オリンピック・パラリンピック東京2020大会エンブレムに選ばれたA案の作者は、AAスクール出身で東大建築学科非常勤もつとめる 野老朝雄。

オリンピック・パラリンピック東京2020大会エンブレムに選ばれたA案の作者は、AAスクール出身で東大建築学科非常勤もつとめる 野老朝雄だったとのことです

オリンピック・パラリンピック東京2020大会エンブレムに選ばれたA案の作者は、AAスクール出身で東大建築学科非常勤もつとめる 野老朝雄だったとのことです。
野老の公式サイトに掲載されている経歴は以下。

アーティスト
建築を学び、江頭慎に師事。
2001年9月11日より独学にて紋様の制作を始める。
「繋げる事」をテーマに美術,建築,デザインの境界領域で活動を続ける.
部分(ピース)を組み立てること(ピーシング)で生成される繋がる図を目指す。
単純な原理に基づき 定規やコンパスで描画可能な紋と紋様の制作をはじめ,
同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている.

1969東京生まれ.
1992東京造形大学卒業.
1992-93 Architectural Association School of Architecture 在籍.
1993-98江頭慎の制作助手、ワークショップアシスタント
2010-12 東京造形大学非常勤教員  
2010-桑沢デザイン研究所非常勤教員
2003-2016 武蔵野美術大学非常勤講師(ファッション領域担当)
2016- 東京大学工学部建築学科 非常勤講師

永山祐子建築設計による、東京・代官山の商業ビル「OSビル」の写真

永山祐子建築設計による、東京・代官山の商業ビル「OSビル」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

永山祐子建築設計が設計を手掛けた、東京・代官山の商業ビル「OSビル」の写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。

水野学の新しい書籍『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』

水野学の新しい書籍『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』がamazonで予約受付中です

水野学の新しい書籍『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』がamazonで予約受付中です。リンク先に詳細な目次が掲載されています。2016年5月2日の発売を予定。

いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。

「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などでコンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」をわかりやすく解説した1冊です。

「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
水野 学
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「奈良美智がえらぶMOMATコレクション(仮称)」展が、東京国立近代美術館で開催 [2016/5/24-11/13]

「奈良美智がえらぶMOMATコレクション(仮称)」展が、東京国立近代美術館で開催されます

「奈良美智がえらぶMOMATコレクション(仮称)」展が、東京国立近代美術館で開催されます。会期は、2016年5月24日~11月13日。

にらむような目をした子どもを描く作品で知られるアーティスト、奈良美智(1959- )が、MOMATコレクションからお気に入りの作品をセレクトします。ふだんあまり展示室に並ぶことのない作品から、おなじみの名作なのにいつもとちがって見える作品まで、アーティストの目を通して作品の新しい魅力を発見しましょう!

[ap job 更新] 田井勝馬建築設計工房が設計監理スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

田井勝馬建築設計工房の、設計監理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

田井勝馬建築設計工房は、個人住宅、集合住宅、商業施設、医療施設等の設計・監理の仕事をベースとして、インテリア、プロダクト、ランドスケープなどのデザインを創造する設計事務所です。
私共の創る建築に興味があり、共にデザイン活動を通して社会をつくりあげる意欲と熱意に溢れた方を募集致します。

実務経験者を優遇いたしますが、熱意、社会性のある方なら歓迎致します。また、来年卒業される方の新規採用も予定しております。

佐野健太建築設計事務所による、東京の都心に建つ築40年のマンション一室リノベーション「東大前の70㎡」

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all photos©高島慶/ナカサアンドパートナーズ

佐野健太建築設計事務所による、東京の都心に建つ築40年のマンション一室リノベーション「東大前の70㎡」です。

東京の都心に建つ築40年のマンション一室リノベーションである。

求められたのは夫婦と2人の小さな子供たちのための住宅。
改修前は約70m2のいわゆるファミリータイプと呼ばれる典型的なプランであった。
玄関入ると廊下を挟んで左右には個室と水廻り。余ったスペースがリビングとなる。
日本の建売マンションでは今なお執拗に繰り返されている間取りでもある。

X駅徒歩N分Nm2築N年

日本の不動産はほぼこれだけの要素で価値が決まってしまうといっても過言ではない。
今回はそうではなく、ここにしかない彼らのための住宅を、
ごくごく標準的な70m2というスケールのなかで実現すること。
そこをゴールに設定し、設計をスタートした。

二俣公一 / ケース・リアルによる、兵庫県豊岡市の旅館・三木屋の浴室の改修「三木屋 つつじの湯」

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all photos©太田拓実

二俣公一 / ケース・リアルが設計を手掛けた、兵庫県豊岡市の旅館・三木屋の浴室の改修「三木屋 つつじの湯」です。

兵庫は城崎温泉に佇み、志賀直哉ゆかりの宿としても知られる創業300年の日本旅館「三木屋」。国の登録有形文化財にも指定され、その木造建屋の随所に歴史ある趣を感じることが出来る。しかし一方で老朽化を避けられない部分もあり、宿では2013年より少しずつ改修計画を進めてきた。施主は全体を通して、全面的なリニューアルというよりも既存の趣や建築当時の思考を活かした「更新作業」として改修を位置づけており、今回の計画はその一環として行われた小さな内湯の改修である。

二俣公一 / ケース・リアルによる、京都の既存住宅を改修した、ギャラリーなどの複合スペース「御所東の蔵のある家」

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all photos©太田拓実

二俣公一 / ケース・リアルによる、京都の既存住宅を改修した、ギャラリーなどの複合スペース「御所東の蔵のある家」です。

京都御苑と鴨川に挟まれた静かな町、御所東にたたずむ小さな蔵のある屋敷の改修計画。施主は、長きに渡って食の企画を手掛けてきたフードディレクターと、日本の職人の手仕事を紹介してきたギャラリストの二人。彼らが「食」や「くらし」に向き合い共振し合う新たなスペースとして、「ギャラリー、ティールーム、オフィス、ゲストルーム」の4つの機能が相互に影響し合う、複合的な空間を目指した。計画ではオフィスを2階に、1階にはカウンター6席のティールームのほか、選び抜かれた焼物や日用の道具などを展示するギャラリー、ゲストルームを配置。全面改修したティールームとゲストルーム以外は、既存補修や部分造作に留めた。日本の屋敷に見られる空間の連続性や可変性をそのまま活かすことによって、複合的な機能がそれぞれ適度な関係性を成立させている。

富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所による、「乳腺レディースクリニック越谷」の内覧会が開催 [2016/4/29]

富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所による、「乳腺レディースクリニック越谷」の内覧会が開催されます

富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所が設計した、「乳腺レディースクリニック越谷」の内覧会が開催されます。開催日は2016年4月29日。詳細はリンク先でどうぞ。写真も掲載されています。

この度、富永大毅+藤間弥恵/富永大毅建築都市計画事務所が設計・監理を進めて参りました商業ビルワンフロアの改装、「乳腺レディースクリニック越谷」が竣工致します。お施主様のご厚意により、内覧会を行いますのでご案内差し上げます。
 SRCの既存構造体からなるべく自由になるような間仕切りの作り方を、平面的にも断面的にも追及した結果、湾曲した壁やコーナーの多い自立した壁の上端に、構造補強も兼ねた合板の笠木が回る構成となっています。また、この笠木の上が照明や配線スペースとなって、将来的な設備変更にも柔軟に対応できる仕様とするとともに、天井からも自由になった壁の高さを調整することで、用途に応じた空間のプロポーションに配慮しました。GWに入り、公私ともお忙しい時期に恐縮ですが、ご覧頂きご批評賜れば幸いです。

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/4/25)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください


■イシダアーキテクツスタジオが、建築設計スタッフを募集中

■井原正揮 / ihrmkが、新たなパートナーを募集中

■「キッザニア東京」や「CLASKA」を手がけたUDS株式会社が、「設計スタッフ」を募集中 ~ 4/20・21に新卒対象説明会も開催

■~広島~ 山上聖司建築設計室が、新規スタッフを募集中

■ユニップデザイン株式会社一級建築士事務所が、設計スタッフを募集中

■山崎健太郎デザインワークショップが、新人スタッフを募集中

■チームラボアーキテクツが、建築設計・内装設計の実務経験者を募集中

■東京と栃木を拠点に、著名建築家のコダワリをかたちにする「株式会社イケダ工務店」が設計と施工管理の新規スタッフ募集中

■太刀川瑛弼が代表を務めるNOSIGNERが、建築・空間・プロダクト担当の設計スタッフを募集中(フリーランスと兼業も可)

■アプルデザインワークショップ(APLdw)が、設計スタッフを募集中

■テレデザインがスタッフを募集中

■住宅をメインに設計するLEVEL Architectsが新規設計スタッフを新事務所:品川オフィスで募集中

■株式会社 APOLLO 一級建築士事務所が、スタッフを募集中

■建築・ランドスケープ・インテリアデザインを包括的に手がける古谷デザイン建築設計事務所が、スタッフを募集中

■株式会社アル.パートナーズ建築設計が、建築の設計スタッフを募集中

■アクア・プランニングが、設計スタッフ及びインテリアコーディネーターを募集中

■著名な建築家との協働により、意匠性の高い建築を施工する 「大同工業株式会社」が施工管理スタッフを募集中

■藤本壮介建築設計事務所が、日本及び海外のメディア対応スタッフを募集中

■VIT / 黒澤亮 が、Revitオペレータを募集中

■(株)Fit建築設計事務所が、将来的に独立を目指す若い建築士を募集中

■voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋・東京)

■木下洋介構造設計室が、新卒・中途のスタッフを募集中

■進藤強 / ビーフンデザインが、楽しく元気な若者を募集中

■株式会社スウィング(大阪)が、建築意匠設計、店舗設計スタッフを募集中

■アトリエ系建築設計事務所専門の施工会社「泰進建設株式会社」が新規スタッフを募集中

■河野有悟建築計画室が、設計スタッフを急募中

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/4/18-4/24]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/4/18-4/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、2016年日本建築学会の各賞の受賞者が発表されています。大賞を伊東豊雄が受賞していたりします。

2、佐藤可士和 / SAMURAIがデザイン監修して、齊藤良博 / SAMURAIが設計した、極真会館のトレーニング室やカフェなどの複合施設「FLUX CONDITIONINGS」

3、MVRDVが、ファサードの既存レンガを、ガラス製レンガに置き換える操作で改修を行った、シャネルの店舗の写真

4、久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、千葉県船橋市の「船橋藤原三郵便局」

5、伊東豊雄による「台中メトロポリタンオペラハウス」のthetaで撮影した全天球画像

6、森清敏+川村奈津子 / MDSによる、東京・武蔵野の住宅「東小金井の家」

7、studio velocityによる、愛知県名古屋市の住宅「(仮)大針の家」のオープンハウスが開催 [2016/4/23・24]

8、クライン・ダイサムが、熱海の星野リゾート最上階の新スペース「空のBooks&Cafe」を設計

9、伊東豊雄が設計して完成した、メキシコ・プエブラの「バロック・ミュージアム」の写真

10、ケリー・ヒルが設計を手掛けた、アマンの新ホテルが三重県志摩市にオープン

11、「排外主義がザハを追い出したのでは 建築家・磯崎新さん」(朝日新聞DEGITAL)

12、2016年日本建築学会賞(作品)を受賞した、赤松佳珠子+小嶋一浩 / CAtによる「流山市立おおたかの森小・中学校、おおたかの森センター、こども図書館」の動画

13、OHArchitectureによる、京都の築80年の町屋を既存部分を生かしながら改修した「西ノ京の住宅」の写真など

14、ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真

15、日建設計のチームがコンペで勝利して、昨日公開されたFCバルセロナの新スタジアムを紹介する動画など

16、伊東豊雄が設計して完成した、メキシコ・プエブラの「バロック・ミュージアム」の空撮動画

17、nendoが、早稲田大学ラグビー部の新ユニフォームをデザイン

18、坂茂が、熊本地震後の支援として、避難所用間仕切りシステムの提供を開始

19、五十嵐太郎による、ザハ・ハディドへの追悼文「ザハ・ハディド ──透視図法の解体からコンピュータの時代へ」

20、日本建築家協会による、JIA日本建築大賞を、坂茂らの「大分県立美術館」が受賞


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

クリエイティブ分野に関する法規に特化して活動している弁護士・水野祐がテレビ番組・情熱大陸で特集 [2016/5/1]

クリエイティブ分野に関する法規に特化して活動している弁護士・水野祐がテレビ番組・情熱大陸で特集しています

クリエイティブ分野に関する法規に特化して活動している弁護士・水野祐がテレビ番組・情熱大陸で特集しています。放送日は2016年5月1日。予告動画を見ることができます。

盗用疑惑により白紙撤回という前代未聞の事態を招いた「五輪エンブレム問題」。
その表現はいったい誰のものなのか…?人々の“権利”に対する関心が高まる中、注目を集める人物が水野祐、35歳だ。主に著作権などの知的財産権を扱う弁護士で、クリエイターの表現活動を法律家の立場からサポートする異色の存在だ。美術、映画、音楽、ファッション、建築、メディアアートなど、表現にまつわるあらゆる分野で彼の存在は欠かせない。2011年、芸術家集団「Chim↑Pom」が岡本太郎の壁画の脇に新たな絵画を設置し、軽犯罪法違反の容疑で書類送検された事件では刑事弁護を担当。マスコミの苛烈な報道により当初は「いたずら」などと騒ぎになったが、水野は彼らの作品意図を的確に解釈し、表現方法と軽犯罪法の構成要件をポジティブに読み替えた意見書を作成して不起訴に持ち込んだ。また、人気音楽ユニットのダンスモーションや3Dスキャンデータを世界中に無料配布する前代未聞のプロジェクトなどではライセンス設計を担当。法律と現実の間にグレーゾーンが広がっているからこそ解釈次第で新たな発想を生み出せるというのが彼の自論だ。
番組では水野を半年間にわたり取材。法整備が追いついていない3Dプリント関連企業からの相談や大手建設会社を相手取った訴訟の様子、更にクリエイター向けの無料相談活動など、今の日本のクリエイティブシーンの裏側で縦横無尽に駆けまわる水野に密着する。
「僕は法律というツールを使って、人間関係や社会をもっと魅力的にデザインしたい…」
異色の若手弁護士が見つめる“未来”とはどんなものだろうか?

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