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トーマス・へザウィックが、2022年にTEDで行った講演「『退屈な建築』が台頭するいま、人間性あふれる建築を擁護する」の動画(日本語字幕付)

トーマス・へザウィックが、2022年にTEDで行った講演「『退屈な建築』が台頭するいま、人間性あふれる建築を擁護する」の動画です。日本語字幕付です。

かつての建物の凹凸はどこに消えたのか?街の建物は一体いつからこうも、、凡庸になってしまったのか?都市にはなぜ想像を掻き立てる建物が必要かについて話す デザイナーのトーマス・ヘザーウィックが、都市の単調さという沈滞状態を抜け出す道筋と、人々が何世紀にも渡って大切にするであろう、感情のこもった建物で満たされた都市の構想を提案します。

島田陽の、2021年11月に収録されたインタビューの動画

島田陽の2021年11月に収録されたインタビューの動画です。2021年11月に収録されたもの。島田が教鞭をとる、京都市立芸術大学の学生が制作したものです。

京都市立芸術大学 総合芸術学専攻による企画。環境デザイン専攻の島田陽先生へ学生がインタビューを行い,撮影・編集しました。(取材日:2021/11/18)

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出す
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すAerial view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building, 2022 photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すAerial view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building, 2022 photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すInterior view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すInterior view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building featuring Takashi Murakami Japan Supernatural: Vertiginous After Staring at the Empty World Too Intensely, I Found Myself Trapped in the Realm of Lurking Ghosts and Monsters 2019 © 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved., 2022, photo©Iwan Baan

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成しました。
港を見下ろす敷地に建つ新棟です。建築家は、芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案しました。また、約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出します。
本建築においては、エグゼクティブアーキテクトを、現地の設計事務所アーキテクトゥス(Architectus)が務めました。施設の公式サイトはこちら

こちらはリリーステキストの翻訳です

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の新館が今週末(2022年)12月3日にオープンし、オーストラリアの文化生活におけるエキサイティングな新時代が幕を開け、オープニングの週末にはすでに15,000人以上が来館を予定しています。

プリツカー賞を受賞したSANAAの妹島和世と西沢立衛の設計による新しい独立した建物は、シドニーで約半世紀ぶりにオープンする最も重要な文化的開発であり、拡張工事の中心的な役割を担っています。このプロジェクトの完成により、シドニー湾を見下ろすガディガル・カントリーに、パブリックアートガーデンでつながれた2つの建物からなる新しい美術館のキャンパスが誕生しました。

ニューサウスウェールズ州のドミニク・ペロテ首相は、次のように述べています。
「アートギャラリーは、ニューサウスウェールズ州、オーストラリア、そして世界中の人々に、非常に美しく、拡張され、強化された公共施設の扉を間もなく開くことになるのです」

「このプロジェクトの開発と設計におけるすべての決定の中心とニューサウスウェールズ州政府の投資の中心は、世界をリードする水準の芸術へのアクセス、制限のない教育の機会、具体的な利益をもたらすコミュニティの充実を支援することに、揺るぎない焦点を当てることでした。」

さらに、ベン・フランクリン・アボリジニ問題・芸術・地域青年・観光担当大臣が付け加えました。
「ニューサウスウェールズ州政府は、この一世代に一度のプロジェクトを実現するための芸術文化投資を主導しており、ニューサウスウェールズ州全体の人々に素晴らしい利益をもたらすことを誇りに思っています。 アートギャラリーは、パートナーシップ、教育プログラム、セクターとのつながり、リーダーシップを支援する、真に野心的なビジョンを持つ機関です。これは、喜び、つながり、豊かさを刺激する『すべての人のためのアート』なのです」

ニューサウスウェールズ州政府からの2億4400万ドルの資金提供に加えて、アートギャラリーは、一世代に一度の文化的投資となるこの拡張を支えるために、個人ドナーから1億ドル以上の資金を集めました。これは、オーストラリアで成功したこの種の政府と慈善事業の芸術パートナーシップとしては最大のものです。

過去10年間、アートギャラリーの改革を監督してきたニューサウスウェールズ美術館のマイケル・ブランド館長は、次のように語っています。
「私たちのヴィジョンは、アートギャラリーを、芸術、建築、景観がシームレスにつながる美術館のキャンパスに変えることでした。私は、革新的なアートの展示と強い場所性を持った拡張でお客様をお迎えできることを大変誇りに思います。ニューサウスウェールズ州政府、寄付者、スタッフ、アーティスト、そして幅広い支援者のコミュニティからの支援により、私たちのヴィジョンは今、現実のものとなっています。特に、過去3年間の建設期間中に、山火事、世界的なパンデミック、記録的な大雨の影響という困難に直面したことを考えると、これは大きな意味を持ちます」

ブランドは、こうも述べています。
「まばゆいばかりの新しいステージから、我々は、この場所、この歴史、過去151年間の我々の発展に貢献した多くの人々に対して、今後数十年に渡って、喜び、インスピレーション、洞察を求める多くの人々にふさわしい芸術体験を提供します」

世界で最も美しい文化地区のひとつに位置し、アーキテクトゥスをエグゼクティブアーキテクトに迎えたSANAAデザインの建物は、公園や港を囲む複数の視線に面しています。また、オーストラリアで初めてグリーンスターのデザイン評価で6つ星を獲得した公立美術館でもあります。

建築的な特徴としては、港に向かって緩やかにステップダウンする3つの石灰岩で覆われたアートパヴィリオン、ニュー・サウス・ウェールズ州から調達した材料を使った2層にわたる250mの土壁、アクセス可能な3400㎡の屋根「アートテラス」と中庭が挙げられます。新しいアートスペースとしては、柱のないギャラリー、タイムベースアートのためのギャラリー、第二次世界大戦中に退役した海軍の燃料庫を転用した2200㎡のスペース(現在はタンクとして知られる)があり、オーストラリアで最もユニークなアートスポットの一つとなっています。

今年、高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門を受賞したSANAAプリンシパルの妹島和世と西沢立衛は、次のように語っています。
「シドニーのこのような重要な公共建築を設計できたことは、素晴らしい名誉です。ニューサウスウェールズ美術館のチームと密接に協力しながら、私たちは、街や公園、港と呼吸するような、周囲の環境と調和した美術館の建物を設計することを目指しました。この美しい環境の中で、来館者がどこにいてもアートとのつながりを感じられるような、特別な場所になることを願っています」

内藤廣が、2022年8月に行った講演「建築とまちづくり」の動画。横浜市の主催で行われたもの

内藤廣が、2022年8月に行った講演「建築とまちづくり」の動画です。横浜市の主催で行われたものです。

「横浜市公共建築100周年事業」の取組の一つとして、多くの公共建築や文化施設などを手掛ける建築家の内藤 廣氏を招き「建築とまちづくり」をテーマに講演会を開催しました。

登壇者:建築家 内藤 廣
講演会実施日:2022年8月22日[月]13:00~14:30
会 場:関内ホール 大ホール
テーマ:「建築とまちづくり」

レム・コールハースが、2022年10月にストックホルムで行った講演等の動画

レム・コールハースが、2022年10月にストックホルムで行った講演等の動画です。前半は自身の活動を振り返る内容で、後半はストックホルム王立工科大学教授で建築家のアンデルス・ウィルヘルムソン(Anders Wilhelmsson)と対話しています。

写真家のトーマス・シュトルートへのインタビュー「文化は精神の自由を守る」の動画

写真家のトーマス・シュトルートへのインタビュー「文化は精神の自由を守る」の動画です。2022年11月に作家のアトリエで収録されたものです。制作はルイジアナ美術館です。

(翻訳)
「彼らは何を恐れているのか?」
私たちは、ベルリンのスタジオでドイツのスター写真家、トーマス・シュトルトに会いに行き、自由な価値観と民主主義への攻撃が続いていることを懸念し、また激怒している人物に出会ったのです。

「カルチャー、コンサート、演劇、ダンス、音楽、美術館は、人々を集め、明確に定義されていない何かについて共通の体験をさせるものです。それは自由奔放であり、民主主義の特質でもあります」

「それは、人生の他の解釈を見ることによって人生を理解しようとする共同体を認めることです。あなたとは違う解釈をするということです」

シュトルートは、世界中の文化施設に対する攻撃を目撃しており、アート、アーティスト、そして美術館などの文化施設は、民主的権利と価値の主要な擁護者であると考えています。

「右翼の組織は、自由な意見を持つ文化をコントロールしようとします。彼らは芸術や文化をコントロールしたいのです。私はしばしば、“彼らは一体何を恐れているのだろう”と思うことがあります。しかし、これこそ彼らが恐れていることなのです。彼らは心の自由を恐れているのです」

トーマス・シュトルートは、1954年、ドイツのゲルデルンに生まれ、デュッセルドルフ芸術アカデミーで学びました。ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻のもとで写真を学んだ第一世代のアーティストの一人です。アムステルダムのステデライク美術館、東京国立近代美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、マドリッドのプラド美術館、エッセンのフォルクヴァング美術館、ミュンヘンのハウス・デア・クンストなどで包括的な個展が開催されています。1993年から1996年にかけて、カールスルーエ国立芸術大学の写真科の初代教授を務めました。ニーダーザクセン州クルトゥルストゥングより、スペクトラム国際写真賞を受賞しています。

(原文)

“What are they afraid of?”
We went to see German star photographer Thomas Struth in his Berlin studio and met a man both concerned and enraged about the ongoing attacks on our liberal values and democracies.

“Culture, concerts, theatre, dance, music, and museums bring people together to have a shared experience about something that is not clearly defined. It is free-floating, and that is a democratic quality.”

“It’s an acknowledgment of a community to try to understand life by seeing other interpretations of life. Interpretations that are not yours.”

Struth witnesses attacks on cultural institutions all over the world and sees both art, artists, and cultural institutions like museums as prime defenders of democratic rights and values:

“Right-wing institutions try to control culture because of its free-floating opinions. They want to control arts and culture. Often I think: What the f… are they afraid of? But this is what they are afraid of. They are afraid of the freedom of mind.”

Thomas Struth was born in 1954 in Geldern, Germany, and studied at the Kunstakademie Düsseldorf. He was part of the first generation of artists to study photography with Bernd and Hilla Becher. Comprehensive solo exhibitions of Struth’s work have been presented at institutions including the Stedelijk Museum in Amsterdam, The Tokyo National Museum of Modern Art, The Metropolitan Museum of Art in New York, the Museo del Prado in Madrid, the Museum Folkwang in Essen and Haus der Kunst in Munich. Between 1993-1996 Struth was the first Professor of Photography at the Staatliche Hochschule für Gestaltung in Karlsruhe. Struth was awarded the Spectrum International Prize for Photography by Kulturstiftung Lower Saxony.

平田晃久、宮崎浩、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉が、2022年日本建築学会賞の受賞作品について講演している動画。坂牛卓と乾久美子が参加した討議も収録

平田晃久宮崎浩、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉が、2022年日本建築学会賞の受賞作品について講演している動画です。また、坂牛卓と乾久美子が参加した討議も収録されています。2022年7月6日に開催されたものです。

2022年 日本建築学会賞(作品)を受賞された方々に、受賞作品を語っていただきました。

<受賞作品>
旧富岡製糸場西置繭所
 齋賀英二郎(文化財建造物保存技術協会技術主任) 
 斎藤英俊(京都女子大学名誉教授)
 木村勉(長岡造形大学名誉教授)
 業績紹介

太田市美術館・図書館
 平田晃久(京都大学教授/平田晃久建築設計事務所)
 業績紹介

長野県立美術館
 宮崎浩(プランツアソシエイツ代表)
 業績紹介

<プログラム>
開会の挨拶:
 安田俊也(山下設計フェローアーキテクト・未来環境デザイン室室長/建築文化事業委員会委員長)

記念講演:
 齋賀英二郎、斎藤英俊、木村勉、平田晃久、宮崎浩

パネルディスカッション:
 講演者+坂牛卓(東京理科大学教授/2022年日本建築学会賞選考委員会作品部会長)
     乾久美子(横浜国立大学大学院Y-GSA教授/乾久美子建築設計事務所取締役
          2022年日本建築学会賞選考委員会作品部会幹事)
 司会:大森晃彦(建築メディア研究所代表/建築文化事業委員会委員)

ベカ&ルモワンヌが、2022年11月にコロンビア大学で行った講演の動画。OMA設計の住宅の家政婦や、東京をドライブする西沢立衛に注目したドキュメンタリー映像の制作で知られる

ベカ&ルモワンヌが、2022年11月14日にコロンビア大学で行った講演の動画です。OMA設計の住宅の家政婦や、東京をドライブする西沢立衛に注目したドキュメンタリー映像の制作で知られる映像作家です。

以下に代表的な作品の予告編を掲載します。

芸術家のヴォルフガング・ライプが、森美術館での展示の為に、作品「ヘーゼルナッツの花粉」を制作している動画

芸術家のヴォルフガング・ライプが、森美術館での展示の為に、作品「ヘーゼルナッツの花粉」を制作している動画です。「地球がまわる音を聴く」展の為に制作されたもの(※会期は終了しています)。

ヴォルフガング・ライプ
《ヘーゼルナッツの花粉》
2015-2018年
花粉(ヘーゼルナッツ)
サイズ可変

Wolfgang Laib
“Pollen from Hazelnut”
2015-2018
Pollen from Hazelnut
Dimensions variable
Courtesy: Kenji Taki Gallery, Nagoya/Tokyo

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※展覧会は終了しました
「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」
会期:2022.6.29(水)~ 11.6(日)

田根剛に、自身が設計した「弘前れんが倉庫美術館」について聞いているインタビュー動画 西澤徹夫・浅子佳英・森純平に、自身が設計した「八戸市美術館」について聞いているインタビュー動画 青木淳へのインタビュー「建築家は、がんじがらめのいろんな条件の中で最適解をつくる仕事」の動画

青木淳へのインタビュー「建築家は、がんじがらめのいろんな条件の中で最適解をつくる仕事」の動画です。大阪芸術大学が制作したものです。

大阪芸術大学教授・同藝術研究所所長の世界的プロダクトデザイナー、喜多俊之がファシリテーターとなり、多彩なゲストと繰り広げる未来志向型対談コンテンツ、「フューチャートーク!」

大阪芸術大学に集結している最先端の思考やノウハウをもつ教員の方々をゲストに迎え、クリエーションの考え方や思い、その進め方、教育に対する姿勢、未来へのビジョンなどをお聞きします。

西沢立衛・坂茂・石上純也・永山祐子・成瀬友梨のインタビュー動画。日本のクリエイターを紹介する趣旨で、海外向け自動車ブランドの企画で制作

西沢立衛坂茂石上純也永山祐子成瀬友梨のインタビュー動画です。日本のクリエイターを紹介する趣旨で制作され、海外向け自動車ブランド「INFINITI」の企画で制作されたものです。


西沢立衛のインタビュー動画


坂茂のインタビュー動画


石上純也のインタビュー動画

フリーダ・エスコベドが、2022年10月にメトロポリタン美術館で行った講演の動画

メキシコの建築家のフリーダ・エスコベドが、2022年10月21日にアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で行った講演の動画です。フリーダは同美術館の新館の設計を手掛けることが、2022年3月に発表されていました。

(翻訳)
フリダ・エスコベドの、建築を操り、パワフルな空間とコミュニティーの体験を作り出すというユニークな実践について学びましょう。素材をエレガントに使いこなす洗練さと感性を紹介しながら、この対談は、今日の社会経済的、生態学的問題と、建築を通して発見された解決策に光を当てています。エスコベドは、メットとのパートナーシップにより、新しい近現代美術ギャラリーを創造し、これまでのヒエラルキーに挑戦し、新しいオスカー・L・タン&H・M・アグネス・シュータン・ウィングをより身近なものにするというヴィジョンをすでに示しています。

プレゼンテーションの後、近現代美術部門担当のレナード・A・ローダー・キュレーター、デイヴィッド・ブレスリンとの簡単なディスカッションが行われます。

(原文)
Join Frida Escobedo to learn about her unique practice of wielding architecture to create powerful spatial and communal experiences. Demonstrating the dexterity and sensitivity in her elegant use of material, this conversation sheds light on today’s socioeconomic and ecological issues and the solutions discovered through architecture. Through her partnership with The Met, Escobedo has already exemplified her vision to create enthralling new modern and contemporary art galleries that challenge the embedded hierarchies of our history and chart a more accessible trajectory for the new Oscar L. Tang and H. M. Agnes Hsu-Tang Wing.

The presentation is followed by a brief discussion with David Breslin, Leonard A. Lauder Curator in Charge, Department of Modern and Contemporary Art.

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、高松宮殿下記念世界文化賞の受賞スピーチの動画

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、高松宮殿下記念世界文化賞の受賞スピーチの動画です。SANAAは、2022年の同賞の建築部門を受賞しています。また、彫刻部門では、中国のアイ・ウェイウェイが受賞しています。

以下に、その他の受賞者も参加した記者会見時の動画も掲載します。

石上純也によるレクチャー「未来を魅せる」の動画。2021年9月に公開されたもの

石上純也によるレクチャー「未来を魅せる」の動画です。デザインセンターふくいの制作で、2021年9月に公開されたものです。

本レクチャーは、デザインの各分野で活躍するゲスト講師が、新しい時代を切り開くための取り組みや考え方、先進事例を紹介します。

第2回目のゲストは、建築学会賞(2009年)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・金獅子賞(2010年)、国際建築賞「オベル・アワード」初代受賞(2019年)など世界的な賞を数々受賞されており、最近では栃木県・那須塩原市にできた長期滞在型のアートレジデンス・アートビオトープ那須の「水庭」が注目されている建築家の石上純也氏にお話を伺いました。ご自身の建築設計に対する取り組み方や建築に対する考え方についてお話しいただいています。15分番組で二部構成です。

以下に、第二部の動画を掲載します。

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