


MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開されました。
既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的な建築となっています。具体的には、既存建物のグラフィティとレンガ素材をグラフィック化し、新規の建物のガラスファサードにプリントするのだとか。また上層階には別のアーティストの作品がプリントされるのだそう。
このプロジェクトはMVRDVのアメリカ3つめのプロジェクトになるとの事。敷地には、現在、2階建てのレンガ造りの建物があり、その主な特徴は地元のアーティストであるDENIALによる壁画なのだそう。MVRDVの提案は、ガラス製の新しいキャンバスに壁画とレンガのパターンを再現することで、このアートワークを視覚的に保存すること。
建物のヴォリュームは、すらしたブロックの積み重ねで構成されており、MVRDVの創業パートナーであるヴィニー・マースによれば「ブロックのプロポーションは、イースタンマーケットのヒューマンスケールを参照し、接続します」との事。
第一層目のブロックのDENIALの作品とは対照的に、第二層目のブロックでは、デトロイトのトップ・アーティストの一人であるSheefy McFlyによる新たに依頼された壁画が展示されます。第二層目のブロックは「フラットファサード仕上げ」を採用し、常に変化するキャンバスを作り出すそう。これは、時間をかけて様々なアーティストが来て壁画を描く機会を提供するのだと言います。ビルディングブロックと壁画は、最先端のガラス印刷技術を使用して、カラフルなアート作品と透明なエリアを組み合わせ、内部のショップやオフィスに窓をもたらすのだそう。
ガラスのファサードは、MVRDVが豊富な経験を持つデジタル・セラミック印刷を使用して制作されます。MVRDVは、2013年のプロジェクト「Glass Farm」でこの技術を使用しました。このプロジェクトでは、オランダの典型的な農家のイメージが拡大され、オランダのSchijndel村の中心部にある新しいガラスの建物の外壁に印刷されました。
















