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【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中

“デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。

「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、プロジェクトデザイナー職、建築企画・設計職を募集します。

今回は2つのチームが、それぞれメンバーを募集する形式となりますため、
後半のチーム紹介記事を読んで頂いた上で、ご希望のチームに応募ください。

永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作る
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡

永山祐子建築設計が設計した、大阪市の「YAMAGIWA OSAKA」です。
老舗照明メーカーのショールームの計画です。建築家は、企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案しました。また、可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作られました。店舗の公式ページはこちら

照明業界で100年の歴史を誇るYAMAGIWAの大阪ショップ・ショールーム「YAMAGIWA OSAKA」の移転リニューアルのプロジェクトです。


建築家によるテキストより

亀倉雄策デザインのYAMAGIWAのロゴマークに象徴される放射状に広がる光線のイメージから、空間を繊細な線の集合体で構成しました。天井には木ルーバー、パーティションとして障子のような柔らかな光を通すバーティカルルーバーを用いています。

また、モルタル壁やフローリングには真鍮棒を埋め混んで磨き、照明の光を受けて金糸の織物のように煌めく光の線を表現しました。
これからグローバルブランドとして日本から世界に発信するYAMAGIWAの新しいショールームとして繊細な表現や、光と影、ニュートラルでありながら日本を感じさせる空間としました。


建築家によるテキストより

光を中心としたライフスタイル提案を見せるショールームとして住宅のようなヒューマンスケールを感じさせるために天井の木ルーバーは角度と高さを自在に変化させることができるようにし、自由に位置を変えられるバーティカルブラインドと組み合わせ、緩やかな分節感を作り出し、場所ごとに雰囲気を変化させることができるようになっています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、新規プロジェクト開始に伴い 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、新規プロジェクト開始に伴い 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 新居千秋都市建築設計が、新規プロジェクト開始に伴い 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中小牧市中央図書館

新居千秋都市建築設計の、新規プロジェクト開始に伴う 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【新居千秋の考え、スタンス】
私は約50年前にルイス・カーンに出会いました。カーン事務所最後の所員であり最年少だった私がカーンから学んだのは建築だけでなく、次世代へ「建築の正しい考え方」「教育」「ものの見方」を伝えていくことで、私にとって建築が宗教となり、教育が使命や趣味となりました。

ペンシルベニア大学を卒業後、AA School、東京都市大学(武蔵工大)、東京理科大学、ペンシルベニア大学、早稲田大学(1課題)、東京工業大学(4課題)、シンガポール大学(外部判定員)等で50年近く教鞭をとりました。

「ジェネリック」にならない建築、「Nostalgic Future=懐かしい未来」を持った建築、これまでの建築で忘れ去られているものを再発見し、「歴史的哲学」を持ちながら、これらをさらに次世代に伝えていけるような人たちを育てていきたいと考えています。

【私達の設計への取り組み方】
私達は今までに数多くの公共施設の設計に取り組んできました。
One and Only=その場所にたったひとつの建築(近隣に愛され、遠くの人に憧れられる)、どの地域に対してもきめ細かい設計をし、数々の賞、社会的評価を頂いています。大規模の建築、公共的に意義のある建築、大手ディベロッパーとの都市、住宅づくりを行っています。PFIやエリアマネジメントにも取り組んでいます。

また、2014年に金沢21世紀美術館で開催され、水戸芸術館でも開催された、「3.11以後の建築展」に出展しました。私達が続けてきた、ワークショップでのつくり方を展示しました。本も出版されていますので、是非ご覧になってください。また、UIAでの講演会をまとめた、『3.11とグローカルデザイン』(鹿島出版会)にも、私達の設計への取り組み方が掲載されています。合わせてご覧ください。2021年に発行された『市民とつくる図書館』には、弊社の図書館への取り組みが掲載されています。2022年には、東工大で行われた「ルイス・カーン研究連続講演会」で講演者として登壇しました。

【事務所の特徴】
私達の事務所は、コンペやプロポーザルが得意だという人(月1-2回、年間20以上のプロポーザルに取り組み、40年以上生き残ってきました)、大きな規模の公共建築をやってみたい人に向いていると思います。又、時には大手設計事務所とコラボレーションすることもあります。そういう少し変わった経験をしたい人や、ジェネリックな建物が良いと思っていない・疑問を持っている人にも良いかもしれません。

又、ワークショップで市民の人達の意見を聞きながら、自分の意見とみんなの考えの違いを議論し設計をしたりしています。そのような経験を通して、独立して自作を作りながら大学で教えてみたいという人にも向いていると思います。何人かの私達の事務所の卒業生は現在大学で教えています。

雨宮脩大建築企画による、東京・東村山市の、飲食店「ENCOUNTER」。狭小区画に“出会い”の名前の店を作る計画。利用者と料理人の双方が居心地よい空間を求め、雁行するカウンターや段差等で空間を細かく分節。其々の場で全体の長所短所を分かち合う様に固有の性質を与える
雨宮脩大建築企画による、東京・東村山市の、飲食店「ENCOUNTER」。狭小区画に“出会い”の名前の店を作る計画。利用者と料理人の双方が居心地よい空間を求め、雁行するカウンターや段差等で空間を細かく分節。其々の場で全体の長所短所を分かち合う様に固有の性質を与える photo©國友拓郎
雨宮脩大建築企画による、東京・東村山市の、飲食店「ENCOUNTER」。狭小区画に“出会い”の名前の店を作る計画。利用者と料理人の双方が居心地よい空間を求め、雁行するカウンターや段差等で空間を細かく分節。其々の場で全体の長所短所を分かち合う様に固有の性質を与える photo©國友拓郎
雨宮脩大建築企画による、東京・東村山市の、飲食店「ENCOUNTER」。狭小区画に“出会い”の名前の店を作る計画。利用者と料理人の双方が居心地よい空間を求め、雁行するカウンターや段差等で空間を細かく分節。其々の場で全体の長所短所を分かち合う様に固有の性質を与える photo©芳野航太

雨宮脩大建築企画が設計した、東京・東村山市の、飲食店「ENCOUNTER」です。
狭小区画に“出会い”の名前の店を作る計画です。建築家は、利用者と料理人の双方が居心地よい空間を求め、雁行するカウンターや段差等で空間を細かく分節しました。そして、其々の場で全体の長所短所を分かち合う様に固有の性質を与える事も意図されました。店舗の公式ページはこちら
また、建築家の川又修平と板谷優志による論考も掲載します。

西武新宿線久米川駅から徒歩2分の飲食店の改修計画である。

間口は2.3m、室面積17㎡と狭小の規模に加えて、施主要望の客席9席、店名「ENCOUNETR」という条件の中で利用者、料理人双方にとって居心地の良い空間が求められた。
少し特殊なのは店名だ。通例個人店の店名は工事終盤に決まったりすることもザラにある。「ENCOUNTER」は英語で「遭遇、出会い」という意味。頭の片隅に置きながら設計をスタートした。  

建築家によるテキストより

狭い空間でいい塩梅。カウンターを室形状に倣って雁行させることで空間を分節し小さく考えた。
ただただまっすぐ並んで座るのではなく、2人くらいのグループが3組座ると料理人にとっては視線を和らげるような役割を持つ。お客にとっては他のお客とのつながりに距離ができ落ち着きを保つ。それらを大きく分ける厨房と客席。一方では人が働いているがもう一方は食べに来るという対の関係になる。

建築家によるテキストより

良い飲食店というのは何やら関係性があってお客さんと従業員に一体感がある。
空間がいいとか常連客が来るとか料理が美味しいとか。それぞれの空間の性質の境に段差、隙間、高さを用いて厨房機器や棚や机を配置し、単純な作為と小空間の特徴を生かして新しい店舗の形式となるよう目指した。  

建築家によるテキストより
【ap job更新】 OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、秘書事務、学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、秘書事務、学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、秘書事務、学生アルバイトを募集中

OMAと日建設計で経験を積み開設された「松田仁樹建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、秘書事務、学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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松田仁樹建築設計事務所では、設計スタッフ・代表アシスタント・アルバイトを募集致します。

松田仁樹建築設計事務所は、松田仁樹を代表とし東京とNYを拠点に活動する建築設計事務所です。
https://www.yoshikimatsuda.com/

現在弊社では国内外にて十数件のプロジェクトが進行しております。
進行中のプロジェクトには、富裕層向け木造中高層集合住宅、全国展開の別荘型宿泊施設、グローバルに販売予定の商品化住宅、大阪万博関連プロジェクト、温泉地のホテル、メキシコの中高層集合住宅、ロサンゼルスの邸宅、福岡の集合住宅、その他高級ヴィラ・別荘・ゲストハウスなどがあり、他にも比較的規模の大きい案件が数件控えております。今後は公共建築などにも積極的に取り組んでいく方針です。

働き方は原則フルリモートで、裁量労働を採用し各自タイムマネジメントを行っています。模型の製作も極力行わず、3Dモデルとパースを活用して検討を進めます。パソコン、モニター、プリンター、スキャナ等業務上必要なものは全て支給しております。

【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中YUSUKE SEKI

東京のカルチャーに関わるプロジェクトを多数手掛ける「YUSUKE SEKI」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

YUSUKE SEKI(株式会社YSKSK)では、新たな設計スタッフを数名募集します。

www.yusukeseki.com

我々は、昨日の気づきを明日の価値に結びつけるチーム。
設計を通じて得る知識や経験、人々との出会いをとても大切にしていて、参加者の人生の様々なきっかけになれば良いと考えます。

現在、日本とヨーロッパでいくつものプロジェクトが動いています。
sacaiや、OGAWA COFFEE LABORATORYなど、東京のカルチャーを築いているクライアントとの業務がメインとしてあり、ベルリンの家具ブランドとのコラボレーション、アートショウへの作品出展など、ますます表現の幅が拡がってきています。

土日、祝日、年末年始は完全に休みです。健康第一なので深夜作業もありえません。
時間の幅もプロジェクトの設計与件として考えるので、設定した時間内に出来うることで結果につなげます。
時間をかければ良いとは決して思っていません。

橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築外観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築外観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築飲食店、内観 photo©Atsushi Nakata
橋本卓磨 / oocによる、兵庫・淡路市の「inaya」。3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画。既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向。素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築物販店スペースA、内観 photo©Atsushi Nakata

橋本卓磨 / oocが設計した、兵庫・淡路市の「inaya」です。
3度の増改築を重ねた民家を店舗とする計画です。建築家は、既存の中に“経年変化の時間軸”の存在を見出し、そこにある空間性を継承する設計を志向しました。そして、素材を“人為的”から“自然的”に移行するように配置して場を構築しました。施設の公式ページはこちら

築20年、築70年、築年数不明の建物がひと連なりになっている民家を飲食・物販店に改装した計画。

建築家によるテキストより

敷地調査の過程で、最も新しい増築(1999年に検査済証取得)の他にも、増築、改築が繰り返され、西側にいくにつれて築年数が古くなっており、一棟のなかにマテリアルの経年変化の時間軸が存在することに気が付いた。

建築家によるテキストより

その連続的風景を継承するために、かつての生活を象徴する古いマテリアルの断片を部分的に残しながら、それらの接続詞となるような幾つかのマテリアルを線状に配置した。入口の青玉砂利から始まり、奥庭の土壁に到るまで、人為的な素材から自然的な素材に徐々に移行するようにマテリアルをプロットし、民家の経年変化の空間性を継承する風景の軸を設計した。

建築家によるテキストより
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る俯瞰 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る外観 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る1階、廊下 photo©笹倉洋平
穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室による、広島・東広島市の「西条の家」。隣地に集合住宅が建つ敷地。施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案。庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る1階、ダイニング・リビングから中庭を見る。 photo©笹倉洋平

穂垣友康+穂垣貴子 / くらし設計室が設計した、広島・東広島市の「西条の家」です。
隣地に集合住宅が建つ敷地に計画されました。建築家は、施主の求める“静かな暮らし”を目指し、周囲の視線を遮る為に建物を“コの字型”に配置して“中庭”を主体とする構成を考案しました。そして、庭と窓の関係も操作して建築の中に様々な居場所を作る事も意図されました。

緑に囲まれた学園都市、広島県東広島市の住宅街に建つご夫婦の住まいである。

敷地の周囲は、東西に2階建て住宅、2m上がった南側隣地には3階建の賃貸マンションがあり共用廊下から計画敷地を見下ろされる環境にあった。



建築家によるテキストより

ご夫婦の希望であるこの場所での静かな暮らしを実現するため、周囲からのプライバシーを確保するように、コの字型の建物と自立壁(防火壁)で中庭を囲むコートハウス形式とした。この場所に光を取り込む中庭を一つの環境として捉え、中庭と窓の在り方により居場所が展開していく静謐な住まいをつくりたいと考えた。



建築家によるテキストより

建物へは光を抑えた路地のような西側アプローチよりアクセスし、建物中央の平屋建ての玄関ポーチへ。
扉を開けると中庭へとつながる空間が広がり、中庭からの光に満たされる。廊下の窓は中庭と一体となるように嵌め殺しのガラス窓とし、上部には東側隣地建物をぼかしながら視線を下部へと誘導するレース障子を設置している。レース障子は、和室の前の廊下まで連続することで流れをつくり、天井高さ約3.5mのLDKへと居場所を展開する。

建築家によるテキストより
【ap job 更新】 voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋・東京)
【ap job 更新】 voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋・東京)
【ap job 更新】 voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋・東京)LEXUS昭和

voidの、設計・デザインをスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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「その場所の空気をデザインする仕事」

voidは名古屋を拠点に活動している設計・デザイン事務所です。
名古屋、東京を主軸に、レストラン・ショールーム・オフィス・ショップ・モデルルーム・ホテル・福祉施設といった商業施設のほか個人住宅など、幅広く設計・インテリアデザインを行っています。またロゴなどのグラフィックやプロダクトを含むデザイン、ブランディングやコンサルティングまで、トータルに手掛けています。

社名のvoidとは、「何もない」という意味です。「何もない」ところからどんな環境を作り出し、その中でどんな生活を見いだせば良いのか。
人の生活から出発しそれらを取り囲む大きな空間まで、総合的に創造していきたいと考えています。

この度、業務拡大により1-2名の求人を行っております。
コミュニケーション能力が高く、積極的に設計・デザインに参加できるやる気のある方、お待ちしております。

基本設計から実施設計、現場監理まで一貫した業務を担当していただきます。プロジェクトの全体像をつかみ、デザインアプローチから監理までを行いながら、構造設計者や設備設計者、照明プランナーなどそれぞれの分野の専門家の方々とプロジェクトを進めていく中で、多くの経験や知識を習得でき、確実にステップアップに繋がります。

弊社では企業本社社屋ロビーや、ショールーム、一流ホテルのバー、レストランなどの空間デザインを数多く手掛けてきています。
特殊なノウハウが必要とされるこれらの空間に対して、過去の実績からの多くの知見を生かした設計を行っています。
自身の力を発揮したい方、経験を積みたい方、弊社に是非ご応募ください。

坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、東京・銀座の、商業施設内のディスプレイ「TDS New Balance SS23」。“ジェンダーニュートラル”を謳うブランドの為に計画。性の区別なく“サイズピッチ”が変わる製品特徴に着目し、商品陳列時の“裾のライン”に沿った勾配の什器を考案。傾斜方向は既存のアート作品との調和も意図
坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、東京・銀座の、商業施設内のディスプレイ「TDS New Balance SS23」。“ジェンダーニュートラル”を謳うブランドの為に計画。性の区別なく“サイズピッチ”が変わる製品特徴に着目し、商品陳列時の“裾のライン”に沿った勾配の什器を考案。傾斜方向は既存のアート作品との調和も意図 photo©長谷川健太
坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、東京・銀座の、商業施設内のディスプレイ「TDS New Balance SS23」。“ジェンダーニュートラル”を謳うブランドの為に計画。性の区別なく“サイズピッチ”が変わる製品特徴に着目し、商品陳列時の“裾のライン”に沿った勾配の什器を考案。傾斜方向は既存のアート作品との調和も意図 photo©長谷川健太
坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、東京・銀座の、商業施設内のディスプレイ「TDS New Balance SS23」。“ジェンダーニュートラル”を謳うブランドの為に計画。性の区別なく“サイズピッチ”が変わる製品特徴に着目し、商品陳列時の“裾のライン”に沿った勾配の什器を考案。傾斜方向は既存のアート作品との調和も意図 photo©長谷川健太

坂本拓也 / ATELIER WRITEが設計した、東京・銀座の、商業施設内のディスプレイ「Uni-ssentials by TOKYO DESIGN STUDIO New Balance SS23 @DOVER STREET MARKET」です。
“ジェンダーニュートラル”を謳うブランドの為に計画されました。建築家は、性の区別なく“サイズピッチ”が変わる製品特徴に着目し、商品陳列時の“裾のライン”に沿った勾配の什器を考案しました。また、傾斜方向は既存のアート作品との調和も意図されました。本作品は、2023年4月26日まで、ドーバーストリートマーケット銀座の2階で見る事ができます(公開当初は4階に設営されていました)。

ニューバランスが展開するライフスタイルブランド「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」がローンチするコレクション「Uni-ssentials by TDS」のためのディスプレイ。

建築家によるテキストより

「Uni-ssentials by TDS」は、ジェンダーニュートラルの本質の探求を試みるコレクション。
アパレルは、メンズ・レディースの区別なくひとつの規格でサイズ展開され、各アイテム/各サイズで最適な着丈や身幅で着用できるようにサイズピッチが調整されている。
そこで、個々のアイテムの特徴というよりも各サイズ間にある変化(サイズピッチ)に着目し、多様な体型に寄り添うコレクションの試みを表現しようと考えた。

建築家によるテキストより

具体的には、全てのサイズを陳列しサイズピッチを勾配に置き換え、幅広い丈の変化を可視化した。
勾配は、ラインナップの中で特にサイズピッチの大きいジャケットをサイズ順に陳列した際に繋がる裾のラインに沿わせている。傾斜地用の自在ジャッキベースを使い、支柱を傾けて足場材を組み上げた。なお、傾斜方向を背面の施設内パブリックアート(名和晃平さんによる「White Pulse」)と合わせることで、相互の調和を図っている。

建築家によるテキストより
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」。公園に面する家の改修と増築。食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案。公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させる
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」。公園に面する家の改修と増築。食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案。公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させるキッチン棟の外観 photo©阿野太一
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」。公園に面する家の改修と増築。食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案。公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させるキッチン棟の外観 photo©阿野太一
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」。公園に面する家の改修と増築。食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案。公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させる1階、ダイニングとキッチン棟 photo©阿野太一
宮城島崇人建築設計事務所による、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」。公園に面する家の改修と増築。食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案。公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させる1階、増築棟キッチン photo©阿野太一

宮城島崇人建築設計事務所が設計した、北海道・札幌市の住宅「Oプロジェクト」です。
公園に面する家の改修と増築です。建築家は、食に関わる施主の“ラボラトリー”となる建築を目指し、2本の柱でスラブを支え全方向に開放性を持つ“キッチン棟”を考案しました。そして、公園との新たな関係を作ると共に既存の内部環境も一変させる事を意図しました。

東京で食や料理に関する仕事をしていた施主は、育児休暇を北海道で過ごした際、豊かな自然のなかで新鮮な食材をシンプルに料理して楽しむ生活に感動して移住を決め、札幌市内の公園の一角にある、枠組壁工法の住宅(以下2×4住宅)を購入した。

2×4住宅は気密、断熱性能に優れることから道内に多く建つ。在宅でさまざまな仕事をする彼らは、料理を介したコミュニティづくりや食品開発などを行うための広いキッチンと仕事場、ライブラリーをもつ、開放的な食と生活に関するラボラトリーのような住宅を求めた。

建築家によるテキストより

公園に対して無関心に建つ、堅牢で均質な2×4住宅を開放的に改修するのは限界がある。
そこで、フェンスに囲まれた窮屈な庭の部分に、キッチン棟を増築することで、公園の開放性と2×4住宅の堅牢性を最大限に引き出し、総体として新しい環境を生み出すことを目指した。

建築家によるテキストより

軽い材料が高密にアッセンブルされた既存2×4住宅の躯体とは対比的に、重い材料で開放的な空間を生む躯体を増築することで、既存の環境を刺激しようと試みた。
屋上にリフトアップした菜園と、2×4住宅と公園の双方に対して程よい距離感をつくるために地面から1.2m浮かせた床スラブを、500mm角の2本のRC造の柱で支持する。2本の柱は2×4住宅と公園に対して中立するように並び、浮いた躯体は公園を敷地内に引き込む。異なる2つの環境を鼓舞する、住宅の増築のような、公園の増築のような、両義的な躯体である。
フリーになった外周部に腰壁と木製サッシを配した開放的なキッチン棟は、冬は躯体の熱容量と日射熱、夏は大きく開閉する窓と菜園の蔦植物がつくる日影によって快適に過ごすことができる。

2×4住宅のダイニングに幅約4mの開口を設けて増築棟とつなぐと、公園の開放感と光が柔らかに入り込んで既存住宅の環境は一変し、どこにいても公園の樹木と空との一体感を感じられる、明るく落ち着いた空間となった。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 子ども施設を中心に、医療系や住宅系も手掛ける「株式会社SOU建築設計室」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)、協力事務所、アルバイトを募集中
【ap job更新】 子ども施設を中心に、医療系や住宅系も手掛ける「株式会社SOU建築設計室」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)、協力事務所、アルバイトを募集中
【ap job更新】 子ども施設を中心に、医療系や住宅系も手掛ける「株式会社SOU建築設計室」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)、協力事務所、アルバイトを募集中C幼稚園:園庭から望む

子ども施設を中心に、医療系や住宅系も手掛ける「株式会社SOU建築設計室」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)、協力事務所、アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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SOU建築設計室は、子ども施設を中心に、医療系施設、住宅(集合・戸建て)の意匠設計を行っています。

私たちは、丁寧にコミュニケーションを取りながら、満足してもらえる建築づくりを目指しています。
この度、私たちとともに建築設計に取り組んでくれる、熱意あるスタッフを募集します。

経験豊富な方は幹部候補スタッフとして、設計スタッフには経験者・未経験者それぞれの能力に応じプロジェクトを担当しながら技術を磨いてもらいます。アルバイトの皆さんにはそれぞれの状況に応じながら仕事をしてもらいます。

トラフ建築設計事務所の意匠設計・監修による、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」。社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅。シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築。サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る
トラフ建築設計事務所の意匠設計・監修による、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」。社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅。シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築。サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る外観 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所の意匠設計・監修による、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」。社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅。シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築。サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る3階、オープンラウンジ photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所の意匠設計・監修による、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」。社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅。シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築。サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る2階、コールドバス(女性) photo©阿野太一

トラフ建築設計事務所が意匠設計・監修を手掛けた、東京・大田区の「Well-Blend 蒲田」です。建築・設備設計は、安井秀夫アトリエが手掛けています。
社員寮を改修した共用部に交流空間等を備えた賃貸集合住宅の計画です。建築家は、シェアスペースでは、有機的な曲線の“島什器”で様々な用途に応える場所を構築しました。また、サウナでは、コンパクトながら諸機能を揃えて“没入できる”場を作る事が意図されました。施設の公式サイトはこちら

リノベーション事業を中核とするリビタが展開する、多機能交流型賃貸住宅の第二弾Well-Blend蒲田の内外装を手掛けた。
Well-Blendシリーズは暮らしを豊かにする機能を共用部に備え、周辺地域の住民など入居者以外も混ざり合って、ゆるやかな繋がりを形成する意味合いを名称に込めている。その共用機能部を中心に全体のデザインを担当した。

建築家によるテキストより

もともと社員寮であった、既存の地上11階建てビルを全面的に改装し、1階は駐輪スペース、2階はパーソナルジムとサウナ、3階をオープンラウンジ・コモンキッチンとし、4階以上が居住フロアとなる。

建築家によるテキストより

社員食堂として使われていた3階のシェアスペースは、ラウンジとキッチンの二つの機能があり、両者のスペースを横断するように、有機的な曲線の島什器を配置した。ラウンジでは、テーブルトップに植栽を組み込んだ中央の島什器が周囲に4つの異なる場所をつくり出し、床座のリビング、待合、ミーティング、ワークといった多目的な使い方を受容する。壁際は曲面の折上げ天井に間接照明を仕込み、限られた天井高に奥行を与えつつ柔らかい光がスペース全体を包む。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 風土から導かれる“幾何学”と“構法”を探り、ディテールの追求を信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 風土から導かれる“幾何学”と“構法”を探り、ディテールの追求を信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 風土から導かれる“幾何学”と“構法”を探り、ディテールの追求を信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中神宮前の踊居

風土から導かれる“幾何学”と“構法”を探り、ディテールの追求を信条とする「蘆田暢人建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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蘆田暢人建築設計事務所では設計スタッフ (正社員)およびアルバイトを募集しています。

現在、住宅・別荘・オフィス・旅館/ホテル・社会福祉施設・駅舎などの建築プロジェクトに加えて、まちづくりや土木のプロジェクトが進行中です。 

代表を務める蘆田暢人は、内藤廣建築設計事務所を経て2012年に独立。
建築と土木、都市計画のプロジェクトに長年携わってきた経験を踏まえ、設計事務所のみならずエネルギーをデザインすることをテーマに掲げた事務所ENERGY MEET、デザインリサーチを行う会社 Future research Instituteを共同主宰しています。
家具から建築、土木、エネルギー、まちづくりといったプロジェクトのスケールの幅の広さとバリエーションの多さが私たちの事務所の特徴です。そして全国様々な地域においてプロジェクトが進行中です。国内・海外のコンペにも積極的にチャレンジしています。

建築のプロジェクトでは、「風土の幾何学を探り、構築の風景をつくる」ことが私たちの掲げる建築に対するスタンスです。
その地域の気候風土から導かれる最適な幾何学と構法を探り、その結果としてのカタチを生み出すことをコンセプトに据えています。そして、そのカタチを建築として定位させるディテールに対しての強いこだわりがあります。
私たちの事務所ではディテールのスタディに時間をかけ、自分たちですべてのディテールを描き切ることを大事にしています。そのため、入社後早い段階でディテールを描くことを身につけることができます。
また、設計スタッフだけでなくビジュアライゼーション専門のスタッフもおり、設計のツールも従来の図面や模型、CGなどに加え、VRを設計プロセスに取り入れ、動画をプレゼンテーションのツールに使うなど、新しいコミュニケーションとプレゼンテーションにも取り組んでいます。

コロナ禍を経て、私たちを取り巻く状況も変化しています。
まず、「働く環境」が世界中誰にとっても変わったことが大きいと思います。私たちもテレワークを導入していますが、これからは働く場所もより多様になっていくと考えています。2023年からは京都(京都市)と新潟(津南町)にサテライトオフィスも構え、自宅や渋谷のオフィスだけではなく、ワーケーションのような形で仕事ができるような環境づくりを進めています。(主として京都での勤務を行いたい方のご相談も承ります。)

緊急事態宣言をきっかけに、採用面接をオンラインで行うことも取り入れ、また、遠方から応募をしていただく方には、試用期間を全てテレワークで行い、採用後に東京に引っ越してもらう、といった新しい方法も取り入れています。

最も注目を集めたトピックス[期間:2023/4/17-4/23]
最も注目を集めたトピックス[期間:2023/4/17-4/23]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/4/17-4/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 石黒泰司 / アンビエントデザインズによる、愛知の「一宮の路上建築群」。路上に“人間の為の場所”を作る計画。多くの協議での意見に応えながら、建築的な思考と手法を用いて“東屋”と“家具”を設計。様々な対話も反映した“複雑で多義的な形”によって“開かれた状態”が生まれる
  2. 遠野未来建築事務所による、長野市の「OYAKI FARM BY IROHADO」。遺跡のある街に建つ郷土料理の工場と店舗。数万年の時間軸の中で“自然と一体となる生命力のある”建築を求め、地域素材と伝統技術を“編み上げる”作り方を実践。設計と施工の協同も主題とし完成までの過程を重視
  3. 清水俊貴 / 福井工業大学と山田寛 / LoHAによる、福井・勝山市の店舗「nimbus」。磯崎新と伊東孝が設計した住宅を店舗に改修。“生きられた建築”を目指し、既存の保護と整理に加えてグリッド等を継承する“チューニング”としての設計を志向。既存空間が持つ“公共性”の質を更に引き出す
  4. 谷口幸平 / and to建築設計事務所による、東京の「2人のワンフロアハウス」。高齢の施主と知人の為に同フロアの2住戸を改修。其々の住戸を往来する生活に着目し、専有部内に共有使用するパブリックな性質の空間を構築。植栽と開口の意匠で自然豊かな環境も実現
  5. 吉阪隆正+U研究室が1957年に完成させた住宅「VILLA COUCOU」のオンライン公開イベントが開催。住宅遺産トラストの主催
  6. 梅岡恒治 / 梅岡設計事務所による、大阪市の、住戸改修「喜連団地リノベーション」。若年世帯向けに2タイプ6戸を改修。既存開口の採光の良さに魅力を見出し、機能を備えた厚みのある“窓辺空間”を作り回遊動線で全体と繋げる構成を考案。緩やかな仕切りで多様な使い方も許容
  7. 西和人一級建築士事務所による、石川の住宅「能美の高床」。建築家が過去に設計した母屋の隣に計画。既存建物の快適性を“更に押し進める”在り方を目指し、大きな“軒下空間”が母屋と連動して人の流れを促す建築を考案。年間降水量の多い地域の日々の快適な生活にも寄与
  8. 田中圭+藤沢和哉 / hut建築事務所による、長野市の住宅「上野の家」。郊外の往来のある道に面した敷地。南側の採光と私生活の保護を求め、生活の拠点となる居間を“半層持ち上げる”構成を考案。街に対して“おおらかに開いた関係性”を作り出す
  9. 五十嵐淳建築設計事務所とオンデルデリンデによる、北海道・札幌市の店舗「〆のい」。街の中心部にあるダイニングバーの計画。整然と同じ方向を向く“効率的な配置”に違和感を持ち、ムーアの言葉から着想して“海岸の地形”の様なテーブルを考案。“偶然に導かれた居場所の集合体”の様な空間を作る
  10. 鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、東京・世田谷区の、二世帯住宅「LOAM」。暮らしが街路に現れる地域に計画。家族間が“繋がり”ながら“適度な距離”もある状態を求め、道を引込んだ様な“立体路地”を中央に配置する構成を考案。関東ロームの土を用いた建材も開発して資源循環も意図
  11. 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉・八千代市の「52間の縁側」。高齢者の為のデイサービス施設。問題を抱える人も“日常を送れる”環境を目指し、木架構の中に様々な“小さな居場所”のある建築を志向。一直線の床と構造体が作る“大きな構え”は地域の人々も迎え入れる
  12. スノヘッタによる、オーストリア・チロルの展望施設「Top of Alpbachtal」。海抜2千メートルの建築。来訪者の山岳体験を高めるランドマークを目指し、アルプスの“建築の伝統”と“見事な環境”にひらめきを得た設計を志向。誰もが自由に出入り可能で“消費なしに”休憩できる場を作る
  13. 栗生明+北川・上田総合計画と小石川建築 / 小石川土木による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学土木工学科棟・ 土木工学実験棟 」。建築学科棟の隣に計画された土木学科の校舎。“土木と建築の融合”を目指し、隣接建物との“対比と一体性を同時に表現する形態”を志向。“面”と“ヴォリューム”の構成で“量感ある”建築を作る
  14. 今年の日本建築学会賞(作品)を、魚谷繁礼・魚谷みわ子・柳室純による「郭巨山会所」、大西麻貴・百田有希・平岩良之による「コパル」、金野千恵による「春日台センターセンター」の3作品が受賞
  15. へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案
  16. OMAによる、イタリア・ミラノでの、インスタレーション「Beyond the Surface」。天然石を扱う企業の為に計画。地層から製品になるまでの“天然石の旅”を主題とし、形成・抽出・加工の過程を伝える為の荒々しい石で覆われた空間を考案。屋外庭園では石用いた様々な作家の作品を展示
  17. 新井里志+中富慶 / Kiiによる、東京の住戸改修「House K」。高台に建つ集合住宅での計画。採光と通風に恵まれた“空間の質”を活かす為に、躯体の歪な形状に必要機能を収めて“空気感を共有できる大きなワンルーム”を構築。素材と色を重ね合わせた異種混合の意匠を志向
  18. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  19. 藤本壮介による、東京・渋谷区の「西参道公衆トイレ」。都心部の幹線道路沿いの敷地。公衆トイレを“都市の泉”と捉えて“新しい公共空間”を目指し、中央が凹んだ“うつわ”の様な“手洗い場”を持つ建築を考案。“小さなコミュニティ”が生まれる契機を作る事も意図
  20. 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る

シアスター・ゲイツ、デイヴィッド・アジャイ、ハンス・ウルリッヒ・オブリストによる鼎談の動画。2022年6月にサーペンタイン・パヴィリオンで行われたもの

シアスター・ゲイツデイヴィッド・アジャイハンス・ウルリッヒ・オブリストによる鼎談の動画。2022年6月にサーペンタイン・パヴィリオンで行われたものです。

(翻訳)
シカゴを拠点に活動するアーティスト、シアスター・ゲイツが設計したサーペンタイン・パビリオン2022「ブラック・チャペル」は、アーティストの活動の基盤となる建築の類型から多くのインスピレーションを得ています。このビデオでは、シアスター・ゲイツとサー・デイヴィッド・アジャイ・OBEが、サーペンタイン・アーティスティック・ディレクターのハンス・ウルリッヒ・オブリストと「ブラック・チャペル」について話しています。2022年6月8日に開催されました。

(原文)
Designed by Chicago-based artist Theaster Gates, the Serpentine Pavilion 2022 ‘Black Chapel’ draws inspiration from many of the architectural typologies that ground the artist’s practice. In this video, Theaster Gates and Sir David Adjaye OBE discuss ‘Black Chapel’ with Serpentine Artistic Director, Hans Ulrich Obrist. Hosted on 8 June 2022.

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