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隈研吾による、東京・調布の「桐朋学園音楽部門仙川新キャンパス」の写真 イシダアーキテクツスタジオによる、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真

イシダアーキテクツスタジオのウェブサイトに、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真が掲載されています

イシダアーキテクツスタジオのウェブサイトに、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真が9枚掲載されています。代表の石田建太朗は、ヘルツォーク&ド・ムーロン出身の建築家です。
以下は石田によるコンセプト文。

那須の豊かな自然が溢れる敷地に計画された、奈良美智さんの作品を展示するための場所である。森に包まれるように配置された建物までは、アプローチから続く那須近郊で採掘された芦野石の塀が導いてくれる。塀の先には野草のランドスケープが広がり、四季とともに変わりゆく植生や屋外作品を敷地内を歩きながら鑑賞できる外構を提案している。割れ肌の芦野石の外壁は5つの展示室とショップ、そしてカフェなどの空間を内包している。展示室は作品に配慮しながら自然光を取り入れ、空間をそれぞれ異なる大きさとプロポーションとすることで、さまざまな作品の展示方法に対応できるよう計画している。室内の仕上げには、那須の川の小石をまぜた磨きだしのコンクリートの床や、敷地で伐採されたヒノキを天井に、大谷石を床に使うなど地元那須の素材を多く取り入れている。

美術館は、2018年3月16日オープンで、施設名称は「N’s YARD」です。施設の公式サイトはこちら。以下は施設公式サイトによる施設概要は以下です。場所はこちらで確認できます

森の中に静かに佇む建物の中で、奈良美智の未発表の作品や 奈良が大切に集め創作活動を支え続けるレコードジャケット、オブジェ、 そしてコレクション作品などを展示しております。 奈良美智の制作の現場、アトリエのような場所です。 また、併設のショップではオリジナルグッズを、 カフェ(コナラカフェ)ではコーヒー、 お茶とお菓子をご用意いたしております。

【ap job 更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)、アルバイト、インターンを募集中
【ap job 更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)、アルバイト、インターンを募集中
【ap job 更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)、アルバイト、インターンを募集中 『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』 松本康弘建築工房と協働(写真 シュンタロウ)

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

田中哲也建築構造計画の、スタッフ(新卒・中途)、アルバイト、インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

田中哲也建築構造計画では、来春卒業予定の大学生、大学院生や中途採用のスタッフを募集します。
弊社では安全性の確保や技術的な側面はもちろんのことプロジェクトの実現に向けた様々なハードルをクリア出来る様に、建築家をはじめとしたチームをサポートします。建築は設計から完成するまで多くの“人”とチームとして協働するため“仲間”のことを常に心掛けながら一緒に苦労や喜びを共有できることを楽しみにしています。
これまで、
インスタレーションから土木スケールの構造物まで
RC造、鉄骨造、木造、ハイブリッド、免制震など様々な構造形式
新築だけでなくリノベーション、耐震診断、耐震補強
伝統木造(重要文化財)から新しい工法、素材まで
といった幅広いプロジェクトに携わってきた経験を活かしながら、より洗練されたデザインになる様に最適解の提案かつ新しいことへのチャレンジすることを心掛けています。

大野友資 / DOMINO ARCHITECTSによる、香港のドロップインスペース「MTRL Hong Kong」
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSによる、香港のドロップインスペース「MTRL Hong Kong」 photo©gottingham

大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、香港のドロップインスペース「MTRL Hong Kong」です。

香港島、起伏の激しい上環地区に建つ、 現地では典型的な鉄筋コンクリート造の長屋の一部をドロップイン スペースにリノベーションする計画である。

高温多湿で湿度が100%にまで達する香港では、一般的に部屋を締め切ってエアコンをかけることで室内環境をコン トロールしている。そのためか、室内で空気がこもり黴臭くなったり、 室内外での寒暖差が激しくなったりしてしまうことも多い。また、多くの場合長屋形式の建物では背後にバラックのような増築がされているため、奥に行けば行くほど暗く閉じた空間になっていく。 本計画の敷地建物にも例に漏れず裏手に大きな部屋がくっついていた。

そこで、まずはこの増築部分を全て撤去し裏庭に対して最大限開放できる大きな窓を開けることで、 このエリアに風の通り道をつくることを考えた。
建物の裏に風穴を開けたことで、南北の開口を開け放つと気持ちのいい風が抜け、奥へと進むと明るい光が部屋に差し込んでくる。 また背後に隠れていた高さ30mの断崖絶壁が借景として広がり、壮大な眺めを独占することができる場所を作ることができた。

吹き抜け部分に設置された縦長の屋外用LEDディスプレイは、フレームレスかつ構造上光を反射しないためモニター感が薄く、まるでタペストリーかラグかのような見え方をする。 LEDディスプレイや電子ペーパーなど、 情報に特別な質感を与える技術がでてきたことによって、 それらのデバイスを設備としてでなく建築の仕上材と同等に扱うことができるようになるだろう。

小山光 / キー・オペレーションによる、東京・千代田区の「神田テラスビル」の写真

小山光 / キー・オペレーションによる、東京・千代田区の「神田テラスビル」の写真が、japan-architects.comに掲載されています

小山光 / キー・オペレーションが設計した、東京・千代田区の「神田テラスビル」の写真が、japan-architects.comに掲載されています。

平田晃久のギャラ間での建築展に合わせて企画された講演会「Discovering New」が、東京で開催

平田晃久のギャラリー・間での建築展に合わせて企画された講演会「Discovering New」が、東京で開催されます

平田晃久のギャラリー・間での建築展に合わせて企画された講演会「Discovering New」が、東京で開催されます。事前申込制。

日時
2018年5月31日(木) 17:30開場、18:30開演、20:30終演(予定)
会場
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F)
定員
500名/参加無料
参加方法
事前申込制:申込期間内にTOTO ギャラリー・間ウェブサイトよりお申込みください。
お申込期間:2018年3月12日(月)~ 5月8日(火)
応募者多数の場合、抽選の上、2018年5月24日(木)までに結果をご連絡いたします。

建築家9人のネット上での実践の分析を通じて、建築家のウェブ発信の方法を指南する書籍『建築家のためのウェブ発信講義』のコンテンツの一部が公開
建築家9人のネット上での実践の分析を通じて、建築家のウェブ発信の方法を指南する書籍『建築家のためのウェブ発信講義』のコンテンツの一部が公開

 
建築家9人のネット上での実践の分析を通じて、建築家のウェブ発信の方法を指南する書籍『建築家のためのウェブ発信講義』のコンテンツの一部が公開されています

建築家9人のネット上での実践の分析を通じて、建築家のウェブ発信の方法を指南する書籍『建築家のためのウェブ発信講義』のコンテンツの一部が、学芸出版のウェブサイトで公開されています。
「はじめに」と「おわりに」のテキストが閲覧可能です。著者はアーキテクチャーフォトの編集長です。
amazonで予約することもできます(発売は2018/4/4を予定)

ゼロから仕事をつくるためのプロモーション、社会を巻き込む建築理論の構築、施主候補との信頼関係を築くコミュニケーション。建築家9名がウェブ上で打ち出す個性的な実践を手掛りに、読者各々の目的に合った情報発信の方法を丁寧に指南。建築メディアに精通する著者によるSNS時代ならではの新しい「建築家」行動戦略!

田根剛に、自身が設計した『エストニア国立博物館』の展示や内部空間のコンセプトについて聞いているインタビュー
田根剛に、自身が設計した『エストニア国立博物館』の展示や内部空間のコンセプトについて聞いているインタビュー

 
田根剛に、自身が設計した『エストニア国立博物館』の展示や内部空間のコンセプトについて聞いているインタビューが、サンゲツヴォーヌのウェブサイトに掲載されています

建築家の田根剛に、自身が設計した『エストニア国立博物館』の展示や内部空間のコンセプトについて聞いているインタビューが、サンゲツ社の新ブランド「サンゲツヴォーヌ」のウェブサイトに掲載されています。
また、同サイトのコラムページには、エルメス祇園店などを手掛けた鬼木孝一郎へのインタビュー「魅力的な商業店舗のつくり方」なども掲載されています。【ap・pr】

古来と未来をつなぐデザイン(第1話)

『エストニア国立博物館』での記憶と建築

26歳で国際コンペに優勝し、10年の歳月をかけて2016年にオープンした
『エストニア国立博物館』など、パリを拠点に世界中でさまざまな建築を手がける田根剛さんに、
デザインのことや空間づくりにおけるテキスタイルの可能性などをうかがいました。

PROFILE

建築家 田根剛さん

1979年東京生まれ。
ATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTSを設立、フランス・パリを拠点に活動。2006年にエストニア国立博物館の国際設計競技に優勝し、10年の歳月をかけて2016年秋に開館。また2012年の新国立競技場基本構想国際デザイン競技では『古墳スタジアム』がファイナリストに選ばれるなど国際的な注目を集める。
場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。

サンゲツヴォーヌ、コラム一覧ページ
サンゲツヴォーヌ、トップページ

藤本壮介がコンペで勝利した、スイスのザンクトガレン大学の、ラーニングセンターの提案の画像

藤本壮介がコンペで勝利した、スイスのザンクトガレン大学の、ラーニングセンターの提案の画像がdezeenに掲載されています

藤本壮介がコンペで勝利した、スイスのザンクトガレン大学の、ラーニングセンターの提案の画像が8枚、dezeenに掲載されています。

デイビッド・アジャイによる、ガーナの首都・アクラに建設される、国立大聖堂の画像

デイビッド・アジャイによる、ガーナの首都・アクラに建設される、国立大聖堂の画像が、dezeenに掲載されています

デイビッド・アジャイが設計している、ガーナの首都・アクラに建設される、国立大聖堂の画像が9枚、dezeenに掲載されています。

バーナード・バッダーによる、スイスアルプスの村にある、地域の伝統的な木造家屋を再解釈した住宅の写真

バーナード・バッダーのウェブサイトに、スイスアルプスの村にある、地域の伝統的な木造家屋を再解釈した住宅の写真が掲載されています

バーナード・バッダー(Bernardo Bader)のウェブサイトに、スイスアルプスの村にある、地域の伝統的な木造家屋を再解釈して設計した住宅の写真が13枚掲載されています。

マックス・ヌーニェスによる、チリの海岸沿いの傾斜地に建つ、勾配を揃えたコンクリート屋根が印象的な住宅「Casa Ghat」の写真

マックス・ヌーニェスによる、チリの海岸沿いの傾斜地に建つ、勾配を揃えたコンクリート屋根が印象的な住宅「Casa Ghat」の写真がdezeenに掲載されています

マックス・ヌーニェス(Max Núñez)が設計した、チリの海岸沿いの傾斜地に建つ、勾配を揃えたコンクリート屋根が印象的な住宅「Casa Ghat」の写真がdezeenに掲載されています

ジェイン・ジェイコブズのドキュメンタリー「ニューヨーク都市計画革命」の予告動画

ジェイン・ジェイコブズのドキュメンタリー「ニューヨーク都市計画革命」の予告動画が公開されています。概要などが掲載された公式ページはこちら。

以下は公式の概要です。

1961 に出版された「アメリカ大都市の死と生」は、近代都市計画への痛烈な批判とまったく新しい都市論を展開し、世界に大きな衝撃を与えた。今や都市論のバイブルとなったこの本の著者は、NY のダウンタウンに住む主婦、ジェイン・ジェイコブズ。建築においては一介の素人に過ぎなかった彼女の武器は、その天才的な洞察力と行動力だった。本作は、当時の貴重な記録映像や肉声を織り交ぜ、“常識の天才”ジェイコブズに迫った初の映画。都市は誰がつくり、誰のためにあるのか? 私たちが暮らす街の未来を照らす建築ドキュメンタリー。

17名の建築家などが参加している、文化庁新進芸術家海外研修制度50周年の記念展「芸術家の棲む家」の会場写真

17名の建築家などが参加している、文化庁新進芸術家海外研修制度50周年の記念展「芸術家の棲む家」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

17名の建築家などが参加している、文化庁新進芸術家海外研修制度50周年の記念展「芸術家の棲む家」の会場写真が28枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2018年3月31日まで。
以下は、展覧会公式の概要。

文化庁新進芸術家海外研修制度が始まってから50年。
新進芸術家として海外で研修を行った建築家と芸術家のコラボレーションによる展覧会「芸術家の棲む家」を開催致します。

​建築家、画家、彫刻家たちによる作品の展示があり、バレエの部屋があり、ピアノによる演奏や様々なパフォーマンスが繰り広げられる展覧会場は、建築家と芸術家のコラボレーションによる祝祭空間となり、展覧会場全体が芸術家の棲む家となります。

偶然にも、3月末で終了となるBankArt Studio NYK の空間で、展覧会を開催させていただくことになりました。
この素晴らしい空間に、 是非、 足をお運びください。

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの設計スタディプロセスの一端を紹介したエッセイ「設計スタディについて」

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの設計スタディプロセスの一端を紹介したエッセイ「設計スタディについて」が公開されています

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの設計スタディプロセスの一端を紹介したエッセイ「設計スタディについて」が公開されています。

noiz・豊田啓介に、自身のライフスタイルから感じる「旅」について聞いているインタビュー

noiz・豊田啓介に、自身のライフスタイルから感じる「旅」について聞いているインタビューが、HILLS LIFEに掲載されています

noiz・豊田啓介に、自身のライフスタイルから感じる「旅」について聞いているインタビューが、HILLS LIFEに掲載されています。

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