architecture archive

アサノコウタ+佐藤和人 / BHIS+K’s planningによる、「福島の自邸」の動画 三分一博志のギャラリー間での展覧会「風、水、太陽」の写真など

三分一博志のギャラリー間での展覧会「風、水、太陽」の写真などがjapan-architects.comに掲載されています

三分一博志のギャラリー間での展覧会「風、水、太陽」の写真などが23枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

三分一氏は、建築が“いかにして地球の一部になりうるか”を一貫したテーマとして作品をつくり続けています。「地球にも人にも認めてもらえる建築」を創造するための入念なリサーチは、その土地の歴史や風土、人と自然の営みを紐解くとともに、地形や方位によってその姿を変える「動く素材」― 風、水、太陽などを丹念に観察し、それらを分析することで、あるべき建築の姿を探求してきました。そして、設計段階から四季折々に現場に足を運び、「動く素材」を観察し、自らカメラに納めた画像は10万枚を超えるアーカイブとなっています。これらのリサーチに基づいた三分一氏の作品は、その場所特有の建築であることを超え、さらに未来へと引き継がれていくことを目指しており、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。

本展では、こうした三分一氏の取り組みを、「犬島精錬所美術館」(岡山県/2008年)、「六甲枝垂れ」(兵庫県/2010年)、「宮島弥山展望台」(広島県/2013年)、「The Naoshima Plan」(香川県)、「直島ホール/直島の家-またべえ」(香川県/2015年 )、「おりづるタワー」(広島県/2016年竣工予定)など、瀬戸内のプロジェクトに焦点をあてて紹介します。それぞれの建築がその場所ごとの「動く素材」を通して、地球のディテールとして存在する姿を感じていただくとともに、設計段階での大量のリサーチデータや、実証実験の模型や映像、モックアップなどで、三分一建築の設計過程をご覧いただきます。三分一氏の全作品を総覧するアーカイブ映像も展示する予定です。

西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真など

西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真などがdezeenに掲載されています

西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真などが14枚、dezeenに掲載されています。こちらのサイトでは、このプロジェクトの日本語での説明や、写真なども掲載されています。

ギャラリー間での次回の展覧会、「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」の概要が公開

ギャラリー間での次回の展覧会、「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」の概要が公開されています

ギャラリー間での次回の展覧会、「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」の概要が公開されています。代表作品の写真なども掲載されています。また、講演会は東京と神戸で行われるようです。

ラディック氏は近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めています。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレにインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品、さらにTOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催した展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示しました。

ラディック氏はしばしば、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、さらにはお気に入りの童話などにアイディアの源泉を求め、極めて詩的であると同時に、敷地形状や環境に応じ、巨石や樹脂膜など形状の定まらない素材を大胆かつ巧みに構成しています。例えばそれは氏の代表作のひとつである「サーペンタインギャラリー・パヴィリオン2014」が、オスカー・ワイルドの短編『わがままな大男』に着想を得て2010年に試作した模型作品「わがままな大男の家」が発展、作品として結実したことにも見ることができます。

「BESTIARY:寓話集」と名づけられた本展覧会では、空想上の生き物に見立てた20余りの模型を中心に、氏の考える現代の寓話集を提示します。さらにプロジェクトごとにラディック氏が描き記した70冊にものぼるスケッチブックや、書籍『The Invention of Chile[チリの発明]』に着想を得たという架空の「チリ現代建築ガイド」などを展示。時に難解とも評される氏の思考の源と、ひとつひとつの模型に宿る「確信の瞬間」を、それぞれの視座から見つけ出し、感じ取っていただければ幸いです。

水戸市が、伊東豊雄が最優秀者に選ばれた市民会館等施設設計プロポのプレゼンと質疑の様子をyoutubeで公開

水戸市が、伊東豊雄が最優秀者に選ばれた市民会館等施設設計プロポのプレゼンと質疑の様子をyoutubeで公開しています。各者による提案書はこちらで見られます

■【最優秀者】伊東豊雄建築設計事務所のプレゼンテーションとヒアリング

その他の最終候補者の動画は以下でどうぞ。

村野藤吾の設計による「横浜市役所」が解体されず活用されていく事に [ap job 更新] 株式会社 森山博之設計事務所が、設計スタッフを募集中

job-468px-mijikai

01moriyamasama

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 森山博之設計事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社 森山博之設計事務所では設計スタッフを募集しています。

旧東海道沿いに事務所を構える、建築設計事務所です。
共同住宅のほか、個人住宅、店舗、事務所等、様々な種類の建築物を設計・監理しています。
熱意と能力のある方には、企画段階から竣工までの業務を積極的に担当していただきますので、設計実務の経験を十分に重ねてゆくことができます。

吉村順三が設計した、神奈川県横須賀市秋谷の住宅が改装され、宿泊可能な施設に

吉村順三が設計した、神奈川県横須賀市秋谷の住宅が改装され、宿泊可能な施設になっているようです

吉村順三が設計した、神奈川県横須賀市秋谷の住宅が改装され、宿泊可能な施設になっているようです。リンク先の公式ページで現状の写真が見られたり、予約ができたりします。

そこは、悠然と広がる秋谷の海を前とする白亜の家。日本の近代建築において数々の名作を手がけた建築家「吉村順三」氏が設計。

1965年にふたつの家族のために建てられたこの家は、以来、幾人かの著名人たちに引き継がれてきました。

「湘南秋谷の家」として知られるこの歴史的名作を、2015年、Funny hoursが受け継ぎ、リノベーション。吉村イズムを随所に残しつつ、フレンチ鉄板ダイニングを併設したアンティークヴィラHAYAMA Funny houseとして新たな命を注ぎ込みました。

魚沼市新庁舎設計プロポで、最優秀者に選ばれた、石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同体の提案書が公開

魚沼市新庁舎設計プロポで、最優秀者に選ばれた、石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同体の提案書が公開されています(PDF)

新潟県の魚沼市新庁舎設計プロポーザルで、最優秀者に選ばれた、石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同体の提案書が公開されています。
その他の入賞者の提案書は以下です。

優秀者
株式会社 SALHAUS
提案書(PDF)

佳作
株式会社 類設計室 東京事務所
提案書(PDF)

福地・上山・関本設計共同体
提案書(PDF)

古市徹雄都市建築研究所・堀越英嗣ARCHITECT5設計共同体
提案書(PDF)

伊藤博之建築設計事務所による、東京・江東区の集合住宅「辰巳アパートメントハウス」の写真

伊藤博之建築設計事務所による、東京・江東区の集合住宅「辰巳アパートメントハウス」の写真がjapan-architecture.comに掲載されています

伊藤博之建築設計事務所が設計した、東京・江東区の集合住宅「辰巳アパートメントハウス」の写真が25枚、japan-architecture.comに掲載されています。SDレビュー2015の入選作品とのこと。計画段階の模型やプランは伊藤のサイトで見ることができます。坂牛卓もこの建築に対してブログで感想を書いています

OMAの外観デザインで、虎ノ門に超高層タワーが建設される事に

OMAの外観デザインで、虎ノ門に超高層タワーが建設される事になったそうです(PDF)

OMAの外観デザインで、虎ノ門に超高層タワーが建設される事になったそうです。OMAの重松象平とレム・コールハースが担当するプロジェクトのようです。森ビルによる虎ノ門新駅周辺の再開発の一環として建てられるもののようです。OMA自身が発表しているリリースはこちら

谷尻誠、藤本壮介、隈研吾、石上純也、五十嵐淳らが参加して、2016年夏に行われる展覧会「HOUSE VISION」の展示概要

谷尻誠、藤本壮介、隈研吾、石上純也、五十嵐淳らが参加して、2016年夏に行われる展覧会「HOUSE VISION」の展示概要が公開されています

谷尻誠、藤本壮介、隈研吾、石上純也、五十嵐淳、長谷川豪、永山祐子、アトリエワンらが参加して、2016年夏に行われる展覧会「HOUSE VISION」の展示概要が公開されています。各建築家と企業がどのような作品を作るのかも紹介されています。

ひとり暮らしの世帯が30%を超え、単身居住の増加傾向はとまりません。一方で、通信サービスや、ビッグデータの解析を背景とした生活支援の進展により人々は新たな絆を生み出し、空間を越えて「関係の手応え」を模索しながら暮らしはじめています。
同じ通信サービスに加入することで家族間の通信が容易になったり、遠く離れていても会話が自然に続いたり、仕事ができたり、同じセキュリティサービスで守られていたりという、新しい繋がり方です。一方で、最後の1マイルを人が担う物流サービスは、「ものの供給」と「見守り」をより細やかにより深いところまで支えていきそうです。家と外を隔て/繋ぐものは門や垣根だったように、センサーや通信、配達や回収が、家と外との新たな接点をつくりはじめるのです。
分かれてつながる/離れてあつまる、という暮らし方は、家や家族の実感がもはや「屋根」ではなく「連繋」へと変わっていくことを示唆しています。「シェア」も重要な概念でありましたが、空間の共有を越えて、ひとりひとりが有機的に繋がりあう世界が、これからの暮らしの主流になりそうです。

スタジオ・MK27が設計した、ブラジル・サンパウロの書店のハイクオリティな動画

スタジオ・MK27が設計した、ブラジル・サンパウロの書店のハイクオリティな動画です。建築写真家のペドロ・コックが撮影したものです。彼のvimeoのページにはブラジル建築を中心にクオリティの高い動画が多数掲載されています。

book『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』

書籍『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』がamazonで発売されています

書籍『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』がamazonで発売されています。

産業の衰退と失業率の増加、人口の流出が著しいドイツの地方都市は、空き家の増加や都市環境の悪化に、縮小を前提とした都市政策で対応してきた。建物の保全改修と減築・撤去、アイデンティティの再構築など学ぶべき指針を探る。

ドイツ・縮小時代の都市デザイン
服部 圭郎
4761526203

山田誠一建築設計事務所による、静岡市のお堂「毘沙門堂」の完成見学会が開催 [2016/4/29]

山田誠一建築設計事務所による、静岡市のお堂「毘沙門堂」の完成見学会が開催されます

山田誠一建築設計事務所による、静岡市のお堂「毘沙門堂」の完成見学会が開催されます。開催日は、2016年4月29日。要事前申し込み。
山田が設計した「富里の家」や「神座の家」は住宅特集などにも掲載されています。また、「富里の家」は第2回JIA東海住宅建築賞奨励賞受賞作品です。

静岡県静岡市に、小さな御堂が完成しました.

クライアントのご厚意により、完成見学会を下記の日時で開催致します.

とても小さな空間であるため、本来の使われ方に近い形で、少人数でゆっくりと腰掛けてご覧頂けるよう、時間帯による予約制とさせて頂きます.

ご希望のお時間と参加人数を下記メール宛てにご連絡ください.ご連絡頂いた方には追って詳細を送らせて頂きます.
また、予約定員に達した場合や、特定の時間帯にご希望が集中した場合など、ご予約を締め切らせて頂く場合がございますのでご了承ください.

中村拓志&NAP建築設計事務所による、ZOZOなどを運営する企業・スタートトゥデイのオフィスの写真など

中村拓志&NAP建築設計事務所による、ZOZOなどを運営する企業・スタートトゥデイのオフィスの写真などがfashionsnap.comに掲載されています

中村拓志&NAP建築設計事務所が設計を手掛けた、ZOZOなどを運営する企業・スタートトゥデイのオフィスの写真などがfashionsnap.comに掲載されています。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。