西澤明洋+木下昌大らによる、住宅のコンディションや歴史をアーカイブする「ハウジングヒストリー・ファイル」の概要がグッドデザイン賞のサイトに掲載されています
エイトブランディングデザイン・西澤明洋+KINO architects・木下昌大らによる、住宅のコンディションや歴史をアーカイブする「ハウジングヒストリー・ファイル」の概要がグッドデザイン賞のサイトに掲載されています。詳細な関係者のクレジットはリンク先に掲載されています。2016年のグッドデザイン賞受賞作品。
住まいは建築した時から劣化が始まる。適切なメンテナンスを施していれば急な出費とならずに済むことも多い。住まいのコンディションの把握や改修記録の保存は、住まいの不具合の未然防止や将来の改修に役立つだけでなく、親から子へ住まいを引き継ぐ時にも必要な情報となる。さらに中古住宅購入者に対しては住宅の質的情報を提供する。ハウジングヒストリーファイルは、改修履歴をはじめ、施工中の写真や使用部材情報を添付、さらに住宅診断報告書や将来の改修についていつどのくらいの予算が必要かすぐにわかるスケジュール表も開発、添付しており、安心をもたらす住まいのアーカイブだ。それは住む人にも社会的にも大切な役割を担っている。
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