ヘルツォーグ&ド・ムーロンが計画している、スイスの高速道路沿いの礼拝堂の画像と図面が6枚、designboomに掲載されています。建築家の公式サイトではテキストも読むことができます。
ヘルツォーグの公式インスタグラムアカウントでも画像が公開されています(こちらには図面はなし)。
architecture archive
レム・コールハースらがキュレーションしている、“田舎”をテーマにした、NYのグッゲンハイム美術館での建築展「Countryside, The Future」の会場写真が10枚公開されています。OMAの公式インスタグラムアカウントが投稿したもの。
展示の公式ページはこちら。会期は2020年8月14日まで。
隈研吾のデザイン監修による、チタンの表面に木の質感を表現した、ルーバー建材が発売されます
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)の意匠性チタンTranTixxiiⓇ(トランティクシィ)を使用し、建築家隈研吾氏がデザイン監修、三和タジマ株式会社が製造・販売するデザインルーバー「Ti CW Fin(チタン カーテンウォール フィン)」が完成し、2020年4月より販売開始いたします。
今回販売開始するデザインルーバー「Ti CW Fin」は、多彩な意匠が表現可能な日本製鉄の意匠性チタンTranTixxiiⓇの基本意匠に加え、木の質感を表現しています。金属でありながら、柔らかな表現も可能なTranTixxiiⓇに温かい木質感を融合させた、これまでにない意匠を実現しました。NST日本鉄板株式会社が調整役となり、スキルが高い加工業者と連携しデザインを具現化しました。
日本製鉄は、TranTixxiiⓇの新しい需要価値創造に向けて、2015年より建築家隈研吾氏との協業を続けています。今回完成したデザインルーバーは、「金属でありながら生物的で有機的な質感を感じる」という隈研吾氏の視点をアイデアの源泉として、関係者で協議を重ね、製品化しました。光を操るルーバーにTranTixxiiⓇを採用することで、反射光を和らげ、柔らかい光を室内に取り込むことができる従来とは違ったルーバーを完成させました。
今回販売開始するデザインルーバーは、チタンの表層に存在する極薄い酸化被膜を通過した光の干渉により、微妙なグラデーションが発生する特長を利用しています。自然の風景にある色合いは、もともとグラデーションになっており、TranTixxiiⓇが自然に調和していると感じるのは、酸化被膜と表面の微細なテクスチャーの効果によるものです。
日本製鉄の意匠性チタンTranTixxii®は、建材分野において、屋根・壁等への採用拡大をすすめています。今後も新しい発想で挑戦を続け、より広く建築分野へ貢献することを目指し努力してまいります。
【クレジット:Ti CW Fin開発でコラボレーションした企業等】
意匠監修:隈研吾建築都市設計事務所
TranTixxiiⓇ製造:日本製鉄株式会社
Ti CW Fin製造・販売:三和タジマ株式会社
意匠製作協力:NST日本鉄板株式会社
コーディネート:中崎隆司(建築ジャーナリスト)
創業約100年の「ネイエ設計」の、設計スタッフ・施工管理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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笑うこと、食べること、四季を楽しむことをていねいに。
泣くこと、愛すること、生きることをていねいに。
家族の365日は、どんな一日も、そのどんな喜怒哀楽も
記録しておきたい、かけがえのないものだから。
家とは、そのワンシーンワンシーンを見守っていくものであってほしい。
設計士が住む人と語りあい、自然と語りあい、
ひとつひとつをていねいにつくっていく家は、
家族が今日を、いつくしみながら暮らしていく家。
家という単なる箱をつくるのではない。
「どう生きていくか」までも一緒につくっていく。
私たちネイエ設計のめざす家づくりです。ネイエ設計は、何よりも住宅設計に力を注いできた会社です。ネイエ設計には営業マンがおりません。設計士ひとりひとりがお客さまに寄り添い真摯に接客します。私たちは一般的な設計事務所ではありません。通常、設計事務所は設計だけを行いますが、私たちは設計だけでなく施工もアフターサービスも責任をもって行います。私たちは「建築設計」と「施工品質」に誇りをもって、ていねいに家をつくり続けます。
藤原・室 建築設計事務所が設計した、奈良市の住宅「学園前の家」です。
前面道路との段差の解消、および駐車スペースの確保が大きな課題でした。当初は前面道路に接する部分のみ駐車スペースとして広げて、敷地との段差部分はコンクリート擁壁を設ける案もありました。しかし、擁壁設置のコストを考えた結果、前面道路から緩やかな勾配のスロープを敷地奥まで引き入れ、スロープ脇は緩勾配の法面とすることで擁壁を設置しない案となりました。これにより敷地に大きく緩やかな斜面が現れ、この斜面の地勢を継ぐ形で大きな屋根をかけた住まいのイメージが生まれました。敷地北側の擁壁と大屋根に囲われた三角錐状の空間が住まいの空間となります。
ボスの割り切りスイッチ
多方面から感じた連載の反響
この連載が始まった反響は、想像以上だった。
建築設計に関係する人はもちろんだが、その分野に直接は関係がないけれど知り合った人たちからの「読みました」が多かった印象がある。
昔一緒に仕事した大工さんや、施主さん、渡辺さん経由での知人、フットサル仲間、家族、ウェブメディアの広がりと培ってきた地元のネットワークの両方をひしひしと感じる反響であった。
この二回目以降も、気を引き締めて書き進めたい。
建築以外の人たちに届いているという実感があるものの、渡辺事務所での修行日記で終わるつもりもない。
二回目はちゃんと建築の話をしようと思う。渡辺隆の建築について紹介しながら、彼の建築からの学びについて皆さんにお伝えしたい。
最初は少し硬いテキストになるかもしれないが、後半にかけてだんだん柔らかくなっていくはずなので特に建築門外漢の読者の方はご容赦ください。
施主、施工者との柔軟なコミュニケーション
語弊があるかもしれないが、いわゆる建築家(これまでの自分の経験の中で色々な人との会話の中で立ち上がった、一般社会の中での建築家像)というのは、プロジェクトを進める上でコンセプトを設定し、そのコンセプトに従って提案の細部を決めていき、それにそぐわないこと(施主の要望や施工者の不満)があるとそこかしこで軋轢を生むが、その緊張感こそが良い建築に必要だと考える。もちろんそうでない建築家もいると思うが、近代以降の設計概念に基づいた建築家のスタンスとはそういうものであると実感するようになった。
デザインリテラシーの高い欧米(日本であればデザインや芸術に素養のある施主や建築家慣れしている工務店)の施主や施工者が相手であればその緊張感が持つエネルギーはプラスに働くだろうが、建築家という職業自体が遠い地方都市ではその緊張感は竣工後の施主の不満や施工者の疲弊につながることも悲しいかな現実にはある。
渡辺さんは建築をめぐるこの地方都市のコンテクストに対して非常に敏感で、コンペではなく入札による公共建築の受注からもわかるように、軋轢を辞さない緊張感ではなく理解を示す融和を目指している。
提案がその時抱えているコンセプトに固執せず、施主や施工者の意見がそれに反している時はむしろ積極的に受け入れ、その上で新たな方向性を探る。そういう、いわば柔軟なスタンスである。
渡辺さんの建築、ないし建築をつくるときの判断の特徴は、要所でコンテクストを受け入れる一種の割り切りの鋭さであるといえる。プロジェクト毎に、どこかのタイミングでそのスイッチが発動する瞬間がある。
OSTR / 太田翔+武井良祐による、大阪市の2軒連なる長屋を改修した、自身のオフィスオフィス兼イベントスペース「本庄西の現場」です。
大阪市北区の本庄にある2軒の連なった長屋を、自分たちのオフィス兼イベントスペースへと改修したプロジェクトです。
この長屋は元々別の住居で、それらの間には裏側へつづく道が通っていたようです。いつしか道も含めて1つの家として住まわれていました。家具が散乱し、床や土壁ははがれ、柱は一部朽ちているような状態でした。
私たちは、2軒の長屋に元々あった道を再び通し、それぞれをまたぐように構造補強を入れ込みました。さらに、全体が連続するようにフラットな土間を敷き、縁側だった部分には屋根をかけて、大きな余白のような空間をつくりました。
大きな余白に対して、大きなテーブル、全開できる木製建具、外のように明るいトップライト、外部を引き込む砂利、風が抜ける窓を作って、空間を定義していきました。
スタジオ・バロッツィ・ヴェイガが設計して2019年に完成した、スイス・チューリッヒの文化施設「Tanzhaus Zürich Cultural Center」の写真と図面が30枚、archdailyに掲載されています。
環境に配慮した建築と場づくりをおこなう「ビオフォルム環境デザイン室」の、設計スタッフ(正社員・プロジェクト契約社員等)募集(特に環境建築に興味のある方)のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ビオフォルム環境デザイン室では、設計スタッフを募集しています。
私たちは、自然素材を用いた日本の伝統的な構法と、現代のサステナブル技術を組み合わせ、その土地の気候や風土、自然環境とともにある建築に取り組んでいます。また、パーマカルチャーの考え方を下敷きに、建物と周辺地域、人々、社会との関係性をデザインすることを視座に、建築を通してこれからの社会に必要な価値を提案してきました。
これまで住宅を中心に、共同住宅、宿泊施設、商業施設、福祉施設、キャンプ場など、90件ほどの設計に取り組んできました。現在では、集合住宅、商業施設や、宿泊、飲食、農園の複合施設など業務の幅も広がってきています。いずれも環境配慮型、住み手や地域との繋がりを大事にした建築や場づくりです。
現在のスタッフはパートナー含め10名ですが、業務の拡大に伴い、設計から現場監理まで主体的にプロジェクトを推進いただける方を募集しています。
VUILDが2019年に完成させた、富山・利賀村の短期滞在型シェア別荘「まれびとの家」の動画です。プロジェクトの背景はこちらにまとまっています。
末光弘和+末光陽子/株式会社SUEP.の、福岡アトリエでの設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社SUEP.では、現在、福岡アトリエで設計スタッフを募集しております。
SUEP.では、これまで地球環境をテーマにした建築デザインを多く手がけてきました。ここ数年は、そういった思想に共感していただく国内外の方から依頼も増え、日本だけでなく、様々な国でプロジェクト展開をしています。特にアジアの蒸暑気候における開放系の建築や都市空間に興味を持っており、これからのアジアモデルともいえるデザインを研究し、日本から発信していきたいと考えています。
今回は、今後の活動展開の拠点となる福岡アトリエでのスタッフ募集です。勤務地は福岡アトリエ(福岡市中央区天神)になりますが、東京事務所とも時々往来しながら勤務してもらうことになります。
このような私たちの考え方に共感し、一緒に建築を楽しんで設計していく方の応募をお待ちしております。チーム性でフラットな議論を進めるのもSUEP.の特徴です。興味のある方は、是非ご連絡ください。
建築家の藤田雄介が立ち上げた建具メーカー 戸戸(こと)からリリースされた「木のレバーハンドル」と、その制作過程や歴史との繋がりを解説する論考「技術と素材と歴史が織りなす部材」です。この製品の販売ページはこちら。
我々は設計活動のかたわら「戸戸(こと)」という建具専門メーカーを立ち上げ、オリジナルの建具やその周辺のエレメントを流通してきた。それらは設計した建築の中で、必要に応じて生み出されたものであり、信頼している職人や作家との協働によりつくったものである。戸戸での流通に際しても、彼らと製品化していく生産体制を貫いている。
モダニズム黎明期の建築家の多くが、建築設計だけでなく家具や照明そしてドアハンドルなどを作り出していたが、我々はこれを彼らへのオマージュとしても考えた。20世紀初頭、ドイツを中心とした金物鋳造技術の発達がバウハウスやユーゲントシュティール、北欧など周辺国の建築家(アアルト・ヤコブセン・レヴェレンツなど)の建築金物を生み出したように、その時代の技術が新たな建築だけでなく付随するエレメントをつくりだしてきた。
また今後の展開として、今回の開発で得た知見をもとに、建築家各々が自らデザインしたレバーハンドルをつくれる仕組みをつくれないか模索している。
SHARE レゴのアーキテクチャーシリーズで「東京」が発売
レゴのアーキテクチャーシリーズで「東京」が発売されています。2020年1月に販売開始した商品です。リンク先のamazonに写真が7枚掲載されています。
アイコニックな建築や名所を本格的に再現した大人向けのレゴアーキテクチャー 「東京」をその手で組み立てて、活気にあふれる日本の首都を再現しよう。
東京タワー、モード学園コクーンタワー、東京ビッグサイト、東京スカイツリー、千鳥ヶ淵公園、渋谷交差点などのスケールモデルがそろった、東京での思い出がよみがえるコレクターズ組み立てセットです。
「Tokyo」のネームプレートと基礎版付きで、自宅やオフィスでのディスプレイにも適合です。東京についての豆知識やレゴデザイナーについての記事が読めるブックレットが付属しています。
レゴがはじめてでも簡単に組み立てられる大人向け(対象年齢:16歳以上)の建築モデルセットは、東京に行ったことがある人やいつか行ってみたい人、東京に住んでいる人や住んだことがある人へのギフトにもぴったりです。
ジャン・プルーヴェの書籍『構築の人、ジャン・プルーヴェ』がamazonで発売されています。こちらでは詳細な目次がPDFで公開されています。プルーヴェのwikipediaページはこちら。
フランス・ロレーヌ地方の鉄鋼の町ナンシーで、エコール・ド・ナンシーの美術家を父に育ったジャン・プルーヴェ(1901-1984)。その地で鋳鉄職人としてものづくりを始め、先進的な建築家たちと共に制作を行ううち、自らがフランス・モダニズムを先導する建築家となっていた。
戦後、復興期のフランスで、人々の暮らしの再建に必要な住宅を直ちに供給すべく、逸早く住宅の工業生産化にとりくみ、アルミニウム素材を大胆に用いた部材、組立て・解体が容易なプレファブ工法の住宅を考案。その技術を応用した革新的な建設法を駆使して、公共施設、個人住宅、学校建築、学生用の家具などを次々とつくりだしてゆく。晩年にはポンピドゥー文化センター国際競技設計の審査員長も務めたが、生涯、公認の建築家の資格を得ることはなかった。
プルーヴェの手になる構築物は、その部材のひとつひとつにまで、構造を知り、素材に従うことで生まれる正直な「かたち」が息づいており、頑健でありながらどこか愛らしい佇まいの建築や家具は、時をこえ人々を魅了しつづけている。
20世紀デザイン史で異彩を放つ真の「構築家」の作品と人生を、アトリエ・ジャン・プルーヴェのプロジェクト・チーフとして協働した建築家・早間玲子の編訳でおくる。
田中哲也建築構造計画の、スタッフ(新卒・中途)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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田中哲也建築構造計画では一緒に頑張れる仲間を募集しています。
弊社では構造技術者としての安全性の確保や技術的な側面はもちろんのこと、プロジェクトの実現に向けた様々なハードルをクリア出来る様に、建築家をはじめとしたチームを構造の面からサポートします。建築は設計から完成するまでに多くの“人”とチームとして協働するため、“仲間”のことを常に心掛けながら一緒に苦労や喜びを共有できることを楽しみにしています。
これまで、
インスタレーションから土木スケールの構造物まで
RC造、鉄骨造、木造、ハイブリッド、免制震など様々な構造形式
新築だけでなくリノベーション、耐震診断、耐震補強
伝統木造(重要文化財)から新しい工法、素材までといった幅広いプロジェクトに携わってきた経験を活かしながら、より洗練されたデザインになる様に最適解の提案かつ新しいことへのチャレンジすることを心掛けています。
■弊社で得られること
将来独立を考えている人も大歓迎です。計画から設計、現場監理までの建築ができるまでの流れを全て経験できること、幅広い多くのプロジェクトを通じて将来の糧になる様な経験やノウハウを得られると思います。
森美術館での展覧会「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 ― 人は明日どう生きるのか」の会場動画です。会期は2020年3月29日まで。山梨知彦、五十嵐太郎、WOHA、ビャルケ・インゲルス、MAD、竹中工務店などが出展、noizが関わったインスタレーションも見ることができます。出展者の詳細はこちらでどうぞ。
以下は展覧会公式の概要。
テクノロジーの発達は、いま、私たちの生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を AI(人工知能)に任せるようになり、AIが人類の知能を超え、私たちの社会や生活に急激な変化をもたらす「シンギュラリティ」が到来すると言われています。また、ブロックチェーン技術は、社会システムに新たな信用と価値を作り出し、多様なバイオ技術は、食や医学、そして環境に多大な影響を与えることになるでしょう。私たち人間が身体機能を拡張させ、いま以上に長寿を享受する時代もそう遠くない話なのかもしれません。そうした急激な変化がもたらす未来は決して明るいものだけではないかもしれませんが、私たちは、少なくとも20-30年後の未来のヴィジョンについて考えることが必要なのではないでしょうか。それは同時に、豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いにもつながるのです。
本展は、「都市の新たな可能性」、「ネオ・メタボリズム建築へ」、「ライフスタイルとデザインの革新」、「身体の拡張と倫理」、「変容する社会と人間」の5つのセクションで構成し、100点を超えるプロジェクトや作品を紹介します。AI、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)など最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方をみなさんと一緒に考える展覧会です。