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五十嵐太郎が出演するNHKクローズアップ現代「1000年後の命を守るために ~どう伝える 震災の教訓~」が放送[2013/5/15]

五十嵐太郎が出演するNHKクローズアップ現代「1000年後の命を守るために ~どう伝える 震災の教訓~」が放送されます

五十嵐太郎が出演するNHKクローズアップ現代「1000年後の命を守るために ~どう伝える 震災の教訓~」が放送されます。放送日は、2013年5月15日19:30~。

東日本大震災の教訓を未来に伝えるために、津波被害を受けた建物など「震災遺構」を保存しようとする動きが各地で起きている。しかし、保存には悲しみを思い出したくないという遺族感情への配慮や、保存の費用をいかに捻出するかなどの課題があり、簡単ではない。遺構の多くは、撤去費用の予算が切れる年度末の3月で取り壊された。こうした中、住民と行政が話し合いを重ね、一部保存を決めたケース(岩手県大槌町役場)や、千年後の人々の安全を守るため中学生が遺構の保存と教訓の伝承に関わろうという動き(宮城県女川町)も出ている。震災の教訓を未来へと伝えようとする取り組みと、その課題を考える。

隈研吾による「九州芸文館 (アネックス 2)」の写真

隈研吾のサイトに「九州芸文館 (アネックス 2)」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに「九州芸文館 (アネックス 2)」の写真が7枚掲載されています。

ハコ型の文化施設にかわる、ゲート型、屋根型の文化施設の可能性を探るプロジェクト。周囲は九州新幹線筑後船小屋駅の駅前と矢部川という恵まれた敷地である。この建築を一種のゲートとしてデザインし、駅と川、鉄道という人工物と自然とをひとつにつなぎ、自然と人間との距離を近づけようとしている。

オープンした「国立近現代建築資料館」の様子を紹介している写真 隈研吾による福岡の「九州芸文館 (本館)」の写真

隈研吾のウェブサイトに福岡の「九州芸文館 (本館)」の写真があります

隈研吾のウェブサイトに福岡の「九州芸文館 (本館)」の写真が13枚掲載されています。
以下は隈へのインタビュー動画。

ハコ型の文化施設にかわる、ゲート型、屋根型の文化施設の可能性を探るプロジェクト。周囲は九州新幹線筑後船小屋駅の駅前と矢部川という恵まれた敷地である。この建築を一種のゲートとしてデザインし、駅と川、鉄道という人工物と自然とをひとつにつなぎ、自然と人間との距離を近づけようとしている。

谷尻誠による「MOUNTAIN GYM」の写真 OMAによる「マイアミ・ビーチ・コンベンション・センター」の動画 ヘルツォーク&ド・ムーロンによるオックスフォード大学の「Blavatnik School of Government」の画像など

ヘルツォーク&ド・ムーロンによるオックスフォード大学の「Blavatnik School of Government」の画像などがdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したオックスフォード大学の「Blavatnik School of Government」の画像などがdesignboomに掲載されています。
以下は動画。

斎藤裕と二川幸夫による古書『建築のエッセンス』 隈研吾によるホテル「ガーデンテラス宮崎」の写真

隈研吾のウェブサイトにホテル「ガーデンテラス宮崎」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトにホテル「ガーデンテラス宮崎」の写真が13枚掲載されています。

宮崎駅の近くの住宅街に残されていた広大な工場跡地をホテルとして再生させた。マンションや戸建て住宅が雑然と広がる周辺環境において、ホテルの客室や宴会場、レストランなどの諸室を中庭を取り囲む形で配置した。諸室の要求に沿って架けられた緩やかな勾配屋根で施設全体を包み、大きな軒下空間を配した2階建ての低層とし、さらに中庭とホテルの周囲に竹や水を配することで、ホテルだけでなく周辺の住宅街の環境を緑あふれる落ち着いた静寂な場所をつくりだした。

組織の若手設計者を対象とした「鈴木禎次賞」が応募作品を募集中。審査員は隈研吾ら

組織の若手設計者を対象とした「鈴木禎次賞」が応募作品を募集しています

組織の若手設計者を対象とした「鈴木禎次賞」が応募作品を募集しています。主催は、光鯱会(名古屋工業大学建築学科同窓会)。誰でも応募可能。

わが国の建築設計は、個人建築家を主宰者とするアトリエ型設計体と、大規模設計事務所及び建設業の設計部という組織型設計体と、双方の力によって支えられている。前者は独創性に重点を置き、後者は機能性に重点を置くが、建築という総合的な文化にとって、独創性と機能性は不可分な存在である。
しかし近年、アトリエ型に比して、社会の大きな建築需要を支える組織型に属する若手設計者には、世に認められるチャンスが少ないように感じられる。
本賞は、組織型設計体において、特に若手設計者によって設計された、創造的で、かつ機能的、技術的にも卓越した建築作品と、その設計者を表彰する。実際に施主と打ち合わせし、空間の隅々を決定し、自ら図面を引く設計者の努力を激励することを目的としている。
名古屋工業大学建築学科は、わが国の建築高等教育を担ってきた古い歴史を持ち、特に組織的な建築設計の場に優秀な人材を輩出してきた。鈴木禎次は、その創成期の建築教育を支え、いとう呉服店(松坂屋の前身)、伴華楼(伊藤家別荘「揚輝荘」内)、重要文化財 諸戸家住宅主屋洋室などの実作によって東海の辰野金吾とも言われた建築家である。夏目漱石の義弟としても知られ、『三四郎』の初めに名古屋が出てくるのはそのためであると言われている。光鯱会(名古屋工業大学建築学科同窓会)は、創設100周年にあたり、鈴木禎次の名を冠する本賞を、記念事業として創設する。

伊東豊雄による台湾の「辜振甫記念図書館」の写真と動画 坂茂が、TEDxTokyoで行ったレクチャー「社会の役に立たない建築家」の動画 篠崎弘之 / 篠崎弘之建築設計事務所による「House Y for two families」の写真

篠崎弘之 / 篠崎弘之建築設計事務所のウェブサイトに「House Y for two families」の写真が掲載されています

篠崎弘之 / 篠崎弘之建築設計事務所のウェブサイトに「House Y for two families」の写真が掲載されています。

新宿の超高層ビル群から少し離れた東京の都心の住宅街の中に建つ、2世帯の家族のための住宅である。

1階から屋上のテラスまで、4層分を繋げる階段がある小さなホワイエのようなスペースが中心となってこの住宅は構成されている。家族それぞれの寝室やキッチン、リビング、ダイニング、バスやトイレなど全ての部屋がこの小さなホワイエに面していて、2世帯の家族がここを介して交わりながらそれぞれ生活していく構成になっている。玄関を開けてここに入ると、誰かがどこからかドアを開けて顔をのぞかせる、そんなこの家族の風景がつくれればと考えていた。

この住宅は、300mm厚のコンクリートで囲われてできているこの小さなホワイエの頂部から傘をひろげるように薄い120mm厚のコンクリートが垂れ下がって外殻をかたち作って、地面から少し浮いて張り出しているスラブと一体になった構造になっている。そしてそれぞれの部屋は木梁で床が作られていて、家族の生活の変化に必要に応じて部屋を増やすことができるようになっている。

この小さなホワイエは、都心の密集した住宅街の路地と屋上のテラスからのパノラマの眺望を繋ぎ、そしてこの家族それぞれをも繋ぐものになってくれればと思う。

東京都文京区にオープンした「国立近現代建築資料館」のレポート 古書『OMA@work.a+u レム・コールハース a+u 2000年5月号臨時増刊』

古書『OMA@work.a+u レム・コールハース a+u 2000年5月号臨時増刊』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『OMA@work.a+u レム・コールハース a+u 2000年5月号臨時増刊』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。

妹島和世らによる「鶴岡市文化会館」の模型写真や図面を紹介した基本設計報告書

妹島和世らによる「鶴岡市文化会館」の模型写真や図面を紹介した基本設計報告書が公開されています

妹島和世らによる「鶴岡市文化会館」の模型写真や図面を紹介した基本設計報告書が公開されています。リンク先ページにPDFへのリンクが紹介されています。こちらが、基本設計報告書(PDF)への直接リンク

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