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SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto

SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(後編)です。
“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペティションで、若手建築家の登竜門としても知られています。本記事では展覧会の様子を前編・後編に分けて紹介します(前編はこちらからどうぞ)。会期は2022年9月16日~25日。SDレビュー2022の審査を務めたのは、千葉学小西泰孝原田真宏金野千恵でした。展覧会の公式サイトはこちら
また、入選者によるパネルディスカッションがZoomウェビナーにて開催(2022年9月16日17:00-20:00、参加費無料)。

SDレビューとは

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。

以下、展覧会レポートの前編に続き、入選作品を展示順に掲載します。

SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto
SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる photo©architecturephoto

SDレビュー2022の入選作品の展覧会レポート(前編)です。
“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペティションで、若手建築家の登竜門としても知られています。本記事では展覧会の様子を前編・後編に分けて紹介します。会期は2022年9月16日~25日。SDレビュー2022の審査を務めたのは、千葉学小西泰孝原田真宏金野千恵でした。展覧会の公式サイトはこちら
また、入選者によるパネルディスカッションがZoomウェビナーにて開催(2022年9月16日17:00-20:00、参加費無料)。

SDレビューとは

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。

以下、入選作品を展示順に掲載します。

建築家の連勇太朗・金野千恵・上野有里紗による鼎談「今、空間・建築にできること/できないこと」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が自身の教育背景や現在進行中の実践からの学びを“生きた言葉で”共有する内容
建築家の連勇太朗・金野千恵・上野有里紗による鼎談「今、空間・建築にできること/できないこと」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が自身の教育背景や現在進行中の実践からの学びを“生きた言葉で”共有する内容左から上野有里紗、金野千恵、連勇太朗 許可を得て掲載

建築家の連勇太朗・金野千恵・上野有里紗による鼎談「今、空間・建築にできること/できないこと」の動画が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信されています。公開期間は2022年9月30日まで。其々が自身の教育背景や現在進行中の実践からの学びを“生きた言葉で”共有する内容となっています。【ap・ad】

社会と住まいの未来を考える「これからの社会、これからの住まい」企画鼎談

LIXILビジネス情報 連載コラム「これからの社会、これからの住まい 3|鼎談 2」は、聞き手の連勇太朗さん(建築家、CHAr)が、金野千恵さん(建築家、t e c o)、上野有里紗さん(建築家、ULTRA STUDIO)をゲストにお迎えしました。「今、空間・建築にできること/できないこと」と題する今回は、1980年代生まれの若手建築家たちが考え、切り拓く、これからの「建築」「まち」「場所」、そして社会のネットワークのなかでさまざまな課題とどのように向き合い解決していくか、その可能性について深く語り合いました。金野さんと上野さんのプロジェクトから見える、社会、住まいの未来について、ご一緒にお考えください。

(2022年7月4日 BASE(t e c o+畝森泰行建築設計事務所シェアオフィス)にて収録)

鼎談内で語られたキーワード(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

この10年の社会的変化 / コロナ禍 / 社会の中の公平性を求める動き / ナショナリズム / 空間決定論 / 社会を変えていこうと思った時に建築でできることは沢山あるが、出来ない事も沢山ある。それをドライに自覚していくのが重要(連) / 日本は制度的に共生をつくろうとしている / 「春日台センターセンター」は地域課題を解決する寺子屋(金野) / 地域から立ち上がってきたコモンズ(金野) / 施主の記憶をコンテクストとする(上野) / ミースのスターコラムを根津の街に配置(上野) / 象徴的な形に興味がある(上野) / 春日台のプロジェクトに出会って次の日に大学を辞めた(金野) / 社会起業家はそれを目的とするより状況とのデイの中で始めることが多い(連) / 建築家は既存のビジネスモデルや仕事の仕方に捉われてチャンスを逃している(連) / 日本の教育は目的的、海外は探求型がある / イギリスの大学には必ずユニットトリップがある(上野) / 問題発見を促され探求の目が培われる(上野) / 短期間に多角的に物事をみようという視点(上野) / ロッジアの研究などでインタビューする中で文化の中で形が出てくるのが分かる(金野) / 街に開く事務所や小さくても場を運営する事務所が増えている / 事務所を公民館化する(連) / 事務所の前の空地に卓球台を置く(連) / 自分で体験したことを提案したい(金野) / 自分の事務所を実験場としている(金野) / 軽井沢で設計した小屋で自然の強さを実感した(上野) / 自主企画の展覧会で大量のフィードバックを得られた(上野) / スペキュラティブデザインの世界では展覧会が重要(連) / 展示はコミュニティに閉ざされがちなのが課題(連) / 建築は現代アートと比べると分かりやすいというフィードバックがあった(上野) / 探求型プロジェクトではアウトプットが建築にならないこともある(連) / アウトプットを自分たちの中でどう位置付けるか / 春日台以降は基本計画を請け負う事も増えている(金野) / プロジェクトの構造をつくるのに建築家は介入できる(金野) / 色々な切り口に建築家がコミットできる時代になっている(金野) / ネットワーク的世界観の中で建築をどう評価するか(連) / 大学の同級生は建築思考を使ったコンサルになっている人も多い(上野) / 社会に対する批評性をもった存在として建築家を目指し始めた(上野) / 建築プロジェクトは学ぶことの効率性が高い(連) / 機能的な用件の答えだけではないものを如何に作るかをいつも考えている(上野) / 建築家は学習者として優秀なポテンシャルをもっている(連) / 等々

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋
百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」のフォトレポート。浅子佳英と菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る。日本橋高島屋内のギャラリーで開催
百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」のフォトレポート。浅子佳英と菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る。日本橋高島屋内のギャラリーで開催20年世紀初頭から現代までの百貨店建築の変遷をまとめた年表と、大丸心斎橋店(設計:ヴォーリズ建築設計事務所 1922年竣工)の模型 photo©architecturephoto
百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」のフォトレポート。浅子佳英と菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る。日本橋高島屋内のギャラリーで開催白木屋日本橋店(設計:石本喜久治 1928年竣工)の模型 photo©architecturephoto
百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」のフォトレポート。浅子佳英と菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る。日本橋高島屋内のギャラリーで開催松屋浅草店(設計:久野節 1931年竣工)の模型 photo©architecturephoto

百貨店のファサードや空間的側面に注目した建築展「百貨店展─夢と憧れの建築史」をフォトレポートします。
建築家・編集者の浅子佳英と建築研究者の菊地尊也が監修を手掛け、ビルディングタイプの変遷を年表や模型を通して辿る内容です。会場は、東京の日本橋高島屋内の「高島屋史料館TOKYO 4階展示室」。会期は2022年9月7日~2023年2月12日まで(休館日は月・火曜日、年末年始)。入場無料です。展覧会の公式サイトはこちら

こちらは、アーキテクチャーフォトによるレポート

東京・日本橋の高島屋史料館TOKYOで、「百貨店建築」をテーマにした展覧会が行われている。

主に日本の「百貨店建築」をファサードやその空間の変遷に注目しながら、年表や模型を通して辿り、現代の商業空間に繋がる意味の再考を促す展覧会だ。展示内容に関しては、建築家で編集者の浅子佳英と建築研究者の菊地尊也が監修し、PRINT AND BUILDに所属する建築家の小泉立が協力している。また、グラフィックデザインは、UMA/design farmの原田祐馬と岸木麻理子が担当した。

本展の特徴のひとつは、一般的に展示作品を補足する役割を担う「年表」を主役にしているという所である。展示室奥の角の空間を利用して二面の壁を跨ぐ巨大な年表をつくり上げた。そこでは、近代的な百貨店とデパートメントストアが誕生した20世紀初頭からショッピングモールなど大型商業施設が多数登場する現代までを網羅する内容が密度高くまとめられている。

また、年表の傍らには、「最先端建築」「百貨店とショッピングセンター」「屋上庭園・公園」「ターミナルデパート」という、百貨店建築を読み解くための、4つの視点をまとめたパネルも展示されている、これらは、展示されている年表や模型を鑑賞する際のヒントにもなるだろう。

また、会場内には、年表中にも登場する「大丸心斎橋店」(設計:ヴォーリズ建築設計事務所 1922年竣工)、「白木屋日本橋店」(設計:石本喜久治 1928年竣工)、「松屋浅草店」(設計:久野節 1931年竣工)の三つの建築が、展示台機能を組み込んだ建築模型として制作され展示されている。

近年、外壁復元工事が行われている「大丸心斎橋店」の模型では、ファサードにおける素材の切り替えを、写真・竣工当時の手書き図面・復元時のCAD図面といった異なる記述形式をコラージュすることで表現している。他の建築展で模型が展示される等、ファンの多い建築だという「白木屋日本橋店」は、百貨店建築としては珍しいアーチ状のオープンスペースや開閉式の窓の様子を立体的な模型で再現している。また、屋上庭園が特徴的な「松屋浅草店」は、フィギュアにより屋上の様子が表現され、往年の姿を記録した映画のシーンと共に展示されている。

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」の会場写真。愛知淑徳大学で開催され、建築家と学生が協働して作り上げた展覧会。オンライン会場も同時公開
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」の会場写真。愛知淑徳大学で開催され、建築家と学生が協働して作り上げた展覧会。オンライン会場も同時公開 photo©ToLoLo studio
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」の会場写真。愛知淑徳大学で開催され、建築家と学生が協働して作り上げた展覧会。オンライン会場も同時公開 photo©ToLoLo studio
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」の会場写真。愛知淑徳大学で開催され、建築家と学生が協働して作り上げた展覧会。オンライン会場も同時公開 photo©ToLoLo studio

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」の会場写真。愛知淑徳大学で開催され、建築家と学生が協働して作り上げた展覧会です。また、3DVRでのオンライン会場も公開されています。会期は、2022年9月18日(日)まで。展覧会の公式ページはこちら

高野洋平+森田祥子/MARU。architectureによるマル・アーキテクチャ展「SESSIONS」を開催致します。

この展覧会は、日本を代表する建築家を愛知淑徳大学に招聘し、その建築家の作品や思想を反映した展覧会を、本学 建築・インテリアデザイン専攻の学生が建築家と協働して作り上げるものです。学部3年生を対象とした授業「デザインワークショップ」の受講生が会場計画・施工から運営まで行います。

日本を代表する建築家と学生とのコラボレーションを是非ご覧ください。

リリーステキストより
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開外観写真
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開特別座談会の登壇者

大西麻貴+百田有希 / o+hが設計した、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会がシェルターの主催で開催されます。開催日は2022年10月11日(火)参加費は無料で、要事前申し込み(※締切は2022年10月4日)。
また、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開されます(※特別座談会ご視聴のみのお申込みも可能)。参加の申込はこちらからどうぞ。【ap・ad】

山形市内にオープンしたシェルターインクルーシブプレイスコパル(山形市南部児童遊戯施設)の完成見学会を開催致します。

美しい山並みに呼応する雲のような屋根が特徴的な本施設は、「障がいの有無や、人種、言語、家庭環境に関わらず、多様な個性や背景を持った全ての子どもたちの遊びと学びの場」という基本方針を持つ、全国的にも事例の少ないインクルーシブ施設です。

この機会に是非ご覧下さい。

以下に、建物の写真も掲載します

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」が、愛知淑徳大学で開催。学生が建築家と協働して作り上げる展覧会。o+hの大西麻貴と百田有希をゲストに迎えた講演会も企画
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」が、愛知淑徳大学で開催。学生が建築家と協働して作り上げる展覧会。o+hの大西麻貴と百田有希をゲストに迎えた講演会も企画
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」が、愛知淑徳大学で開催。学生が建築家と協働して作り上げる展覧会。o+hの大西麻貴と百田有希をゲストに迎えた講演会も企画松原市民松原図書館 photo©中村絵

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる建築展「SESSIONS」が、愛知淑徳大学で開催されます。学生が建築家と協働して作り上げる展覧会です。開館期間は2022年9月3日(土)~9月18日(日)入場無料です。また、o+hの大西麻貴と百田有希をゲストに迎えた講演会が2021年9月11日(日)に開催されます(こちらのフォームより要事前申し込み)。【ap・ad】

高野洋平+森田祥子/MARU。architectureによるマル・アーキテクチャ展「SESSIONS」を開催致します。

この展覧会は、日本を代表する建築家を愛知淑徳大学に招聘し、その建築家の作品や思想を反映した展覧会を、本学 建築・インテリアデザイン専攻の学生が建築家と協働して作り上げるものです。学部3年生を対象とした授業「デザインワークショップ」の受講生が会場計画・施工から運営まで行います。

日本を代表する建築家と学生とのコラボレーションを是非ご覧ください。

リリーステキストより

以下に、建築作品の写真と詳細な情報を掲載します。

美術家 田村友一郎・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催。建築学生コンペ「AYDA2022」の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベント
美術家 田村友一郎・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催。建築学生コンペ「AYDA2022」の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベント

美術家 田村友一郎・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催されます。建築学生コンペティション「AYDA2022の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベントです。開催日時は2021年9月11日(日)17:00~18:30です。参加費無料。こちらのページでの要事前申込制です。【ap・ad】

日本ペイントグループが主催する建築コンペ「Asia Young Designers Awards 2022」が
今年も審査員とデザイナーを招いたスペシャルトークセッションを開催します。

今年のテーマは、『空間のイマジナリーライン』

気鋭の美術家 田村友一郎さんを審査員長に迎え、
建築家 藤原徹平さん、中山英之さんには今年も審査員として
参画していただいています。
今回のスペシャルトークセッションは、審査員3名に、
ビジュアルデザインに携わってくださっている
デザイナー古平正義氏も加わった豪華なメンバーでテーマについて熱くトークいただきます。
コンペにチャレンジしたい皆さん、テーマについてのヒントを得られるチャンスです。
ぜひご参加ください。

【ゲスト】
美術家 田村友一郎氏
建築家 藤原徹平氏
建築家 中山英之氏
デザイナー 古平正義氏

【スケジュール】
17:00~18:00 トークセッション
18:00~18:30 質疑応答(引き続き残っていただける方は質疑応答タイムにご参加ください)

以下に、今年のテーマ「空間のイマジナリーライン」についてのステートメントも掲載します。

北海道を拠点とする“アトリエブンク”の建築展「Compounds – これからの地域の拠点 -」が開催。1970年創業の建築設計事務所で、日本建築学会や公共建築協会等のアワードを多数受賞
北海道を拠点とする“アトリエブンク”の建築展「Compounds – これからの地域の拠点 -」が開催。1970年創業の建築設計事務所で、日本建築学会や公共建築協会等のアワードを多数受賞

北海道を拠点とするアトリエブンク”の建築展「Compounds – これからの地域の拠点 -」が開催されます。1970年創業の建築設計事務所で、日本建築学会や公共建築協会等のアワードを多数受賞しています。開催場所は、札幌市のコンチネンタルギャラリー(Google Map)会期は2022年8月30日~9月11日まで。入場無料です。【ap・ad】

Compounds コンパウンズ -これからの地域の拠点-

少子高齢化に伴い縮小が進む地方のまちでは、稼働率が低下した公共施設が点在したまま取り残されている状況が見られる。これら既存施設機能を集約してあらたな拠点をつくり、それぞれのまちの再編につなげるプロジェクトである。複数の用途を組合せて異なる利用者をつなぐ、多様な空間に対応した異種の構造形式を併用する、既存施設リノベーションと新築部分を組み合わせるなど、様々なレベルで必要な要素を寄せ集めることで、あたらしい活動場所-Compounds がつくり出される。

リリーステキストより

アトリエブンク

アトリエブンクは1970年に札幌で創設以来、北海道を中心に建築設計の活動を続けてきた。事務所開設当初は住宅やインテリアの仕事が中心であったが、1980年代以降、徐々に公共的な建築を手がける機会を増やし現在に至る。

アトリエブンクの主な活動の場である北海道は、大部分が亜寒帯地域に属しており冬季間は雪が多く寒さが厳しいことが何よりも大きな特徴である。一方、世界の亜寒帯地域の中でも低緯度に位置していることから、比較的自然光に恵まれ四季の変化が感じられる場所でもある。このことから、雪や寒さに対する堅牢性と、注意深く外に開く開放性、この相反する二つの性格を併せ持つ建築手法を長年積み重ねてきた。そして、この考えは現在でも多くのプロジェクトで受け継がれている。

手がけた作品は様々な評価を与えられてきた。

日本建築学会作品選奨4作品、日本建築学会作品選集23作品、公共建築賞優秀賞11作品、JIA環境建築賞などがあり、また地域の賞としては北海道建築賞/ 奨励賞を10作品、北海道赤レンガ建築賞/ 奨励賞を9作品受賞している。

リリーステキストより

より多くの作品写真や展覧会情報は以下に掲載します。

建築家の平田晃久と板坂留五が参加したシンポジウム「建築家の夢のタイル」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が考案したオリジナルタイルの詳細な背景や思想に加え、建築や都市への展開の可能性も語られる
建築家の平田晃久と板坂留五が参加したシンポジウム「建築家の夢のタイル」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が考案したオリジナルタイルの詳細な背景や思想に加え、建築や都市への展開の可能性も語られる平田晃久と板坂留五 許可を得て掲載。

建築家の平田晃久と板坂留五が参加したシンポジウム「建築家の夢のタイル──新しい風景をつくるエレメントを創作せよ」が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信されています。其々が考案したオリジナルタイルの詳細な背景や思想に加え、建築や都市への展開の可能性も語られています公開期間は、2022年8月31日(水)まで。また、本記事では、平田と板坂が考案したオリジナルタイルの写真も掲載します。【ap・ad】

建築家の夢のタイル──新しい風景をつくるエレメントを創作せよ
平田晃久(建築家)×板坂留五(建築家)

『新建築住宅特集』とLIXILは、これまで協働し、住宅のエレメントを考え直す企画として、その機能だけではなく、それぞれのエレメントがどのように住宅や都市や社会に影響をもたらしてきたのかを探り、さまざまな記事を掲載してきました。

2022年4月12日は日本で「タイル」という名称に統一されてから、ちょうど100年目。
それを記念した企画として、気鋭の建築家2人にこれからの住宅・建築・都市を踏まえた夢のタイルを構想いただき、実際にLIXILやきもの工房により制作をし、その経緯を「新建築住宅特集」2022年4月号に掲載いたしました。

本動画は、その内容を踏まえ、新建築住宅特集 編集長の西牧氏を司会に、既存概念にとらわれず可能性を模索した「夢のタイル」制作のプロセスと共に、その思想とかたち、これからの建築などについていお二人にお話いただいた内容を収録したものです。
(2022年6月22日 INAXライブミュージアムにて収録)

末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録
末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録末光弘和+末光陽子 / SUEP.の作品「淡路島の住宅」 photo©Kai Nakamura
末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録左:末光弘和+末光陽子 / SUEP.、右:猪熊純

末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催されます。リビングデザインセンターOZONEで行われ、参加費無料要事前登録です(※無料の会員登録が必要)。開催日時は、2022年8月28日(日)14:00~15:30。リアルの会場は東京都・新宿区の、リビングデザインセンターOZONEの5Fセミナールームです。【ap・ad】

東京と福岡を拠点に国内外で活躍する建築家ユニット・SUEP.(末光弘和+末光陽子)による展覧会「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」が、建築の専門ギャラリーであるTOTOギャラリー・間(東京都港区)で開催されています。SUEP.は「自然との共生」をテーマにした建築デザインを目指し、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、活動しています。この度リビングデザインセンターOZONEでは、TOTOギャラリー・間の展覧会と連動し、SUEP.のトークイベントを開催します。対談相手としてお迎えするのは、建築家/芝浦工業大学准教授の猪熊 純氏。ミドリノオカテラス(2020年竣工、SUEP.設計)では、「緑をともに育てる」ことで生まれる新しいコミュニティのあり方が提案されています。人だけでなく、植物や鳥なども含めた生態系として捉えた時、どのような建築が生まれるのでしょうか? 本トークイベントでは、これまでシェアハウスなど建築とコミュニティについて様々な作品を発信されてきた猪熊 純氏と、その可能性や今後の展望などについてお話いただきます。

リリーステキストより
ベルンハルト&ヒラ・ベッヒャーの、メトロポリタン美術館での回顧展の会場動画

ベルンハルト&ヒラ・ベッヒャーの、メトロポリタン美術館での回顧展の会場動画です。展覧会期は2022年7月15日~11月6日まで。展示の公式サイトはこちら

(翻訳)
20世紀後半の写真の流れを変えたドイツの著名なアーティスト、ベルント&ヒラ・ベッヒャー(1931-2007、1934-2015)の回顧展を、写真部門担当のキュレーターのジョイス・フランク・メンシェルとジェフ・ローゼンハイムとともにバーチャルツアーでご紹介します。西ヨーロッパと北米の失われつつある工業建築という、近代を支えた一つのテーマに焦点を当て、稀有なアーティストカップルとして活動しました。一見客観的なそのスタイルは、19世紀や20世紀初頭の先例を思い起こさせる一方で、現代のミニマリズムやコンセプチュアル・アートのシリアルなアプローチと共鳴するものでした。また、ドキュメンタリー写真と美術写真の間にあるギャップに挑戦したことも大きな意義がありました。

ベッチャー夫妻は、大判のビューカメラを使って、高炉、巻き上げ塔、穀物サイロ、冷却塔、ガスタンクなどを、正確かつ優雅に、そして情熱的に記録しました。その厳格で標準化された手法は、構造物の比較分析を可能にし、4枚から30枚の写真で構成されたグリッドに展示されました。彼らはこれらの形式的な配置を「タイポロジー」と呼び、建物そのものを「匿名の彫刻」と表現しました。

本展は、ベッヒャー夫妻の偉業を称えるとともに、彼らの個人的な作品資料と包括的なアーカイブに初めてアクセスできる企画展です。

(原文)
Join Jeff Rosenheim, Joyce Frank Menschel Curator in Charge, Department of Photographs, for a virtual tour of Bernd & Hilla Becher, a retrospective celebrating the renowned German artists, Bernd and Hilla Becher (1931–2007; 1934–2015), who changed the course of late twentieth-century photography. Working as a rare artist couple, they focused on a single subject: the disappearing industrial architecture of Western Europe and North America that fueled the modern era. Their seemingly objective style recalled nineteenth- and early twentieth-century precedents but also resonated with the serial approach of contemporary Minimalism and Conceptual art. Equally significant, it challenged the perceived gap between documentary and fine-art photography.

Using a large-format view camera, the Bechers methodically recorded blast furnaces, winding towers, grain silos, cooling towers, and gas tanks with precision, elegance, and passion. Their rigorous, standardized practice allowed for comparative analyses of structures that they exhibited in grids of between four and thirty photographs. They described these formal arrangements as “typologies” and the buildings themselves as “anonymous sculpture.”

The exhibition celebrates the Bechers’ remarkable achievement and is the first ever organized with full access to the artists’ personal collection of working materials and their comprehensive archive.

トラフ建築設計事務所の会場構成による、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」。絵本をテーマとした展示。親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案。次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる
トラフ建築設計事務所の会場構成による、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」。絵本をテーマとした展示。親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案。次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる photo©小川真輝
トラフ建築設計事務所の会場構成による、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」。絵本をテーマとした展示。親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案。次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる photo©小川真輝
トラフ建築設計事務所の会場構成による、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」。絵本をテーマとした展示。親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案。次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる photo©小川真輝
トラフ建築設計事務所の会場構成による、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」。絵本をテーマとした展示。親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案。次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる photo©小川真輝

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、福岡アジア美術館での展覧会「おいでよ!絵本ミュージアム2022」です。
絵本をテーマとした展示の計画です。建築家は、親子で“だいすきなもの”を発見できる場を目指して、エリア毎に世界観に入り込める仕掛けを考案しました。また、次の場所が見え隠れし散策するような体験をつくる事も意図しました。会期は、2022年7月19日~2022年8月28日。展覧会の公式ページはこちら

福岡アジア美術館で開催される「おいでよ!絵本ミュージアム2022」の会場構成。

建築家によるテキストより

2007年から夏休み恒例のイベントとして毎年開催される本展では、絵本作品ごとの展示のほか、1000冊の絵本が読めるライブラリーも併設。絵本の世界の中で親子が一緒にだいすきなものをたくさん見つけられる仕掛けを考えた。会場は、エリアごとに絵本やアーティストを取り上げ、その世界観に入り込むような展示となっている。

建築家によるテキストより

大きな気積の空間の中で適度な分節を行いながらも、次のコーナーが見え隠れする、散策するような展示体験の場を目指した。

建築家によるテキストより
東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポート。受賞者は、畠山鉄生+吉野太基(金賞)、小林佐絵子+塩崎太伸、横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明
東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポート。受賞者は、畠山鉄生+吉野太基(金賞)、小林佐絵子+塩崎太伸、横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明 photo©architecturephoto
東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポート。受賞者は、畠山鉄生+吉野太基(金賞)、小林佐絵子+塩崎太伸、横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明 photo©architecturephoto
東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポート。受賞者は、畠山鉄生+吉野太基(金賞)、小林佐絵子+塩崎太伸、横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明 photo©architecturephoto

東京建築士会主催の「住宅建築賞2022入賞作品展」をフォトレポートします。会場は新宿のリビングデザインセンターOZONEです。
住宅建築賞金賞を、畠山鉄生+吉野太基が受賞。住宅建築賞を、小林佐絵子+塩崎太伸横井創馬+佐瀬和穂+大沢美幸、武田清明が受賞しています。審査したのは平田晃久加藤耕一曽我部昌史山田紗子吉村靖孝でした。また、各作品の資料や審査講評がこちらのPDFにまとまっています。開催情報は、記事の末尾に掲載します。

住宅建築賞について

「住宅建築賞」はすでに新人建築家の登竜門として定着しており、その入賞作品を通して住宅建築に対する理解をさらに深め、近年多様化している「すまい」の新しい可能性を見出そうとするものです。 この住宅建築賞の入賞作品を公開展示することにより、建築に携わる方々への新鮮な刺激とし、より多くの人々に建築文化を広げる機会となればと考えています。

応募作品は原則として最近3年以内に竣工し、東京圏に建つ一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅等(大幅な増改築、公共の建築も含む)の作品を募集しています。書類による第一次審査と現地審査による第二次審査により受賞作品を決定します。

住宅建築賞2022の主旨
【共生系としての住宅】

私たちの身体の表面には様々な微生物の織りなす生態系があり、身体にとって不可欠な役割を果たしています。人間の身体そのものが一つの共生系なのです。微生物的自然は目に見えません。しかし確実に私たちの周りの空気を変え、行動や思考の根底をかたちづくっています。COVID-19の引き起こした事態は、よくも悪しくもこの目に見えない自然とのつながりを顕在化させました。これに対する反応はおそらく次の二つに分かれます。ひとつは徹底した除菌やクリーンさ、あらゆるレベルでの異物の混入を防ぐ管理体制に向かう反応です。これらは緊急事態や医療機関において、たしかに必要です。しかし私たちの生活の全てにこれらが過剰に行き渡った未来はディストピアでしかないでしょう。もうひとつの反応は、私たちの存在そのものが、多様な生物の織りなす共生系であることを認め、目に見えないものも含めたさまざまな生の気配に耳を傾けることです。他者を遮断し純粋な空間や建築をつくるのではなく、移り変わる環境の中で、時に適切な距離を発生させながら、異なるものが共存する場をつくること。このことがかつてなくリアルな挑戦である時代に、私たちはいます。住宅は希望です。なぜなら、住まい手の感覚とつくり手の工夫によってこのふたつの対立を乗り越え、他の建築に先駆けた可能性を示せるからです。さまざまな共生系としての住宅の試みは、この度のパンデミック以前からありました。そして改めていま、共生系としての住宅の価値を問うような建築を評価し、未来に向けた議論のきっかけにしていきたいと思います。挑戦的な作品を期待しています。
(審査員長 平田晃久)

建築家の永山祐子によるトークイベント「素材使いの極意」が、オンラインで開催。近作のドバイ万博日本館や東急歌舞伎町タワーに加え、様々な作品を通して“素材”について語る
建築家の永山祐子によるトークイベント「素材使いの極意」が、オンラインで開催。近作のドバイ万博日本館や東急歌舞伎町タワーに加え、様々な作品を通して“素材”について語る

建築家の永山祐子によるトークイベント「素材使いの極意」が、オンラインで開催されます(※少人数制でリアルでも開催)ケイミュー株式会社主催株式会社ユニオン共催の「素材FES」内のEvent.3にて行われます。永山による近作「ドバイ万博日本館」や「東急歌舞伎町タワー」に加えて、様々な作品を通して“素材”について語られます。開催日時は2022年7月7日(木)18:30~19:20参加費無料要事前申込です。

また、Event.1(開催時間:15:00~15:40)では、Natural Living代表の渡辺美穂による「みんなにやさしいヴィーガンキャロットケーキ」が、Event.2(開催時間:16:40~17:30)では、株式会社ユニオン代表取締役社長の立野純三と宣伝広告室による「砂と金属 -ミラノデザインウィーク2019『One Design ‒ One Handle』」も企画されています。

2017年にSOLIDOが誕生してからわずか数年で世界は大きく変わり、新しい価値観が一気に広がりました。
リモートワーク&オンライン、多様性、サステナビリティという意識の浸透、そんな時代の中で素材にこだわった新しい外壁材 SOLIDO typeF facade が誕生します。
それを記念した、素材フェチな方々とともに送るリアル&オンラインでのお祭りです。[ 参加費無料 ]
会場での商品見学と、3つのウェビナーはオンライン視聴と(少人数ですが)リアル視聴で構成しています。
会場でリアルに、オンラインならどこからでも、みなさまのご参加お待ちしています。

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2022年度のオープンキャンパスの申込を受付中です。
CLTを活用した木造校舎や、林業機械の本格的な実演などが見学可能なイベントです。定員は各回25名(先着順)で計4回の開催。2022年7月23日(土)・7月24日(日)の午前・午後の計4回の開催で、定員は各回25名(先着順)です。こちらのページからの事前申込制で7月19日(火)必着となっています。また事前にご連絡すれば、いつでも見学・説明OKな「エブリデイオープンキャンパス(要予約)」も実施中。【ap・ad】

校長を務める世界的な建築家 隈研吾氏からのメッセージ

「木の時代」をリードする志ある人材を育成

森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう

詳細は以下でどうぞ。

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