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第10回日本構造デザイン賞の応募作品を募集中

第10回日本構造デザイン賞の応募作品を募集しています

第10回日本構造デザイン賞の応募作品を募集しています。

社会に対して良質な建築を提供するためには、協働する構造設計者の優れた資質が不可欠である。建築設計の分野で優れた成果を発揮した構造設計者を顕彰し、構造デザイン活 動の活性化を図り、建築文化の発展に寄与することを賞の目的とし、建築作品を募集する。

また、構造家としての活動・業績が、社会的、文化的功労の観点から顕著な個人に対し、 松井源吾特別賞を設けて顕彰する。

選考委員: 新谷 眞人(委員長)
栗生  明 工藤 和美 大森 晃彦 金田 充弘 小西 泰孝 山田 憲明
賞: 日本構造デザイン賞(原則として2点)、松井源吾特別賞(1点) 賞牌・賞状・副賞
応募対象: 構造設計において独自性のある技術をもって、社会性、文化性のある建築作品(近年の作品とする、複数も可)の創造に貢献した「個人」、および構造家としての活動・業績が、社会的、文化的功労の観点から顕著な「個人」とし、自薦、他薦は問わない。
応募方法: 応募には申請書を要する。
詳細は日本構造家倶楽部のホームページからダウンロード
または下記メールアドレス宛に申請書をご請求下さい。
応募締切: 平成27年5月31日(日) (当日消印有効)
日 程: 平成27年7月中旬 受賞者発表 平成27年8月28日(金) 授賞式・記念講演会(予定)
主 催: 日本構造家倶楽部
お問合せ: 日本構造家倶楽部事務局

松島潤平建築設計事務所による、ルーム・フレグランス・メーカー Dr. Vranjesのためのオフィス「Dr. Vranjes JAPAN Head Quarter」

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all photos©Takumi Ota

松島潤平建築設計事務所が設計した、ルーム・フレグランス・メーカー Dr. Vranjesのためのオフィス「Dr. Vranjes JAPAN Head Quarter」です。

フィレンツェのルーム・フレグランス・メーカー Dr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)日本オフィスの内装デザイン。最先端の研究に基づいて作られる天然原料だけを用いたDr. Vranjesのフレグランスは、インダストリアルかつヒューマン、また現代的な革新性とクラシカルな品格が融合しているプロダクトである。その豊かな二面性の結実を、空間でも実現することを試みた。

中山英之が計画している、ベルギーの版画アトリエ/ギャラリーのプレゼンテーション動画 山本理顕らが審査する、組織型設計体の若手設計者を対象としたアワード「鈴木禎次賞」が応募作品を募集中

山本理顕らが審査する、組織型設計体の若手設計者を対象としたアワード「鈴木禎次賞」が応募作品を募集しています

山本理顕らが審査する、組織型設計体の若手設計者を対象としたアワード「鈴木禎次賞」が応募作品を募集しています。

・創造的で、かつ機能的にも技術的にも卓越した建築作品と、その設計者を讃えること目的とする。
・日本の組織型設計体(組織設計事務所およびゼネコン設計部など)において、特に若手設計者による建築作品を募集する。

※組織型設計体の基準は審査員の判断によります。また、応募者は名古屋工業大学出身者に限りません。

old book『新建築2013年 12冊セット』 レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催[2015/5/17]

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レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催されます。開催日は、2015年5月17日。会場は、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIです。参加条件ありです。『S,M,L,XL+――現代都市をめぐるエッセイ』の出版を記念して行われるものです。

フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県草津市のオフィスビル・ゲストハウス「COMPLEX」

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all photos©Yoshihiro Asada

フォルム・木村浩一建築研究所が設計した、滋賀県草津市のオフィスビル・ゲストハウス「COMPLEX」です。

この建物は、交通量の多い幹線道路沿いにあり周辺は、商業施設や集合住宅が過密に立ち並んでいる。
建物は、企業のオフィスビルとして計画され、1 階はガレージ、2階はオフィス、3、4階はゲストハウスの機能を併せ持つ4層で構成されている。

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送[2015/5/11]

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送されます

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送されます。放送日は、2015年5月11日(月)。

全国で深刻化する「空き家問題」。とりわけアパートなどの賃貸住宅は5戸に1戸が空き部屋となる一方、新規の建築は増え続けている。そのおよそ半数を占めているのが、住宅メーカーや不動産会社が提案する“サブリース”形式のアパート。会社は、空き部屋があっても「30年家賃保証」するとして、土地を持っている農家などにアパート建設を提案。土地の持ち主は税金対策にもなるしリスクも少ないと、多額の借金をしてアパートを建て、運営を会社にまかせる。しかし、取材を進めると、想定されていた家賃が保証されないなどとしてトラブルが相次いでいる。また、実際の需要を超えて、次々と新しい賃貸住宅が建設され、地域の空洞化が深刻な状態となる地域も出てきている。増え続ける「空き部屋」を通じて、日本の住宅政策のあり方を問う。

[ap product] アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧(2015/5/11)

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アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧です。新規の建築関連製品・サービス情報掲載につきましてはこちらから、お気軽にお問い合わせください


■SHOP by ROOVICEによる「アウトセットドアレール」

■CORNEL FURNITUREによる「オーダーメイド家具」

■toolboxの「革の把手」

最も注目を集めたトピックス [期間:2015/5/5-5/10]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/5/5-5/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、卒業設計日本一決定戦2004で日本一になり、青木淳事務所を経て独立した、宮内義孝のインタビュー動画
3,527 views

2、富永大毅による、総工費約450万というローコストで改修した、企業の会議室兼憩いの場「蔀戸のパレット」
3,523 views

3、坂茂が、ネパール地震への支援プロジェクトの概要を自身のサイトで公開しています
3,198 views

4、東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評
2,576 views

5、SANAAによる、アメリカのニュー・カナーンに建設中の公園とその施設「グレース・ファーム・プロジェクト」の写真など
2,527 views

6、隈研吾が設計した、富山の再開発ビル「TOYAMAキラリ」が完成
2,436 views

7、OMAが設計して完成した、ミラノのプラダ財団のアートセンターの写真
2,338 views

8、坂茂が、資生堂のためにデザインした、化粧品ケースをタイルのように使用している、ヴェネチアでのインスタレーションの写真
2,255 views

9、河内一泰による、新潟の住宅「カメハウス」の写真
1,930 views

10、林昌二が設計した「長野県信濃美術館」の建て替えが検討中
1,820 views

11、妹島和世に、東京都小平市の生涯学習施設「なかまちテラス」について聞いているインタビュー
1,758 views

12、クラインダイサムアーキテクツによる成田空港のトイレ体感施設「TOTO GALLERY」の写真
1,635 views

13、隈研吾による、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真
1,580 views

14、五十嵐淳による、札幌市近郊の住宅のオープンハウスが開催[2015/5/22]
1,517 views

15、[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2015/5/4)
1,449 views

16、ラインハウスが内装を手掛けた、現代的なデザインを取り入れた、上海の鮮魚店の写真
1,429 views

17、村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画
1,395 views

18、最も注目を集めたトピックス [期間:2015/4/27-5/4]
1,336 views

19、リべスキンドが設計した、ミラノ万博の、竜にインスパイアされた、中国企業のためのパヴィリオンの写真
1,298 views

20、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ミラノ万博のベトナム館の写真
1,247 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評がPDFで公開されています

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評がPDFで公開されています。審査員を乾久美子、西沢立衛、妹島和世、藤本荘介、小嶋一浩が務めていて、それぞれの講評が興味深いです。金賞は該当なしで、入賞作品に、能作淳平による「ハウス・イン・ニュータウン」、常山未央+能作文徳による「不動前ハウス」、TNAによる「構の郭」、高橋一平による「Casa O」、堀直樹・安田朋子建築設計事務所による「岸辺の家」が選ばれています。

隈研吾が設計した、富山の再開発ビル「TOYAMAキラリ」が完成 old book『住宅特集2001年 11冊セット』 木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています。リンク先に目次や概要が掲載されています。

地方は消滅しない!
縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!
人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460)
木下 斉
4140884606

DSDHAによる、ロンドンの住宅「The Covert House」の写真など 隈研吾による、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真

隈研吾のサイトに、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真が8枚掲載されています。

人にやさしく、自然にやさしい台湾の新しい生活文化の創造を目的とする、森の中の小ホテル「The one 南国」の庭にたてられた多目的パビリオン。

木(ヒノキで)オルガニックな形態をもつ骨組みを作り、その上に極力金属を用いずにETFEの透明な膜をかぶせることで、ヒノキの森の中にいるような、空間体験を作り出すことができた。
地面がゆっくりと隆起してパビリオンになったような形態を生成するため、木のユニット同士はすべて異なる角度でジョイントされた。
基本的にはアーチ構造によって支えられているが、小さな粒子が木の枝のように無駄に集合して、曖昧でゆるい全体を生成しているような空間感覚を創造するため、ユニット同士をすべて少しずらしながら接合していった。この接点をずらしたジョイントの方法は、ユニットの小さな動きを許容するためにも効果的であり結果として力を吸収して逃がす「やわらかな」構造システムができあがった。

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