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青木淳の講演会「アップデート(対話)」がオンラインで開催

青木淳の講演会「アップデート(対話)」がオンラインで開催されます。開催日は2020年12月15日18:30~。千葉工業大学建築学科の主催で行われるものです。事前申し込み制で、学外の参加も可能だそう。

2013年度より始まりました千葉工業大学 建築学科レクチャーシリーズも、今年で8年目になります。本年度はコロナ禍の影響により2回のオンライン開催といたします。2回目は建築家の青木淳氏をお招きし、今年開館した「京都市京セラ美術館」を中心に、お話を伺います。「アップデート(対話)」というタイトルは青木さんのご提案ですが、青木さんの設計思考などについて、議論の展開をご期待ください。

■日時:2020年12月15日(火) 18:30〜20:30
■対象:千葉工業大学の学生、および学外の方も参加できます。
■場所:ZOOMによるオンライン形式

ギャラリー・間での次回の建築展「中川エリカ展 JOY in Architecture」の概要が公開。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、事前予約制ので開催

ギャラリー・間での次回の建築展「中川エリカ展 JOY in Architecture」の概要が公開されています。会期は2021年1月21日~3月21日。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、事前予約制ので開催になるとの事です(12月下旬より予約できるようになるそう)。こちらのページに、展覧会と連動企画の中川エリカを紹介するテキストも掲載されています。

TOTOギャラリー・間では、中川エリカの個展「JOY in Architecture」を開催いたします。

中川エリカ氏は、初期の代表作「ヨコハマアパートメント※」、「桃山ハウス」で数々の賞を受賞するなど、今まさにエネルギッシュな活動を続けている若手建築家です。
中川氏の原点は、「新しい建築の表現を追求したい」という、飽くなき探求心にあります。「新しい組み立て方」や「街の細部の法則をヒントにした材料の発見」、「内と外の関係」といったさまざまな課題に取り組み、周囲の環境や人びとの営みを巻き込みながら、生き生きとした建築の表現を生み出し続けています。
中川氏は、街と建築が相互に補い合い連続する場を生み出すべく、街のリサーチを徹底的に行うことからスタートします。そして「建築を身体的に考える」ために、暮らしぶりまで表現した精緻で巨大な模型をのぞきこみ、思考と検証を上書きしていくことで、現実の建築体験へと展開していきます。こうした探求行為とそこから生まれる発見が、中川氏のよろこびと新たなエネルギーとなっています。

本展覧会では、設計の現場で活用されてきたさまざまなスケールの模型を一挙に公開し、中川氏が考える建築の「よろこび(JOY)」が躍動感いっぱいに展示されます。また、これからの建築の生きた発見につなげるため、南米チリで行った、小さな什器とともに現れる人びとの屋外での居場所のリサーチとその模型を展示します。
展覧会を、建築そのものとして実現しようとする中川氏の挑戦を、ぜひご覧ください。
※西田司/オンデザインと共同設計

ゲルハルト・リヒターの、メトロポリタン美術館で行われた展覧会「Gerhard Richter: Painting After All」の会場の360°VR動画。新型コロナの影響で開始9日で閉幕してしまった展覧会

アーティストのゲルハルト・リヒターの、メトロポリタン美術館で行われた展覧会「Gerhard Richter: Painting After All」の会場の360°VR動画です。新型コロナウイルスの影響で2020年3月4日の開始から9日で閉幕してしまった展覧会です。展覧会の公式ページではその他の動画も閲覧できます。

This 360º video commemorates the landmark exhibition, Gerhard Richter: Painting After All, providing an immersive experience for all those who could not see it in person. Developed in close collaboration with the artist, this was the final major exhibition at The Met Breuer. The exhibition was forced to close prematurely due to the COVID-19 pandemic just nine days after its opening.

西田司・五十嵐太郎・槻橋修らが講師を務める、立教大学社会デザイン研究所主催のオンライン配信イベント「DesignCamp 2020研究会 空間デザインの行方」等が開催。また同日、冨永美保ら若手建築家による「DesignCamp 2020ワークショップ」のオンラインレクチャーも開催
西田司・五十嵐太郎・槻橋修らが講師を務める、立教大学社会デザイン研究所主催のオンライン配信イベント「DesignCamp 2020研究会 空間デザインの行方」等が開催。また同日、冨永美保ら若手建築家による「DesignCamp 2020ワークショップ」のオンラインレクチャーも開催

西田司・五十嵐太郎・槻橋修らが講師を務める、立教大学社会デザイン研究所主催のオンライン配信イベント「DesignCamp 2020研究会 空間デザインの行方」等が開催されます。また同日、永田賢一郎・柿木佑介・廣岡周平・冨永美保ら若手建築家による「DesignCamp 2020ワークショップ」のオンラインレクチャーも開催されます。開催日は2020年11月5日・6日・7日どちらも参加希望プログラムの前日まで申し込み可能との事。参加費は無料。【ap・ad】

DesignCamp 2020 研究会

今年は新型コロナウイルス下の状況を踏まえ、横浜若葉町WHARFをライブ会場としながら、オンラインを活用し、全国からも参加できる、ハイブリッド形式での研究会を行います。今年の研究会においては、「ポストコロナワールド、新常態の生活様式を意識しながら、空間デザインと社会デザインがどうなっていくのか」を共通テーマとしながら、空間デザインと社会デザインごとに、各3回の研究会を開催します

リリーステキストより

DesignCamp 2020 ワークショップ

今年度のワークショップは、今秋から来年3月頃までの半年間、オンラインとライブとを交えながら開催する、新しい形式での開催を目指します。デザインキャンプ前半では、ワークショップのイントロダクションとテーマにそったレクチャーを行い、7日最終日に、参加希望者とともにディスカッションを行い、最終アウトプットの3月までのプログラムやテーマを決めていきます。参加の主対象層は、建築や都市計画専攻はもちろんのこと、施設やまちづくりを学ぶあるいは興味のある学生や若手社会人を想定しています。

リリーステキストより

参加方法

オンライン配信(ZOOM利用)となります。
ワークショップに関しては、レクチャー視聴のみの参加も可能です。

参加希望者は下記からより(Googleフォーム)ご応募下さい。
※募集期間延長中!該当プログラム前日までにご応募下さい!

研究会 → https://forms.gle/oM8LauXt24ZDr5Rq5
ワークショップ・レクチャー → https://forms.gle/XwJCe6C4bjUfkixbA

リリーステキストより
長谷川豪と増田信吾によるトークイベント「理想の建築、場所の建築」が、山形の文翔館とオンライン配信で開催
長谷川豪と増田信吾によるトークイベント「理想の建築、場所の建築」が、山形の文翔館とオンライン配信で開催

長谷川豪と増田信吾によるトークイベント「理想の建築、場所の建築」が、山形の文翔館 議場ホールとオンライン配信で開催されます。開催日時は2020年12月2日(水)14:00-16:00参加費は無料。要事前申し込み(申し込み〆切2020年11月25日)。申し込みフォームはこちら。【ap・ad】

長谷川豪 × 増田信吾 トークイベント「理想の建築、場所の建築」

建築は、理想と現実のあいだに、あるいはその葛藤のなかに生まれるものだ。
しかし近年、窮屈で息苦しい社会のなかで、建築が現実的な課題への応答に留まり、理想を掲げる建築が少なくなっているように思われる。
あるいは場所に対する建築の応答もどこか画一的で、場所性がまるで建築の装飾のように表層的に扱われるようになって久しい。
「理想の建築」や「場所の建築」を、いまどのように考えることができるか。
建築家2人が、対談を通して掘り下げていく。

2020年12月2日 (水) 14:00-16:00 (13:30開場)
参加費 無料
►文翔館 議場ホール (山形県山形市旅篭町3-4-51)
►オンライン生配信

・会場の定員は200名です。
・会場参加、オンライン参加ともに完全予約制です。
・アーカイブ配信はございません。
・会場参加の方はマスク着用、検温など新型コロナウイルス感染症対策にご協力お願い致します。
・オンライン参加の方は安定したインターネット環境をご用意ください。
参加方法はお申込み頂いた方にご連絡致します。

申し込み〆切 2020年11月25日 (水)

建築家によるテキストより
中村竜治建築設計事務所による、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」
中村竜治建築設計事務所による、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所による、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所による、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」 photo©中村竜治

中村竜治建築設計事務所が設計した、東京の3つのスペースでの展覧会の空間デザイン「Form #1:FormSWISS展会場構成」です。渋谷区と目黒区の合計3つのスペースで2020年11月3日(火)まで展示が行われています(詳細情報は末尾に掲載します)。展覧会の公式サイトはこちら

スイスのビジュアルコミュニケーションを展示する展覧会の会場構成です。

仕事中、図面や写真の配置や構図などを考えるとき、出力したものを床に並べて見ることがあります。机や壁より広い背景を確保でき、遠くから眺めることもできると同時に、手軽に並べ替えながら向きや順番をあれこれ考えることもできるからです。

今そうしている人がどれだけいるか分かりませんが、この展覧会を企画した丸山新さんが実際に現地を訪れ取材したスイス人デザイナー達の仕事や仕事場の風景を見ていると、今でもきっとそうしているに違いないと思えるほど、物や実空間と向き合っているように思えました。

作品を展示するというよりは、そんな感覚を伝えられる空間になればと考えました。
また、3つある会場はどれも多目的な空間で、純粋な壁がわりと少なく、物理的にも床の方が利用に適していたこともあり、自然と床を使う思考へと向かいました。お互いに離れていて広さや形も異なる会場に空間的な繋がりを持たせるために、ありふれた存在で形や大きさが一定であるコンクリートブロックを空間の素材に利用しました。

床の上に展示物とブロックが置かれ、人はブロックの上を歩きながら展示物を見ます。
おそらくデザイナー達がその物を検討していた時と同じような感覚で、展示物を感じることができるのではないかと思います。また、会場ごとに異なるブロックの配置は、もともとの空間の使い勝手から少しずつずれていくので、二重に(入れ子というよりはぶれている感じ)空間があるように感じさせます。
展示物はその間にあり、どちらからも距離を保っているように感じる会場構成になっています。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、展覧会「まかない家具展/長坂 常」が開催。東京・千駄ヶ谷のスキーマの事務所1階が会場

長坂常 / スキーマ建築計画による、展覧会「まかない家具展/長坂 常」が開催。東京・千駄ヶ谷のスキーマの事務所1階が会場

日程
長坂常 / スキーマ建築計画による、展覧会「まかない家具展/長坂 常」が開催。東京・千駄ヶ谷のスキーマの事務所1階が会場「まかない家具」が生まれるきっかけとなった、様々な場所の風景。

長坂常 / スキーマ建築計画による、展覧会「まかない家具展/長坂 常」が開催されます。東京・千駄ヶ谷のスキーマの事務所1階が会場となっているのも注目です。会期は、2020年10月26日・27日・28日・29日・30日・11月2日・11月3日の7日間の開催(※土日休廊)。時間は13:00-18:00。観覧料:無料です。また2020年10月23日には長坂常・福元成武・高本貴志・芦沢啓治・門脇耕三が参加するオンライン座談会も行われます。

※会期に2020年11月3日が追加されました

“まかない家具”とは

大工などが現場の工事中に必要になる家具を、あり合わせの材料で手間をかけずに作るモノがある。
よく知られているところとして相欠(あいがき)で作られたベニヤの作業台や道具置き場などがある。
いずれも人に見せるために作られていない。あくまで、機能的で必要最低限な加工で作られ、とても素っ気ない。
ただ、その素っ気なさが最近やけに気になっている。
それはどの国の現場に行ってもある。そして、その「手間」の捉え方、ルール、そこにある材料が変わるので当然各々の国でそのあらわれ方は異なる。
国内においても気にしていなかったわけではないが、見慣れているせいか整理しようなどと思わなかったものの、最近海外でお仕事させていただく機会が多くなり、事情の違う現場で生まれたそれを見てその魅力に取り憑かれ、ちょくちょく写真を撮り集めるようになってきた。
そして、我々はそれらを総称し「まかない家具」と名付けた。
本展示はその恣意性のない「まかない家具」に、作意満々の建築家であり、デザイナーである我々が挑んだ結果というかその考察の過程を見ていただく展示である。
もはや「まかない家具」ではなく、そこから抽出した要素をデザインと捉え、我々として形に落としたギリギリ家具と言えるものだ。
そして、この「まかない家具展」は #まかない家具 というハッシュタグを介してその概念を皆で共有し、その魅力を広く堀りさげるきっかけになればと思っています。

リリーステキストより

以下、展覧会とイベントの情報です。

隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森が育む伝統技術と新しい物づくり ~伝統、地域、そして世界へ~」が、オンライン配信。トークセッションのゲストに岩本大輔(組子細工職人)も参加
隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森が育む伝統技術と新しい物づくり ~伝統、地域、そして世界へ~」が、オンライン配信。トークセッションのゲストに岩本大輔(組子細工職人)も参加雲の上の図書館。 photo©︎Kawasumi Kobayashi Kenji Photograph Office

隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森が育む伝統技術と新しい物づくり ~伝統、地域、そして世界へ~」が、YouTubeでオンライン配信されます。またトークセッションパートのゲストには岩本大輔(組子細工職人)も参加します。配信日時は2020年10月23日19:00~21:30(参加無料/事前申込不要)主催は「高知県立林業大学校です。【ap・ad】

森林ははるかな昔から私たち人間の暮らしを支え、様々な技術を育んできました。そして現在も伝統に新たな息吹を吹き込み、 革新をもたらす試みが続いています。長年にわたって独自の木造建築に取り組んできた建築家、隈研吾校長が木工技術の「組子」で新たなフィールドに挑戦している岩本大輔氏をゲストに迎え、これからの物づくりについてメッセージを伝えます。

リリーステキストより
妹島和世・西沢大良・塚本由晴(モデレーター:藤原徹平)による、シンポジウム「(仮)都市のこれからを考える」がZoomで開催。小嶋一浩賞の開催に合わせて企画されたもの

妹島和世・西沢大良・塚本由晴(モデレーター:藤原徹平)による、シンポジウム「(仮)都市のこれからを考える」がZoomで開催されます。開催日時は2020年10月13日17:30−19:30。小嶋一浩賞の開催に合わせて企画されたものです。

小嶋一浩賞 シンポジウム
日時:2020年10月13日(火)17:30−19:30
場所:https://zoom.us/j/4245413356
※参加表明は必要ございません。開催日時になりましたら上部リンクよりアクセスください。

昨年第1回「小嶋一浩賞」受賞者を発表し、今後隔年で続けていく本賞ですが、間の年である今年はシンポジウムを開催します。建築家として社会に問題を提示し、人が主役となる建築を目指した小嶋一浩の意思を継承し、建築をめぐる批評的な討議の場をつくっていきたいと思います。
今回のシンポジウムのテーマは「都市のこれからを考える」です。
激動の2019~2020年という現在から、都市のこれからをどのように考えていくことができるのか。またそれを踏まえて建築はどのように応答していくべきなのか。妹島和世、塚本由晴、西沢大良の3名からの問題提起を基点に議論を進めていきます。
シンポジウムは、小嶋一浩の命日である10月13日に開催します。
今年はCOVID19(新型コロナウイルス)の感染拡大防止のため、オンラインにて配信させていただきます。
オンラインではありますが、できるかぎり対話を開いていきたいと考えています。

スケジュール
17:25
入室開始
17:30−17:45
はじめの挨拶(本賞のこれからについて):西沢立衛
17:45−19:00
シンポジウム
テーマ(仮)「都市のこれからを考える」
登壇者:妹島和世×西沢大良×塚本由晴
モデレーター:藤原徹平
19:00−19:25
質疑応答
19:25−19:30
献杯と閉幕の挨拶

篠原一男が1976年に完成させた「上原通りの住宅」から配信される、その施主と東工大 奥山信一らが参加するトークイベントがZoomで開催

篠原一男が1976年に完成させた「上原通りの住宅」から配信される、その施主と東工大 奥山信一らが参加するトークイベントがZoomで開催されます。放送日は2020年10月31日で、要事前申し込み、参加費無料です。

第2回目のシリーズ「住宅遺産からの便り」は、篠原一男設計「上原通りの住宅」(1976年竣工)からお届けします。

大きな方杖と柱が住宅の中にそびえ立ち、一見したところでは、暮らしの障りになりそうにも思えるかもしれませんが、そうでもないそうです。まるで民家の大黒柱のように、重要な構造体でありながら、家のシンボルでもありつづけています。

今回は、その「上原通りの住宅」を、伏見唯さんのナビゲートでご覧いただき、施主であったお父様より引き継いだご長男・大辻哲郎さん、篠原一男が教鞭をとった東京工業大学で、篠原一男のアーカイブを管理されている奥山信一先生からお話をうかがいます。

後半は、住宅遺産トラストのメンバーも加わり、「から傘の家」(1961年)と北軽井沢の「谷川さんの住宅」(1974年)の映像もご覧いただき、篠原建築の継承というトークへも進めたいと思います。

■開催日:2020年10月31日(土)
■時間:午後3時(15時)~午後4時半(16時30分)
■会場:上原通りの住宅 (設計:篠原一男/1976年竣工)
■参加者:大辻哲郎(「上原通りの住宅」住まい手)
     奥山信一(東京工業大学教授)
     住宅遺産トラスト メンバー
■ナビゲーター:伏見唯(建築史家・編集者)
■参加申込方法(〆切:10月30日)
・Zoomを利用したオンライントークとなります。
・下記へ、ご氏名、緊急連絡先(携帯電話番号)、ご所属をご記載の上、お申込みください。
<https://forms.gle/zoJmire8irqnwSZw7>

★お申込み確認後に、参加用のURLをお送りいたします。当日10月31日の午後3時(15:00)に、このURLよりミーティングルームへお入りください。(ミーティングルームは10分前よりオープンいたしております。)
・お申込みの後、確認まで少しお時間をいただくことがあると思いますが、2日以上経っても返信がない場合は、お手数ですが、下記までお問い合わせください。
問い合せ先: hhtonline.series@gmail.com 03-3721-1044

■参加費:無料 

※「投げ銭」のお願い:一口500円から
本シリーズは、皆様に「住宅遺産」の見学や継承のストーリーを楽しんでいただくと共に、貴重な記録となるように考えております。本イベントの継続にご賛同いただける方は、以下の銀行口座より、ご支援いただけましたら幸いです。
三菱東京 UFJ 銀行 自由が丘支店 普通0143389 一般社団法人住宅遺産トラスト

【引用元サイト名】
アーティスト宮島達男の、千葉市美術館での展覧会「宮島達男 クロニクル 1995−2020」の会場動画

アーティスト宮島達男の、千葉市美術館での展覧会「宮島達男 クロニクル 1995−2020」の会場動画です。制作はinternetmuseum。こちらでは会場写真を何枚か閲覧可能です。会期は2020年12月13日まで。

以下は展覧会公式の概要です。

宮島達男は、LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンターを使用した作品で高く評価され、世界で活躍する現代美術作家です。1980年代より宮島は、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトに基づき、これまで30ヵ国250ヶ所以上で作品を発表してきました。作品のモチーフであるデジタル数字は命の輝きをあらわし、0が表示されず1から9の変化を永遠に繰り返すことで、人間にとって普遍的な問題である「生」と「死」の循環を、見る者に想像させます。

本展は千葉市美術館の開館25周年記念として、首都圏の美術館では12年ぶりに開催される大規模な個展です。1996年の開館記念展「Tranquility—静謐」に出品された《地の天》の制作だけでなく、パフォーマンスの再開、世界各地で参加者と協同で行われる「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の始動など、1995年は重要な転換期にあたります。本展は1995年を起点とし、時間と空間に深く関わる作品表現の本質に、「クロニクル(年代記)」というテーマから迫ろうとする展覧会です。LED作品、パフォーマンス映像、プロジェクトを軸とする作品のヴァリエーションは、四半世紀の複層的な展開を感じさせるとともに、世界の不確定性に作家が全身全霊をかけ、身体と感性を対峙させてきた事実が伝わるはずです。

2000年代に入り、宮島は「Art in You(アートインユー)」を提唱しています。「アートはあなたの中にある」と訳され、誰もが創造性を生み出すことを信じてやまない独自の芸術思想といえます。この宮島のメッセージは、自然災害や国際紛争など、さまざまな困難に直面しても歩みを止めず努力してきた現代社会の人々に、今こそ必要とされるものかもしれません。生きることの意味、そして平和と共生の意義を、他者との開かれた対話を通して問い続けてきた宮島の豊かな世界観は、未来への新たな視座を投げかけることでしょう。

アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売
アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売 ©Tom Sachs
アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売Shop Chair 価格¥380,000(税別) ©Tom Sachs
アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売Tom Sachs x Isetan(Japan Exclusive) 価格¥6,900(税抜) ©Tom Sachs

アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催されています。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売するとの事。会期は2020年11月30日まで。ここではその作品の一部を紹介します。

トム・サックスと伊勢丹が今回この展覧会を開催するに至った経緯について

伊勢丹では、本館2階にある伊勢丹の新しいスペース「ISETAN THE SPACE」でトム・サックスの展覧会の企画に興味を持っていたところ、伊勢丹スタッフの友人の紹介によりトムに直接コンタクトした事がきっかけとなりました。その後伊勢丹チームがニューヨークを訪れた際、ロックアウェイ・ビーチにあるトムのビーチハウスに招待され、 伊勢丹チームとトムは、サーフィンという共通の趣味を楽しみ、交流を深めていきました。

伊勢丹は、現代アートをもっと生活に取り入れたライフスタイルを提案していきたいと考えていました。これまでハイエンドの高級ブランドとコラボレーションし、現代的なアイコンを精巧なクリエーションに落とし込んだ作品が国内外で人気の高いトム・サックスに「何か一緒にできないか」と話を持ちかけたところ、快諾の返事を得ることができ、この展覧会の開催が決まりました。

リリーステキストより

トム・サックスからのコメント

”Good business is the best art of all“
ーアンディ・ウォーホール

トム・サックス スタジオのプライオリティは彫刻にあります。ここであなたが目にするモノは、made by hand in USAです:チェア、テーブル、ランプ、キャップ、ノート、シャツなどは日用品です。しかし、それらはまた“アート”でもあるのです。慎ましやかなオブジェクトたちは、スタジオのエネルギーがもたらす大胆さと、細部へのこだわりを表現しています。

これらはすべて“彫刻”であります!

“Retail experience”とは、スタジオの物理的発現の入手をあらゆる人と分かち合う機会のことです。
「Tom Sachs:Retail Experience トム・サックス:店舗体験」では、通常はアートギャラリーや美術館にあるアートワークを“あなたの家”に置くことが可能になります。我々は日本への愛情から伊勢丹新宿店を選択しました。 我々の価値観である、ハードワーク、クラフトマンシップ、献身、敬意、そして“愛”は、日本においては満たされさらに上回っていきます。

この機会を皆さまにご提案できる事を大変光栄に思います。

リリーステキストより
レム・コールハースとサミール・バンタルによる、グッゲンハイム美術館での展覧会「Countryside, The Future」の新しい美術館公式のPR動画が公開。展覧会のメイキングや関係者のコメントを紹介する内容

レム・コールハースとAMOのサミール・バンタルによる、グッゲンハイム美術館での展覧会「Countryside, The Future」の新しい美術館公式のPR動画が公開されています。展覧会のメイキングや関係者のコメントを紹介する内容です。展示の会期は2021年2月14日まで。

丹下健三、グロピウスと共同制作した桂離宮の書籍などでも建築業界で知られている写真家 石元泰博の、東京オペラシティ アートギャラリーでの回顧展「石元泰博写真展 伝統と近代」をプレビュー
丹下健三、グロピウスと共同制作した桂離宮の書籍などでも建築業界で知られている写真家 石元泰博の、東京オペラシティ アートギャラリーでの回顧展「石元泰博写真展 伝統と近代」をプレビュー《桂離宮 中書院東の庭から中書院、楽器の間、新御殿を望む》ゼラチン・シルバー・プリント 1953,54年 photo©高知県,石元泰博フォトセンター / 高知県立美術館蔵
丹下健三、グロピウスと共同制作した桂離宮の書籍などでも建築業界で知られている写真家 石元泰博の、東京オペラシティ アートギャラリーでの回顧展「石元泰博写真展 伝統と近代」をプレビュー《東京都新都庁舎計画(磯崎新)》ゼラチン・シルバー・プリント 1991年頃 photo©高知県,石元泰博フォトセンター / 高知県立美術館蔵
丹下健三、グロピウスと共同制作した桂離宮の書籍などでも建築業界で知られている写真家 石元泰博の、東京オペラシティ アートギャラリーでの回顧展「石元泰博写真展 伝統と近代」をプレビュー《牧野富太郎記念館(内藤廣)》ゼラチン・シルバー・プリント 1999年 photo©高知県,石元泰博フォトセンター / 高知県立美術館蔵

丹下健三、ワルター・グロピウスと共同制作した桂離宮の書籍(リンク先はLIXILのサイトで書籍の紹介に加え、石元と内藤廣の対談も掲載)などでも建築業界で知られている写真家 石元泰博の、東京オペラシティ アートギャラリーでの回顧展「石元泰博写真展 伝統と近代」をプレビューします。会期は2020年10月10日~12月20日。展示作品は12のテーマに沿って分類される予定ですが、その内7つのテーマが都市や建築に関わるもので、建築に携わる人たちにとっても親和性の高い展覧会と言えます。

写真家・石元泰博の生誕100年を祝し、10月10日[土]より12月20日[日]まで「生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代」を開催いたします。

アメリカに生まれ、シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニュー・バウハウス)に学んだ写真家石元泰博(1921-2012)は、対象の構造的、空間的特性を鋭く捉えた作品によって、写真界はもとより、広く建築、デザイン、美術にわたる戦後日本の芸術界に大きなインパクトを与えました。バウハウスの流れを汲む近代的な視点から日本の伝統建築を撮影した桂離宮シリーズ、丹下健三、磯崎新、内藤廣ら同時代の建築家の作品を撮った作品、そしてライフワークとなったシカゴと東京の人と街を捉えた作品など、その成果は内外で高く評価されています。対象の本質と写真の可能性へのあくなき探究心、そして緻密な暗室作業による厳格なプリントの美学は、デジタルが一般化した今日において一層の輝きを放っています。

2021年は石元泰博の生誕100年にあたります。この記念すべき年に向け、石元の足跡を過去最大規模で回顧する展覧会シリーズを当館と東京都写真美術館、高知県立美術館との共同で開催いたします。本展は「伝統と近代」を切り口として、作家活動の前半に軸足を置き、多様な被写体を貫く石元の眼差しに注目します。なお東京都写真美術館では、「生命体としての都市」をテーマに独自の都市観にフォーカスし、中盤から晩年に至る作品を選りすぐります。2つの展覧会を通して、より多角的な視点から石元の活動の全貌が明らかとなるでしょう。高知県立美術館では来年1-3月に集大成となる展示を行います。

リリーステキストより

以下で、12のテーマとその写真をプレビューします(テキストはリリースより)。

ラファエル・モネオと、ハーバード大学GSD学科長 サラ・ホワイティングによる、建築教育をテーマとしたオンライントークイベント「Learning Architecture」が開催

ラファエル・モネオと、ハーバード大学GSD学科長 サラ・ホワイティング(Sarah Whiting)による、建築教育をテーマとしたオンライントークイベント「Learning Architecture」が開催されます。開催日時は日本時間2020年9月15日1時(現地時間2020年9月14日12時)。イベントの公式ページはこちら

What is it, to learn architecture? In a tribute to pioneering architect and educator, John Hejduk, Dean Sarah Whiting will interview Spanish architect Rafael Moneo about architectural pedagogy past, present, and future. Together, they will take up contemporary questions, examining shifts that have taken place in architectural pedagogy’s engagement of history, theory, and technology. In attempting to answer these questions, they will explore new experiments in the relationship between practice and teaching, including examples from Moneo’s own experiences. With both traditional models and contemporary departures in mind, Moneo and Whiting will speculate on future possibilities for architectural education.

赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催

赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催されます。開催日は2020年9月13日。要事前申込との事です。

この度、赤松佳珠子 + 大村真也 / CAt で 2018 年より設計・監理を務めてまいりました、
「ROPPONGI TERRACE」が、東京都港区六本木に竣工いたしました。

六本木駅に近く、敷地東側には公園という魅力的な立地条件を最大限に活かすため、
全室が公園に開放されたテラスを持つ親自然的な建築です。
特徴的な斜めの天井が公園からの視界を遮りながら、光や風を採り入れた居心地のよいワークプレイスです。

クライアントのご厚意により、下記の通り内覧会を行います。
是非、お越しいただきたくご案内申し上げます。

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