藤本壮介を特集したテレビ番組の動画です。藤本の出身地(北海道)のテレビ局の制作で2026年3月に公開されたもの。
architecture archive

戦後日本を代表する建築家の一人“丹下健三”による「国立代々木競技場」に関する国際シンポジウムが開催されます。
シンポジウムのタイトルは「第3回国立代々木競技場世界遺産登録推進国際シンポジウム」です。主催は、一般社団法人国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会。“施工と保全”をテーマに、海外の有識者や保全の施工者らが登壇します。また、隈研吾とオリンピアンが本建築の魅力を語る鼎談も実施されます。
開催日時は2026年3月23日(月)13:00~17:00(開場12:30)。会場は、国立代々木競技場 第二体育館です。参加費無料。こちらから、要事前申込です(定員700名)。シンポジウムの公式ページはこちら。【ap・ad】
本シンポジウムは、国立代々木競技場の世界文化遺産登録活動を国内外に広くアピールすると同時に、国内外の有識者から登録実現のための貴重な知見を集めることを目的としています。
国立代々木競技場は1964年に開催された東京オリンピック水泳・バスケット会場として整備されました。その後、幾度かの大規模改修を経て、2020年に重要文化財に指定されました。さらに同年、国立代々木競技場は東京オリンピックハンドボール会場、パラリンピック車いすラグビー会場として活用され、新聞報道において東京オリンピックのレガシーとして位置付けられることが増えてきました。
一方、2016年にル・コルビュジエ設計による国立西洋美術館が世界遺産に登録されたことを機に、2016年より建築家槇文彦・隈研吾らを中心として国立代々木競技場を世界遺産に登録する運動が開始されました。その後、2019年秋に一般社団法人国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会(代表理事:隈研吾)が発足し、HPの創設、展覧会や見学会の開催など、多様な活動を展開しています。本シンポジウムはこうした一連の活動の中核をなし、世界遺産登録に向けて不可欠な活動に位置付けられています。
第一部では、大空間構造の施工・保全・アーカイブに関する海外有識者を招聘し、学術的な知見から国立代々木競技場の魅力と今後の課題についてご報告いただきます。
第二部では、国立代々木競技場の施工と保全に携わってきた各施工会社担当者に登壇いただき、技術的な知見から国立代々木競技場の改修履歴を振り返り、これからの予防保全の必要性をご議論いただきます。
第三部では、二人のオリンピアンから見た国立代々木競技場の魅力をお話しいただき、スポーツの聖地に期待される役割についてお話いただきます。
以下に、シンポジウムの詳細を掲載します。


著名な建築家とコラボして、デザイン性と居住性に富んだ不動産開発を行う「株式会社フェイスネットワーク」の、プロジェクトマネージャー(設計経験者も歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
建築家と不動産開発を行うデベロッパー「フェイスネットワーク」が、プロジェクトマネージャーを募集!!!
(株)フェイスネットワークは、東京の人気エリア、特に城南3区と位置付ける「世田谷区・目黒区・渋谷区」において、年間約30棟の賃貸物件(マンション・店舗オフィスビル)を開発するデベロッパーです。
特徴は、著名建築家とコラボレーションしながら、デザイン性・居住性に富んだ建築を開発すること。
その実績が評価され、グッドデザイン賞を2025年度は8件受賞、2024年度は5件受賞することができました。(※プロデューサー、ディレクターとして)
また、デベロッパーでありながらゼネコン機能も有しており、建築コストが高騰する昨今においても、デザインを妥協しない魅力的な建物を開発しております。直近では、以下のような建築家と不動産開発を行っており、今後も数多くの建築家とプロジェクト開発を進めていく予定です。
永山祐子建築設計、SUPPOSE DESIGN OFFICE、aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所、フジワラテッペイアーキテクツラボ、駒田建築設計事務所、川辺直哉建築設計事務所、奥野公章建築設計室、アラキ+ササキアーキテクツ etc.(順不同)

2026年のプリツカー賞を、スミルハン・ラディック(Smiljan Radic Clarke)が受賞しています。
スミルハン・ラディックは、1965年にチリ・サンティアゴ生まれました。
幼少期の多くを絵を描いて過ごし、14歳のとき、美術の教師から課題として建物を設計するように与えられたことで初めて建築に触れました。チリ・カトリック大学で建築を学んだ後、ヴェネツィア建築大学でも学びます。そして、1995年にチリ・サンティアゴで自身の名を冠した設計事務所を設立しました。
2014年にはロンドンのサーペンタイン・パヴィリオンの設計者に選ばれ、半透明のグラスファイバーの殻からなる構造の建築を実現しました。また、2016年には、日本のTOTOギャラリー・間にて「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」を開催しています。
現在もサンティアゴを拠点に生活と活動を続けており、アルバニア、スペイン、スイス、イギリスでの新しいプロジェクトが予定されています。
2026年の審査員評では、次のように述べられています。「不確実性、素材実験、文化的記憶の交差点に位置する一連の作品を通して、スミルハン・ラディックは根拠のない確実性の主張よりもむしろ脆さを選びます。彼の建築は一時的で不安定、あるいは意図的に未完成であるかのように見え、ほとんど消え去りそうな状態にあります。しかしそれでもなお、構造化され、楽観的で、静かな喜びをもたらすシェルターを提供し、脆弱性を生きられた経験の本質的な条件として受け入れています」
また、審査員長であり2016年プリツカー賞受賞者のアレハンドロ・アラヴェナは次のように述べました。「彼はあらゆる作品において、根本的な独創性によって応答し、見えにくいものを明らかなものにします。彼は建築の最も還元できない基本的基盤へと立ち返りながら、同時にまだ触れられていない限界を探究しています。世界の端とも言える場所で、厳しい状況の中から形成され、わずかな協働者による実践によって活動しながら、彼は私たちを建築環境と人間の条件の最も内奥へと導くことができます」
また、審査講評は次のような言葉で締めくくられています。「建築が人間の条件の核心に触れる芸術であることを私たちに思い起こさせること、そして不確実性によって形づくられた世界の中で、より大きな声やより壮大な表現を必要とすることなく意味を持つ静かなシェルターを提供しながら、建築という分野が不完全さと脆さを受け入れることを可能にしたこと、さらに学問領域の境界が曖昧になりつつある現代を反映するハイブリッドな建物を創造し、それらが人々の代弁をするのではなく、人々がそれを通して自らの声を見つけることを可能にすること。これらによって、スミルハン・ラディックは2026年プリツカー賞受賞者に選ばれました」
以下に、代表作品の写真とインタビュー動画も掲載します。

内藤廣建築設計事務所の設計で、多摩美術大学の上野毛キャンパスに新建物が完成しました。
本部棟と講堂を収容した建築となっています。
設計者で学長でもある内藤廣によるコメント
上野毛キャンパスは本学の根拠地として歴史を刻んできました。
その本部棟と講堂が建て変わります。大通りに大きく開かれた本部棟の一階のギャラリーは、本学の芸術デザインの教育活動を表現する役割を果たします。
また、その脇に作られる講堂は、演劇舞踊をはじめとした身体芸術の教場となります。本学がモットーとして掲げる「自由と意力」の精神が、この本部棟と講堂から発信されることを願っています。
以下に、完成イメージのパースと施設の概要も掲載します。


建築からまちづくりまで手掛け、ディテールの追求も信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」の、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)、広報等、アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
蘆田暢人建築設計事務所では設計スタッフ(正社員)およびアルバイトを募集しています。
現在、公共建築・住宅・ホテル・商業施設・社会福祉施設などの建築プロジェクトに加えて、まちづくりや土木のプロジェクトが進行中です。代表を務める蘆田暢人は、内藤廣建築設計事務所を経て2012年に独立。
建築と土木、都市計画のプロジェクトに長年携わってきた経験を踏まえ、設計事務所のみならずエネルギーをデザインすることをテーマに掲げた事務所ENERGY MEET、デザインリサーチを行う会社 Future research Instituteを共同主宰しています。
家具から建築、土木、エネルギー、まちづくりといったプロジェクトのスケールの幅の広さとバリエーションの多さが私たちの事務所の特徴です。そして全国様々な地域においてプロジェクトが進行中です。国内・海外のコンペにも積極的にチャレンジしています。建築のプロジェクトでは、「風土の幾何学を探り、構築の風景をつくる」ことが私たちの掲げる建築に対するスタンスです。
その地域の気候風土から導かれる最適な幾何学と構法を探り、その結果としてのカタチを生み出すことをコンセプトに据えています。そして、そのカタチを建築として定位させるディテールに対しての強いこだわりがあります。私たちの事務所ではディテールのスタディに時間をかけ、自分たちですべてのディテールを描き切ることを大事にしています。そのため、入社後早い段階でディテールを描くことを身につけることができます。
また、設計スタッフだけでなくビジュアライゼーション専門のスタッフもおり、設計のツールも従来の図面や模型、CGなどに加え、VRを設計プロセスに取り入れ、動画をプレゼンテーションのツールに使うなど、新しいコミュニケーションとプレゼンテーションにも取り組んでいます。まちづくりのプロジェクトでは、新潟県や長野県などで10年ほど継続的に携わっていて、その成果が形になりつつあります。加えて、北海道や大阪、熊本でもまちづくりのプロジェクトが進行中です。
ワークショップやにぎわいづくり、地域の方々とのコミュニケーションや風土の特徴を読み解くことを通して建築をつくり上げていくプロセスを行っています。
木造であれば、地域産材の木の調達を通じて建築と林業との直接的な関わりをつくるなど、「その場所で誰とどのように建築をつくるか」という課題に対して、具体的な構法的側面から常に取り組んでいます。ENERGY MEETというエネルギーデザインの会社を併設していることのメリットを活かし、エネルギーやサスティナビリティを中心に据えたまちづくりや社会づくり、これまでにはなかった新しいビルディングタイプの建築プロジェクトも手がけています。(新潟県十日町市長野県小布施町の小水力発電所(2018年竣工)、民間の地域交流施設である大阪府吹田市の江坂ひととき(2024年竣工)など)
2022年には、東京ミッドタウンで開催されたデザインイベントDESIGN TOUCH 2022において、F.A.R.M.―Future Agricultural Rights for Mankindという「農業をデザインする」ことをテーマにした作品もENERGY MEETで発表しました。建築だけでなく、エネルギーや農業、林業など、私たちの生活や社会に関わる様々な「つくること」と建築やまちを結び、新しい社会のコミュニケーションを建築という「メディア」によって実現することを目指しています。
建築は人と人、人とモノ、人と社会、そして人と地球を結ぶ媒介(メディア)であると私たちは捉えています。建築の領域を拡張すること、幅広い視野をもつことに興味がある方の応募をお待ちしています。




スノヘッタによる、台湾のオフィス「Good Finance Taichung Downtown Branch」です。
財務コンサルティング企業の為に計画されました。建築家は、金融分野の厳格さを保ちつつ“自由な意見交換を促す”場を目指し、木製の座席要素を備えた円形フォーラムを中央に配置する構成を考案しました。そして、中心で生まれた活気は“波紋”の様に全体に伝播します。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
スノヘッタが、アジア有数の財務コンサルティング企業の一つであるグッド・ファイナンスのために、オフィス空間を再構想
グッド・ファイナンス台中ダウンタウン支店
スノヘッタによるグッド・ファイナンス台中オフィス支店の設計は、金融の文化を、より開かれ、包摂的で、育成的なものへと再定義しようとする同社の志向を表現しています。
2022年の招待コンペティションでの当選案として、このプロジェクトは、従来の財務コンサルタントのオフィスからの大胆な転換を求められ、対話と協働を優先する空間体験を構想しています。800㎡のフットプリントの中で、このデザインは透明性と慎重さのバランスを調整し、金融分野に本質的に備わる厳格さと専門性を保ちながら、自由な意見交換を促します。
オフィスに入ると、来訪者は意図的に計画されたエントリーの動線へと導かれ、長く直線的な廊下を進み、その先にあるデザインの中心的要素である、学びや共有、社会的交流のための中央フォーラムへと至ります。職場の中心として構想されたこの多機能フォーラムは、それを中心にフレキシブルなオフィスを配置する大胆な計画の核となり、都市の広場やシティパークのような活気と開放性を想起させます。
豊かな自然光に満たされ、統合されたランドスケープによって豊かにされたこのフォーラムは、個人にもグループにも、空間や互いに関わり合うための人を引きつける場を提供します。特注で設計された木製の座席要素は、インフォーマルな集まりやブレイクアウトディスカッションを促すように注意深く配置されており、フォーラムをダイナミックな社会的触媒へと変えています。ここでの会話や交流はフロアプレートの中心を活性化させ、その波紋はオフィス全体へと広がります。日常的な利用を超えてその役割を高め、このフォーラムは金融カンファレンス、ゲストレクチャー、ドキュメンタリー上映など多様なイベントの会場となっており、職場におけるその適応性と文化的意義を強調しています。

「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。
坂田裕貴・若杉賢一・金田未来「バス停前の長屋」
a.d.p / 坂田裕貴、WAO / 若杉賢一、&K architects / 金田未来の設計による都内の集合住宅を拝見した。
長屋形式の賃貸で、SOHO形式の住戸が3つあり、一階部分にワークスペースとなる部分があり、二階部分などが居住空間となっている。また、もう1住戸はオーナー向けとなっている。
まず特徴的なのは、その外観。
複数の戸建て住宅が組み合わさったような立体的なヴォリューム。三階建てのヴォリュームが抑えられ住宅と集合住宅の中間のような適度な存在感となっている。
また、凸凹するヴォリームに加えて、屋根にも見えるような斜行して金属板の仕上げの壁面が効いている。それは、ヴォリューム感の操作に影響を与えるだけでなく、巨大な屋根にも見えて周囲に対して友好的で親しみのある顔を作っていると感じた。




依木想太 / Souta Yoriki Design Officeが設計した、長崎・五島市の「五島列島鎧瀬海岸の別邸」です。
古民家を改修した住宅兼宿泊施設の計画です。建築家は、目前に“海岸が広がる”環境に着目し、海に向けて“水平線に呼応する横長の窓”等を配する建築を考案しました。また、自然素材の使用とシンプルな空間構成は“温もり”と“モダン”の共存も意図されました。施設の公式サイトはこちら。
長崎県五島列島福江島にて、古民家を別邸兼民泊施設へ改修する計画である。
目前には鎧瀬海岸が広がっており、この風景を部屋内からも一望できるようにしたいと考えた。
そこで、各部屋の窓を海側へ向かって設置するようにし、かつリビングの窓は水平線に呼応するように横長でダイナミックな窓とした。また、島を取り巻く自然環境に対応するようになるべく自然素材を用いる計画とし、空間構成をシンプルにすることで、温もりがありながらもモダンな印象になるような空間を目指した。
間取り構成としては民泊として利用する際に、リビングが空間のハブになるようにシークエンスの中心に広く設けることで利用者のコミュニケーションを促進するようにし、かつ部屋の内外で土間を連続してフラットに繋げることで内外の関係を曖昧にし、自然の多いこの島を存分に体験できるような計画とした。


東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」の、建築設計・CGデザイン・企画営業のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
【長野県上伊那総合技術新校 最適候補者選定】
公共建築と大規模開発を横断する設計組織で、企画・営業アシスタント、アーキテクト職を募集。waiwaiは、山雄和真とWael Al Awarの2人のパートナーが率いる、東京とドバイを拠点とする建築設計事務所です。日本国内をはじめ、中東・アジアなど多様な国や地域で、幅広い設計・デザイン業務を手がけています。
近年では、長野県「上伊那総合技術新校(仮称)」の基本計画策定支援業務委託プロポーザルで遠藤克彦建築研究所・waiwai共同企業体として最適候補者に選定され、公共施設や大規模宿泊施設、都市開発など、社会的責任の大きいプロジェクトが進行しています。
また、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞したUAEの新素材・空間モデル開発や、北海道ニセコでの継続的なまちづくりなど、地域に根ざした持続可能な建築を国内外で実践しています。建築を起点に、地域の未来をつくる。
本質を多角的に読み解き、「そこにしかない物語」を描く。
そして関わるすべての人とともに、ゼロから建築を生み出します。そのために、waiwaiは設計の枠を越えて取り組みます。
建築設計、インテリアデザイン、マスタープラン、不動産コンサルティング、事業計画からプロジェクトマネジメント、運営支援までを横断し、構想から実装までを一貫して取り組みます。新年度より東京事務所の組織改編と並行して新規事業部を立ち上げ、プロジェクトの可能性をさらに広げていきます。同時に、労務環境の向上にも取り組んでいます。
waiwaiでしか得られない経験を通して、他にないチームをともに育てていく。
大きな視点でプロジェクトに挑戦したい方の応募をお待ちしています。




スタジオ・エー・クワドラートとOMAとスクールズ・バイ・サークルウッドによる、オランダ・アムステルダムの教育施設「Innovation Partnership School Buildings」です。
都市の高品質で柔軟かつ持続可能な学校を整備する指針の下、設計者らが開発した“木造構造システム”で建てられた建築です。このシステムでは、標準化した木製柱・CLTの床・スチール接合部・可変性のある間仕切りを特徴としています。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
スタジオ・エー・クワドラート(Studio A Kwadraat)、OMA、そしてスクールズ・バイ・サークルウッド(Schools by CircleWood)によるイノベーション・パートナーシップ・スクールの第1号がアムステルダムで完成
スタジオ・エー・クワドラートのジミー・ファン・デル・アー(Jimmy van der Aa)が、スクールズ・バイ・サークルウッド・コンソーシアムの一環としてOMAと協働して設計した、アムステルダムのバシススクール・ウィスパーウェイデがこのたび完成しました。フリソ・バウフグループによって建設された本校は、スタジオ・エー・クワドラートとOMAのデイヴィッド・ジャーノッテン(David Gianotten)およびミヒャエル・デン・オッター(Michael den Otter)との協働により開発されたサークルウッド・モジュラー木造システムを用いて建設された、オランダ初の学校です。この手法は、2050年までに「高品質で、柔軟性があり、持続可能な」学校を9校から30校整備することを目指す、アムステルダムの2023年イノベーション・パートナーシップ・スクール・ビルディング・プログラムのもとで採用されています。
サークルウッド・システムは、標準化された木製柱、CLT(直交集成板)の床、スマートなスチール接合部、そして可変性のある間仕切りを特徴としています。就学前および放課後のケアも提供するバシススクール・ウィスパーウェイデは、このシステムを活用して空間の柔軟性を最大化しています。
スタジオ・エー・クワドラートのプロジェクト・アーキテクト、ジミー・ファン・デル・アーは述べています。
「ウィスパーウェイデでは、子どもたちを歓迎し、刺激を与える学校をつくりたいと考えました。そして、健康的で持続可能な循環型の環境が何を意味するのかを、子どもたちが日々体験できるようにしたいと考えました。豊富な自然光、空間同士の明確な視線の抜け、温かみのある自然素材、そして緑豊かな屋外空間が、この建物に開放的で落ち着いた自然な雰囲気を与えています。そのような環境は、好奇心や意識、そして周囲の世界との関わりを促します。最も素晴らしいのは、この学校が本当に生き生きとしていることです。子どもたちや教師たちはそれを完全に自分たちのものとし、色彩や個性、喜びで満たしており、彼らがそれにどれほど満足しているかを見ることができます」


リゾートホテルや集合住宅を中心に、全国の多岐にわたる建築に取り組む「川嶋洋平建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
現在、全国でリゾートホテル、集合住宅、テナントビル、住宅、別荘などの新築設計およびアパレル内装設計等、多岐にわたる業務が進行中。
その中でもホテルや集合住宅の案件は多く、将来このような仕事に関わりを持ちたい方には有益な職場環境です。基本設計から実務設計、現場管理まで一貫して携わっていただきます。
経験年数によらずプロジェクトを担当してもらうので、当然責任も生じますが、努力や取り組み次第で成長を感じられると思います。基本体制は一つのプロジェクトに対しスタッフ一人が担当し、責任をもって最初から最後までプロジェクトを進めてもらいます。
また大きなプロジェクトは複数名のスタッフでチームを作り取り組んでいます。若い事務所ですので代表の川嶋と担当スタッフの対話の中でプロジェクトを進めていくことが多く、建築設計が好きで積極的にデザインや提案をしたい方が活躍できる事務所となっております。


富裕層住宅や別荘を中心に、リゾートホテルなども手掛ける「and to 建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と 広報事務 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
【and to 建築設計事務所について】
代表の谷口幸平は、中村拓志&NAP建築設計事務所で設計部長、ディレクターを歴任し、約10年勤務(狭山の森 礼拝堂・休憩棟、数々の住宅、商業施設、ホテル等を担当)。2019年に現事務所を設立し、現在は11名が在籍する設計事務所です。
「場所が育てる建築」をテーマに、その場の潜在的価値を顕在化し、最大化する事を目標にしています。事務所名の「and to」とは接続詞 and と前置詞 to を組み合わせた言葉です。接続詞のように「人、地域、自然環境、歴史」を建築が繋ぎ、前置詞のように建築がその方向性を示してプロジェクトの目的へ到達する事を表しています。等位接続詞であるand が語と語、句と句を対等に結ぶように施主、施工者と私達はもちろん、スタッフにも積極的な提案や、コミュニケーションをして頂ける方を募集します。
【進行中プロジェクトと業務内容】
2025年は、「JID AWARD 2025 大賞」、「日本空間デザイン賞2025 金賞」やドイツの「iF DESIGN AWARD」その他多数のアワードを受賞。現在は、日本各地で富裕層住宅や別荘、リゾートホテル、オフィスと植物温室、撮影スタジオ、ランドスケープ等、様々なプロジェクトが進行中です。事業性を含めた企画段階からコンセプト立案、建築のアイデアから実施設計、設計監理はもちろん、ランドスケープデザインや家具のデザインまで幅広い業務を行います。ほとんどのPJでオリジナルの家具を製作し、インテリアやディテールにも力を入れています。インテリアや家具のデザインに興味がある方も大歓迎です。
1年目から担当物件を持ち、プロジェクトに携わって頂きますので、自身の能力を高めたい方をお待ちしております。


ホテルなどの宿泊施設を中心とし、“場所と対話する建築”を掲げて活動する「佐々木達郎建築設計事務所」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)と 広報事務 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
ホテル・宿泊施設を中心に「場所と対話する建築」を設計するスタッフ募集
【代表メッセージ】
佐々木達郎建築設計事務所では、設計スタッフを募集します。私たちは「場所と対話する建築」をテーマに設計を行っています。
敷地に立ち、その土地の風景や環境、歴史や文化を丁寧に読み取り、そこから立ち上がるコンセプトを軸に、建築・インテリア・家具まで一貫して設計します。現在は、ホテル・旅館などの宿泊施設を中心に、住宅、分譲マンションのデザイン監修など、スケールを横断する多様なプロジェクトが進行しています。
企画段階から基本設計・実施設計・現場監理まで関わり、事業者や施工者と対話を重ねながらプロジェクトを推進していきます。建築を単体で考えるのではなく、「その場所にどんな体験と時間が生まれるか」まで構想することを大切にしています。
小規模な事務所のため、若手のうちからコンセプト検討やプレゼンテーション、クライアント打合せなど、プロジェクト全体に関わる機会があります。
自ら考え、提案し、責任をもって空間を最後までつくりあげたい方。
将来的にプロジェクトを主体的に担いたい方。共に成長できる仲間を募集しています。


多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆している「石井秀樹建築設計事務所」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
【弊社の特徴】
石井秀樹建築設計事務所では、住宅設計を中心に、クリニック・店舗・社寺・温泉旅館など、規模や用途を問わず多様なプロジェクトが全国で進行しています。とりわけ住宅設計において高い評価をいただいており、住宅作品として史上初めて国土交通大臣賞を受賞するなど、数多くの受賞歴を重ねてきました。また、一般読者が選定するモダンリビング大賞を受賞するなど、専門家のみならず広く一般の方々からも支持をいただき、数多くのメディアにも掲載されています。
代表・石井の著書『住まいのデザインノート』も重版を重ね、家づくりを志す多くの方々に読み継がれています。
私たちが大切にしているのは、「家づくりとは、生活の便利さや流行を追い求めることではなく、人生を豊かにする空間を手に入れること」という考え方です。
この理念に共感いただいた幅広いクライアントの皆さまから多くのご依頼をいただき、現在も設計をお待ちいただく状況が続いています。それでも私たちは、一つひとつのプロジェクトに真摯に向き合い、ディテールを丹念に積み上げながら、生活を豊かにする空間を丁寧に創り上げていくことを何より大切にしています。空間の質にこだわり、建築の本質は何かを追求し続ける設計事務所です。




酒井一徳 / 酒井建築事務所が設計した、鹿児島の「奄美大島の家」です。
送電網を断った設計者の自邸の計画です。建築家は、自立したマイクロインフラの実験として、地域の気候に対応する空間構成として“太陽光発電”で暮らせる建築を考案しました。また、分棟的形式は“内外・家族・地域”が交錯する曖昧さと寛容さも創出します。
きっかけは3年前に購入した山である。そこで生活に必要なインフラを自ら整備しながら、災害など予測不能な事態に備えると共に、超高齢化により消滅しつつある地域で、自立したマイクロインフラの可能性を模索する小屋を構想した。
しかし、山でいきなりすべてのインフラを実装することは現実的に困難であり、多くの課題が浮かび上がった。その大きな要因のひとつが、東北地方とほとんど変わらない奄美大島の日照時間の短さである。
風力、水力、地熱の発電なども検討したが、山の地理的条件や経済性を踏まえると、最も現実的なのは太陽光発電であった。まずは太陽光による発電効率や運用の可能性を検証する必要があった。そのために選んだのが、並行して計画をしていた自邸での試みである。住宅街での生活を舞台に実験を重ね、その成果を山の計画に反映していく。そう考え、地鎮祭の10日ほど前に自邸への送電網を断つ決断をした。
この住宅は、南国特有の高温多湿と日照の短さという過酷な気候のもと、空調や送電網に頼らず家族4人が快適に暮らす自立循環型住宅である。出身地である奄美大島の風景や暮らしの記憶を現代に再編集し、自然の力を受け入れながら調和して生きることを目指した。
かつてこの島で一般的だった分棟形式を応用し、水回り・寝室・倉庫など異なる機能をもつ5つのヴォリュームを幾何学的に配置。間に生まれる領域を家族の共有空間とし、縁側や庭へと緩やかに繋げる。
結果として、内外・家族・地域・自然が交錯する曖昧で寛容な空間が生まれた。屋根は集落に見られる波板トタンや入母屋の意匠を継承しつつ、断熱・通気・採光を重ね、奄美の気候に適応する新たな形式へと再構築した。
高倉の架構を参照することで、4方に風が抜け、深い軒が強烈な日射や突発的なスコールを和らげる。
サウナの熱源には薪を用いるが、その薪は建築現場で発生する廃材を集めて再利用しており、業者との間に資源を循環させる仕組みを生み出している。
敷地内に設置したコンポストによって生ごみを堆肥化し、家庭菜園で再利用。そこで得られた野菜を食卓に提供することで、住環境内での小さな循環型生活を模索しながら実践している。

















