MVRDVによる、クアラルンプールのファッションブランド・ブルガリの旗艦店の写真がdesignboomに掲載されています
MVRDVによる、マレーシア・クアラルンプールのファッションブランド・ブルガリの旗艦店の写真が11枚、designboomに掲載されています。近年のMVRDVによる類似するプロジェクトとしてアムステルダムのシャネルの店舗があります。
MVRDVによる、クアラルンプールのファッションブランド・ブルガリの旗艦店の写真がdesignboomに掲載されています
MVRDVによる、マレーシア・クアラルンプールのファッションブランド・ブルガリの旗艦店の写真が11枚、designboomに掲載されています。近年のMVRDVによる類似するプロジェクトとしてアムステルダムのシャネルの店舗があります。
シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真がdezeenに掲載されています
アルヴァロ・シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真が8枚、dezeenに掲載されています。こちらには別のカットの写真も掲載されています。
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が掲載されています
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が7枚掲載されています。
林業において、需要側の論理で価格を決めると、供給側の山までお金が回らず補助金まみれになってしまう状況が現状あります。これを打開すべく、需要側に1番近く大きな流通に乗る必要のない建築家が、地場産材を扱う製材所からダイレクトに材を買って、その材を活かした新しい無垢材の価値を生み出すデザイン、構法を考えることで、供給側にお金が流れる仕組みにしていこうというのが、“垂木の住宅”シリーズの目指しているものです。垂木というのは元々屋根に使われる60x45の材で、壁に使われている材です。今回は埼玉県ということで、飯能の特に赤身の非常に美しいスギ材西川材に着目し、岡部材木店を訪問するところからプロジェクトはスタートしています。岡部さんが西川材のスギ以外によく扱っている材としてサワラ材があり、これに片面だけ木毛板を貼ることで、そのまま仕上げとしています。 10階まで担ぎあげるのは大変だろうということで全ての材はEVに入る長さとし、短くなったことで生まれるディテールを新たに考えています。家主は幼稚園児2人を抱える4人家族で、将来的に子供部屋を仕切れるように、しばらくは回遊できるワンルームとして用意しました。階下や隣住戸への騒音を心配していたので、元々直床だった床は上げて防音対策し、木部以外の仕上げも吸音を前提にして選んでいます。
木には手ざわりがあり、香りがあり、また吸音性、吸湿性があるので、快適に過ごしてもらえます。また少しずつ経年変化をして味わいが出てきます。何かを付け足すことも簡単です。子供たちがつけた傷もこの家のそのままこの家の歴史になると考えています。
日本建築学会による建築討論の2018年7月の特集「AIと都市 ── 人工知能は都市をどう変えるのか?」が公開されています
日本建築学会による建築討論の2018年7月の特集「AIと都市 ── 人工知能は都市をどう変えるのか?」が公開されています。山形浩生、五十嵐太郎、助川剛、吉村有司が寄稿しています。
田中智之による書籍『階段空間の解体新書』をプレビューします。
青ペン1本で描く空間解剖図、なぜ、これほどまでに私たちを魅了するのか?
階段は床や窓とならび、建築を形づくる重要な要素のひとつである。
本書は、建築家が進化させてきた階段空間の構成やディテールに着目し、そこに秘められた設計思想を田中智之による空間解剖図(通称:タナパー)によって読み解くもの。
土浦亀城邸、日生劇場、多摩美術大学図書館、サヴォワ邸、ミュラー邸など有名建築のほか、無限に拡張する新宿駅、渋谷駅、東京駅など“巨大動線体”も収録。ここで展開されるドローイングは、精緻さと想像力を膨らませる多様さを併せ持ち、見るものの心を奪う。
待望の“タナパー”本!
中身のプレビュー画像は以下でどうぞ。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
萬代基介建築設計事務所の、新規の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
[萬代基介建築設計事務所では、新規スタッフを2名募集しています。]
これまで、宮城県石巻市の漁業の復興拠点「おしか番屋」をはじめ「日本橋木屋本店izutuki」「Soundscape」(ミラノサローネ2018)など、建築からプロダクトまで、分野にとらわれず、おもしろそうなことは何でもやってみる、という気持ちで、さまざまな空間をデザイン・設計してきました。
現在は 「東北での復興プロジェクト」「住宅群の設計」「海沿いに建つ別荘のリノベーション」「海外展覧会の会場構成」 など、国内外でさまざまなプロジェクトが進行中です。徐々に大きなプロジェクトが増えてきたため、一緒に働くことができるメンバーを求めています。
大小さまざまなプロジェクトがありますが、一貫して、そもそも自分たちが設計していておもしろいと思えるもの、実現してみたいと思えるものを目指して設計活動をしています。小さな設計事務所なので、プロジェクトの隅から隅まで思いを巡らせ、ときには全員で頭をひねりながら、手をうごかしながら「一緒にものをつくっていく」というスタイルで設計をしています。「見たことのない未来をつくってみたい」という、熱意と好奇心に溢れる方を募集します。
ご興味の有る方は、ぜひご連絡ください。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催されます(PDF)
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催されます。リンク先に写真も何枚か掲載されています。
この度、群馬県富岡市に商工会議所会館が完成しました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催いたします。
ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。日時:2018年7月21日(土)10:00 – 17:00
場所:群馬県富岡市富岡1121-1場所につきましては案内状をご確認の上、
当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。
青木淳と独立研究者・森田真生の連続対談『「わかる」の原点へ』『「わかる」と「かたち」をつなぐもの』『普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する』が公開されています。
詳細は下記のリンク先でどうぞ。
>第1回「わかる」の原点へ
>第2回 「わかる」と「かたち」をつなぐもの
>第3回 普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する
森田真生
もりたまさお 1985(昭和60)年東京都生れ。独立研究者。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。2018年4月現在は京都に拠点を構えて研究を続けるかたわら、国内外で「数学の演奏会」「大人のための数学講座」「数学ブックトーク」などのライブ活動を行っている。2015(平成27)年、初の著書『数学する身体』で、小林秀雄賞を最年少で受賞。編著に岡潔著『数学する人生』がある。
青木淳
1956年横浜生まれ。82年東京大学工学部建築学科修士課程修了後、磯崎新アトリエに勤務。91年青木淳建築計画事務所設立。個人住宅をはじめ、青森県立美術館、杉並区大宮前体育館、潟博物館、大宮前体育館、三次市民ホールきりりに代表される公共建築やルイ・ヴィトンの商業施設など、さまざまな作品を手がける。99年日本建築学会作品賞、2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。主書に『JUN AOKI COMPLETE WORKS』(全3巻)、『原っぱと遊園地』(全2巻)、『青木淳 ノートブック』、編著に『建築文学傑作選』など。最新刊『フラジャイル・コンセプト』。
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が掲載されています
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が27枚掲載されています。
密集市街地における小さな個人住宅。四周を建物に囲まれた谷間のような場所で、クライアントは、内と外の間にささやかでも豊かさを持った住まいを求めた。 そこで、改めて我が国の風土の中で、内と外の豊かな関係について考えてみた時、私の頭に真っ先に浮かんできたのは桂離宮であった。このようにして、この小さな住宅の設計は、私なりに桂離宮と向き合うことから始まった。 改めて桂離宮における内と外の関係について考察する中で、その豊かさに通じる多くの要因の中から、ひとまず以下の知見をまとめてみた。 ・雁行した平面構成により、内部は外部に対して多焦点的な関係を持っていることから、内部でのわずかな移動によりその都度風景が再編成されるような多様な関係性が生まれている。 ・また、このような雁行した平面構成は、外部に直接面する立面を保持しながら内部空間に緩やかな分節と連なりを両立し、空間に滞留と流動のリズムを生み出している。 ・居住域の中に離れを持つことで、母屋と離れそれぞれが相互に風景となり、外部空間の向こう側にピントが合う関係から、認識としての奥行きが生まれている。 ・軒の出を方位や内部機能に応じて調整し、内と外の緩衝性を調停している。 広大な庭を持つ桂離宮から抽出したこれらの知見を、密集市街地の小さな谷間で展開する方法を考える中で、思い切って桂の平面に切り込みを入れ、ぐるっと回転させて円環状に閉じるような形式であれば、内外の空間の関係性をコンパクトに折りたためるのではないかと考えた。 それは、奥行きの浅い縁側のような、内と外にまたがりその豊かな関係を取り結ぶことができるような場所が、円環状に連なり、立体的にもぐるぐると連続する、円側とでも呼べそうな新しい形式となった。 結果として、我が国ならではの内と外の豊かな関係性に根差した、市街地における新しい住居の可能性をささやかながらも示せたとすればうれしい。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/6/25-7/1)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、長坂常 / スキーマ建築計画による、神奈川・鎌倉の、築80年以上の日本家屋を改修した事務所兼用住宅「北条SANCI」
2、神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知の歯科医院「Clinic NK」
3、長坂常・中村竜治・高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催
4、大成建設や谷口吉生らによる設計チームによる、東京の宿泊施設「オークラ東京」の概要が公開
5、佐々木泰樹育英会が若手建築家を対象にした奨学金の募集を開始(原則として、返済義務なし)
6、野沢正光が埼玉の「飯能商工会議所会館」設計プロポで最優秀者に。準優秀者はSALHAUS。
7、隈研吾による、愛知・名古屋のオフィス「碧海信用金庫 御園支店」の写真
8、槇文彦の設計で完成した、ロンドンの研究施設アガ・カーン・センターの写真と図面
9、千葉学・武井誠・原田麻魚らが審査する「大井町駅前パブリックスペース設計コンペ」が開催。参加条件は「一級建築士事務所であること」。
10、成瀬・猪熊建築設計事務所が改修を手掛けた、高尾山ケーブルカーの山上側の売店「高尾山スミカ」の写真
11、東京建築士会による「第4回 これからの建築士賞」の入賞作品と審査員のコメントが公開
12、関祐介による、神戸の既存理髪店を改修した、解体した壁の表情を活かしたインテリアの珈琲店「Voice of Coffee」の写真
13、武井誠+鍋島千恵 / TNAによる、軽井沢の「輪の家」をマイクロドローンで撮影した動画
14、SANAAが「新香川県立体育館」設計プロポで最優秀者に。二次審査通過者には日建・タカネ、SUEP.、藤本、坂・松田平田が。
15、リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真
16、ザハ・ハディド・アーキテクツによる、3Dプリントを用いて制作された帽子の写真
17、桔川卓也による、東京・新宿区の店舗「東京割烹 てるなり」
18、カナダ・バンクーバーで公開されている、坂茂による「紙のログハウス」の写真
19、芦澤竜一建築設計事務所による、兵庫・淡路の住宅「SPIRAL GARDEN」を芦澤が解説している動画
20、クリストへのインタビュー記事「私たちは、超高層ビルを建てる人々と同じ問題に直面しています」
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY Incの、マーケティング セールスと経理事務の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY Incでは、
オリジナル家具の企画・販売、オーダー家具の提案制作ならびに照明・タイル等の海外メーカー代理店業務を行っています。新しいデザインを求めるだけではなく、先人たちが創ってきたすばらしいデザインを掘り起こし、
コンプレックスのスパイスを加えながら世に残る家具を作り続けています。レストラン・オフィス・ホテル・ブライダルといった商業空間を得意としており、インテリアデザイナーや建築家の方とのプロジェクトがメインとなります。
ゴードン・マッタ=クラークの東京国立近代美術館での回顧展の新しい写真と動画がinternet museumに掲載されています
ゴードン・マッタ=クラークの東京国立近代美術館での回顧展の新しい写真が9枚と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は会場動画。
以下は公式による展示概要。
■取り壊し前の建物を切断し、見慣れた日常をまったく新たな空間・時間へと変容させる「ビルディング・カット」をはじめ、軽やかでクール、そしてポエティックな彼の活動は、没後40年となる今日もなお、世界中の注目を集めています。2017年にはポルトガル、ドイツ、アメリカで個展が開催され、2018年には本展のほかフランスで、2019年にはエストニアで個展が予定されています。
■出品点数は彫刻・映像・写真・ドローイング・関連資料など約200点。活動期間約10年、わずか35歳で夭折したマッタ=クラークの、アート、建築、ストリートカルチャーのみならず、アーティストによる食堂「フード」の経営など多面的な活動をフルスケールでご紹介します。
■マッタ=クラークの代表作、建物の一部を切り取る「ビルディング・カット」シリーズの中で最大規模の立体作品《スプリッティング:四つの角》(サンフランシスコ近代美術館蔵)が初来日。これまでほとんどアメリカ国内から出ることの無かった貴重な作品をご覧いただけます。
■マッタ=クラークが生きたのは、世界経済が爆発的成長を始める1970年代、そしてニューヨークという資本主義の実験場でした。そこで行われた彼の活動の核心とは、豊かなコミュニティーの創出にアートが寄与する方法の模索にありました。今日、世界に先立って社会の収縮を迎えつつあるここ東京において、彼の斬新なアイデアの数々は、豊かに生きるためにいま何ができるかを、私たち一人ひとりが考えるためのさまざまなヒントを示してくれるでしょう。
芦澤竜一建築設計事務所が設計した、兵庫・淡路の住宅「SPIRAL GARDEN」を芦澤が解説している動画です。
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、3Dプリントを用いて制作された帽子の写真がdesignboomに掲載されています
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、3Dプリントを用いて制作された帽子の写真が8枚、designboomに掲載されています。建築家が手掛けた帽子の事例としては、松本光索による「帽子の限界」という作品があります。
リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真が13枚、designboomに掲載されています。こちらはリベスキンド初の中国プロジェクトだそう。
ワン・シューへのインタビュー「歴史的遺産、アイデンティティ、長期計画」がdesignboomに掲載されています
プリツカー賞受賞中国人建築家ワン・シューへのインタビュー「歴史的遺産、アイデンティティ、長期計画」がdesignboomに掲載されています。
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