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TNAの武井誠と鍋島千恵への、淵上正幸によるインタビュー「TNAにカップル・ユニット・インタビューをする」

TNAの武井誠と鍋島千恵への、淵上正幸によるインタビュー「TNAにカップル・ユニット・インタビューをする」が、TOTOのサイトで公開されています

TNAの武井誠と鍋島千恵への、淵上正幸によるインタビュー「TNAにカップル・ユニット・インタビューをする」が、TOTOのサイトで公開されています。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、イギリスの、オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院の新施設の動画

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計した、イギリスの、オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院の新施設の動画です。RIBAスターリング賞に、この建築が候補になっている事で作られた動画のようです。ヘルツォーグのコメントも収録されています。

連続シンポジウム・『第1回「分離派」とは何か』が、東京大学で開催 [2016/10/30]

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連続シンポジウム・『第1回「分離派」とは何か』が、東京大学で開催されます。開催日は、2016年10月30日です。場所は、東京大学工学部1号館15号講義室(東京都文京区本郷 7-3-1)。

「過去建築圏」からの分離を求めて東京大学を卒業する学生たちが分離派建築会を結成して、まもなく100年を迎える。この運動は、20世紀への世紀転換期ヨーロッパ美術界におけるアカデミズムからの分離運動に刺激されて、建築における芸術性の解放を目指した若者たちによる瑞々しい運動として、近代建築の歴史に刻まれている。本シンポジウムを起点とする一連の企画は、分離派建築会発足100年を見据えて、現代建築に通じる重大な岐路のひとつであったこの運動の実態と意味とを問い直すことを目的としている。その端緒として、今回は、ヨーロッパにおける分離派(Secession / Sezession)と日本の分離派建築会のあいだにある西洋と日本との距離、美術と建築との距離を問い、分離派建築会をめぐるコンテクストを探ることにする。それによって、近代建築運動が孕んでいた問題と可能性を再考する機会としたい。

以下、開催概要です。

OMA公式の、ジョージ・ルーカス博物館の提案をパラパラマンガで紹介している動画

OMA公式の、ジョージ・ルーカス博物館の提案をパラパラマンガで紹介している動画です。ジョージ・ルーカス博物館は、コンペでMADアーキテクツ+スタジオ・ギャングが設計者に選ばれていたのですが、地元民の反対によって、建設が中止になりました
この計画案に関しては、過去にも公式のプレゼン動画が公開されていて、こちらも興味深い作りになっています

成瀬・猪熊建築設計事務所+古市淑乃建築設計事務所による、東京都渋谷区の店舗「FabCafe Tokyo(リニューアル)」

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all photos©長谷川健太

成瀬・猪熊建築設計事務所+古市淑乃建築設計事務所による、東京都渋谷区の店舗「FabCafe Tokyo(リニューアル)」です。店舗のウェブサイトはこちら

FabCafe Tokyoのオープンから3年、新業態として大きな成功を収めたことにより、手狭になった店舗を約2倍に拡張し、同時に元の店舗の部分にも手を加えたリニューアルのデザインである。

ローカルアーキテクチャーによる、スイスの動物公園の為の、三角形の開口部が特徴的なプレファブのパヴィリオンの写真

ローカルアーキテクチャーによる、スイスの動物公園の為の、三角形の開口部が特徴的なプレファブのパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています

ローカルアーキテクチャーが設計した、スイスの動物公園の為の、三角形の開口部が特徴的なプレファブのパヴィリオンの写真と図面が23枚、designboomに掲載されています。

ネリ&フーによる、香港の、ブルームバーグオフィスの写真 BIG・MVRDV・スノヘッタらが最終候補に残っている、イタリアのサンペレグリノ社の旗艦工場のコンペ案の画像

BIG・MVRDV・スノヘッタらが最終候補に残っている、イタリアのサンペレグリノ社の旗艦工場のコンペ案の画像が、designboomに掲載されています

BIGMVRDVスノヘッタらが最終候補に残っている、イタリアのサンペレグリノ社の旗艦工場のコンペ案の画像が、designboomに掲載されています。

アップル社が、ニューヨーク・ブルックリンにオープンさせた、今までの印象とは異なる温かみのある印象の店舗の写真

アップル社が、ニューヨーク・ブルックリンにオープンさせた、今までの印象とは異なる温かみのある印象の店舗の写真がdesignboomに掲載されています

アップル社が、ニューヨーク・ブルックリンにオープンさせた、今までの印象とは異なる温かみのある印象の店舗の写真が6枚、designboomに掲載されています。設計は、ボーリン・シウィスキー・ジャクソン(bohlin cywinski jackson)が担当。銀座のアップルストアもこの事務所が担当

コープ・ヒンメルブラウによる、中国・深センの、アクロバティックな内観の博物館「MOCAPE」の写真

コープ・ヒンメルブラウによる、中国・深センの、アクロバティックな内観の博物館「MOCAPE」の写真がdesignboomに掲載されています

コープ・ヒンメルブラウによる、中国・深センの、アクロバティックな内観の博物館「MOCAPE」の写真が19枚、designboomに掲載されています。

伊東豊雄による「台中メトロポリタンオペラハウス」の、写真家ルーカス・K.ドーランが撮影した写真

伊東豊雄による「台中メトロポリタンオペラハウス」の、写真家ルーカス・K.ドーランが撮影した写真がdesignboomに掲載されています

伊東豊雄が設計した「台中メトロポリタンオペラハウス」の、写真家ルーカス・K.ドーラン(lucas k. doolan)が撮影した写真が12枚、designboomに掲載されています。ルーカスは、ニュージーランド生まれで建築写真などを撮影している人物のようです。

クライン・ダイサムが、外観デザインを担当した商業ビル「銀座プレイス」が開業

クライン・ダイサムが、外観デザインを担当した商業ビル「銀座プレイス」が開業しています

クライン・ダイサム・アーキテクツが、外観デザインを担当した商業ビル「銀座プレイス」が開業しています。fashionsnap.comが写真などをレポートしています。
下記は、施設の公式サイトによるクライン・ダイサムのコメントです。

FRETWORK 透かし彫りの入った白い器(うつわ)には 精緻な表面の艶の奥深くから作り手の思いや手仕事から醸しだされる暖かさを感じる、そんな美しさがあります。

GINZAPLACEの建築は銀座の交差点の新しいランドマークとなるにふさわしい新しさや技術を表現するとともに、この地に託された様々な思いを受けとめ、未来に繋いでいくものでなければなりません。
時代を注ぎ次の時代へとしっかり受け渡していく、透かし彫りの真っ白な器を両手で持ち上げたような、そんな強さと暖かさをもった建築を目指しました。

白磁のような表情の菱型が連続するファサードは直線による構成でありながらゆったりとした曲線が連続し建築自体が上昇していくようなデザインで精緻さと優雅さを同時に表現しています。
気持ちが自然と軽やかになり、思わず深呼吸したくなる。 銀座の真ん中が世界一心地よい交差点の風景になるように。 そんな思いを込めてデザインしました。

『出雲大社「安全性確保できない」「庁舎」問題で見解 予定通り建て替えへ』(毎日新聞)

『出雲大社「安全性確保できない」「庁舎」問題で見解 予定通り建て替えへ』という記事が、毎日新聞のウェブサイトに掲載されています

『出雲大社「安全性確保できない」「庁舎」問題で見解 予定通り建て替えへ』という記事が、毎日新聞のウェブサイトに掲載されています。

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京都世田谷区の「経堂のカフェ併用住宅」

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all photos©長谷川健太

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京都世田谷区の「経堂のカフェ併用住宅」です。

 これは住宅と、そこに住まう住人が営むカフェの、小さな複合建築である。
経堂の駅前商店街から一本入った住宅地に建っていた築50年の木造戸建て住宅を、既存の構造躯体を可能な限り残しながらスケルトンまで解体して、1階がカフェ、2階が住居という店舗併用住宅としてリノベーションした。

店舗併用住宅というビルディングタイプは、決して新しいものではないが、こうして店舗と住宅と関係を丹念に調整することで、ただ両者が隣接しているにとどまらない価値を作り出すことができる。住居にとってカフェは、住まい手が主体的にコントロールできる一番身近なパブリックスペースとして、位置付けられてゆく。

藤本壮介による、上海の、白いグリッドフレームで作られた、展望スペースやイベントスペースも内包されているパヴィリオンの写真

藤本壮介による、上海の、白いグリッドフレームで作られた、展望スペースやイベントスペースも内包されているパヴィリオンの写真が、designboomに掲載されています

藤本壮介が設計を手掛けた、上海の、白いグリッドフレームで作られた、展望スペースやイベントスペースも内包されているパヴィリオンの写真が9枚、designboomに掲載されています。

岡山県真庭市の「久世駅CLTモデル建築物(仮称)設計コンペ」で、小原賢一+深川礼子 / ofaが最優秀作品に選定

岡山県真庭市の「久世駅CLTモデル建築物(仮称)設計コンペ」で、小原賢一+深川礼子 / ofaが最優秀作品に選ばれていて、その提案書が公開されています(PDF)

岡山県真庭市の「久世駅CLTモデル建築物(仮称)設計コンペ」で、小原賢一+深川礼子 / ofaが最優秀作品に選ばれていて、その提案書が公開されています。模型写真や概要はこちらに。審査委員長は、工藤和美 / シーラカンスK&Hが勤めました。また同コンペに関連して2016年10月14日に、工藤和美らによる講演・シンポジウムも行われます

「久世駅CLTモデル建築物(仮称)設計コンペ」の第1次審査通過者の6者に対して、8月29日(月)に第2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)を行いました。審査結果をお知らせします。

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