
all photos©西川公朗
成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京の集合住宅「坂の上テラス」です。
インフィル設計は、Ai Kubota Archi Design、苅部寛子建築設計事務所、塚本二朗建築設計事務所、森元気建築設計事務所が手掛けています。
神楽坂が路地の街であること、敷地が路地状の私道の一番奥に位置し、他の家々も路地に面して玄関を持っていることから、敷地の中も路地を引き込み、路地を共有する住まいを作りました。
外壁の色味は周辺の建物に多く採用されていたベージュ系に寄せ、ペーブメントには神楽坂の石畳と同じような黒い石を採用し、色や素材使いにおいても敷地外との繋がりを意識しました。
内部はスケルトンが作る立体的に入り組んだ地形が、インテリアの多様性を誘発しています。
全体として、個性豊かなそれぞれの住戸が動線によって束ねられ、路地を共有し、街と大きく繋がってゆく建物の在り方を考えました。









