
SHARE 白井晟一による「原爆堂」のCG動画
白井晟一による「原爆堂」のCG動画です。2018年6月に開催された建築展に合わせて制作されたものだと思われます。展覧会の公式サイトはこちら。
設計:白井晟一
監修:白井昱磨
製作:若林誠
CG作成:株式会社竹中工務店
協力:白井晟一研究所
製作年/2018
白井晟一による「原爆堂」のCG動画です。2018年6月に開催された建築展に合わせて制作されたものだと思われます。展覧会の公式サイトはこちら。
設計:白井晟一
監修:白井昱磨
製作:若林誠
CG作成:株式会社竹中工務店
協力:白井晟一研究所
製作年/2018
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/9/10-9/16)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、石上純也による、中国・上海のJINSメガネ店舗「JINS SWFC Shop(JINS上海環球金融中心店)」
2、隈研吾建築都市設計事務所のCG制作チームの仕事の様子を伝えるレポート記事
3、今津康夫 / ninkipen!による、東京・広尾の日本料理店「分とく山」
4、柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、神奈川・横浜の保育園「徳育キッズビレッジ山下町」
6、岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、兵庫・宝塚市の住宅「売布山手の家」
7、長坂常 / スキーマ建築計画による、兵庫・神戸の「ブルーボトルコーヒー神戸カフェ」
8、谷尻誠へのインタビュー記事「できそこないがエリートと戦うには思考しかなかった」
9、横山信介 / CANOMAによる、東京・渋谷区の美容院(シェアサロン)「GOTODAY SHAiRE SALON」
10、坂茂のデザイン監修で、神戸・三宮の再開発ビルの建設が進むことに
12、Arup 東京 プロジェクトチームによる、東京・千代田区の「Arup 東京 新オフィス」
13、中本尋之 / fathomによる、広島・呉の、3つの飲食店とゲストハウスの複合施設「官有0番山崎家 / HATAGO FLAGS」
14、福田世志弥による、山梨・北杜市の「八ヶ岳の住宅・レストラン」の写真
15、隈研吾がデザインアーキテクトを務めた「JR品川新駅 (仮称)」の現場の様子と隈がコメントしている動画
16、ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿のギャラリー「Arts and Creative Mind Gallery」の写真とレポート
17、藤本壮介による、東京・板橋区の「Tokyo Apartment」の内覧会が、ルーヴィスの主催で開催
18、深澤直人がディレクションする展覧会「民藝 MINGEI -Another Kind of Art」が、21_21 DESIGN SIGHTで開催
19、隈研吾の設計で完成して、公開されたスコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の動画
20、弁護士・水野祐による連載の三回目「模倣/盗用/パクリ/オマージュ/パロディ/インスパイアのちがいとは」
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
アーキッシュギャラリーの、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
アーキッシュギャラリーでは、設計スタッフ(正社員 Agg.一級建築士事務所)を募集しています。
当社は、2000年3月の創業より東京・名古屋・大阪を中心に、商業建築全般・高級注文住宅・不動産開発事業の企画・設計・施工を手掛け、着実に実績を積み上げている総合建設会社で、今回の募集は、その自社設計部門のスタッフ募集です。
当社は、今後の国内人口減少問題や2020年の東京五輪後の建設市場を取り巻く環境変化を見据え、デザイン性を重視した中規模建築を主体とする設計・施工体制を構築し、支店ごとに総合建設会社として社内外に強固な専門技術者チームを組成しています。
当社の特徴は、営業・積算・施工の自社部門と外部の専門技術者が「チーム体制」で常時プロジェクトを推進している点にあります。このため、Agg.一級建築士事務所スタッフは、設計業務だけでなく、各部門における知識や経験を共有し、各部署との連携や専門技術者の協力の下、常に新しい建築の領域に挑戦する企業文化や設計者として成長できる環境があります。
また、当社はVTホールディングスグル―プ(東証1部・名証1部上場)の一員として、透明性の高い安定経営と強固な財務状況、安心性の高い業務環境のもと、設計部門を軸とした更なる展開を見据えています。
今回の設計スタッフ募集は、国内外の自動車ショールームや商業ビル、高級注文住宅、賃貸・分譲マンションなど、各支店における企画・設計・施工体制の増強を図ると共に、インバウンド需要に向けた新しいエンターテイメント施設やアミューズメント、その他ホテル関連の業務領域への拡大を目的としています。
様々な規模や構造体に対し、企画力やデザイン性を特徴とした設計手法を用いてプロジェクトごとに深化する施工技術や体制と共に自身の成長や将来的に起業・独立を図れる環境のもとで、一緒にチームメンバーとして働きませんか?
「パリで彫刻家ジャコメッティのアトリエ再現、一般に公開」という記事が、ロイターに掲載されています。2018年6月21日に公開された記事です。施設の公式サイトはこちら。
福田世志弥による、山梨・北杜市の「八ヶ岳の住宅・レストラン」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
福田世志弥が設計した、山梨・北杜市の「八ヶ岳の住宅・レストラン」の写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています。
7年連続ミシュラン三ツ星を獲得した和食料理店「青山えさき」のオーナーシェフ江﨑新太郎が、料理人人生をかけて都心から離れ、自然豊かな八ヶ岳山麓にレストランと住まいを移す計画だ。
内藤廣が設計した、福井の「年縞博物館」が、明日(2018年9月14日)オープンするそうです。リンク先の公式サイトの写真も少しですが掲載されています。
instagramにも写真が数枚投稿されていますが、伸びやかな切妻屋根と、内部でのそれを支える構造体が見どころのようです。
AAスクールの学生たちが、デジタル・テクノロジーを駆使してパヴィリオンを制作する様子のダイジェスト動画です。
チリの建築家のペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが、2018年9月7日にハーバード大学GSDで行ったレクチャー「Deciduous Plan」の動画です。
隈研吾の設計で完成した、スコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の内外の様子がよくわかるクオリティ高めの動画です。
外観はこちらで。
内観はこちらで。
隈のウェブサイトで公開されている説明のテキストは以下です。
スコットランド北部の都市dundeeのウォーターフロントにたつ、ヴィクトリア・アルバート・ミュージアム(ロンドン)の分館。V&Aのコレクションを展示するだけではなく、地元スコットランドの現代アートやプロダクトデザインも展示され、スコットランドの新しい文化的な中心となることを期待されている。
敷地はダンディー市の南側を流れるタウ川に面し、それと建築がひとつに融合した新しい環境調和型建築のあり方を提案した。プレキャストコンクリートを水平に積み重ねて陰影と変化のあるファサードを作り出し、スコットランドの崖の美しさを建築的に表現した。
建物の中央に水平に貫通する大きな「孔」をあけた。ダンディー市の中心軸であるユニオンストリートと、タウ川の美しい自然とを、この「孔」を媒介して、つなげようと試みた。環境と切断された20世紀型美術館にかわる、環境と一体化し、コミュニティーと一体化した、21世紀型の文化施設を作ろうと考えた。ホワイエは地元産のやわらかな質感をもつ木材でおおわれた、大きなVOIDとしてデザインし、コンサートや様々なパフォーマンスを行うことのできるコミュニティー再生のための”Living Room”を創造しようと試みた。
隈研吾がデザインアーキテクトを務めた「JR品川新駅 (仮称)」の現場現場の様子と隈がコメントしている動画です。
プレスリリース(PDF)では、正式な設計者クレジットや完成予想パースも掲載されています。
以下は、隈研吾のサイトで公開されているプロジェクトに関する公式のテキスト。
東京の環状鉄道・山手線の新駅の駅舎で、東京オリンピック(2020)にあわせて、完成する予定。駅に隣接するJRの操車場跡地(約13ha)を利用して、東京の南東の副都市となる大規模な再開発が計画されており、新駅はこの再開発の顔として計画された。
地域に開かれた広場としての駅舎をコンセプトとし、膜構造(membrane structure)の大屋根の下に、かつての日本の駅にはない、開放的で明るい空間が広がっている。
鉄骨と木の集成材を組み合わせて作られたフレームに、半透明のテフロン膜が張られた姿は、現在のテクノロジーの産物であると同時に、障子、折り紙などの日本文化のエッセンスを想起させ、2020年の日本の顔となることが期待されている。
弁護士・水野祐による連載「デザイナーのための知財10問10答」の三回目「模倣/盗用/パクリ/オマージュ/パロディ/インスパイアのちがいとは」が公開されています。
隈研吾の設計で完成して、公開されたスコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の動画が掲載されています。リンク先はAFPBBニュースで、日本語での解説も読むことができます。
神本豊秋+再生建築研究所による、東京・表参道の「ミナガワビレッジ」の改修適法化プロセスについて設計者の話も交えてまとめた記事が、LIFULL HOME’S PRESSに掲載されています。タイトルは『60年間違法建築だった表参道「ミナガワビレッジ」再生の要因は交渉力、コミュニケーション力』です。
石上純也が設計した、中国・上海のJINSメガネ店舗「JINS SWFC Shop(JINS上海環球金融中心店)」です。
中国・上海、ワールドフィナンシャルセンター内にあるJINSのメガネショップ。
店舗空間は、コンクリート製の5つのキャンチレバーテーブル(最長12メートル)で構成されている。
横山信介 / CANOMAが設計した、東京・渋谷区の美容院(シェアサロン)「GOTODAY SHAiRE SALON」です。
フリーランスとして活動する美容師のためのシェアサロンの計画です。
シェアリングエコノミーが一般化し、所有しない生活スタイルが広まりつつあります。
従来、開業のためには、改装工事や維持管理のため多額の資金が必要でした。また人口減少時代にも関わらず美容室が供給過多であり、開業のリスクが高まっている状況があります。
フリーランスの美容師は、店舗を持たないことでそのリスクを回避できるメリットがある一方、自身の名前を掲げ顧客を獲得する必要があります。そこで、フリーランスの特徴を補完し店舗によって美容師の価値が底上げされるような居場所を目指しました。
元木大輔 / DDAAが、リテールディレクション・デザインを手掛ける小売店舗「Nikelab × Undercover “GYAKUSOU” Global Retail Direction 2018 Spring & Summer」です。
2017年よりグローバルリテールディレクションを務めるNikelab × Undercover “GYAKUSOU”の2018 Spring & Summer
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