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ツバメアーキテクツによる、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」
ツバメアーキテクツによる、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」 photo©長谷川健太

ツバメアーキテクツが設計した、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」です。

半仕上げという方法:インテリアにおける二層構造の発見
園児の手が届くところのクオリティや遊戯性をできる限り高める「半仕上げ」という方法を展開している。半仕上げの保育所1で試した方法を発展させている。

対象者が主に0,1歳児となるために、ハイハイや歩行をサポートするための柔らかい巨大なプールのような空間をイメージし、空間の半分をコルクで仕上げる、ということから設計を開始した。設計の過程で、2においては、1よりもはっきりとした強い空間の二層構造を持つようになった。

大人(保育者)にとってのキッチン、トイレ、物入れといった計画上必要なオブジェクトが、子供(0.1歳児)の目線では不思議な空間の膨らみや凹みなどとして現れるように心がけた。結果として、ダンジョンのような見え方になった。機能と遊びの合成である。

天井も面積の半分だけ塗ることとし、空調、換気扇、機械警備がくるところに白が来るようにした。それ以外は塗らないことによって空間に動きをつけた。

与条件に拘束されがちな福祉の空間に、遊びをもたらす方法として継続的に試していこうと考えている。

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・世田谷区の住宅「成城の家」
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・世田谷区の住宅「成城の家」 photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・世田谷区の住宅「成城の家」です。

80坪の敷地に建つ、2階建ての木造住宅の計画。ボリュームはその敷地の広さを活かして庭を囲むようなL字型とし、オープンスペースであるリビングダイニングは庭へ大開口を介して面するように、主寝室などのプライベートな機能は2階へ設けることとした。建屋に対して角度のついたエントランスドアは、離れのようなプライベートルームへのアプローチと、メインスペースへのそれとの関係をフラットなものにしている。リビングダイニングとキッチンを隔てるN字の構造柱は、あえて壁で覆うこと無く露出させ、適度な空間のパーティションとして利用した。また、作り付けのベンチによってサブリビングのような小さなリラックスペースを確保。さらに水回りへのアプローチは床レベルを変えることで、ひとつながりの空間の中でもリズムを感じられることを意識した。

チームラボアーキテクツらによる、佐賀の「武雄市庁舎」の写真

チームラボアーキテクツのサイトに、佐賀の「武雄市庁舎」の写真が11枚掲載されています。設計は「チームラボアーキテクツ、佐賀に拠点を置く石橋建築事務所・藤崎設計事務所JVと共同で、佐賀県武雄市庁舎の基本設計を担当。」との事(ソース)。

チームラボアーキテクツは、市民と職員が一体となって、自分たちが住む場所について考える、新しい市庁舎を設計しました。
庁舎に行く目的は、結婚の時の婚姻届け、死亡時の死亡届け、引っ越しの転出、転入届けなど、用事を行うために仕方がなく、訪れる場所でした。
しかし、情報社会になり、情報は建物に依存しなくなり、住民票はコンビニなど場所に依存せず取り寄せることが可能になっています。
そこで、庁舎は情報を保存し提供する場所から、情報を発信する方向になりつつあります。例えば、市の魅力を国内外に伝え旅行者を増やしたり、特産品を国内外に販売したり、市のよさをPRすることで企業を誘致します。
これからの庁舎は、市民と職員が一体となって、自分たちの住む場所について考える場所になる必要があります。そこで、武雄市庁舎では、市民と職員の会話の機会が増える、市民がいままでのように仕方なくいく場所から、目的なく立ち寄れる庁舎を目指し計画しました。(via facebook

エノタによる、スロベニアの、地上に現れるフジツボのような屋根形状が特徴的なスパ「Termalija Family Wellness」の写真

エノタ(Enota)が設計した、スロベニアの、地上に現れるフジツボのような屋根形状が特徴的なスパ「Termalija Family Wellness」の写真と図面が46枚、archdailyに掲載されています

アルヴァロ・シザらが設計した、台湾の霊廟の写真と図面

アルヴァロ・シザとカルロス・カスタニェイラが設計した、台湾の霊廟(死者を祀る宗教施設)の写真と図面が29枚、designboomに掲載されています。

【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中沖縄・くすぬち平和文化館

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

プライム一級建築士事務所の、設計スタッフ急募のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

こんにちは。
プライム一級建築士事務所の西島正樹 です。
現在、建築デザイン設計スタッフ(正社員)を募集中です。
プライムは、「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに全国各地で、
住宅を中心に、教育・福祉・文教施設・集合住宅の設計監理を行っています。
ひとり住まいの住宅から500人の幼稚園まで、幅広く設計しています。
仕事の大小を問わず、建主の信頼の元、全面的に仕事を任され、取り組んでいます。
現在、東京で教会+幼稚園、沖縄で保育園、関東一円で住宅や集合住宅の設計を
進めています。
現在スタッフ3名。設計スタッフを募集しています。

■事務所の特徴
私たちの事務所の特徴は、建主が、私たちのテーマや特色に共感いただくことから出会いがはじまり、
設計を依頼される点です。
そのことは、小さな住宅でも、大規模なビルでもかわりません。
共感から生まれる建主との良好な信頼関係のもと、
建築の基本性能から、空間構成、デザインまで
一貫して、一つ一つの建築設計に取り組んでいます。
また、構造設計や電気・機械設備設計に関しては、
日本を代表する専門事務所との提携しますので、
最新の技術を学ぶことができます。
将来独立を考える方はもとより、建築設計に関心を持っている方にとって
本格的に実務設計を学ぶいい機会となることでしょう。
そして、ますます建築設計が好きになって頂けるような事務所でありたいと考えています。

安藤忠雄が、巨大な米粒の形をした記念碑をデザイン ディブーム・ゼインが2014年に完成させた、台北の森の中に建つ、網で覆われた半屋外のスペースを持つ住宅「woodland greenhouse」の動画

ディブーム・ゼインが2014年に完成させた、台北の森の中に建つ、網で覆われた半屋外のスペースを持つ住宅「woodland greenhouse」の動画です。中国の一条が制作したものです。作品の写真はこちらのページで閲覧可能です。

【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中
【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中
【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中静岡のリノベーション

 
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株式会社 後藤周平建築設計事務所の、設計スタッフ・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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こんにちは。
株式会社後藤周平建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。

弊社は静岡県磐田市を拠点とする建築設計事務所で、現在、オフィス、公会堂、店舗、住宅、テレビ番組スタジオセットなどのバリエーションに富んだプロジェクトが進行しています。

代表の後藤周平は、京都工芸繊維大学大学院修士課程(米田明研究室)を修了後、東京の中山英之建築設計事務所を経て、地元の静岡県磐田市に設計事務所を開設しました。設立数年の若い設計事務所です。
これからの建築について、働き方や、組織のあり方についても、スタッフの方と議論を重ね、いっしょに考えていけたらと思っています。長時間労働ありきではなく、デザインの探求と時間の合理化を両立させたいと考え、日々試行錯誤しているところです。

建築とその周辺の蔵書の充実に力を入れており、本好きな方は特に楽しく働けると思います。最も大切にしている本のひとつはEmil RuderがブックデザインをしたEin Tag mit Ronchamp(ロンシャンの一日)という美しい本です。

静岡県磐田市は、距離的にはちょうど東京と大阪の中間くらいに位置しており、どちらの都市にも2時間かからずアクセスすることができます。
気候は温暖で、自然が豊かで、適度に都市化されており、とても暮らしやすい地域です。

近隣の浜松市なども含め若い設計事務所が増えてきており、設計者同士が切磋琢磨する良い環境も出来つつあります。地方ならではの近い距離感で、互いに仕事を見せ合ったり、議論したり、情報交換したりといったコミュニティを事務所の外でもつくることができると思います。

県内のプロジェクトが主ですが、遠隔地の仕事も分け隔てなく進めていますので、地元の方も、遠方の方も等しく歓迎します。
遠方の方には住まい探しのサポートを致します。また、応募前のオフィス見学はいつでも可能ですので、お気軽にご連絡ください。

安藤忠雄が、ポンピドゥー・センターの建築展のオープニングで行ったスピーチの動画

安藤忠雄が、ポンピドゥー・センターの建築展のオープニングで行ったスピーチの動画です。

また、レンゾ・ピアノやジャン・ヌーベルの安藤についてのコメントの動画もありました。

安藤忠雄のポンピドゥー・センターでの建築展の、公式の会場動画 トラフが会場構成を手掛けた「暮らしになじむLOHACO展 2018」の写真 藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京都美術館での「BENTO おべんとう展」の会場構成の写真

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのサイトに、東京都美術館での「BENTO おべんとう展」の会場構成の写真が21枚掲載されています。※会期は終了しています。

「おべんとう」から見えてくるコミュニケーション・デザインをテーマとした東京都美術館の展示の会場構成として、展示空間のデザインと大規模な体験型作品(マライエ・フォーゲルサング≪intangible bento≫2018年,北澤潤≪FRAGMENTS PASSAGE-おすそわけ横丁≫2018年)の作品設計サポートを行った。

ツバメアーキテクツによる、西東京市の、シェアキッチンや一坪ショップを核としたシェアデパートメント「HIBARIDO」
ツバメアーキテクツによる、西東京市の、シェアキッチンや一坪ショップを核としたシェアデパートメント「HIBARIDO」 photo©阿部良寛

ツバメアーキテクツが設計した、西東京市の、シェアキッチンや一坪ショップを核としたシェアデパートメント「HIBARIDO(ひばりどう)」です。

ソーシャル・テクトニクスとしての施設設計・シェアデパートメント
「HIBARIDO(ひばりどう)」は、西東京市ひばりが丘の団地やマンションが広がるエリアにあるシェアデパートメント。
通常、100~200平米ほどの施設はコンビニあるいはカフェなど一つのテナントによって使い方が固定されてしまうが、ここでは空間を曜日ごと、あるいは、1坪ごとに分割した。参加のためのランニングコストをできる限り抑えることで、地域の様々なプレイヤーが常に複数参加できるような社会基盤としての施設のあり方を模索した。
具体的には、パン・スイーツ・カフェなどの営業をするために飲食店・菓子製造業それぞれの許可をとった曜日ごとに使い手が変わるシェアキッチン「8K(ハチケー)」、ドットが床に打たれた1坪のスペースでオリジナル店舗を持つことができる「ICHI-BA」、 趣味の部屋や仕事場・書斎として利⽤できる「WORK SPACE」からなるシェア施設である。
住まう・働くなどの境目がなくなっていく時代における、人々と地域の関係を編み直すソーシャル・テクトニクスの実践である。

日建設計が計画している、中国の複合ビル「杭州万科復興路TODプロジェクト」
日建設計が計画している、中国の複合ビル「杭州万科復興路TODプロジェクト」

日建設計 / 高橋秀通・大庭拓也・高橋恵多・陳彦安・兪思維・堀内敏・張健(PM)が計画している、中国の複合ビル「杭州万科復興路TODプロジェクト」です。

このプロジェクトは中国文化の起源である良渚文化地域に位置する。

建物構成は、ホテル、サービスアパートメント、オフィス、商業、劇場の各ボリュームをスタックした複合用途とし、その隙間やピロティー、屋上を「立体的なパブリックスペース」として整備することで、新しいワークスタイル、ライフスタイルの提案を行った。

平面計画は、ホテルやサービスアパートメントの奥行きを考慮し、リニアなロの字型プランとし、平面中央には約40m角のボイドを配している。

ボイドは光環境、風環境、温熱環境を制御する環境装置として利用するとともに、光沢のある仕上げの乱反射や雨を利用したライティングデザイン等によりが幻想的風景を作り出す設えを施した。

劇場は多目的利用を主眼とし、西側広場に対して可動式外壁が全面開閉することで外部と一体利用するイベントなど多様なアクテビティが可能なパブリックスペースとして計画した。

敷地外に隣接する河川に対する親水空間の整備、水質浄化の提案を積極的に行い、施主、行政を巻き込んだこの敷地ならではの価値創造を目指している。

西倉美祝 / MinoryArtsによる、東京・渋谷のシェアオフィスの為の「テーブル:偶然の船」の内覧会が開催
西倉美祝 / MinoryArtsによる、東京・渋谷のシェアオフィスの為の「テーブル:偶然の船」の内覧会が開催

西倉美祝 / MinoryArtsによる、東京・渋谷のシェアオフィスの為の「テーブル:偶然の船(Table: The Ship on Contingency)」の内覧会が開催されます。開催日は2018年10月29日です。時間等の情報はページ下部でご確認ください。

渋谷のシェアオフィスのために設計された「大きな1個のテーブル」=「29個の家具の集合体」です。
全体を俯瞰してみると一つの「船」の形になっています。
また、29個の家具はそれぞれ個性的な機能を持っており、個々別で移動したり使ったりすることもできます。
This is “the one big tabel” = “the 29th individual furniture”.
The shape as the one big table is like a ship and also each individual furniture that is able be moved and be used one by one has unique functions.

今回はクライアントのご厚意により、内覧会を行わせていただくこととなりました。
平日の日中ということでお忙しいところ恐縮ですが、
何卒よろしくお願い致します。
Thanks for the client, we can have the private showing like that.
I hope I can see you in the site.

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