SHARE リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催
- 日程
- 2018年7月16日(月)
リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます
リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます。イベントタイトルは「レイモンド・ノイトラ氏が語る父、リチャード・ノイトラの住宅とその保存」。開催日は2018年7月16日。リンク先の住宅遺産トラストのサイトに詳細が掲載されています。
リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます
リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます。イベントタイトルは「レイモンド・ノイトラ氏が語る父、リチャード・ノイトラの住宅とその保存」。開催日は2018年7月16日。リンク先の住宅遺産トラストのサイトに詳細が掲載されています。
長坂常・中村竜治・高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催されます(※高濱の建物は計画中とのこと)
「前橋デザインプロジェクト」は前橋の再活性化を目指す取り組みです。
イベントの開催日は2018年7月4日です。
日時
7/4(水)
内覧会 16:30-18:00
デザイントーク 18:30-20:30
懇親会 20:45-21:45場所
内覧会:GRASSA(前橋市千代田町2-7-21)、なか又 (前橋市千代田町2-7-21)
デザイントーク:comm 2F(前橋市千代田町2-10-2)
懇親会:前橋まちなか研究室(前橋市本町1-2-9)注意事項
*デザイントーク会場の座席数には限りがございます。 参加者多数の場合はやむを得ず立ち見となりますので ご了承ください。
*会場には専用駐車場はございません、近隣の有料駐車場をご利用ください。参加費
内覧会:無料
デザイントークのみ:500円
デザイントーク&懇親会参加費:2000円
(※懇親会のみのご参加はできません)定員
100名
その他の現場写真は以下からどうぞ。
ゴードン・マッタ=クラークの大規模回顧展の会場写真が美術手帖のサイトに掲載されています
東京国立近代美術館で始まったアーティストのゴードン・マッタ=クラークの大規模回顧展の会場写真が10枚、美術手帖のサイトに掲載されています。会場デザインはOMA出身で早稲田で教鞭をとる小林恵吾です。ゴードン・マッタ=クラークは住宅に亀裂をいれる作品などで建築分野でも注目されているアーティストです。
以下は展覧会公式の概要。
1970年代にニューヨークを中心に活躍し、35歳で夭折したアーティスト、ゴードン・マッタ=クラーク(1943-78)。アート、建築、ストリートカルチャー、食など多くの分野でフォロワーを生み続ける先駆者の、アジア初回顧展です。
■取り壊し前の建物を切断し、見慣れた日常をまったく新たな空間・時間へと変容させる「ビルディング・カット」をはじめ、軽やかでクール、そしてポエティックな彼の活動は、没後40年となる今日もなお、世界中の注目を集めています。2017年にはポルトガル、ドイツ、アメリカで個展が開催され、2018年には本展のほかフランスで、2019年にはエストニアで個展が予定されています。
■出品点数は彫刻・映像・写真・ドローイング・関連資料など約200点。活動期間約10年、わずか35歳で夭折したマッタ=クラークの、アート、建築、ストリートカルチャーのみならず、アーティストによる食堂「フード」の経営など多面的な活動をフルスケールでご紹介します。
■マッタ=クラークの代表作、建物の一部を切り取る「ビルディング・カット」シリーズの中で最大規模の立体作品《スプリッティング:四つの角》(サンフランシスコ近代美術館蔵)が初来日。これまでほとんどアメリカ国内から出ることの無かった貴重な作品をご覧いただけます。
■マッタ=クラークが生きたのは、世界経済が爆発的成長を始める1970年代、そしてニューヨークという資本主義の実験場でした。そこで行われた彼の活動の核心とは、豊かなコミュニティーの創出にアートが寄与する方法の模索にありました。今日、世界に先立って社会の収縮を迎えつつあるここ東京において、彼の斬新なアイデアの数々は、豊かに生きるためにいま何ができるかを、私たち一人ひとりが考えるためのさまざまなヒントを示してくれるでしょう。
建築展『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』が、南青山のGallery 5610で開催されています
建築展『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』が、南青山のGallery 5610で開催されています。会期は2018年6月30日まで。
「原爆堂」を知っていますか。
これは第五福竜丸が核実験の犠牲となった1954年、一人の建築家が広島、長崎の惨禍に向き合い計画したものです。この当時、映画や文学、美術や写真、漫画などの分野からは、核をテーマに多くの作品が生まれましたが、建築の分野からは原爆堂(「TEMPLE ATOMIC CATASTROPHES」)が唯一です。
白井晟一による原爆堂は、人類が手にした核が引き起こす制御不能な破局を見つめ、「共存」への願いを表すものでした。しかし、この計画から六十余年、日本は被ばくの被害を受けた国であるだけでなく、未曾有の原発事故によって海と空に放射能を拡散し、核の加害者という立場にもならざるを得なくなりました。
戦後の歴史において原爆堂計画が意味するものは何なのか。また、さまざまな対立と分断の中、どのように「共存」を思い描いていくことができるのか。3.11以降の私たちに切実な問いかけをなげかける原爆堂を、本展覧会であらたに製作されたCG、そして遺されたパースや設計図とともに展示・紹介したいと思います。さらに、インタビュー映像や会期中のワークショップなどを通じて、本展覧会が核をめぐる立場を超えた「新たな対話」の場となることを心より望んでいます。(「原爆堂」展制作グループ )現在、原爆堂建設委員会によって、国境を越えた被ばく医療に役立つ施設の中心として原爆堂の建設実現を目指すプロジェクトが模索されています。本展覧会は、このプロジェクトの一環として企画されました。
遠藤勝勧の建築展「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」が、新橋のギャラリー・てんで開催されます
遠藤勝勧の建築展「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」が、東京・新橋のギャラリー・てんで開催されます。会期は2018年7月10日~7月31日です。こちらやこちらの記事などでその一端を垣間見ることができます。
7月10日(火)~7月31日(火)の開催期間で、「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」を開催いたします。創設の頃から菊竹清訓建築設計事務所で建築設計にたずさわった遠藤氏の、世界の名建築の実測スケッチ展です。多くの方々のご来場をお待ちしております。
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催されます
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学・大和ハウス工業による寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」が開催。全て予約不要・参加無料とのこと。また、プログラムアドバイザーとして五十嵐太郎・西田司・山﨑誠子・福岡直が関わっています。(ap・pr)
立教大学(立教大学社会デザイン研究所)は、2018年7月から寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」を開講いたします。
近年、映画館や喫茶店、公園などの伝統的ビルディングが、各々が担っていた文化的背景とは異なる、ソーシャルシアター、哲学カフェ、シェアオフィス、ハウスグランピングなどの空間デザインに変化を遂げています。
これらの社会的変化をビルディングタイプごとに見ていくとともに、タクティカル・アーバニズムのような新しいデザインと使われ方を生み出す方法論について紹介していきます。
また、講座開講に先立ち、6月28日(木)18:30から立教大学池袋キャンパス7号館7101教室にて講座開講記念特別講演会を行います。
詳細は以下でどうぞ。
『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります
『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります。日本建築学会が運営する批評ウェブメディア・建築討論webが、森美術館での「建築の日本」展の特集論考を3本掲載したことをキッカケにtwitter上で様々な意見が投稿されていました。
論考は、土居義岳による「啓蒙から野蛮へ」、西澤徹夫による「アーカイブの似姿としての建築展」、黒瀬陽平による『悪しき「遺伝子」のもたらすもの』です。
以下は、展覧会公式の概要です。
いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。
日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。
本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察します。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだされることでしょう。
伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真とレビューがnoteにあります
伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真が9枚とレビューがnoteにあります。
以下は展覧会公式の概要。
伊藤暁建築設計事務所の初の個展です。これまで考えてきた建築や、その手掛かりとなっていることがらを「具体的な建築」という切り口からまとめ、展示しております。この展示をきっかけに皆様と言葉を交わし、ご批評いただけることを楽しみにしております。ぜひご来場ください。
【展覧会概要】
会期|2018.6.8(金)~2018.7.23(月)
開廊時間|10:00 ~ 18:00|土日祝13:00 ~ 18:00 ※7.7(土),8(日),16(月・祝)は休廊※開廊時間は変更になることがございます。
最新の開廊情報はこちらから→https://twitter.com/strito
2018年日本建築学会賞(作品)の「該当なし」を受けて企画されたシンポジウム「日本建築学会賞(作品)を考える」が開催されます
2018年日本建築学会賞(作品)の「該当なし」を受けて企画されたシンポジウム「日本建築学会賞(作品)を考える」が開催されます。開催日は2018年7月3日。要事前申し込み。
日本建築学会賞の受賞者に贈られる賞牌は古墳時代の銅鏡「家屋文鏡」のレプリカです。1950(昭和25)年に作品に対する賞としてこれを最初に手にしたのは谷口吉郎。受賞作品は、慶應義塾大学校舎「四号館・学生ホール」および藤村記念堂でした。以来、歴代の受賞者の顔ぶれとその受賞作品の数々は、日本の現代建築の歴史を辿る上で極めて重要なものとなっています。その歴史につながる新たな頁に自らの名が刻まれる名誉は、同時代の建築家にとってこの賞が目指すべきものであり続けている理由のひとつであるでしょう。
第69回となる今年の「2018年日本建築学会賞(作品)」は、「該当なし」という結果でした。時間を掛けた審査の中で議論を重ねられてきた選考委員の方々にとっては苦渋の決断であったと思われます。日本建築学会では例年、受賞者記念講演会を開催してきましたが、この機において「日本建築学会賞(作品)を考える」と題するシンポジウムを企画しました。これまで『建築雑誌』を含めて幾度か試みられてきた企画ですが、今回の狙いは、受賞者であり、かつ選考に関わられた建築家に発言いただくことで、この賞の「今」を明らかにするところにあります。その上で、この賞の今後のあり方と、社会にそして世界にいかに開いていくかを考えたいと思います。<開催時期> 2018年7月3日(火)18:30~20:00(開場18:00)
<会 場> 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
<パネリスト>
赤松佳珠子(法政大学教授/2018年作品選奨選考委員会委員長)
千葉 学(東京大学大学院教授/2016年学会賞選考委員会作品部会幹事)
古谷 誠章(早稲田大学教授/日本建築学会会長)
山梨 知彦(日建設計/2018年学会賞選考委員会作品部会幹事)<プログラム>
開会の挨拶:川合智明(建築文化事業委員会委員長/竹中工務店執行役員設計本部長)
パネルディスカッション:
赤松佳珠子(前掲)、千葉学(前掲)、古谷誠章(前掲)、山梨知彦(前掲)
司 会:大森晃彦(建築文化事業委員会幹事/建築メディア研究所代表)<参 加 費> 無料
<定 員> 300名
<申 込 み> Web申込み
<動画配信>実施
長谷川豪、歴史家・加藤耕一、太田佳代子(モデレーター)が参加するトークイベント(書籍『現代建築にとっての歴史』刊行記念)が開催されます
長谷川豪、歴史家・加藤耕一、太田佳代子(モデレーター)が参加するトークイベント(書籍『現代建築にとっての歴史』刊行記念)が開催されます。開催日は2018年6月25日。参加には開催書店のオンラインショップで書籍購入の必要あり。
建築家 長谷川豪氏とベルギーを拠点に活動する建築ユニット OFFICEのケルステン・ゲールス、ダヴィッド・ファン・セーヴェレンが試みた、建築の歴史と自作との対話空間としての書籍『Besides, History:現代建築にとっての歴史』(鹿島出版会)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。
長谷川豪氏と西洋建築史を専門とする歴史家 加藤耕一氏が「現代建築にとっての歴史」について議論します。議論するテーマは「歴史をつかう」「ポスト・ポスト・モダニズム?」「素材」「民兵」「大衆性vs作家性」を予定しています。モデレーターに建築編集者・キュレーターの太田佳代子氏をお迎えします。
伊藤暁のプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
伊藤暁のプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真が10枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2018年7月23日まで。
伊藤暁建築設計事務所の初の個展です。これまで考えてきた建築や、その手掛かりとなっていることがらを「具体的な建築」という切り口からまとめ、展示しております。この展示をきっかけに皆様と言葉を交わし、ご批評いただけることを楽しみにしております。ぜひご来場ください。
【展覧会概要】
会期|2018.6.8(金)~2018.7.23(月)
開廊時間|10:00 ~ 18:00|土日祝13:00 ~ 18:00 ※7.7(土),8(日),16(月・祝)は休廊
MoMAで、コンゴのアーティスト ボディス・イセク・キンゲレスによる架空の都市模型の展覧会が開催されています
MoMA(ニューヨーク近代美術館)で、アフリカ・コンゴのアーティストのボディス・イセク・キンゲレス(Bodys Isek Kingelez)による架空の都市模型の展覧会が開催されています。リンク先のdezeenに会場写真や作品の写真が10枚掲載されています。こちらのページに日本語でのこのアーティストの経歴が紹介されています。
以下は、MoMA公式twitterアカウントが投稿した会場写真です。
Visionary Congolese artist Bodys Isek Kingelez’s utopian model for the future opens to the public tomorrow! #KingelezCityDreams is on view through January 1, 2019: https://t.co/AdeyUD5XWJ 🇨🇩 | 🎨: “Ville Fantôme” (detail). 1996. pic.twitter.com/aiYd4wlvHF
— MoMA, the Museum of Modern Art (@MuseumModernArt) 2018年5月25日
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2018の会場写真などが閲覧できるウェブページなどをまとめていきます(順不同)。
>ヴァレリオ・オルジアティによるインスタレーション(designboom)
>アリソン・ブルックスによるインスタレーション(designboom)
>SANAAによるインスタレーション(designboom)
>イェンセン・アンド・スコドヴィンの展示(designboom)
>カルーソ・セント・ジョンのインタビューも収録したイギリス館のメイキング動画(British Council Arts)
>キュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへらが参加して行われたプレスカンファレンスの動画(BiennaleChannel)
>「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画2(VernissageTV)
>「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画1(VernissageTV)
>今年のキュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへのインタビュー動画(archdaily)
>中国館のデジタルファブりケーションによる屋外パヴィリオンの写真(archdaily)
>藤森照信、フォスター、モウラ、ラディックら10組が、ヴェネチアビエンナーレのバチカン館のためにデザインしたチャペル(designboom)
>ソウト・デ・モウラの展示と、スイス館が金獅子賞を受賞(dezeen)
>ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる竹のパヴィリオン(designboom)
建築再構企画・佐久間悠と創造系不動産・高橋寿太郎によるトークセッションが、墨田区の喫茶ランドリーで開催されます(PDF)
建築再構企画・佐久間悠と創造系不動産・高橋寿太郎によるトークセッションが、墨田区の喫茶ランドリーで開催されます。開催日は2018年6月10日です。要事前申し込み(締め切り6月8日)。
会場の喫茶ランドリーは、mosakiが運営を手掛けるスペースで、新しいコミュニティの場として建築内外に注目されている場所でもあります。
建物の法律家という肩書きで違法建築の適法改修を専門に行う建築再構企画(横浜市港北区)と、建築家や設計事務所と協働してプロジェクトを進める不動産コンサルタント 創造系不動産(東京都墨田区)は、建築設計の業界のある点では最前線の課題に取り組んでいます。
建物の法律家と不動産コンサルタント。立場は違いますが、2人は実は同じ大学で同じ建築家に師事し、また同じ意匠系設計事務所で働いていた同門です。しかし2人は、建築設計事務所ではなく、それぞれが建築設計者をサポートするような仕事をつくりました。
当日はそれぞれの仕事を詳しく紹介し、またその共通点などを詳しく説明します。さらに、具体的なプロジェクトから、現在の建築設計業界のフロンティアにある展望を語っていきます。なお、席数に限りがありますので、ご来場いただける方は大変恐縮ですが、予約必須とさせて頂き、6/8(金)までで予約締切とさせて頂きます。また、席が埋まり次第募集終了とさせていただきますのであらかじめご了承ください。(via kenchiku-saikou-kikaku.com)
佐野健太建築設計事務所による、新宿のホテル「Hotel D」の内覧会が開催されます
佐野健太建築設計事務所が設計した、東京・新宿のホテル「Hotel D」の内覧会が開催されます。リンク先に写真も複数掲載されています。
かねてより、佐野健太建築設計事務所にて設計監理を進めて参りました新宿のホテル「Hotel D」が竣工いたしました。
お施主さまのご厚意により、このたび内覧会を開催させていただく運びとなり、ご案内させていただいた次第です。
ご多忙のことと存じますが、ぜひご高覧のうえ、ご批評・ご感想いただければ幸いです。
みなさまにお目にかかれるのを心待ちにしております。■ 開催日時:2018年6月10日(日)、15:00~19:00
■ 開催場所:東京都新宿区新宿7丁目27-15(東京メトロ副都心線東新宿駅B1出口徒歩0分)※スリッパ、手袋はできるだけご持参ください。
※トイレ等の設備類はご使用をお控えください。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真がdesignboomに掲載されています
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真が22枚、designboomに掲載されています。
以下は公式の展示概要。
暮らしは建築を凌駕する。
このことは建築にとってどのような意味をもつのだろう?建築設計の過程や結果にあらわれる無数の状況を、どうしたら効果的に描きうるのか?ドローイングは単なる表記方法を超え、建築を記録し、議論し、評価するためのどんな道具になりうるのか?ドローイングは人々の利用や要望、思いを探求し、現代のグローバル社会での断片化した暮らしの全体像をどのように描きうるのか?第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で開催される「建築の民族誌」展は、大学の設計スタジオ、建築設計事務所あるいは美術作家の実践から生まれた、設計詳細図から空間と活動の連関図、ハイブリッドな都市環境図、自然災害後の農山漁村の大規模調査まで、過去20年間、世界各地の42作品を取り上げている。すべての作品がドローイングをめぐる新たなアプローチの探求を映し出している。それらは“of: について”“for : のための”“among: とともに”“around: のまわり”といった英語の前置詞に代表されるような建築との関係性から生まれたドローイングであり、同時に社会についてのドローイングでもある。私たちはこれを「建築の民族誌」と呼ぼうと思う。
貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠
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