SHARE 平田晃久が、台湾・新竹市の図書館設計コンペに勝利
平田晃久が、台湾・新竹市の図書館設計コンペに勝利しています。現地のニュースサイトでも報じられています。
以下は、市長がfacebookに投稿した提案の画像。
平田晃久が、台湾・新竹市の図書館設計コンペに勝利しています。現地のニュースサイトでも報じられています。
以下は、市長がfacebookに投稿した提案の画像。
関祐介のウェブサイトに、奈良の既存住宅の改修「House in Nishiyoshino」の写真と図面が23枚掲載されています。

猿田仁視 / CUBO Design Architectが設計した、山梨・西八代郡の、住宅とアトリエ「ARAY」です。
眼下に甲府の街、遠景には雄大な山々を臨む長閑な場所での計画。
敷地を2分割し、子世帯の住む母屋と、父母のアトリエの建築である。素晴らしい景観を最大限享受しながら、長閑な空気感を壊さないように建物は家形とした。
ピーター・ズントー事務所のプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「チューリッヒのコルビュジエ」が公開されています。


SUGAWARADAISUKE建築事務所が設計した、岩手・盛岡の、業務・地域拠点施設「ドアーズ本社屋」です。
盛岡を拠点とする住宅メーカー「ドアーズ」の本社ショールームと飲食系インキュベーションオフィス、地域イベントの会場として使われる業務・地域拠点施設です。この条件の異なる用途を一つの空間内に成立さるために採用したのが、円形の「ビックテーブル」です。
幹線道路に面した元コンビニの既存建物に対して、机やベンチが南北軸に平行する円形のビックテーブルを設置しました。
ビックテーブルとその周りの回遊動線の床や家具の高さ、素材や色に変化を与えることで、人の向きや姿勢、空間同士の距離感、正対する風景が異なる多様な居場所群をつくりました。


山口誠デザインの、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
山口誠デザインでは設計スタッフ(正社員)を募集しています。国内外で、リゾートヴィラホテル、規模の大きい別荘などを中心に、オフィスビルなどのプロジェクトが進行中です。
私達は、他の専門領域の方々と一緒にプロジェクトを行っています。例えばリゾートヴィラであれば、シンガポールに拠点を置くホテルコンサルタント、オフィスビルではARUPと恊働するなどです。そのことで建築意匠設計の枠にとどまらず、専門的かつ複合的な視点をもってプロジェクトを進めることができます。
主にBIM(ARCHICAD)を使用しており、経験のない方には使用方法を覚えて頂く必要がありますが、BIMを習得しておくことは今後にとってとても有効なことだと思います。運営方針として、年間に設計に関わるのは多くて2-3物件程度で、今後もそのペースで進んでいく予定です。数多くのプロジェクトをこなすのではなく、3-4人の少人数の精鋭で、ひとつひとつ、全力で取り組むという姿勢を大切にしています。勤務は平日の10時から19時です。スタッフには、この時間内で効率的に仕事を行って頂くように希望します。事務所にいる時間を長くするのではなく、限られた時間を最大限活かして、質の高い結果を生み出して欲しいと考えています。
外国人のスタッフがいるので英語が話せると良いですが、必須ではありません。言語に関わらず、積極的にコミュニケーションできる前向きで明るい方を希望しています。
建築設計に熱意のある方からのご応募をお待ちしています。

日建設計 / 谷口景一朗(※元所員、スタジオノラ共同主宰)+茅原愛弓+康未来が設計した、東京・港区の「荒川ビル」です。
港区西新橋の街角に建つ、オーナー事務所・住宅・貸事務所が入居するオフィスビルの計画。
狭小敷地におけるオフィスの計画では必要なコアが各階の面積の1/4程度を占め、貸床面積の有効化と避難上の安全性の両立が課題となる。
通常建物裏側に隠され、非常時以外使用されない「避難階段」をあえて表に出し、日常使いを可能とすることで空間の有効活用を図り、外観へアクティビティが表出する、小規模ビルの新しい在り方を探った。ボリュームをえぐるように配置することで、各階ごとに平面形状や外部との関係が異なる、平屋を積み上げたようなビルとなる。
凸凹のファサードは建物形態の最大化を実現し、飛び出したボリュームは下階の日射遮蔽として寄与している。そして災害時には使い慣れた階段が避難経路になるのだ。
外部に開かれた階段は利用者の憩いの場所となり、その姿が建物のファサードとして街に新たな表情を与えることを目指している。
『「ガウディの再来」と言われた建築家、ベネチアで1000万円の罰金を課される』という記事が、ハーバービジネスオンラインに掲載されています。
OMAが制作した動画「Hospital of the Future」です。
Europe is known as the old continent. Current demographic trends may soon declare it the elderly continent. With the baby boomer generation gradually moving into retirement, the proportion of gainfully employed has decreased accordingly: in 1960, there were seven working-age persons for each one retired; in 2018, there were only three. As the post-war generation dwindles, the welfare state that served to define it is disappearing in tandem.
We may live longer, but we are by no means healthier. Increasingly, we face a different type of pathology: chronic ailments replace infectious diseases as the prevailing cause of morbidity and mortality. At the same time, Europe is running out of medical staff. By 2020, the EU will be short of 230,000 doctors, equivalent to 13.5% of its health needs. In a society where the elderly are likely to become the many, and caregivers become ever fewer, how are we going to take care of the next generations when they grow old or fall ill?
Will technological advancements save us? Will gene therapy, 3D printing of organs, artificial intelligence, 5G networks revolutionize healthcare, and by consequence the hospital building itself? Recent history makes a compelling case for skepticism: in attempting to keep up with the frenetic pace of research and development, any large hospital project is likely a casualty of its own eagerness to innovate: obsolescence upon completion…
What then, should the hospital of tomorrow be? Should it be an improved version of existing hospitals? Or, should it orient itself more widely and look at other buildings too – benign environments for people in general, irrespective of their medical condition? Should the hospital of the future be a building at all? Should the notion be expanded perhaps? What if we thought of the hospital of the future not as a finite architectural solution but as an urban project: a perpetual work in progress, a condition, much like the city itself – ubiquitous, ever-changing…
OMA / 重松象平によるコロンビア大学での講演会が、本日(2019年9月10日)7時25分(日本時間)からライブ配信されます。
隈研吾建築都市設計事務所・昭和設計・ウエスコ設計共同体が受託候補者に選定された「兵庫県 県庁舎等再整備基本計画策定」プロポの提案書が公開されています。PDFです。
なお、この提案はプロポーザル応募時のものであり、『県庁舎等再整備基本計画』の内容は、今後、基本計画検討委員会や県民のご意見等を反映して、検討する予定です。
スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校 / スタジオ・モンテ・ローザが設計した「新たなモンテ・ローザの山小屋」の動画です(日本語字幕付)。swissifnfoが制作して建物の背景にしています。2009年に竣工してa+u誌にも掲載されている作品です。写真と図面はこちらで閲覧できます。
その1
スイス南部ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットに2009年、新しいモンテローザ・ヒュッテが完成した。標高2883メートル、見渡す限り氷と石という隔離された場所で、最先端のデザインと技術を駆使した山小屋ができたのは、連邦工科大学チューリヒ校建築学科の学生らとさまざまな分野の専門家たちの協働があったからだ。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で教授も務める建築家のジョン・カミナダが拠点とするスイスの村・フリンの様子と、カミナダのコメントも紹介している動画です。日本語字幕付。製作はswiss info。
その1
スイス・グラウビュンデン地方、ヴァル・ルムネツィア(ルムネツィア谷)の奥深くに佇むフリン村。人口250人に満たない小さな村だ。地元建築家らによる再開発で息を吹き返した同村は、1998年、優れた開発を行った自治体に贈られるワッカー賞を受賞。2010年にも「ヨーロッパの村リニューアル賞」を受賞した。
ALA・アーキテクツ(ALA Architects)が設計した、フィンランド・ヘルシンキの中央図書館「Oodi」の動画です。動画の制作は中国の動画メディア・一条です。建築家のサイトでイワン・バーンによる写真が閲覧できます。3Dプリンターなどを使用出来たりと様々な機能を提供しているようで、こちらの現地在住の日本人の方のブログに、解説が記載されています。


猿田仁視 / CUBO Design Architectが設計した、長野・松本の住宅「M4」です。
松本城と松本平を眼下に、その向こうには美しい山々の稜線を臨む場所に母の家を設計した。
自身も幼少期を過ごした故郷・松本に想いを馳せながら設計した。空の色、雲の流れ、山の表情、自然の移ろいは壁の切り抜き方に依って、いつまでも新鮮な発見に満ちて眺めることができる。勝手自由に開けているように見えるランダムな開口部は、様々な大小、奥行、仕上、形状、高さで配置することにより、歩き、座る際に、多様なシークエンスを日々楽しめるように考えた窓群である。
景色をより強く切り取るために設えたフジツボ窓は、外観を印象的なものとすると同時に、内部の陰影ボリュームをあげる装置として設えている。
村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要が公開されています。リンク先は横浜市が公開した報道向け資料のPDFです。こちらのニュースサイトにも概要が掲載されています。こちらのブログに村野による横浜市庁舎の外観写真が掲載されています。
事業予定者
代表者三井不動産株式会社構成員
鹿島建設株式会社
京浜急行電鉄株式会社
第一生命保険株式会社
株式会社竹中工務店
株式会社ディー・エヌ・エー
東急株式会社
株式会社関内ホテルマネジメント(株式会社星野リゾートの全額出資子会社)
平成31年1月から公募を実施していた現市庁舎街区活用事業(敷地面積:16,522.87㎡) について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った次の応募者を事業予定者として決定しました。今後は、事業予定者とも連携して、関内・関外地区の活性化に取り組むとともに、周辺インフラ整備や港町民間街区への支援など、着実に事業を推進していきます。
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