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隈研吾・坂茂・kwhgらのチームが二次審査に残っている「世田谷区本庁舎」設計プロポの各者の提案書が公開

隈研吾・坂茂・kwhgらのチームが二次審査に残っている「世田谷区本庁舎」設計プロポの各者の提案書が公開されています。なお審査結果は2017年9月27日を予定しているとのことです。

世田谷区本庁舎等整備基本設計業務委託公募型プロポーザルにつきまして、二次提案書を下記のとおり公開いたします。

なお、本プロポーザルは、「提案を踏まえながら、人・組織を選ぶ」としており、提案された内容が、そのまま区の計画案となるものではありません。具体的な計画案については、選定された設計者と協議して決定していきます。(via city.setagaya.lg.jp/)

提案者 二次提案書(公開プレゼンテーション及びヒアリング時の発表順)

※リンク先は全てPDFです

■株式会社佐藤総合計画
業務の取組方針提案テーマ1-2提案テーマ3-4提案テーマ5-6

■kwhg+安井設計共同体
業務の取組方針提案テーマ1-2提案テーマ3-4提案テーマ5-6

■梓設計・坂茂建築設計共同企業体
業務の取組方針提案テーマ1-2提案テーマ3-4提案テーマ5-6

■株式会社久米設計
業務の取組方針、提案テーマ1-2、提案テーマ3-4、提案テーマ5-6

■環境デザイン・綜企画グループJV設計共同体
業務の取組方針、提案テーマ1-2、提案テーマ3-4、提案テーマ5-6

■RIA・隈研吾設計共同企業体
業務の取組方針、提案テーマ1-2、提案テーマ3-4、提案テーマ5-6

隈研吾・坂茂・kwhgらのチームを含む6組が、世田谷区本庁舎設計プロポの一次審査を通過。隈は前川建築の現庁舎を改修する提案を提出。

隈研吾・坂茂・kwhgらのチームを含む6組が、世田谷区本庁舎設計プロポの一次審査を通過しています

隈研吾・坂茂・kwhgらのチームを含む6組が、世田谷区本庁舎設計プロポの一次審査を通過しています。こちらの建設通信新聞のサイトに各者の提案の解説(文字のみ)があります。隈チームは、前川建築の現庁舎を改修する提案をしているそうです。

ラファエル・モネオが、今年の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞

ラファエル・モネオが、今年の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しています

ラファエル・モネオが、今年(2017年)の高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門を受賞しています。リンク先に経歴と代表作品の画像が掲載されています。2017年10月19日には赤坂の鹿島KIビルにて講演会も行われます(要事前申し込み)

スペインを代表する建築家。その土地の歴史的背景を重視しながら、環境と調和させて都市空間に溶け込む建築物をデザインする。スペイン・メリダの『国立古代ローマ博物館』(1986)で注目される。マドリードの『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)、米ロサンゼルスの『天使のマリア大聖堂』(2002)、『プラド美術館新館』(2007)など国内外で多数のプロジェクトを成功させる。プラド美術館では新旧の建物を見事に融合させた。建築物は都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持つと考える。自身のスタイルを強調することはないが、洗練されたデザインは作品を特徴づける。ハーバード大学で教鞭を執るなど教育者、理論家としても活躍。二度来日し、日本絵画や寺院などの伝統建築に魅了されたという。1996年プリツカー賞、2003 年王立英国建築家協会ゴールドメダルを受賞。

以下は、受賞に当たってのインタビュー動画。

オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案

オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案がPDFで公開されています

オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案がPDFで公開されています。図面やパースなどの画像をたくさん見ることができます。オフィス・KGDVSは近年エルクロッキーで特集されるなど注目を集めるベルギーを拠点とする建築設計事務所です。

京都市立芸術大学移転設計プロポで受託候補者に選ばれた「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」の提案書が公開


乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体による模型写真

京都市立芸術大学移転設計プロポで受託候補者に選ばれた「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」の提案書が公開されています。

この度,選定委員会における審査を経て,下記のとおり受託候補者を選定しましたので,お知らせします。(via city.kyoto.lg.jp)

■受託候補者
乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体
技術提案書1/2(PDF)
技術提案書2/2(PDF)

■第2位
C+A・平田晃久・スキーマ・ティーハウス設計共同体
技術提案書(PDF)

■第3位
山本・石本設計共同体
技術提案書(PDF)

■その他の第二次審査参加者
kwhg・Tato・安井設計共同体
技術提案書(PDF)

株式会社槇総合計画事務所
技術提案書(PDF)

宮本・宮本・ドット・デネフェス・オンデザイン設計共同体
技術提案書(PDF)

評価調書(評価点一覧表)

審査講評

全参加者のリストなどは、こちらの速報ページまとめています

妹島和世・坂東幸輔らが審査した、京都市立芸術大学移転設計プロポで、「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」が受託候補者に

妹島和世・坂東幸輔らが審査した、京都市立芸術大学移転設計プロポで、「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」が受託候補者に選ばれています。

■代表者
有限会社乾久美子建築設計事務所

■構成員
株式会社RING ARCHITECTS
株式会社フジワラテッペイアーキテクツラボ一級建築士事務所
一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h
株式会社吉村建築事務所

2017年度日事連建築賞の国土交通大臣賞を、アーキテクチャーフォトでも特集したINTERMEDIAの「あたご保育園」が受賞

2017年度日事連建築賞の国土交通大臣賞を、アーキテクチャーフォトでも特集したINTERMEDIAの「あたご保育園」が受賞しています

2017年度日事連建築賞の国土交通大臣賞を、アーキテクチャーフォトでも特集した佐々木慧+佐々木翔 / INTERMEDIAの「あたご保育園」が受賞しています。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エストニア・タリンの、湾岸施設のマスタープランコンペの勝利案の画像

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エストニア・タリンの、湾岸施設のマスタープランコンペの勝利案の画像がdezeenに掲載されています

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、エストニア・タリンの、湾岸施設のマスタープランコンペの勝利案の画像が6枚、dezeenに掲載されています。

次回のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館は、貝島桃代のキュレーションで「東京発 建築民族誌 – 暮らしのためのガイドブックとプロジェクト」が行われることに

次回のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館は、貝島桃代のキュレーションで「東京発 建築民族誌 – 暮らしのためのガイドブックとプロジェクト」が行われることに決まったそうで、その提案のPDFが公開されています

次回(2018年)のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館は、アトリエ・ワンの貝島桃代のキュレーションで「東京発 建築民族誌 – 暮らしのためのガイドブックとプロジェクト」が行われることに決まったそうで、その提案のPDFが公開されています。

国際交流基金は、第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターを選出するため、指名コンペティションを行いました。最終的に6名の候補者の方にご参加いただき、選考委員会において審査を行った結果、このたび貝島桃代氏がキュレーターに選出されましたので、お知らせします。(via www.jpf.go.jp)

■その他の指名コンペ参加者の展示プランのPDFは以下。
阿部仁史(巨人の壁)
小渕祐介(共鳴する空間)
田瀬理夫(建築は敷地を超えて緑をつなげるか?)
中島直人(-東京の文化資源をプロジェクトし、編集する)
橋本純(Freespace/「起こり」の場所/ヴェネチアの空中井戸広場)

講評のPDFはこちら

塚本由晴・トム へネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希が審査するシェルター社による学生コンペ「現代におけるコモンズの再構築」が、参加エントリーを募集中。最優秀賞は賞状・200万円も。

 
塚本由晴・トム へネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希が審査するシェルターインターナショナル学生設計競技2017「現代におけるコモンズの再構築」が、参加エントリーを募集しています

塚本由晴・トム へネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希が審査するシェルターインターナショナル学生設計競技2017「現代におけるコモンズの再構築」が、参加エントリーを募集しています。最優秀賞には、賞状・200万円が贈られます。(ap・pr)

課 題 「現代におけるコモンズの再構築」

農村や漁村には今でも入会地の山林や水域など、地域コミュニティが共同で管理・利用しているコモンズが存在しますが、都市部(特に日本の)にはほぼないと言っても良いでしょう。
それは近代化の過程で、土地も建物も物も私有か公有に塗り分けられ、通貨を通した交換と、税金を介した再分配による社会が、特に都市の空間として成立していったからです。
このような都市空間は人口が増加し、経済成長が続く限りは人々もそれなりに幸せなのですが、そこに陰りがみえはじめると弱肉強食の度合いを強め、格差の拡大などいろいろな不都合が出てきます。
これに対抗するために、都市においても人々の暮らしを包摂する
コモンズの再構築が求められています。
また農村・漁村ではこれまで維持してきたコモンズであるところの自然資源が、人口減少により十分に利用できず、
資源としての維持管理に支障を来たし始めています。
つまり、都市においても、農村・漁村においても、コモンズの再構築が求められていると言えます。
都市における共有の資源とは何でしょうか?
今まで通り農村・漁村の資源を維持管理することができるでしょうか?
どうすれば資源に対するアクセシビリティを確保できるでしょうか?
こうした問題に建築はどのように応答することができるでしょうか?
みなさんの大胆で楽しい提案を期待しています。

塚本由晴

詳細はこちらのリンク先でどうぞ

仙田満の環境デザイン研究所が、新石川県立図書館設計プロポで、設計候補者に選定

仙田満の環境デザイン研究所が、新石川県立図書館設計プロポで、設計候補者に選定されています

仙田満の環境デザイン研究所が、新石川県立図書館設計プロポで、設計候補者に選定されています。石川県のサイトに結果が掲載されています。

北海道の芽室町役場庁舎設計プロポで、アトリエブンク・創造設計舎のチームが、最優秀者に

北海道の芽室町役場庁舎設計プロポで、アトリエブンク・創造設計舎のチームが、最優秀者に選ばれていて、その技術提案書が公開されています(PDF)

北海道の芽室町役場庁舎設計プロポで、アトリエブンク創造設計舎のチームが、最優秀者に選ばれていて、その技術提案書が公開されています。優秀者は、三菱地所設計・モリ建築設計室設計共同企業体でその提案書(PDF)はこちらに

8月20日の公開審査後に芽室町役場庁舎建設基本設計者選定プロポーザル審査委員会において、最優秀者及び優秀者の最終審査を行い、次のとおり選考されました。(via memuro.net)

ナスカJVが、青森・平川市の新本庁舎設計プロポで最優秀者に

ナスカJVが、青森・平川市の新本庁舎設計プロポで最優秀者に選ばれています

NASCA・八洲・構設計共同企業体が、青森・平川市の新本庁舎設計プロポで最優秀者に選ばれています。リンク先に提案の画像が掲載されています。三角形の角を取ったような形状の平面の建物のようです。

SDレビュー2017の、入選作品の画像と入選者のプロフィールが公開

SDレビュー2017の、入選作品の画像と入選者のプロフィールが公開されています(PDF)

SDレビュー2017の、入選作品の画像と入選者のプロフィールが公開されています。

SDレビュー2017
第36回 建築・環境・インテリアーのドローイングと模型の入選展

入選者
李 ヘドゥン+崔 在弼
石垣 充
魚谷剛紀
大井鉄也
大島奈緒子+与語一哉
緒方洋平+李 光赫+田村 正
坂牛 卓
佐々木勝敏
佐藤研吾
陳 建同+魏 書蘋
冨永美保+伊藤孝仁
能作文徳+常山未央
藤野高志+郡司絵美+藤野なみか+真沢直樹+森田達也
南 俊允
山﨑健太郎

西沢立衛・妹島和世らが審査する、JIA主催の「あかりコンペ2017」が応募エントリーを受付中。学生含め広く応募可能。入賞作品は商品化される可能性も。

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西沢立衛・妹島和世らが審査する、JIA主催の「あかりコンペ2017」が、応募エントリーを受付ています

西沢立衛・妹島和世・黒木正郎・面出薫・石井リーサ明理・前芝辰二が審査する、JIA(日本建築家協会)主催の「建築家のあかりコンペ2017」が、応募エントリーを受付ています。応募資格は「年齢、国籍、資格を問わず照明デザインに興味のある方 ※製品化対象に選ばれた際、実行できる方」。
応募エントリーの締切日は2017年8月10日(木)入賞作品は商品化される可能性もあり。最優秀賞の副賞は30万円です
詳細はリンク先でご確認ください。(ap・pr)

募集作品テーマ:LED照明プロダクトコンペ「ペンダント」

白色LEDが実用化されて20年の時が過ぎようとしている。演色性の向上やさらなる高効率化などを経て、生活の中で普通に見かけるものとして定着しつつある。しかしその多くは今までの電球や蛍光灯が置き換わったものにすぎず、本質的な意味での新たなあかりの登場は見られないのではないだろうか?そこで今回はLEDという技術革新を踏まえた新たな「ペンダント」の提案を求める。あえてカタログに当たり前の様に載っているこのカテゴリーを選んだのはその根源的意味を捉え直してもらいたいという思いからである。近い将来実現できる可能性を持ったそれでいてこのカテゴリーを再定義する様な半歩先の新たなあかりの提案を期待したい。

賞:最優秀賞1点 (副賞30万円)、優秀賞1点 (副賞20万円)、佳作 5点 (副賞5万円)

DAIKO賞 1点 (副賞10万円)
※一次審査で7点を選出し入選といたします。
応募資格:年齢・国籍・資格を問わず照明デザインに興味のある方(製品化対象に選ばれた際、実行できる方)
応募点数:お一人 1作品のみ
参加費用:無料
提出物:1次提出物:A2用紙一枚(パネル貼付不可)+PDFデータ
2次提出物:自由
エントリー締切日:2017年8月10日(木)
※エントリー受付はインターネットのみで行います
作品提出締切日:2017年8月14日(月)必着
審査日:
1次審査 2017年8月下旬実施予定
※審査員により非公開審査(JIA本部) ※1次審査通過者には8月下旬に書面にて通知いたします。
2次審査 2017年9月28日(木)
※1次審査通過者によりJIA建築家大会四国2017にて公開審査にて行います。

建築家のあかりコンペ2017の詳細サイト

西沢立衛・赤松佳珠子らが審査した第12回日本構造デザイン賞を、「太田市美術館・図書館」の構造を手掛けた伊藤潤一郎(Arup)らが受賞

西沢立衛・赤松佳珠子らが審査した第12回日本構造デザイン賞を、「太田市美術館・図書館」の構造を手掛けた伊藤潤一郎(Arup)らが受賞しています

西沢立衛・赤松佳珠子らが審査した第12回日本構造デザイン賞を、「太田市美術館・図書館」の構造を手掛けた伊藤潤一郎(Arup)らが受賞しています。その他の受賞者や講評はリンク先でどうぞ。

 本年の選考委員は、斎藤公男(委員長)、西沢立衛、赤松佳珠子、金田充弘、山田憲明の5名で、2017年6月9日に全員出席の下で選考が行なわれました。
 本年は10件の応募があり、厳正な選考の結果、「太田市美術館・図書館」の構造設計により伊藤潤一郎氏(Arup)、「熊本県立熊本かがやきの森支援学校」の構造設計により加登美喜子氏(日建設計)、 「新豊洲ブリリアランニングスタジアム」の構造設計により萩生田秀之氏(KAP)+ 喜多村淳氏(太陽工業)に「日本構造デザイン賞」を授与することを決定しました。

 また、腰原幹雄氏(東京大学)に、「木質構造デザインの普及・発展に対する顕著な貢献」により「日本構造デザイン賞松井源吾特別賞」を授与することを決定しました。
 授賞式と受賞者による記念講演会を、2017年9月8日(金)15:30(開場15:00)より、東京デザインセンター B2階「ガレリアホール」にて、 入場無料、申し込み不要で開催します。ぜひご参加下さい。

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