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【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中
【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中
【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中Tree-ness House ©Vincent Hecht

平田晃久建築設計事務所の、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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平田晃久建築設計事務所では、一般設計スタッフ・台湾設計スタッフおよび広報・秘書スタッフを募集します。

弊社の建築に興味があり、豊かなものや新しいものをつくることに熱意のある方を歓迎します。大規模な設計事務所とは違い、担当者が最低でも一つのプロジェクトを責任をもって総括的に担当でき、時にはコンペを複数人で協働することで設計力を磨きます。
独立を考えている人、目的意識を持ちスキルアップしたい人、どんなことにも興味を持って取り組める人に来ていただけたらと思います。

関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案外観、夕景 photo©関谷涼太
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案1階、左:リビング、右:中庭 photo©関谷涼太
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案1階、リビングから中庭を見る。 photo©関谷涼太

関谷涼太 / タソ建築アトリエが設計した、愛知・海部郡の「大治の家」です。
同規模の建物が連なる住宅街の敷地での計画です。建築家は、“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向しました。そして、4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案しました。

建築地は区画された住宅街。60坪前後の敷地と建物が連続する。
施主はここに、人の目を気にする必要のない、家族だけの空間と時間を望んだ。

内部空間を塀で囲んでしまえば物理的に外部からの視線を断つことはできるが、この建築の趣旨は、方位感覚から自由になることで生まれる心理的なプライベート性。壁の向こうに隣の家がある、という当たり前の感覚を壊したいと思った。

建築家によるテキストより

“無方位の存在” をイメージして、確実に “在る” けど “認識できない” という状態を目指した。

建築家によるテキストより

手法は、XY軸と、それらに対して45度ずらしたZa・Zb軸を加えた4線グリッドによる設計。
長方形の敷地に対してまずは平行垂直のボリュームを素直に配置し、そこに斜めの壁と天井を重ねた。
隣家との距離を持たせるというよりは、角度の操作によってその位置関係を曖昧にすることを主に意図した。

人間の方位感覚は何かを基準として初めて認識できるものである。
見えてもいない壁の向こう側に隣地の気配を感じるのは、同じような基準が連続していると想像が及んでしまうことによる。
よってその基準を崩すことで、外部環境を正確に想像することが難しくなり、方位感覚は自由になるのではないか。

建築家によるテキストより
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立外観、ファサードを見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、リビングからキッチンを見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、リビングから「エクステリアリビング」を見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、エクステリアリビング、上部にキャンチした小屋裏収納(ロフト)を見る。 photo©田中克昌

胡実建築設計事務所が設計した、東京の「大開口テラスの家」です。
住宅街での計画です。建築家は、窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案しました。また、テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立しています。

都内の住宅地における2階建木造住宅である。
建ぺい率を十分に利用したうえで、窮屈にならず、余白を感じられる住宅を計画した。

建築家によるテキストより

建物ボリュームから穿たれた部分がテラスであり、「内部に入り込む外部」を機能的にも、視覚的にも印象付ける。
キャンチするロフトが、テラスに日陰を作ることで物理的にも視覚的にもテラスを奥まらせる。テラスは開放的でありながらもプライベートなエクステリアリビングとして機能する。

建築家によるテキストより

延焼ラインにかかっているが、木建具+防火シャッターの組み合わせとすることで、全開する大開口を実現した。
大開口によって、エクステリアリビングとしてのテラスを実現し、天気のいい日は内外一体的に使えるリビングとした。
テラスは季節、天候によってリビングと外部の距離を調整する余白として機能する。

建築家によるテキストより
堀部安嗣が、自身の新しい作品集『堀部安嗣作品集II』を解説している動画

堀部安嗣が、自身の新しい作品集『堀部安嗣作品集II』を解説している動画です。こちらの書籍はamazonで予約受付中です(2024年2月26日発売)。

2024年2月26日に堀部安嗣の作品集Vol.2が発売となります。
堀部が完成したばかりの作品集を手に、見どころを語りました。

こだわりのつまった素敵な作品集になりました。
書店などで見かけた際はぜひお手にとって頂けますと幸いです。

【ap job更新】 ディテールを大切にして、ハイエンドな集合住宅や邸宅を手掛ける「アーキサイトメビウス」が、デザイナーと意匠設計のスタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 ディテールを大切にして、ハイエンドな集合住宅や邸宅を手掛ける「アーキサイトメビウス」が、デザイナーと意匠設計のスタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 ディテールを大切にして、ハイエンドな集合住宅や邸宅を手掛ける「アーキサイトメビウス」が、デザイナーと意匠設計のスタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中With Silence Kawana

ディテールを大切にして、ハイエンドな集合住宅や邸宅を手掛ける「アーキサイトメビウス」の、デザイナーと意匠設計のスタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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アーキサイトメビウス株式会社は32年目を迎える設計事務所です。

都内を中心に、全国・海外のモダンでハイエンドな集合住宅を中心に、邸宅、別荘建築、インテリアデザイン・コーディネートに至るまでを、現在17名の社員がそれぞれの得意分野を生かしたチーム編成で設計・デザインを創り上げています。

ディテールを大切にしたモダンで静けさに満ちた邸宅デザインが一定の評価を頂いてきた中で、この度、業務拡大に伴い、クリエイティブな仕事を熱心に取り組んで頂ける方を複数名募集致します。

勤務地は恵比寿駅から徒歩7分程の明治通りに面した明るいオフィスで、春は会社前の桜並木が美しい立地です。

若手からベテランまで働きやすい環境を目指し、フリーアドレスに改装したり、伊豆に海眺望のワーケーションオフィスを建築し、社員が思い思いに利用しています。

■仕事の詳細
デザイン性の高い集合住宅を求めるクライアント様の物件を多く手掛けます。
“邸宅”の隅々まで、多岐に渡る幅広い知識と経験が身につきます。
1年~数年かけて1プロジェクトが完成しますので、経験が浅い方はアシスタントから、経験がある方も長期に渡り成長し続けられる土台があり、数年・十年以上、在籍している社員が大半です。

【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒)を募集中SHIMOKITA COLLEGE / Photo by Shinichi Watanabe

“デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築企画職(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。
「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、プロジェクトデザイナー職を募集します。
後半のチーム紹介記事を読んで頂いた上でご応募ください。

【UDSが目指すこと】
「まち」は社会を構成するひとりひとりの生活の場であり、働く場であり、また、時に来訪者として訪ねる場です。
そんなまちを「豊かに」「楽しく」するために、UDSでは以下の視点で取り組んでいます。

– 生活に、仕事に、旅に「あったらいいな」という機能/場を提供すること。
– そのまちに住み、働き、訪れる人が集まり、つながって、コミュニティが生まれコミュニケーションが育まれること。
– それぞれの地域独特の文化がつながっていき、また新しく生まれていくこと

こんな視点で、自分たちが「あったらいいな」と思う場を、新しい選択肢として社会に提案していくことを目指して活動しています。

スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成
スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成View from the exhibition Bijoy Jain / Studio Mumbai, Breath of an Architect / Kalyani Abstract Water Drawing, cadmium pigment drawn with coated thread on a chalk structure sourced in Ile de France. photo©Marc Domage
スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成View from the exhibition Bijoy Jain / Studio Mumbai, Breath of an Architect / Prima Materia surrounded with various structural elements and seats made out of stone, asphalt and tar. photo©Marc Domage
スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成View from the exhibition Bijoy Jain / Studio Mumbai, Breath of an Architect / Inside Prima Materia, sphere with bamboo structure plastered with cow dung, strings, and turmeric. photo©Marc Domage
スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成View from the exhibition Bijoy Jain / Studio Mumbai, Breath of an Architect / Sculptural stone elements covered with lime / various panels of woven bamboo mats coated with cow dung, lime and pigments. photo©Marc Domage

スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」です。
“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会です。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成しています。会期は2024年4月21日まで。展覧会の公式サイトはこちら


こちらはリリーステキストの翻訳です

建築家として、物を作る際に考慮すること。それは、環境、材料、そしてその住人に没頭し注意を払うことについて、空間と建築が包括的である可能性についてです。
ビジョイ・ジェイン

2023年12月9日から2024年4月21日まで、カルティエ現代美術財団は、インドのスタジオ・ムンバイの創設者である建築家ビジョイ・ジェインが同財団のために特別に制作した展覧会「Breath of an Architect」を開催します。ビジョイ・ジェインの作品には、人間と自然の関係に対する深い関心が反映されており、そこでは時間とジェスチャーが不可欠な要素となっています。ビジョイ・ジェインは、アート、建築、マテリアルのつながりを探求し、ジャン・ヌーヴェルの象徴的な建物と対話しながら、カルティエ財団で回想と瞑想の空間を提供します。

建築家の息吹(Breath of an Architect)
ビジョイ・ジェインは、展覧会を身体的、感情的な体験として思い描いています。「Breath of an Architect」は、呼吸をし、静寂の中をさまよい、沈黙を再発見することへの誘いである。「静寂には音があり、私たちは自分の中でその共鳴を聞く。この音はすべての生きとし生けるものをつなぐものであり、生命の息吹です。それは私たち全員の中で同期しています。静寂、時間、空間は永遠であり、水、空気、光もまた我々の構成要素です。この豊富な感覚現象、夢、記憶、想像力、感情、直感は、私たちの目尻、足の裏、耳たぶ、声の音色、呼吸のささやき、手のひらに埋め込まれた経験のプールから生まれています」

光と影、明るさと重力、木、レンガ、土、石、水を組み合わせ、建築家は素材と共鳴しながら感覚的な体験を構成します。呼吸のリズムに合わせて作られ、手作業で形作られた展覧会のインスタレーションは、建築の断片で構成されています。石やテラコッタの彫刻、インドの伝統的な住居のファサード、レンダリングされたパネル、糸で描かれた顔料の線、タジア(シーア派イスラム教の巡礼の際に聖人を偲んで肩に担ぐ葬儀用のモニュメント)にインスパイアされた竹の建造物など、これらの一過性のはかない建造物は、無限であると同時に親密な世界を提示し、私たちを近くて遠い場所へと運んでくれます。

【ap job更新】 田根剛を中心とする「Atelier Tsuyoshi Tane Architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 田根剛を中心とする「Atelier Tsuyoshi Tane Architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 田根剛を中心とする「Atelier Tsuyoshi Tane Architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中Vitra - Tane Garden House (photo: Julien Lanoo © ATTA and Vitra)

田根剛を中心とする「Atelier Tsuyoshi Tane Architects」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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フランス パリを拠点にするATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architectsは、現在進行中と新規プロジェクトに携わる設計スタッフを募集します。ATTAは田根剛を中心に国際的な約25人の建築家、デザイナー、リサーチャーからなり、「Archaeology of the Future 」をコンセプトに考古学的なアプローチによる建築の創造を行っています。

現在、ヨーロッパ、日本を中心に世界各地でマスタープラン、美術館、グランドホテルなど大規模プロジェクトから、住宅、展覧会、インスタレーションなどの小規模プロジェクトまで様々な分野のスケールの建築を手掛けています。世界の最前線を牽引するクライアント、専門家やコラボレーターとの協働によってプロジェクトを創り上げるプロセスを経験することができます。

国際的なデザインチームでリサーチからデザインスタディを行い、能力に応じてコンセプトメイクから設計監理まで主体的に関わることができます。アトリエ形式のプロセスでは手を使って思考し、多角的な議論を通して建築をつくることを重要視しています。10カ国以上の国際的な経験を積んだスタッフが在籍し、男女の比率も半々とする環境を大切にしています。

現在、進行中プロジェクトに加えて、新たに手掛けるプロジェクト・チームのスタッフを急募、パリを拠点に国際的な環境で建築を仕事にしたい方、国際的な経験を活かして海外から日本の建築に携わりたい方、日本で実務経験を積み世界でチャレンジをしたい方、これからの国際社会で建築を通して生き生きと活躍したい方の応募を期待しています。

長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの店舗「RE;CODE CHEONGDAM FLAGSHIPSTORE」。アップサイクルで製品を作るブランドの旗艦店。アトリエも備えた“資源の循環”を表現する場として、店の自由度を残す“スケルトン”と“家具”で構成する空間を考案。什器自体も廃材等のアップサイクルでつくる
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの店舗「RE;CODE CHEONGDAM FLAGSHIPSTORE」。アップサイクルで製品を作るブランドの旗艦店。アトリエも備えた“資源の循環”を表現する場として、店の自由度を残す“スケルトン”と“家具”で構成する空間を考案。什器自体も廃材等のアップサイクルでつくる売り場 photo©Ju Yeon Lee
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの店舗「RE;CODE CHEONGDAM FLAGSHIPSTORE」。アップサイクルで製品を作るブランドの旗艦店。アトリエも備えた“資源の循環”を表現する場として、店の自由度を残す“スケルトン”と“家具”で構成する空間を考案。什器自体も廃材等のアップサイクルでつくる売り場からVIPルームを見る。 photo©Ju Yeon Lee
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの店舗「RE;CODE CHEONGDAM FLAGSHIPSTORE」。アップサイクルで製品を作るブランドの旗艦店。アトリエも備えた“資源の循環”を表現する場として、店の自由度を残す“スケルトン”と“家具”で構成する空間を考案。什器自体も廃材等のアップサイクルでつくる売り場からアトリエを見る photo©Ju Yeon Lee

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、韓国・ソウルの店舗「RE;CODE CHEONGDAM FLAGSHIPSTORE」です。
アップサイクルで製品を作るブランドの旗艦店です。建築家は、アトリエも備えた“資源の循環”を表現する場として、店の自由度を残す“スケルトン”と“家具”で構成する空間を考案しました。また、什器自体も廃材等のアップサイクルでつくりました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

アップサイクルをコンセプトに自社の他ブランドの服をアップサイクルし新たなプロダクトを生み出すRE;CODEのフラッグシップストアの計画である。ときに外部ブランドともコラボする。

そして、これまでは基本的には店舗とアトリエは別に設けられていたが、新たにフラッグシップとして、アトリエを店舗内に設置し、実際にアップサイクルされたものが販売されるという資源の循環そのものを表現する店舗として企画された。

建築家によるテキストより

通常、お店をつくるとスケルトン、インテリア、家具という三つの要素に分けられ、それらの3つの内容で空間の構成は決まる。このプロジェクトでは、そのうち、2つ目のインテリアという要素をできるだけなくし、お店の自由度を残すことを考えた。

それは造作に限らず、電気においても試みた。普通はインフィルに取り付く照明や電気だが、それを切り離し、スケルトンから家具に直につなげることを考えた。普通にスケルトンに均等に取り付く照明に慣れているせいか、その家具に取り付く照明が空間においてどんな見え方をするか予想ができなかったものの、そこまでの光の偏りは生まず、むしろ商品にしっかり光が当たる照明環境が生まれた。

建築家によるテキストより

同時にアップサイクルブランドの空間を想像する時、解体した建物から引き上げてきた瓦やレンガ、古材、ダンボールパルプによるボードなどこれら什器やユニットを構成するマテリアルもアップサイクルで構成した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中

“場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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佐々木達郎建築設計事務所では、設計スタッフを募集します。

【代表メッセージ】
現在、ホテル、旅館等の宿泊施設の設計、その他オフィス、住宅、店舗等、様々なプロジェクトが進行しています。

それぞれのプロジェクトでは、「場所と対話する建築」をテーマに掲げ、企画やコンセプトに反映させ提案をしていきます。
また、弊社では、建築やインテリアデザインのみではなく、家具や備品に至るまでデザインをし、多くの専門家とも協働しながら一つの空間を作り上げていきます。

私達のものづくりに対する思いに共感し、ここでの仕事を自分ごとにできる人、また、責任感を持って活躍してくれる仲間を募集しております。

【業務について】
現在は住宅やホテル等の設計依頼が多く、敷地がもつ「場所の魅力」を探し出し、企画やコンセプトから提案し、建築、インテリア、家具やもの等を通じて空間の提案を行っています。

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案外観、北側の道路より見る。 photo©Jingu Ooki
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案外観、南側の道路より見る。 photo©Jingu Ooki
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案リビングからダイニングとキッチンを見る。 photo©Jingu Ooki
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案リビングから畳間側を見る。 photo©Jingu Ooki

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の「志堅原の家」です。
農業を営む施主家族の為に計画されました。建築家は、“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向しました。そして、内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案しました。

沖縄南部の海に近い集落内に建つ、夫婦と4人の子供達の住宅である。

集落の外には畑が広がり、雪や霜の降りない沖縄では本州で春や夏に育てるような野菜が一年を通して収穫できる。建主はここで農業を営んでおりオクラやインゲン豆、パパイヤなどを1年間通して生産している。

建築家によるテキストより

また、仕事は日の出前から午前10時頃まで収穫や外での作業を行い、日中の日差しが強い時間帯は日陰になる作業場などで収穫してきたものを選り分け、夕方日が傾く時間になるとまた外で作業を行うような、環境に順応した生活がある。この住宅にも、農作業の場をはじめ、この地の営みと沖縄の環境と共にあるあり方が必要となった。

建築家によるテキストより

建築は、内外が連続した土間の空間の上に高さの異なる連続したヴォールト天井を建物全体に架けるだけの単純な構成とし、南北に伸びるヴォールトは内外を横断し、深い軒下は室内と庭を結ぶ半野外の中間領域の役割を果たし昼間の農作業をする広間にもなっている。

東西に連続したヴォールト天井は、単純な平面プランの空間全体にリズム与え、屋根と壁の隙間から入る自然光が住宅全体にグラデーションをつくりだす。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/2/12-2/18]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/2/12-2/18]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/2/12-2/18)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. せんだいメディアテーク等の模型を製作した、坂野正明の展覧会「坂野正明 と QUMA DESIGN WORKS -建築模型の冒険-」が、東京のkudan houseで開催
  2. 今津康夫 / ninkipen!による、大阪・豊中市の住宅「三間一尺²」。ニュータウンの周縁に広がる住宅街での計画。限られた敷地と法規制の下に、“凸部”を設けた許容最大ヴォリュームの“家型”の建築を考案。日照と視線を考慮した上階のリビングでは周辺の樹木を借景として取り込む
  3. 長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案
  4. 川本達也建築設計事務所による、愛知・春日井市の「廻間町の家」。市街化調整区域の建ぺい率の最低限度のある敷地。建設費を抑えつつ建築面積を確保し市街化も抑制する在り方を求め、“四方に跳ね出す大屋根”を持つ建築を考案。周辺環境に溶け込む緩やかな“双曲放物面”で造る
  5. 仲條正義に、自身がデザインした都現美の「リニューアル・オープン記念ロゴ」について聞いたインタビュー動画
  6. NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図
  7. ザハ・ハディド・アーキテクツによる「NatPower H」。イタリア各地に設置されるレジャーボート用の水素補給ステーション。3Dプリントコンクリートを用いて建設され、性能の妥協無く必要な構造材を最大50%削減。船舶業界の持続可能性を求める傾向にも応える
  8. 久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイ・バンコクの「House K」。イメージ先行ではない“家”を追求する計画。自然発生的な状態を求め、地域の一般構法を採用した上で“諸室”と“余白”の均衡を見極める設計を志向。“内部構造を変形”して表に出す構成は“公共性”の導入も意図
  9. 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・糸満市の「西崎の家」。住宅街の幹線道路と生活道路に挟まれた敷地。“街との距離感”と“快適な室内環境”を主題とし、道路と内部の間に其々の環境に対応する“緩衝帯”を備えた建築を考案。生活の多様な行為を受容し“立体的に風と光の通る住宅”を造る
  10. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  11. SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・渋谷区のオフィス「京屋」。元専門学校のビルを改修して社屋にする計画。其々のフロアの既存条件を活かし、可能な限り大きなテーブルを配置して“各部署が目指すワークスタイル”を実現。テーブルと什器が呼応し合うよう両者にシナ合板を採用
  12. ファラによる、ポルトガル・ポルトの住宅「house of many faces」。事務所と倉庫だった二つの建物を家に改修する計画。ファサードの“黒い点のグリッド”で構造体を理解し易くして形状も定義。広大なリビングの中でキッチンとモニュメンタルな暖炉が“家庭的な性質”を示唆する
  13. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  14. 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌市の「6坪の小さな飲食店」。繁華街のビル内での計画。集客に貢献できる“建築の可能性”を模索し、来訪者に“空間体験の記憶を朧げに残す”空間を志向。半円、円、むくった柱、あわい緑色などの“記号”と“色”を店内に散りばめる
  15. 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・渋谷区の美容室「Vardy omotesando」。新築ビルでの計画。頼るべき文脈が希薄な中で、幾何学と寸法を頼りにして8席のセット面を“屏風の様に”納める空間を考案。鏡・開口・タイル壁からなる什器は鏡像と実像を混合し“実際以上の奥行き”も生み出す
  16. MADによる、中国の「嘉興鉄道駅」。上海の南西に位置する都市での計画。モニュメンタルな在り方からの脱却を目指し、入念な交通計画と空間の垂直利用で周辺環境と接続する建築を考案。地域の歴史への敬意も意図して一部で過去の駅舎を原寸で再現する
  17. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・狛江市の、銭湯「狛江湯」。周辺に緑や空き地が残る地域のバー等も備えた施設。環境を取り込んだ“心地よい”建築を求め、親和性も意図して“緑のオリジナルタイル”の空間を考案。寸法の異なる三種のタイルの貼り分けで視覚的体験も生み出す
  18. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  19. SNARK Inc. と OUVIによる、群馬・前橋市の店舗兼住宅「野中町の家」。郊外に建つ1階の一部に美容室のある住宅。“おおらかな”周辺環境との呼応を求め、諸機能を北側に集約して南側を“外部環境を十分に取り込む”空間とする構成を考案。時間によって“段階的に変化する場所”を作る
  20. 最先端の“木造耐火技術”を採用した、東京都江東区の複合商業施設「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催。床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設。見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説

香山壽夫による講演「建築は、大樹のように、時と共に育つ」の動画。2023年4月に建築家会館で行われたもの

香山壽夫による講演「建築は、大樹のように、時と共に育つ」の動画です。2023年4月に建築家会館で行われたものです。

2023年4月25日に東京・神宮前の建築家会館JIA館建築家クラブにて行われた、市民・建築NET発足会での香山壽夫(東京大学名誉教授)の講演「建築は、大樹のように、時と共に育つ」です。

※字幕はYouTubeの自動字幕機能を利用しておりますので、正しく変換されていない部分は随時修正していきます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインのドキュメンタリーフィルム「The Sense of Tuning」。ベカ&ルモワンヌの制作による約1時間40分の映像作品

スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインのドキュメンタリーフィルム「The Sense of Tuning」です。ベカ&ルモワンヌの制作による約1時間40分の映像作品です。

(翻訳)
「The Sense of Tuning」は、スタジオ・ムンバイの建築家ビジョイ・ジェインのポートレートであり、その場で描かれたスケッチを思わせ、動きとその瞬間の活気を捉えています。
この映画は、この人物と彼の作品を誇張して賞賛するポートレートではなく、建築家の感受性という壊れやすく貴重な素材を珍しい自発性で探求し、彼の空間の知覚がどのように育くまれているかに光を当てています。
パフォーマティヴな映画体験として構想されたこの映画は、ジャインとベカ&ルモワンの1日にわたる出会いの錬金術を捉えています。それは、ムンバイのストリートの生命エネルギーに私たちを引き込む、強烈な放浪の12時間です。スタジオでのプライベートな時間の中で作成されたビジュアルノート、非公式な都市の戦術の観察、制作現場への訪問からなるこのフィルムは、ジェインの作品がいかにムンバイの街と密接に結びついているかということを明らかにし、限りないリソースとインスピレーションを与えてくれます。この感覚的なフィルムでは、ジェスチャーが直感の言語なのです。

(原文)
“The Sense of Tuning” is a portrait of the architect Bijoy Jain of Studio Mumbai, evoking a sketch made on the fly, captured in the vibrancy of movement and of the moment.
Nothing of a hagiographic portrait rigidly depicting this figure and his work, the film explores the fragile, precious material of the architect’s sensibility with rare spontaneity, shedding light on how his perception of the emotion of space is nurtured.
Conceived as a performative cinematic experience, this film captures the alchemy of a day-long encounter between Jain and Beka & Lemoine – twelve hours of intense wandering, plunging us into the vital energy of the streets of Mumbai. Comprising visual notes made in the privacy of the studio, observations of informal tactics of the city and visits to production sites, the film reveals how closely Jain’s work is tied to the city of Mumbai, providing endless resources and inspiration. In this sensory film, gestures are the language of intuition.

【ap job更新】 “地域密着×先端技術”で中規模建築を手掛け、労務環境の向上にも取り組む「矢野青山建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 有給インターン等を募集中
【ap job更新】 “地域密着×先端技術”で中規模建築を手掛け、労務環境の向上にも取り組む「矢野青山建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 有給インターン等を募集中
【ap job更新】 “地域密着×先端技術”で中規模建築を手掛け、労務環境の向上にも取り組む「矢野青山建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 有給インターン等を募集中伊方町健康交流施設佐田岬亀ケ池温泉

“地域密着×先端技術”で中規模建築を手掛け、労務環境の向上にも取り組む「矢野青山建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 有給インターン等募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

矢野青山建築設計事務所では、事業拡大のための設計スタッフと有給インターンを募集します。

私達は愛媛県松山市と東京を拠点とした設計事務所で、公共から民間まで様々なプロジェクトが現在進行しています。J.spot今治や愛媛県歯科医師会館(新建築2022.4掲載)やアルファーマ薬局や佐田岬亀ケ池温泉などが代表作品です。アトリエとも、組織設計とも、建築への向き合い方が異なる、地方での設計事務所の新しいあり方を模索し様々なチャレンジを行っています。

8000㎡を超える民間オフィス、CLTを用いた植物工場、学校施設、横浜市の集合住宅などの設計プロジェクトと基本計画が複数進行しています。2023年1月にオープンした「だんだんPARK」はカーディーラーの複合施設で、デザイン面とプログラム面の両方でのチャレンジが結実した建築です。
用途・規模・関わり方が幅広いのが特徴で、プロポーザル・ワークショップの実施・プログラム提案など設計業務に関連する様々な経験もできるので、将来の独立に有意義なスキルが身につくと思います。
先端技術もまずチャレンジしてみるというのが社風で、VRアプリの製作からワークショップへの応用をはじめ、3Dスキャン、3Dプリンター、レーザーカッター、電動バイクなど様々なツールを取り入れています。

事務所のある和光会館は幼稚園だった建物がコンバージョンされた建物で、複数の設計事務所や小劇場の入った施設です。松山城のすぐ脇の活気のある場所に位置しており、様々なコミュニティに加わることができると思います。

ワークライフバランスを重視し、デザインを探求しながらも、様々な合理化によって勤務時間短縮に取り組んでいますので、向上心をもって建築に誠実に取り組み成長し続けたい、日常生活の豊かさも重視したいという人に向いていると思います。
地元の方も、遠方の方も等しく歓迎します。ZOOMまたは対面で面接を行います。遠方の方の試用期間中の滞在については、往復交通費として5万円を支給し、宿泊場所もこちらで用意します。電話やメールでの質問や応募前の説明会希望も歓迎します。

今後も継続的に募集予定なので、現時点は在学(在職)中で将来的な選択肢として興味があるという方も気軽に連絡ください。オープンなスタンスの事務所なので、見学やVR体験希望も歓迎します。有給インターンも募集しています。

NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図
NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図外観、西側の道路より見る。 photo©高木康広
NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図外観、北側の道路より見る。 photo©高木康広
NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図2階、事務所 photo©高木康広
NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図5階、オーナー住戸、書斎 photo©高木康広

NOIZが設計した、東京・渋谷区の「kitasando terrace」です。
共同住宅と事務所からなる都心の複合ビルです。建築家は、厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向しました。また、内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図されました。

千駄ヶ谷の住宅地に計画された、地上5階建のオーナー住戸を含む共同住宅と貸事務所で構成される複合ビル。

建築家によるテキストより

矩形のコンクリートボリュームが押し出されたり、引っ込んだりしながら重なり、そのボリュームのずれた部分を外部階段やテラス・バルコニー、軒下として再定義することで、様々な外部空間が建物の各部に襞のように織り込まれる構成としている。

都心の住宅地の厳しい斜線制限、日影規制に対して、天空率などを利用しながらできるだけ多くの空間の気積を確保する一方、建物としては上階にいくほどセットバックしたり、また全体ボリュームを細かく分節することで周辺の街並みとのスケールの調和を図っている。

建築家によるテキストより

ボリュームがXY軸方向に複雑にオフセットしていくという全体構成をまとめるにあたって、3D CADによる一貫した作業環境と検討フローを構築し、設計監理の効率化をはかった。

天空率、日影検討に際して、CADによる算定ツールを独自に作成し(Rhino+Grasshopperによるスクリプト)、精度の高いリアルタイムでの法適合検証をしながら、複雑な形態のボリュームスタディを行った。

また各階のプランがすべて異なるという条件であるため、設備配管も含めてすべて3次元データ内でモデル化することで、意匠、機能、施工性・メンテナンス性を総合的に検証しながら設備レイアウト検討・ビジュアライゼーションを行い、施工者との打合せなどにも活用していった。

建築家によるテキストより

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