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玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、千葉・市川市の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR市川DC KLÜBB エリア」
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、千葉・市川市の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR市川DC KLÜBB エリア」 photo©吉村昌也
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、千葉・市川市の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR市川DC KLÜBB エリア」 photo©吉村昌也

玉上貴人 / タカトタマガミデザインが設計した、千葉・市川市の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR市川DC KLÜBB エリア」です。本体設計は戸田建設が手掛けています。

eコマース市場の急成長により通販会社や運送会社をはじめメーカー等様々な業態をターゲットとした大型賃貸型物流施設の開発が各地で進んでいる。これまで数々の物流不動産を開発してきたクライアントは効率重視、物中心の施設づくりから舵を切り、「HUMAN CENTRIC DESIGN」の理念を掲げた。新規開発する大型施設には人に優しい快適な労働環境として託児所や売店、休憩ラウンジの整備を進めており「KLÜBBエリア」という名でブランディングしている。我々は初期からこのエリアの設計を手がけており、このESR市川DCは6棟目となる。

佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」
佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」 photo©太田拓実
佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」 photo©太田拓実

佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」です。スタジオの公式ウェブサイトはこちら

社名変更から新CI・オフィス・スタジオまでをトータルで手がけてきたbeauty experienceの新しい福岡スタジオのインテリアデザインを手がけました。素材の元来持っている美しさをテーマにデザインされたこのスタジオは、色の変化でシーンを作り出すオリジナルの間接照明器具、漢字の「美」をモチーフにしたロゴからインスパイアされた大きなキャンパスのアートワーク、それらを写し出す大きな鏡を配したシンプルな要素で構成されています。「人生に、新しい美の体験を。」というコーポレートスローガンを体現するアイコニックな空間です。

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」 photo©太田拓実
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」 photo©太田拓実

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」です。お店の場所等の情報はこちらに掲載されています。

ファッションデザイナーの滝沢直己氏がプロデュースし運営するショップ「ナオキタキザワ フィッティングルーム(NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM)」のクリエイティブディレクションとインテリアデザインを手がけました。ロゴデザイン、CI開発を経て、デザインしたこのショップは柱状の無垢の木材で床・壁・テーブルを構成したミニマルな空間です。壁に設置したステンレスの棚はロゴデザインをそのままに表現しており、アトリエの延長線上にあるフィッティングルームをイメージしたショップとして展開されています。

安藤忠雄の、国立近現代建築資料館で始まった建築展「初期建築原図展 個の自立と対話」の会場動画

安藤忠雄の、国立近現代建築資料館で始まった建築展「初期建築原図展 個の自立と対話」の会場動画です。

以下は展覧会公式の概要

 安藤忠雄氏は1941年に大阪に生まれ、独学で建築を学び、69年にアトリエ(安藤忠雄建築研究所)を設立しました。今年でちょうど半世紀になりますが、この間に世界の各地で氏の建築が建てられ、さらに展覧会や講演会が開催され書店には氏に関する本が並んで、今や「世界のANDO」と言われ、世界で最も著名な現代建築家のひとりと評されるに至っています。
 このたび、安藤氏の「初期」建築資料、すなわち1990年頃までの手描きによる建築設計図面とスケッチなどを用いて、「安藤忠雄初期建築原図展」を開催することになりました。「住吉の長屋」(1976)、「小篠邸」(81)、「六甲の集合住宅Ⅰ」(83)、「TIME’SⅠ」(84)、「城戸崎邸」(86)、「水の教会」(88)、「光の教会」(89)などの国内に現存する作品の図面が並びます。
 展覧会のテーマ「個の自立と対話」は、都市・自然・光・歴史風土などとの対話を通して個々人が自らを見いだし、深め、自立するための空間づくりを追い求めた、「初期」の安藤氏が常に抱いていた思い(言い換えれば、基本理念・動機)を表すものです。
 「私は1枚の図面の中に設計者の意思を凝縮させたい」と安藤氏は言います。実際、氏の「空間」に対する思いそのままに、平面図に断面図・透視図・アクソノメトリック図などを重ね合わせて3次元性を高めた精緻で美しい図面がたくさん展示されます。ぜひ、会場に足をお運びください。

安藤忠雄が1998年に完成させた美術館を、2015年コンバージョンした愛媛の宿泊施設の現在の様子を紹介する動画

安藤忠雄が1998年に完成させた美術館を、2015年コンバージョンした愛媛の宿泊施設「瀬戸内リトリート青凪」の現在の様子を紹介する動画です。こちらでは写真を閲覧できます。動画の制作は一条です。施設の公式サイトはこちら

チャン・レイによる、中国の著名な陶磁器の生産地・景徳鎮にある、窯の為の施設「BingDing Wood Kiln Factory」の動画

チャン・レイが設計した、中国の著名な陶磁器の生産地・景徳鎮にある、窯の為の施設「BingDing Wood Kiln Factory」の動画です。2018年に竣工した建物。こちらのページで写真を53枚閲覧できます。動画の制作は中国のメディア・一条です。

カーモディ・グロークによる、マッキントッシュが1903年に完成させたヒル・ハウス修繕の為の屋根機能と訪問者の観覧機能を両立した構築物「Hill House Box」の写真

カーモディ・グローク(Carmody Groarke)が設計した、チャールズ・レニー・マッキントッシュが1903年に完成させた、スコットランド・グラスゴーのヒル・ハウス修繕の為の屋根機能と訪問者の観覧機能を両立した構築物「Hill House Box」の写真が8枚、dezeenに掲載されています。設計を手掛けたカーモディ・グロークはエルクロッキー195号でも特集されている建築家。
以下は構築物の建設の様子や修復について紹介された公式の動画。

アトリエ・ワンによる、バーレーン・ムハラクの「リサーチライブラリー」の写真

アトリエ・ワンのウェブサイトに、バーレーン・ムハラクの「リサーチライブラリー」の写真が15枚、掲載されています

403architecture [dajiba]の彌田徹・辻琢磨・橋本健史へのインタビュー「街全体を仕事・生活のフィールドに」
403architecture [dajiba]の彌田徹・辻琢磨・橋本健史へのインタビュー「街全体を仕事・生活のフィールドに」 photo©法政大学デザイン工学部建築学科下吹越武人研究室

403architecture [dajiba]の彌田徹・辻琢磨・橋本健史へのインタビュー「街全体を仕事・生活のフィールドに」がWORKPLACE STUDIESに掲載されています

403architecture [dajiba]の彌田徹・辻琢磨・橋本健史へのインタビュー「街全体を仕事・生活のフィールドに」がWORKPLACE STUDIESに掲載されています。WORKPLACE STUDIESは、法政大学デザイン工学部建築学科下吹越武人研究室が運営しているサイトです。

ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎の連載エッセイの最新回「リスボンの布」

ピーター・ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎の連載エッセイの最新回「リスボンの布」が公開されています。

【ap job更新】 研究所やオフィスなどの”イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの”イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの”イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中住友化学株式会社 健康・農業関連事業研究所

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

研究所やオフィスなどの”イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私たちは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所です。
従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」を創り続け、業界No.1の実績を有します。
研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。
あなたのスキルが世界を変えていきます!

■働き方のイメージ
・社内のプランナー、エンジニアとチームを組み、プロジェクトに参画。要件ヒアリングを通じてクライアントの研究所で実現したい「未来」を見据えた、設計を行います。
・企業・研究所のトップと直接話し合いながら、あるべき研究開発のカタチを問いプログラミングから建築設計のみならずブランディング戦略まで研究所をゼロから創り上げていきます。自然と建築のみならずコンサル、CI・VI デザインの領域まで相談を受けることがあります。単なる「箱」づくりではなくソフトの領域まで、専門設計事務所だからこそ、深い提案ができます。

西沢立衛の、浅子佳英が聞き手を務めたインタビュー「実験的なプランニングに宿るリビングルーム、キッチン、お風呂の快楽性」

西沢立衛の、浅子佳英が聞き手を務めたインタビュー「実験的なプランニングに宿るリビングルーム、キッチン、お風呂の快楽性」がLIXILのサイトに掲載されています。

二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡の「太宰府天満宮 天開稲荷社・竈門神社授与所改修計画」
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡の「太宰府天満宮 天開稲荷社・竈門神社授与所改修計画」 photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡の「太宰府天満宮 天開稲荷社・竈門神社授与所改修計画」 photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡の「太宰府天満宮 天開稲荷社・竈門神社授与所改修計画」です。

福岡県太宰府市にある太宰府天満宮。

御本殿への入り口である楼門の両側には、境内の北東に位置する天開稲荷社と、天満宮からさらに北東の山手側に位置する宝満宮竈門神社の出張授与所が設けられている。

それぞれの神社には縁の深い色があり、天開稲荷社は「五穀豊穣や商業繁栄の神様」とされることから稲穂の黄金色のイメージを、一方古くから「縁結びの神様」として広く信仰されてきた竈門神社は、その御神紋である桜が毎年境内に咲き誇ることから桜色のイメージを大切にしている。

【ap job更新】 dessenceが、設計・監理及び施工管理の正社員を募集中
【ap job更新】 dessenceが、設計・監理及び施工管理の正社員を募集中
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dessenceでは、東京もしくは埼玉で勤務いただける方を募集しています。

当社では、住宅、商業空間、オフィス、展示会、インスタレーション等の設計及び施工を行っています。
複数のプロジェクトが同時進行していますので、設計・監理や施工管理をお任せしたいと考えています。少人数で運営しているので業務に関わる事は幅広く担当いただきますが、一見担当業務とかけ離れているのではという事をお願いするときもあります。それは、様々な経験をし多角的な見解を持つ事で、将来的に担当業務にいい影響をもたらす事を実感してきたから。
そのため、どんな仕事にも責任を持って取り組んでいただける方を希望します。

また自身の活躍の場を広げていきたい方は大歓迎です。
やりたい事にはどんどん手を上げて、まずは社内でのお仕事を獲得していってください。少しずつ活躍の場を広げ、社内外で躍進いただけたら嬉しいです。

将来独立を目指す方、自身の向上を図りたい方、これまで築かれてきたスキルを活かしたい方、ご応募をお待ちしています。

八木敦之 / アトリエMEMEによる、東京・板橋区の住戸「houseS」
八木敦之 / アトリエMEMEによる、東京・板橋区の住戸「houseS」 photo©下里卓也

八木敦之 / アトリエMEMEが設計した、東京・板橋区の住戸「houseS」です。

 集合住宅内の住戸リノベーション計画。都市部に暮らす一般的な施主の要望と違わず多くの収納を求められたわけだが、リビングと子供部屋の間、幅2.5m程度のスペースに、戸の付いた大容量の収納棚/書きものや作業のできる机/子供部屋の様子が覗ける窓/本がきれいに展示できるオープン棚/見通しのきかないフラッシュ扉と、これでもかという程の要望がリストアップされていった。それらの混沌とした要望をまともに受けとめると困惑するばかりだったが、何かしらの変換を行うことなく即物的に顕すことにした。脈絡のないハコの塊の集合体は、現代人の生活そのもののイコンといえるかもしれない。

松島潤平建築設計事務所による、東京のヴィンテージ・マンションの内装デザイン「Joint/Point」
松島潤平建築設計事務所による、東京のヴィンテージ・マンションの内装デザイン「Joint/Point」 photo©Takuya Furusue
松島潤平建築設計事務所による、東京のヴィンテージ・マンションの内装デザイン「Joint/Point」 photo©Takuya Furusue

松島潤平建築設計事務所による、東京のヴィンテージ・マンションの内装デザイン「Joint/Point」です。

商業施設でくるまれた街区の内側に建つヴィンテージ・マンションの内装デザイン。

舗装材に使用される透水レンガの型を用いて
通常の60mm厚ではなく20mm厚の特注レンガを焼き上げ、
住居のコアとなる壁面一帯に貼り付けた。
全枚数は3600枚に及ぶ。

1枚につき24個の孔が空いており、ダボを差し込めば
壁面全体をオープンラックとして活用することができる。
焼成レンガならではの荒く生々しい表情で空間を満たしながら、
商業地域に住むアクティヴな趣味人のライフスタイルに応える
自在なアレンジメント機能を持たせている。

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