ヴァレリオ・オルジアティ スタジオの学生作品を紹介するインスタグラムアカウント「Students of VALERIO OLGIATI」が開設されています。オルジアティは、スイスのメンドリジオ建築アカデミーにて教鞭をとっています。
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岩手・住田町の「上有住地区公民館」設計プロポで、PERSIMMON HILLS architectsが最優秀者に選ばれていて、提案書も公開されています。
令和元年9月27日(金)に開催された上有住地区公民館新築工事設計業務プロポーザル審査委員会の審査結果を、以下の通りお知らせいたします。
また、これに併せて、各者の技術提案書を以下の通り公開いたします。
最優秀賞
PERSIMMON HILLS architects
優秀賞
喜多裕・福山弘・イー・エー・ユー設計共同体
入選
株式会社アトリエ・アンド・アイ
入選
一級建築士事務所滝川寛明建築設計事務所
入選
Poten-Poten・山内建築アトリエ設計共同体
入選
有限会社エーエーティープラスヨコミゾマコト建築設計事務所


株式会社マッチの、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
全国、海外を主に、ブライダル施設、個人住宅、オフィスビル、テナントビル、商業施設、ベーカリー、食パン屋等の設計・監理業務を行っています。
(現在11件のプロジェクトが進行中。)
弊社の特徴としては、他社に比べて、偏りがなく幅広い業態、用途、国内、海外のプロジェクトがあり、様々なプロジェクトの仕事に携われることです。
今回は、プロジェクト業務拡大に伴い、設計スタッフを募集します。商業施設、店舗、個人住宅などの設計監理業務。出来ればアイデアをどんどん提案してもらい、デザイン提案から、施主打合せ、業者打合せ、見積調整、施工監理業務を行ってもらいたいです。設計チーフとして働いて頂ける人材を募集します。

野副晋平建築計画事務所と蜷川結+森創太 / nmstudioが設計した、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」です。
大阪・吹田市に位置する千里山田西団地の住戸改修プロジェクト。高齢化する団地に幅広い住民を集めたいというテーマのもと、計10住戸4タイプの設計を行った。
どのような住まいであっても、住まい手は物の配置や部屋の使い方を変えることで、空間を最適化している。私たちはその最適化こそが「住まい手らしさ」と考え、それを増幅させるような住居を設計した。そうすることで、幅広い住まい方に対応する住戸を作りたいと考えた。
具体的には既存の間仕切り壁を解体し、「シマ」と呼ばれる家具でも空間でもある場を設置した。この「シマ」は、空間を緩やかに分節し、人の居場所となり、モノを所蔵・展示する。
また、「シマ」の配置・数を変え4パターンの特徴を持つ住戸をつくり、入居者が住戸自体をも選択できるようにしている。

平本英行 / ヒラモトデザインスタジオが設計した、東京・港区のレストラン・バー「BIFFI TEATRO di TSUMAGATA(ビッフィ テアトロ ディ ツマガタ)」です。お店の公式サイトはこちら。
ダイニングスペースの中央にオープンキッチンを取り囲む大きなカウンターを配置することで、シェフの一挙一動を観劇できる劇場空間とし、TEATRO(劇場)と名付けた。
SHARE 青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催
- 日程
- 2019年10月5日(土)
青木淳と画家・小林正人によるトークイベント「絵の自由と建築の自由」が、東京都現代美術館で開催されます。
当館の収蔵作家であり、MOTコレクション第2期で初期から近作までの展示を手がけた画家の小林正人さんと、建築家の青木淳さんによる「絵の自由と建築の自由」をめぐるスペシャルトークを開催します。
登壇者プロフィール
小林正人
画家。1957年東京生まれ。東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。1996年サンパウロビエンナーレ日本代表。1997年キュレーター ヤン・フート氏に招かれ渡欧。以降ベルギー、ゲント市を拠点に各地で現地制作を行い2006年に帰国。主な個展:「画家とモデル」シュウゴアーツ(2019年)、「ART TODAY 2012 弁明の絵画と小林正人」セゾン現代美術館(長野、2012年)、「この星の絵の具」高梁市成羽美術館(岡山、2009年)、「STARRY PAINT」テンスタコンストハーレ(スウェーデン、2004年)「A Son of Painting」S.M.A.K(ゲント、2001年)、「小林正人展」宮城県美術館(宮城、2000年)青木淳
建築家。1991年、青木淳建築計画事務所を設立。作品は、住宅のほか、一連のルイ・ヴィトン店舗、日本建築学会作品賞を受賞した《潟博物館》(1997年)、《青森県立美術館》(2006年)、《大宮前体育館》(2014年)など多岐にわたるが、ギャラリーの設計、作家との共働、展覧会の会場構成など、美術に関わる仕事が多い。2005年、芸術選奨文部科学大臣新人賞。最近では、《京都市美術館増改築》(2019年)。同館(京都市京セラ美術館)の館長も務める。東京藝術大学建築科教授。

岡田宰 / 2id Architectsが設計した、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」です。
静岡県浜松市に位置する、山の中腹にあるみかん畑の中に建つ自邸。
自身が東京と浜松(都市と地方)を行き来する2拠点生活を送る中、改めて周辺環境の豊かさや自然の魅力、価値を感じた事で、“建築と自然の距離感”を考え直した計画である。この住宅には2つの距離感が同居する。建物の周囲を覆ったパーゴラ空間は、周辺環境へ拡がる“開放性”を与え、室内空間は山を背にし、斜面に身を委ねるように“安心感”を与える。
建物はミニマムな長方形ボリュームに抑え、傾斜地を利用し斜面に寄り添うように腰を据えた一方、
パーゴラ空間を最大化し、建物を軽やかに包み込み“建築と自然” をゆるやかに繋げた。そしてこれらの面積比率は1:1となった。この緩衝領域のアンバランスさと、それぞれの“自然との距離感”を自由に行き来する暮らし方が、この土地ならではの快適性と住宅としてのリアリティを生んでいる。
静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」がAGCのサイトに掲載されています。同インタビューシリーズのアーカイブはこちらから閲覧可能。
公共建築物の入札に積極的に取り組んできた渡辺隆さん。「良い建物の強度とは、デザインだけでなく信頼、信頼からくる確かさでもあって、そのバランスが重要なのだ」という。
プレック研究所・内藤廣建築設計事務所JVによる、岩手・陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル」の写真が2枚、東海新報に掲載されています。2019年9月23日に開館した施設です。こちらのサイトにも遠景の写真が1枚。施設の公式サイトはこちら(トップページに空撮写真などが掲載)。
以下は、建物の様子も紹介したニュース動画。
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した、静岡・浜松の、高床の家 の写真と図面が10枚とインタビュー記事「建売と建築家住宅の間」がLIXILのウェブサイトに掲載されています。
藤原徹平に、二階堂の家について聞いているインタビュー記事「つづき間という日本的空間を考える」が、LIXILのサイトに掲載されています。藤原のサイトでは、二階堂の家の写真・図面・テキストが閲覧できます。


北澤伸浩建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜市の、住宅+賃貸住宅「笹沼邸」です。北澤はSANAA出身の建築家です。
今作品は、SANAAによる作品等の撮影で知られる鈴木研一と、鈴木理策に師事したアーティスト・三嶋一路によるコンセプトの異なる二人の写真によってお伝えします。
ひとつの建物の中に、専用住宅と賃貸住宅2戸を内包する計画である。
敷地は旗竿敷地で、周辺に2~3階建ての住宅やマンションが立ち並ぶ街区の中央に位置しながらも、南側と西側は開かれた明るい大きな場所だった。
賃貸に出す部屋は、学生や若い社会人などを想定したワンルームで、数年で住み手が変わり、それぞれの生活スタイルや、家にいる時間帯も異なるだろうと思った。一方、専用住宅は、建主が長くこの地で暮らし、家族と共に年月を重ねていこうと考えていた。
大きく性格の異なるこれらの住空間をひとつの敷地に考えるにあたって、お互いが同じ敷地に存在するからこそ、それぞれの空間がより豊かになるような関係性にしたいと思った。
菊竹清訓の旧都城市民会館のスキャンモデルを、スマートフォンを通して実空間と重ね合わせられる「旧都城市民会館AR β」が一般にも公開されています。クラウドファウンディングファン支援者先行公開だったものが、広く一般にも公開されたようです。
twitterにも沢山写真が投稿されています。
渋谷ストリームに遊びに来た旧都城市民会館。#旧都城市民会館AR pic.twitter.com/KBz7zKmt56
— masanaga (@tasklong) August 3, 2019
クレジットは以下。
『旧都城市民会館デジタルアーカイブプロジェクト』
・ドローン撮影:大隣昭作 facebook
(福岡大学工学部社会デザイン工学科)
・フォトグラメトリ/WebAR制作:藤原龍 twitter
(ホロラボ / 龍lilea@xRArchi)主催:gluon+KUMONOS
ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計した、スイス・バーゼルの、集合住宅・オフィス・店舗等の複合ビル「meret oppenheim hochhaus」の写真が13枚、yohanzerdoun.comに掲載されています。designboomにも他の写真が掲載されています。外壁全周に取り付けられた可動式建具によって、建物外観の見え方が変わるのが興味深いです。
以下はtwitterに投稿されている写真。
Meret Oppenheim Hochhaus (by Herzog & de Meuron), Basel (7 June 2019) ※着々と工事が進んでいる模様。 pic.twitter.com/mlZM7oAg6u
— 福居伸宏 Nobuhiro Fukui (@n291) June 7, 2019
SHARE 日建設計CGスタジオ展「Visualize⁺ 建築を伝えるちから」が開催
- 日程
- 2019年9月30日(月)–11月29日(金)
日建設計CGスタジオ展「Visualize⁺ 建築を伝えるちから」が開催されます。会期は2019年9月30日~11月29日まで。場所は日建設計東京ビル 1階ギャラリーです。
建築CGは、多くのデータ、デザイン、表現手法などがレイヤーのように集積して構築されます。
現実に未だ存在していない建物の姿そのものや、そこから生まれる新たなアクティビティを、建物に係わる様々な人々にリアルに可視化して伝えることができるコミュニケーションツールです。
日建設計CGスタジオは、ビジュアライゼーションの専門家集団として、高品質なCGを生み出し、新しいCGの可能性に挑戦し続けてきました。
多種多様な表現や技術、さらに制作の裏側まで、本企画展でしか見ることのできない、CGスタジオが描く建築の世界「Visualize⁺」を、ぜひご覧ください。
会期 2019年9月30日(月)~2019年11月29日(金) 9:10-17:00(月-金)
休館日 土日祝日 10月12日(土)、19日(土)、11月9日(土)、23日(土) のみ10:00-17:00開館
入場 無料
会場 日建設計東京ビル 1階ギャラリー(東京都千代田区飯田橋2-18-3)
問合せ 日建設計 広報室 webmaster@nikken.jp tel.03-5226-3030
「建築の3次元デジタルアーカイブの未来はどこへ?─『旧都城市民会館』3DDAトークセッションレポート」がnoteのFUKUKOZYのページにあります。












