大松俊紀アトリエが設計した、椅子「After Dark」です。菊川工業と作るアルミ製の椅子で、半円座面に浮遊感を与える為に最大限の薄さを目指し4mm厚を実現、特異な形状は不安感と安心感が入り混じった複雑な心境をもたらします。アーキテクチャーフォトでは、菊川工業との第一作「Shades of Michelangelo」、第二作「Shades of Brunelleschi」、第三作「Shades of “X”」も特集記事として紹介しています。
また、「After Dark」を含むアルミニウムの椅子シリーズとその他の椅子の計7作品などを公開する展覧会の情報も本記事の末尾に記載しています。
ベンチとしても機能するこのインスタレーションは、ネルソン・マンデラの歴史的な言葉「最高の武器は、座って話すことだ」にちなんで「The Best Weapon」と名付けられています。ネルソン・マンデラ氏の妥協、対話、思いやりといった人道的な理想と、他のノーベル平和賞受賞者、そして平和のための効果的な解決策を見つけるために人々を結集させた努力に敬意を表するものである。
ノーベル平和センターから委託された「The Best Weapon」は、2019年7月のネルソン・マンデラ・デーにニューヨークの国連本部の外に初めて設置されました。このたび、オスロのノーベル平和センター外の新しい恒久的な場所に移設されました。
Built during a time of economic expansion in the economic boom of the 1980s and closed in 2004, Kiyotomo sushi bar is one of the few remaining intact interiors conceived by Japanese designer Kuramata Shiro. Part of the vanguard of post-1960s Japanese design, Kuramata designed hundreds of furniture objects and interior spaces during his lifetime; this space stands out for its playful accents, subtle craftsmanship, and precise attention to detail.
In this video, curators, conservators, and craftsmen recall the challenges and surprises of acquiring, dismantling, and relocating an entire building from Tokyo to Hong Kong.