architecture archive

納谷建築設計事務所による、東京・世田谷の「昭和女子大付属 昭和こども園」の写真

納谷建築設計事務所による、東京・世田谷の「昭和女子大付属 昭和こども園」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

納谷建築設計事務所が設計した、東京・世田谷の「昭和女子大付属 昭和こども園」の写真が34枚、japan-architects.comに掲載されています。a+eにも写真とレポートが掲載されています

東京理科大学坂牛研究室による、山梨県富士吉田市の、製氷工場を事務所・保育所等にコンヴァージョンした「旧富士製氷工場」

fujiseihyo-0000

fujiseihyo-000
all photos©川崎璃乃

東京理科大学坂牛研究室による、山梨県富士吉田市の、製氷工場を事務所・保育所等にコンヴァージョンした「旧富士製氷工場」です。

富士吉田市にある使われなくなった製氷工場のコンヴァージョンである。閉鎖的な工場にトンネルのような穴を開け、トンネルの壁天井を杉仕上げとし、その仕上げを各階の内部に連続させた。異なる空間への繋がりを重視したデザインである。用途は1階保育所、2階コミュニティキッチン、3階NPOオフィスとなった。機能的にもデザイン的にもより開かれた建築として再生する試みであり、今後日本のいたるところで発生する(している)ビルディングタイプである。

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のサイトで、計画案の画像が公開中

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のサイトで、計画案の画像が公開されています

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のウェブサイトで、計画案の画像が公開されています。会期は、2016年7月30~8月28日まで。

HOUSE VISIONは「家」をさまざまな産業の交差点、つまり未来を投影する理想的なプラットフォームと考えます。エネルギーも、通信も、移動も、高齢化社会の可能性も、都市と地域の関係も、里山や棚田の保全の問題も、分断された家族が再びつながる方法も「家」を起点に考えるとそこに潜在している可能性が鮮明に見えてきます。
HOUSE VISION2 2016東京展のテーマは「CO-DIVIDUAL分かれてつながる、離れてあつまる」です。個に分断された人々、都市と地域、あるいはテクノロジーの断片を、どのように再集合させるか。その具体案を「家」をめぐるアイデアとしてご覧ください。

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能だそうです

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能だそうです。住宅の写真は、堀部事務所のfacebookページに掲載されています。この住宅を設計するにあたって依頼主が行って公開されているインタビューはこちらに

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/6/13)

job-468px-mijikai

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください


■イシダアーキテクツスタジオが、設計スタッフを募集中

■古市徹雄都市建築研究所が、新規スタッフを募集中

■住宅をメインに設計するLEVEL Architectsが新規設計スタッフを新事務所:品川オフィスで募集中

■温浴施設の設計に特化した設計会社アクア・プランニングが、企画・設計スタッフ及びインテリアデザイナーを募集中

■今、話題の『暮らしの空間デザイン手帖』の著者、森清敏と川村奈津子/MDSがスタッフを急募中

■吉田裕一建築設計事務所が、設計監理スタッフを募集中

■ヒトカラメディアが、「働き方」からオフィス空間を提案するプロデューサーを募集中

■noizの東京事務所にて、総務・広報・建築スタッフ(プロジェクトマネージャー)・プログラマーを、台北事務所にて、建築スタッフを同時募集中

■神戸の株式会社キューブが設計スタッフを募集中

■ヨーロッパの著名設計事務所を経験した熊木英雄率いる(株)オーガニックデザインが、設計監理スタッフを募集中

■愛知県を中心に活動する設計事務所neie(株式会社洞口)が、設計スタッフ募集中

■debual LLC.(デビュアル合同会社)が、設計スタッフを募集中

■中村拓志&NAP建築設計事務所が、スタッフを募集中

■ワークヴィジョンズが、東京本社・佐賀事務所の両方で、建築・土木・都市空間の設計スタッフを募集中

■voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋)

■成瀬・猪熊建築設計事務所が、設計スタッフ・長期アルバイト及びオープンデスクを募集中

■田井勝馬建築設計工房が設計監理スタッフを募集中

■ユニップデザイン株式会社一級建築士事務所が、設計スタッフを募集中

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/5/30-6/12]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/5/30-6/12)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、+ft+/髙濱史子建築設計事務所による、シンガポールの店舗「CHRISTIAN DADA シンガポール旗艦店」

2、坂牛卓 / O.F.D.A.による、千葉県勝浦市の住宅「茜の家」と論考「リフレームされた空間」

3、永山祐子建築設計による、東京・自由が丘の店舗「also Soup Stock Tokyo」の写真

4、藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています

5、福井信行 / ルーヴィスの設計・施工による、神奈川県三浦市宮川町の「みやがわベーグル」

6、Wallpaper*誌が新進建築家を毎年選ぶ「Architects’ Directory 2016」が発表。日本からは後藤周平が選出。

7、BIGによる、今年のサーペンタインギャラリーパヴィリオンの写真

8、重松象平率いるOMA・NYが、ニューヨーク州のオルブライト=ノックス美術館改修・増築コンペに勝利

9、ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」

10、CAt・久米設計のチーム、香山・石本のチームなど5組が、新潟県柏崎市の新庁舎設計プロポの一次審査を通過

11、OMAによる、イタリア・ヴェネチアの13世紀に建てられた建築を改修した、百貨店の写真

12、坂牛卓 / O.F.D.A.による、千葉の住宅「茜の家」の写真

13、青木淳・403dajiba・市川紘司が、新しく完成した十日町の「《十じろう》と《分じろう》」から、設計する際の考え方まで語っている座談会の内容

14、三越伊勢丹のクアラルンプール店が、丹下都市建築設計と森田恭通によって改修。メインエントランスには田根剛らによるインスタレーションも。

15、アンサンブル・スタジオによる、7つのプレキャスト梁を使用して建てられた住宅「Cyclopean House」の写真など

16、カルーソ・セント・ジョン、デイビッド・アジャイら7組が最終候補に選ばれた、ラトビアの現代美術館設計コンペの、各者の提案の画像

17、西沢立衛ら審査員による率直な作品講評が興味深い、「住宅建築賞2016」の結果報告資料

18、乾久美子建築設計事務所+東京藝術大学乾久美子研究室+市川竜吾による、東京都豊島区の住宅「ハウスM」の写真

19、BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステム

20、後藤周平建築設計事務所による、静岡県菊川市の住宅「小笠の浮き家」


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

福井信行 / ルーヴィスの設計・施工による、神奈川県三浦市宮川町の「みやがわベーグル」

bagle001
all photos©中村晃

福井信行 / ルーヴィスの設計・施工による、神奈川県三浦市宮川町の「みやがわベーグル」です。

人口1300人の三浦市宮川町に建つ元釣り具倉庫をベーグル屋に改修した。 きっかけは、人口と税収の減少などに将来への不安を抱いた地域の人から「三浦の空き家を活用して何かできないか?」という相談から始まる。 そこで我々は「人口減少を急に止めることは出来ないが地域に人を呼び込むことは出来るのではないか?」と考え、三浦半島の南端にある宮川町の空き家を活用することにした。

Wallpaper*誌が新進建築家を毎年選ぶ「Architects’ Directory 2016」が発表。日本からは後藤周平が選出。

Wallpaper*誌が新進建築家を毎年選ぶ「Architects’ Directory 2016」が発表されていて、日本からは後藤周平が選出されています

イギリスのWallpaper*誌が新進建築家を毎年選ぶ「Architects’ Directory 2016」が発表されていて、日本からは後藤周平が選出されています。後藤は中山英之建築設計事務所出身で、静岡を拠点にする建築家です。アーキテクチャーフォトでは、過去に「小笠の浮き家」と「湖西の家」を特集記事として紹介しています。

坂牛卓 / O.F.D.A.による、千葉県勝浦市の住宅「茜の家」と論考「リフレームされた空間」

iti02ss_F8G4006

iti00ss_F8G3621
all photos©上田宏

坂牛卓 / O.F.D.A.が設計した、千葉県勝浦市の住宅「茜の家」と論考「リフレームされた空間」です。

こうした心の覚醒を建築や都市のデザインにおいて生み出したいという考えは独立して建築を作り始めた世紀の変わり目ころから持っていた。そして建築は建築という動かず毎日同じ姿を見せる物理的実体にも増して、建築以外のもの、例えば建築の外部における植物、人、空模様、内部ではペットや住人達に大きな力があるように思い始めた。そして建築はそうした建築以外の物を切り取るフレームのようなものではないかという仮説から「Architecture as Frame」(フレームとしての建築)という本を上梓した。その考えは今でも基本的には変わらない。しかしどうも自分の中には建築にも少しの力を期待している節がある。

ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」

ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています

ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています。

[ap job 更新] 古市徹雄都市建築研究所が、新規スタッフを募集中

job-468px-mijikai

00johmopia_D14
プロジェクト:宮畑遺跡史跡公園体験学習施設 写真家:小川重雄
掲載誌:彰国社・ディテール 2016年7月号、新建築 2015年11月号

アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

古市徹雄都市建築研究所の新規スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

新しいデザインや知識・技術を身につけたくかつ意欲のある方、
コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方を求めています。

1.私達は今までに数多くの公共施設の設計・監理に取り組んできました。
仕事を取るために多くのコンペに参加しています。
大体ファイナリスト5点には入っています。
多くのスケッチと模型を作りながらデザインを進めています。

4.国内・国外などの展覧会にも多く出展しています。
最近ではミラノ・トリエンナーレや東京デザイナーズウイークなど。

5.古市自身は国外や国内での講演会を多く行っています。
100ケ国以上の国を訪れそれらに関する著書も多く出しています。
世界にコネクションを持ち、外国人スタッフも常時勤務しています。

6.コンペで取る仕事が多く、コンペは数多く提出しています。
大体、最終案に(Best 5)残ります。
コンペではいくつかの案を作りじっくりスタディしていきますので私たちのチームに参加することは多くのノウハウを得ることができます。

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています。2016年6月4日にオープンしたようです。こちらのページに訪問した方による建物の写真が多数掲載されています
以下は公式サイトによる施設の概要。

タイルの昨日、今日、明日がここに。
施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステム

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステムがarchdaily上にあります

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステムがarchdaily上にあります。リンク先ページの真ん中くらいにあります。パヴィリオンの高さや幅等を数値入力やドラッグなどで変形させる事ができます。全画面表示に切り替えて試すとやりやすいと思います。

BIGが設計して、完成・公開された、今年のサーペンタインギャラリーパヴィリオンの写真

BIGが設計して、完成・公開された、今年のサーペンタインギャラリーパヴィリオンの写真がarchdailyに掲載されています

BIGが設計して、完成・公開された、今年のサーペンタインギャラリーパヴィリオンの写真が12枚、archdailyに掲載されています。

重松象平率いるOMA・NYが、ニューヨーク州のオルブライト=ノックス美術館改修・増築コンペに勝利

重松象平率いるOMA・NYが、ニューヨーク州のオルブライト=ノックス美術館改修・増築コンペに勝利しています

重松象平率いるOMA・NYが、ニューヨーク州のオルブライト=ノックス美術館改修・増築コンペに勝利しています。スノヘッタ・BIG・wHYなどが最終候補に残っていたようです。

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真がdezeenに掲載されています

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真が19枚、dezeenに掲載されています。
今年から、メインのパヴィリオンの設計に加えて、小規模なインスタレーション作品も合わせて設置・公開される事になったようです。特に、ヨナ・フリードマンは、アンビルトのドローイング等で注目された伝説的人物なので、その実作が見られるのは興味深いと思います。クンレ・アデイェミは、ナイジェリア人建築家で今年のヴェネチアビエンナーレ建築展で銀獅子賞に選ばれているなど注目を集める建築家です。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。