石上純也の、フランス・パリのカルティエ財団美術館での建築展の、プロジェクトの概要も説明された新しい写真がdezeenに掲載されています
石上純也の、フランス・パリのカルティエ財団美術館での建築展の、プロジェクトの概要も説明された新しい写真が10枚、dezeenに掲載されています。
石上純也の、フランス・パリのカルティエ財団美術館での建築展の、プロジェクトの概要も説明された新しい写真がdezeenに掲載されています
石上純也の、フランス・パリのカルティエ財団美術館での建築展の、プロジェクトの概要も説明された新しい写真が10枚、dezeenに掲載されています。
石上純也の講演会が、藤村龍至・小林正美のモデレートで東京・六本木で開催されます
石上純也の講演会が、藤村龍至・小林正美のモデレートで東京・六本木で開催されます。開催日は2018年5月11日、場所は「国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール」です。要事前申し込み。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受け、「305本の細い柱でできた工房」や「天井のない教会」など斬新な作品を発表し、建築の限界に挑み続ける建築家石上純也氏に、近作の紹介と作品への思い、その背景にあるコンセプトなどに触れていただきながら、自由な建築のあり方についてお話しいただきます。
国際文化会館は、日本近代建築の三大巨匠とされる坂倉準三、前川國男、吉村順三によって設計された建物を有しており、様々な近代建築が取り壊される傾向にある現在、1955年の竣工当初の建物を保持しています。詳しくはこちらをご覧ください。
谷口吉生による、東京・大田区の住宅「雪ヶ谷の家」(1975年)の見学会が開催されます
谷口吉生が設計した、東京・大田区の住宅「雪ヶ谷の家」(1975年)の見学会が開催されます。開催日は2018年4月26日・27日・28日です。28日(土)の見学は予約制です。担当者だった飯田善彦のレクチャーも企画されています。詳細はリンク先でどうぞ。
このたび、所有者様のご厚意により、谷口吉生設計「雪ヶ谷の家」(1975年)の見学会(一般公開) を行います。「雪ヶ谷の家」は、谷口吉生氏が「計画・設計工房」を設立後、最初に手がけた作品です。
4月26日(木)午後の部では 、当時「計画・設計工房」のスタッフとして設計に関わられた 飯田善彦先生(飯田善彦建築工房)のレクチャー(要予約)がございます。
皆様のご参加をお待ちしております。
海法圭の建築展「モダリティと泡」が、プリズミックギャラリーで開催されています
海法圭の建築展「モダリティと泡」が、プリズミックギャラリーで開催されています。会期は、2018年3月24日~5月19日です。
海法圭建築設計事務所による個展のご案内です。実作のモックアップから大きなスケールのドローイングまで、建築の楽しさを伝えられるような夢のある展示を企画しております。会期中のイベントも予定しております。ぜひ足をお運びいただけると幸いです。
【展覧会概要】
会期|2018.3.24(土)~2018.5.19(土)
閉廊日|日曜、祝日
開廊時間|10:00 ~ 18:00
イベントなどについてはfacebookにてお知らせします。
→http://www.facebook.com/kei.kaihoh.architects/
石上純也による、パリのカルティエ財団美術館での建築展「FREEING ARCHITECTURE」の全体の様子が良く分かる会場写真がdesignboomに掲載されています
石上純也による、パリのカルティエ財団美術館での建築展「FREEING ARCHITECTURE」の全体の様子が良く分かる会場写真が20枚、designboomに掲載されています。
instagramにも観覧者が投稿した写真が多数あります。
石上純也による、パリのカルティエ財団美術館での建築展「FREEING ARCHITECTURE」の会場写真が、innstagramに多数アップされています
石上純也による、パリのカルティエ財団美術館での建築展「FREEING ARCHITECTURE」の会場写真が、innstagramに多数アップされています。展覧会の公式概要ページはこちらです。
以下は美術館公式のPR動画です。
イサム・ノグチ アトリエなども手掛けた建築家・山本忠司の展覧会「風土に根ざし、地域を育む建築を求めて」が京都で開催されます
イサム・ノグチ アトリエなども手掛けた建築家・山本忠司の展覧会「風土に根ざし、地域を育む建築を求めて」が京都の京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催されます。会期は2018年6月9日まで。
山本忠司(1923~97年)は、香川県大川郡志度町(現・さぬき市志度)に生まれ、1943年に京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)図案科に入学、しかし、同年12月に徴兵されて香川県善通寺町の陸軍第11師団に入営、高松で敗戦を迎える。同年10月に改組された京都工業専門学校建築科へ復学し、1948年の卒業後は香川県に入庁、土木部営繕課技師として香川の戦後復興のために働き始める。一方で、山本は、1952年に北欧フィンランドで開催されたオリンピック大会に三段跳びの日本代表選手として出場する。日本が敗戦から独立を果たし、国際社会へ復帰する記念すべき歴史の只中にもいたのである。この時、山本は、ギリシアやイタリアにも立ち寄り、パルテノン神殿などにも触れている。そして、帰国直後に手がけたのが屋島陸上競技場(1953年)であり、北欧モダニズムの影響が読み取れる。また奇遇にも、同年から、金子正則知事(1907~96年)の指揮の下、香川の戦後復興の象徴となる丹下健三(1913~2005年)の県庁舎計画にも携わり始める。山本は、この経験を通して、最前線の丹下の仕事に学びつつ、地元香川で培われてきた木工事や石材加工の職人技の高さや素材の豊富さ、手仕事として実感できる伝統の厚みに目覚めていく。その成果は、香川県立武道館(1964年)や栗林公園讃岐民芸館(1970年)などに結実する。また、県庁舎の石工事を担当した地元の岡田石材工業の岡田賢(1924~2011年)や彫刻家の流政之(1923年~)ら気心の知れた仲間たちと、自らの創造の原点となる喫茶・城の眼(1962年)を完成させる。
そして、日本建築学会四国支部の民家研究グループの一員として携わった民家調査も、その視点を確かなものにしていった。調査の一部は、1970年に、彫刻家のイサム・ノグチ(1904~88年)の邸宅、通称“イサム家”となる丸亀の庶民的な武家屋敷を移築する設計の仕事としても実を結ぶ。続いて取り組んだのが瀬戸内海歴史民俗資料館(1973年)であり、これによって県の建築技師としては初となる日本建築学会作品賞を受賞する。
このように山本は建築課を率いて地元香川に根づく建築の姿を模索しながらも、大江宏、芦原義信、大髙正人、浅田孝ら著名な建築家に仕事を依頼して、香川県の公共建築の水準の向上にも努めた。また、浦辺鎮太郎や松村正恒、神代雄一郎らとの親交を深め、共同で瀬戸内海建築憲章(1979年)を発表する。山本は2010年に始まる瀬戸内国際芸術祭に結実する思想的な広がりをこの時点で提示していたのである。
没後初となるこの建築展では、山本忠司の求めた、風土に根ざし、地域を育む建築とその建築思想の一端を、県庁在籍時の仕事を通じて紹介し、地域主義的建築の可能性と現代への示唆を読み取ろうとするものである。
御手洗龍建築設計事務所による、東京・台東区の住宅「上野桜木の家」の内覧会が開催されます
御手洗龍建築設計事務所が設計した、東京・台東区の住宅「上野桜木の家」の内覧会が開催されます。開催日は2018年4月1日。詳細はリンク先でどうぞ。
根津駅から言問通りを歩き、谷中霊園に入る手前にとても不思議な桜の並木道があります。そこは車の通れる道なのですが、道路としては少し広く、駐車場のようでもあり、でも車はあまり通りません。桜の木に包まれたこの道を、周りに住む人たちは自分の椅子を出して庭のように使います。子どもたちも遊び場として自転車やボールを持って集まってきます。少し幅の広いこの道には、ゆるくやわらかな時間が流れているのがとても印象的でした。
そんな桜の並木道から一本入った路地にこの家は建っています。間口二間半にも満たない細長い敷地は、隣家がぎりぎりまで建て迫り、谷底のように三方が塞がれていました。
ここで私たちは、狭小地に建つ住宅に求められるスケールを少しずつ広げてみようと考えました。
車が収まる駐車ピロティを少し持ち上げます。すると光が奥まで流れ込み、風がふわりと抜け始めます。持ち上げられた2階の床は室内に断面という動きをもたらします。
次に床と床を繋ぐ階段の幅を少し広げます。するとそこがベンチのように見えてきます。階段に座って遠くの景色を見ながら本を読むと楽しそうです。
最後に窓を少し大きく拡げてみます。すると窓のそばが外のように明るくあたたかな場所へと変わっていきます。ぽかぽかの陽の光の下、ハンモックに揺られながら昼寝をしたら気持ちよさそうです。
こうして住宅が持つ機能が少しずつゆるめられ、建物がゆるやかに開かれていきます。
幅の広い桜の並木道のように、この家が周りとやわらかく繋がり、明るくのびやかな建築となっていくことを期待しています。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・四ツ谷の「番町教会」の見学会が開催されます
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、東京・四ツ谷の「番町教会」の見学会が開催されます。開催日は、2018年4月14日です。
この度、東京・四ツ谷に新しい教会が完成しました。
教会のコンセプトについて、建物について、広く知っていただけるように、
オープンチャーチイベントを開催いたします。日時:2018年4月14日(土) 10:00 – 15:00
場所:東京都千代田区六番町7-12当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、静岡・富士市の「むく保育園」の内覧会が開催されます
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、静岡・富士市の「むく保育園」の内覧会が開催されます。開催日は、2018年3月31日。
この度、静岡県富士市に保育園が完成しまして、
お施主様のご厚意で内覧会を開催させていただく運びとなりました。
ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。日時:2018年3月31日(土) 10:00 – 16:00
場所:静岡県富士市大渕3800-9 ひかり株式会社敷地内当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。
平田晃久のギャラリー・間での建築展に合わせて企画された講演会「Discovering New」が、東京で開催されます
平田晃久のギャラリー・間での建築展に合わせて企画された講演会「Discovering New」が、東京で開催されます。事前申込制。
日時
2018年5月31日(木) 17:30開場、18:30開演、20:30終演(予定)
会場
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F)
定員
500名/参加無料
参加方法
事前申込制:申込期間内にTOTO ギャラリー・間ウェブサイトよりお申込みください。
お申込期間:2018年3月12日(月)~ 5月8日(火)
応募者多数の場合、抽選の上、2018年5月24日(木)までに結果をご連絡いたします。
17名の建築家などが参加している、文化庁新進芸術家海外研修制度50周年の記念展「芸術家の棲む家」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
17名の建築家などが参加している、文化庁新進芸術家海外研修制度50周年の記念展「芸術家の棲む家」の会場写真が28枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2018年3月31日まで。
以下は、展覧会公式の概要。
文化庁新進芸術家海外研修制度が始まってから50年。
新進芸術家として海外で研修を行った建築家と芸術家のコラボレーションによる展覧会「芸術家の棲む家」を開催致します。建築家、画家、彫刻家たちによる作品の展示があり、バレエの部屋があり、ピアノによる演奏や様々なパフォーマンスが繰り広げられる展覧会場は、建築家と芸術家のコラボレーションによる祝祭空間となり、展覧会場全体が芸術家の棲む家となります。
偶然にも、3月末で終了となるBankArt Studio NYK の空間で、展覧会を開催させていただくことになりました。
この素晴らしい空間に、 是非、 足をお運びください。
妹島和世による京都の集合住宅「NISHINOYAMA HOUSE」を、そこの住人でもあったフランス出身の映画監督が撮影したドキュメンタリーの上映会が開催されます
妹島和世による京都の集合住宅「NISHINOYAMA HOUSE」を、そこの住人でもあったフランス出身の映画監督クリスチャン・メルリオが撮影したドキュメンタリーの上映会が開催されます。また、妹島も参加するトークセッションンも合わせて行われます。要事前申し込み。
京都の閑静な住宅地に建つ「NISHINOYAMA HOUSE」は、建築家・妹島和世氏が手がけた集合住宅です。この住宅で3年間を過ごした映画監督のクリスチャン・メルリオ氏が、そこでの暮らしに魅了され、住人たちとの日々をまとめた短編ドキュメンタリー映画「NISHINOYAMA HOUSE by Kazuyo Sejima」を制作しました。
森美術館で開催される「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」でダイジェスト版が公開されるのに合わせ、TOTOギャラリー・間にて映画全編の上映会と、妹島和世氏、住人でアーティストの三嶋りつ惠氏を迎えたトークイベントを開催いたします。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、神奈川・鎌倉の住宅「海風の家」の内覧会が開催されます(PDF)
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、神奈川・鎌倉の住宅「海風の家」の内覧会が開催されます。
この度、神奈川県鎌倉市にて住宅が完成しました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催いたします。 ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。日時:2018年3月17日(土)10:00 – 16:00
場所:神奈川県鎌倉市鎌倉山2丁目場所につきましては案内状をご確認の上、当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。
隈研吾の建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」の会場写真が、WWDに掲載されています
隈研吾の、東京ステーションギャラリーで始まった建築展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」の会場写真が28枚、WWDに掲載されています。
右下の会場写真をクリックすると拡大写真が閲覧できます。またこの展示は全て撮影可能だそう(ソースはこちら)。
以下は、展覧会の概要です。
もう一度、様々な物質と、いきいきとした会話をはじめよう ――。
国内外で膨大なプロジェクトを抱えつつ疾走する世界的建築家、隈研吾(1954 ~)。
古今東西の思想に精通し、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を実践してきた約30 年に及ぶプロジェクトを集大成して展観します。本展では特に、隈が仕事を通じて対話を重ねてきた素材に着目し、建築設計やプロダクトデザインなどの蓄積を、時系列ではなく主要なマテリアル(竹、木、紙、石、土など)ごとに分類・整理することで、“もの” という観点から概観を試みます。“もの” の開放によって、人の感覚や意識、そして環境を媒介する建築の可能性に迫ります。
東京ステーションギャラリーにおける建築関連の展覧会は「東京駅 100 年の記憶」展以来およそ3 年ぶり、建築家の個展としては「前川國男建築展」以来じつに12年ぶりとなるこの機会にご期待ください。建築とは、結局のところ物質である。物質と人間との会話である。世界という得体のしれない大きさなるものが、物質という具体的存在を通じて、人間と会話するのである。物質が違うと、会話の仕方も変わり、こちらの気分も大いに変わってくる。20 世紀は、コンクリートのせいで、会話は固くなり、人間の表情もずいぶん暗くなった。
もう一度、様々な物質と、いきいきとした会話をはじめよう。――隈研吾
高橋堅によるレクチャーが、大阪・十三で開催されます。開催日は2018年3月24日。
3月24日(土)、大阪は十三でレクチャーさせていただくことになりました。まだ何を話すかは決めていませんが、只の作品紹介にはしないつもりです。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中