。
    大きな甕を上から見る、下から見るなど展示物の周りをぐるっと回遊することができないかとスタディを進める中で、既存展示台を補強してその上を登れるようにすることで壁から展示ケースを離し、壁面展示とケース内展示との間に来館者が入り込めるように計画している。
    これはより深く多角的に展示物の背景にある歴史に向き合えることを意図したもので、老若男女様々な来館者に共感を得られるものと考えた。

    建築家によるテキストより

    展示ケースに使用したOSB合板の木片が積層された意匠は、歴史を重ねた町の展示空間に親和性が高く、世界観も共有しやすいと考えた。
    OSB合板への塗装とサンダー掛けを繰り返すことで磨き上げられた繊細で力強い個性的な展示ケースをつくることができた。展示ケース内には、30cm角にモジュール化された大小4パターンの展示台(MDF材で製作)を配置した。
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    建築家によるテキストより
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    元現代美術ギャラリーの建物を拠点とし、様々な用途を偏りなく手掛ける「SO&CO.」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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    SO&CO.が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

    S0&CO.では業務拡大に伴い、スタッフの募集を行います。

    私たちの事務所は、元現代美術ギャラリーの建物にあります。
    現在も1階は現代美術ギャラリーとして運営され、日常的にアートにも触れられる環境です。国内だけでなく海外アーティストが展示する際にもアートや建築について話す機会があり、ギャラリーのオープニングパーティーに参加することもあります。

    近年、私たちのプロジェクトは建築単体から、街や地域を対象にした構想・計画から関わるプロジェクトも増えてきました。
    昨年は、『GA JAPAN』に掲載された高円寺の本社ビルをはじめ、能楽堂や海外パビリオンなど、文化・展示施設も竣工しました。

    ビルディングタイプが偏っておらず、設計から監理まで担当できるので、多様な経験をしたい方や様々な人とコミュニケーションを楽しみ、前向きに建築を考えていける方をお待ちしています。

    【主な受賞歴】
    2023 日本建築学会 作品選集2024 選出/yodge
    2022 グッドデザイン賞/yodge
    2022 第43回東北建築賞 作品賞/yodge
    2022 第32回AACA賞 優秀賞/yodge
    2022 第38回福島県建築文化賞 正賞/yodge
    2022 日本建築家協会優秀建築選2022/yodge
    2020 日本建築家協会優秀建築選2020/銀座の小さな塔
    ※yodgeは、都市環境研究所との設計企業体による

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    • 隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2026年度夏のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎の見学や、木造住宅の模型づくりなどが体験可能
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    • 佐藤光彦研究室・小野志門・田中麻未也・横井創馬による、東京の「小さな建築的行為」。大学施設の中に建築学科創設100周年の“記念碑”をつくる計画。新たな在り方を模索し、既存吹抜を“風景の輸送”などの4つの主題に基づく改修を行って“空間全体を記念碑と位置付ける”計画を考案

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